NETFLIX韓国ドラマ 還魂1話2話あらすじ感想ネタバレ イ・ジェウク チョン・ソミン ミンヒョン(NU’EST)視聴率1話5.2%2話5.9%
NETFLIX 還魂1話2話 主な登場人物(出演者)
- イ・ジェウク - チャン・ウク役
- チョン・ソミン - ムドク役
- コ・ユンジョン - ナクス(落首)役
- パク・ビョンウン - コ・スン役
- チュ・サンウク - チャン・ガン役
『私たちのブルース』に続くtvN土曜日・日曜日のドラマ、NETFLIXで放映中のイ・ジェウク チョン・ソミン ミンヒョン(NU’EST) 主演韓国ドラマ 還魂1話2話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ還魂1話あらすじ - 還魂
魂を変える術
風・雲・雨を司る天の気が地にぶつかって巨大な水の気になり、その気が満ちた敬天大湖(キョンチョンデホ)を中心に築かれた国、大湖(テホ)国。
その気や星を調べて記録する天符官の官主チャン・ガン(チュ・サンウク)は、国一の水を操る術士で、魂を変える還魂術を会得し、施行していた。
チャン・ガンが手掛けた還魂人は、中年の婦人(カメオ・ヨム・ヨラン)に懇願された息子のゴンで8人目。
しかし、還魂人ゴンがこれまでの7人と同じ様に魂と体が合わず暴走してしまうと、チャン・ガンは彼を退治し、還魂術を止めねばならないと決意した。
そんな中、還魂術の実験について知ったコ・スン王(パク・ビョンウン)から呼び出され、7日間だけ2人の魂を入れ替える事を提案されると、チャン・ガンは禁じられた邪術であると指摘して断った。
しかし、王の意志に逆らえなかったチャンガンは、仕方なくその提案に承諾し還魂術をかけた。
その後、王の体で目覚めたチャンガンは、コ・スン王が残した”トファ(べ・カンヒ)を摘みに行く。実れば余のものだと思え”と言う書き置きを見て絶叫した。
ムドクの体に入るナクス(コ・ユンジョン)
20年後、大湖(テホ)の4大家の一つパク家の当主で、テホ国最大の商団松林(ソン二ム)の総帥でもあるパク・ジン(ユ・ジュンサン)。
そんな彼は、20年ぶりに現れた還魂人で、都の術士たちを斬る影の刺客ナクス(コ・ユンジョン)を捕らるために戦っていた。
カリスマパク・ジンとの戦いで重傷を負ったナクスは、その場から逃げ出して近くの酒場に入り、生き延びるために禁術の還魂術を使った。
その後、地面に倒れているナクスと剣をソンリムに運んだパク・ジンは、体に還魂術をした青い痕を発見してどこに彼女の魂があるのかと考えた。
医療機関セジュク院のホ・ヨム(イ・ドギョン)院長は、ナクスが身につけていた木彫りの鳥笛を見て彼女なりの事情があったに違いないと推測した。
ジンは、ナクスが剣を取り戻しに来るだろうと考えて、しばらく様子を見ることに決めた。
翌日、捕まえた女性ではなく、サリ村から遊郭に売られた非力なムドク(チョン・ソミン)の体に自分の魂が宿っていることに気づいたナクスは、何がいけなかったのかと嘆いた。
しかし、遊郭チソル楼で、”天下四季”と呼ばれているテホ国4大名家の子女が常連客と知ると「ナクスが通る時、お前たちは四季のように美しく散る」と復讐を誓った。
チン家の令嬢チン・チョヨン(アリン)、パク家の後継者パク・ダング(ユ・インス)、ソ家の天才ソ・ユル(ファン・ミンヒョン)、そして母親が密通して生まれ父親にも捨てられた子供というレッテルを貼られているチャン家のチャン・ウク(イ・ジェウク)がナクスの両親を殺した人たちの子孫だからだった。
ムドクとチャン・ウク(イ・ジェウク)の出会い
目が見える事がバレてチソル楼から逃げる途中、チャン・ウクと遭遇したムドクは、食卓の上にあったカニの脚で、首を取ると彼を脅した。
しかし、ウクは笑いながらムドクの目を褒めて動揺させ、金袋を奪って逃げようとするムドクに、腰につけていた玉佩(ギョクハイ：帯や胸につける飾りの玉)を渡して逃した。
ムドクが去ったあと、ウクは彼女の戦い方がナクスが使う弾水(タンス)法と呼ばれる剣術であることに気づき、ムドクの正体を怪しんだ。
翌日、玉佩を売ろうとした所でチャンウクの手下に捕まったムドクは、ウクがチソル楼から自分を買い取って召使いにしたことを知ると、力を取り戻すまで潜んでいることに決めた。
その後、恩義を感じる侍女を演じて、先日カニの脚で脅したことを謝るムドクに、チャンウクは「あっさりと捕まるとはかっがりだ」と応じ、正体を探るためにテストを始めた。
その日、ウクから、お風呂の湯加減に始まり、食事の味、布団の種類等々何から何までうるさく言われるが、ムドクは、力を取り戻したら先ず彼を殺すと心の中で念じながら彼の要求に応じた。
その夜、ウクの服の着替えの中に松林(ソンリム)の結界を解くための令牌(ヨンペ)があることに気づいたムドクは、剣があれば力を取り戻せるかもしれないと思い、彼の令牌(ヨンペ)を使ってソンリムに忍び込むことを決意する。
その後、ウクの部屋に忍び込み令牌(ヨンペ)探していたムドクは、急に彼が帰ってくると布団の中に隠れた。そして、寒がりの彼のために布団を暖めていたと釈明して、その場を去ろうとした。
「一晩中寝床を熱くしてくれ」と言うウクに「坊っちゃまの望みを叶えるつもりはありません」と言い放ち、手ぬぐいで攻撃態勢に入った。
するとウクは、内心笑いながら火鉢を近づけてほしかっただけだと指摘し、一晩中火を絶やさないように命じて目を閉じた。
韓国ドラマ還魂1話エンディング
しばらくしてウクが寝入ってしまうと、ムドクは彼の令牌(ヨンペ)を盗んでソンリムに侵入した。
そんな中、訓練館に刺客団が現れ火が放たれると、ムドクはその騒ぎに乗じて精進閣(チョンジンカク)へ入った。しかし、既にナクスの遺体も剣も奪われていた。
その後、ソユルに発見されて捕まりそうになるムドクだが、間一髪のところでチャン・ウクに助けられた。
チャン・ウクは「なぜここに？」と尋ねるムドクの青く輝く目を見つめながら、ひと目で見ただけで自分の師匠だと気づいた事を告げた！！
韓国ドラマ還魂1話感想ネタバレ 2022年6月18日視聴率5.2％
父チャン・ガンにより、気門を塞がれて術法を習えなかったチャン・ウクがナクスの魂が入ったムドクを師匠にすると宣言して終わった『韓国ドラマ 還魂1話』。
第1話は、多くの登場人物の紹介とその背後に隠された謎が散りばめられた興味深いお話でした。
神話や伝説を題材にしていますが、キャラが魅力的で、シリアスな展開の中にもほんのりとしたユーモアが感じられる所がいい感じです。
凍った湖でのナクスとパク・ジンたちの戦い、お坊ちゃまウクと彼の召使いになったムドクとのかけあいも楽しかったですネ。
ファンタジー系が大好きな私としては、とても魅力的な作品で今後がさらに期待されるドラマです。週末にヒットしそうな予感がします。
以上、還魂1話あらすじ感想をネタバレでご紹介しました。それでは、また2話で♪ ((*^^*))
韓国ドラマ還魂2話あらすじ - イカれた師匠
ウクの気門を閉じるチャン・ガン(チュ・サンウク)
20年前、トファが出産した後亡くなると、チャン・ガンは赤子のウクを松林(ソンリム)に連れて行き、水を操って彼の気門を全て塞いだ。
そして、ソンリムの人々に絶対にウクの気門を開けてはいけないと命じた。
「どうして父親が自分の息子にこんなことをするのか」と驚くパク・ジン(ユ・ジュンサン)に、チャン・ガンは「私の息子？」と冷笑して去った。
これにより、チャン・ウクは、生涯術と無縁になってしまった。
その後成長したチャンウクは、テホ国一の述士の息子であるのにもかかわらず術法を習得できないことに反発し、勝手に運命を変えた父親を恨んだ。
そして、自分の気門を開けて術を教えてくれる師匠を必ず見つけ出し、父親の剣を抜いて折ってみせると宣言した。
ムドク(チョン・ソミン)に師匠になってほしいと頼むウク
ムドクの目の中の青い輝きを見て還魂人だと確信したウクは「お前を助けたい。芝居を打って”坊っちゃま”と呼べ」と指示を出した。
その瞬間襲ってきたソ・ユル(ミンヒョン)の刃からムドクを救うと、侍女だと彼に紹介した。
ソユルは驚かせたことを謝り、そこへ合流したパク・ダング(ユ・インス)は、短剣を持っているムドクを見て弱いウクを守ろうとしたと褒めた。
そして、ナクスの死体が消えたことを3人に教えた。その後、ナクスの遺体が保管されていた密室に移動した4人は、ナクスについてあれこれと話しを交わした。
そんな中、ムドクの中にナクスの魂が宿っているのではと疑っていたウクが「ナクスは手足が短くて痩せていて丸い顔かな？ムドクみたいに？」と挑発すると、ムドクは彼をきつく睨みつけた。
その後、ダングとユルが去ると、自分が影の刺客ナクスであることを認めるムドクに、ウクは「俺の気門を開けられる師匠を探し求めてきた。俺の師匠になってくれ」と頼んだ。
まともに取り合わないムドクに、師匠は弟子を最高の術士にし、弟子は師匠の身をお隠しするという互いの利になる師弟関係だと説明した。
それでも要求を拒否するムドクをしかけを作動して密室に閉じ込めると、自分を殺せばソンリムの術士に殺されるが、師匠関係になるなら守ってやると取り引きを持ちかけた。
すると、還魂により弱くなっているムドクは、気門を開けるにはナクスの剣が必要なので剣を捜しに出ると主張した。
そして途中で開ける事はできないというウクともみあいになった。
その後、あ～だこ～だともめまながら密室を出た所で、術士サンホ(イ・ハリ)から、パク・ジンが集合の号令をかけたことを聞いた2人は、仕方なく訓練館へ向かった。
ムドクを救うウク
死体泥棒が結界を破って侵入したことで、松林(ソン二ム)の中に間者がいることを知ったパク・ジンは、潜んでいる還魂人を排除するために同じ場所に全員を集合させた。
そこへ現れたチン・チェヨン(アリン)がチン家の家宝である "鬼狗(キグ)の壺 "から鬼狗(キグ)※を開放すると、ウクは「くっついてろ！」とムドクを守った。
※鬼狗(キグ)：邪術を見抜く鬼神犬で妖術、特に還魂人を感知することができる。
しかし、探索を始めた鬼狗(キグ)は、ムドクではなく、2人の後ろにいた還魂人に飛びかかった。
その後、間者の還魂人は、術士らと熾烈な戦いを繰り広げた末に、ソ・ユルにとどめを刺されて石化した。
この騒ぎの中、ムドクはチャンスとばかりに刺客団の頭であり師匠のタンジュの元へ逃げ込もうとするのだが、それに気づいたウクに妨げられた。
そんな中、鬼狗(キグ)が屋根から現れると、ウクはムドクに逃げるよう促して訓練館に戻り、チン家の家宝を壊してムドクを救った。
その後、床に散らばった”鬼狗(キグ)の壺”の破片を見て激怒したパク・ジンは、見ていたら手が滑ってしまったと釈明するウクを訓練館の前に正座させ「私がいいと言うまでそこから一歩も動くな！」と宣告した。
その様子を眺めながら、ウクの気門を開けてあげるように言うムドクに、ソ・ユルは、テホ国の誰にもそれはできないと答えた。
そんなウクに同情したムドクは「私を守ってくれたのはお前が初めてだ。お前は殺さない。」と耳打ちして、ウクの玉佩を利用して松林から抜け出した。
翌日、チャン家の執事キム・ドジュ(オ・ナラ)がウクを迎えに来ると、パク・ジンはあっさりと彼を引き渡した。
野心家チン・ム(チョ・ジェユン)
ナクスの死体をタニャン谷に持ち帰ったタンジュは「魂は生きている。還魂術で新たな肉体を得られるから、私のために死ね」と手下に約束し、官軍に皆殺しにさせた。
そして、ナクスの一味の屍とナクスの死体を宮殿へ運び込み、まるで自分の手柄のように王に報告した。
その話を鵜呑みにした王とコ・ウォン(シン・スンホ)世子が報奨としてチン・ムを天符(チョンブ)官の官主に昇格させようとすると、ホ・ヨムとパク・ジンは、チャン・ガンが官主であることを理由に反対した。
チン・ホギョン(パク・ウネ)院長も、チン・ムが皆殺しにしたせいで還魂術士が誰であるか調べられなくなったと指摘し、彼の昇進に反対した。
すると、コ・ジュン王(チェ・グァンイル)は、チン・ムの望みを聞いて報奨を変更し、ナクスの死体を燃やしてナクスの剣を松林ではなく天符官に保管することを許可した。
これを知ったチャン・ウクは、天符官に向かい、官主が留守だから息子が保管すると主張して、ナクスの剣を引き渡すよう要求した。
気門を塞がれたウクに剣を抜く能力はないと確信していたチン・ムは、あっさりとそれを譲った。
しかし「ご心配なく、まだ抜けません」と言い残してウクが去ると、チンムは「”まだ”だと？」と苦々しそうに舌打ちした。
ナクスを葬るタンジュ/チン・ム
その頃、ムドクはチソル楼に寄って爆竹を手に入れてタニャン谷へ向かっていた。爆竹を打ち上げて家に戻ったという合図をタンジュに送るためだった。
その後、合図を知ったチン・ムから、用済みを始末しろと命じられたギルジュ(チョ・ジホ)は、ムドクからウクの玉佩を盗んで持っていた妓生をナクスだと誤解して殺した。
その様子を隠れて眺めた後ナクスの遺体が燃やされる場所に向かったムドクは、両親の死後自分を引き取ってくれた師匠のタンジュに捨てられたという事実に打ちのめされた。
自分の置かれた状況に呆然としていたムドクに、チャン・ウクはナクスの剣を持って近づき、二人っきりになれる場所へ移動した。
そして、ムドクに剣を取り力を取り戻すよう勧めた。
しかし、鞘から剣を抜くことができないムドクを見て失望すると「俺と同じで無力で役立たずか。行け。ムドクとして生きろ」と追い払った。
ナクスの剣を抜くムドク
虚弱な体で生きるなら死んだ方がましだと思い詰めたムドクは、チン・ムから聞いたことがある還魂人の墓と呼ばれる敬天大湖(キョンチョンデホ)へ向かい、身を投げた。
しかし、湖の中で力を取り戻してナクスの剣を鞘から抜くことに成功するとそのまま岸に上がった。
そこで、心配になって捜し来たウクに遭遇したとたん、ムドクは気絶した。
その後、セジュク院※で目覚めたあと再び剣を抜こうとして失敗して敬天大湖ほどの水の気を持った者の助けを借りると言うムドクに、ウクは「ナクスを助ける術士はいない」と薄ら笑いを浮かべた。
※セジュク院：ソンリムの医療機関。院長はホ・ヨム。
韓国ドラマ還魂2話エンディング
かっての力を再び手に入れるために、ウクを弟子にして強力な術士に育てることを決意したムドクは、ウクに毒を混入したお茶を勧めた。
そして何も知らずにそれを飲んで苦しみ始めるウクに「私の敬天大湖になれ。生きて戻れば師匠になってやろう」と告げた。
そんな中、ウクがセジュク院にいることを聞いたパク・ジンとホ・ヨムが様子を見に来ると、ムドクはウクに服毒したので6時間以内に心臓が止まることを伝えた。
どんな毒を飲ませたのかを聞かれると、解毒剤を作る時間はないので彼を救うには気門を開くしかないと警告した。
その後、パク・ジンがムドクを拷問するも毒の名を吐かせることができないでいると、ホ・ヨムはウクの体から毒気を抜くために彼の気門を開けた。
目覚めたあと、ドジュ(オ・ナラ)から全ての事情を聞いたウクは、足を引きずりながらムドクの元へ行き、拷問で血まみれになっていたムドクを助けた。
その後「生きて戻ったか。我が弟子よ。」と告げるムドクをイカれた師匠と呼び、抱きしめた。
韓国ドラマ還魂2話感想ネタバレ 2022年6月19日視聴率5.9％
ナクスの魂が宿ったムドクとチャン・ウクが師弟関係を結んで終わった『韓国ドラマ還魂2話』。
気門を塞がれたウクが術法を教えてくれる師匠を捜す所から、ムドクが師匠のタンジュに裏切られる所まで説得力のある展開で進み、最後は、毒をでウクの気門を開かせるというムドクの奇策に驚かされましたネ。
ファンタジー満載の不思議なテホの世界が実に楽しいし、ロマンスとユーモアも程よく混在していて面白いです。
又、ウクの気門を塞いだチャン・ガンは今どこにいるのか、テホ国の４大名門家がナクスの両親を殺した理由、ウクが術法を会得するとどうなるのか、などと気になる点も！
次週から、表向きは”お坊っちゃまと侍女”、裏では”弟子と師匠”というムドクとウクのドタバタ関係が描かれるようです。楽しみですネ。
以上、還魂2話あらすじ感想をネタバレでご紹介しました。それでは、また3話で♪ ((*^^*))
- 詳しいキャスト＆放送情報は⇒還魂キャスト 視聴率へ
- 記事内の画像は⇒tvN公式サイト(韓国)より
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ還魂3話4話 あらすじ感想ネタバレ
『還魂韓国ドラマ』の日本放送は？動画配信サービスは？
NETFLIXで放映中のイ・ジェウク チョン・ソミン ミンヒョン(NU’EST) 主演韓国ドラマ 還魂1話2話あらすじ感想ネタバレをまとめてご紹介しました。
なお、韓国ドラマ還魂1話2話は、 2022年6月18日(土)19日(日)にNETFLIXにて配信されました。
- イ・ジェウク出演！のヒーリングドラマ⇒『天気が良ければ会いにゆきます』
- イ・ジェウクデビュー作！ヒョンビン主演⇒『アルハンブラ宮殿の思い出』
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