韓国ドラマ アビス 7話 8話 あらすじ 感想 後半
韓ドラ アビス 8話 あらすじ [ 確認キス ] 視聴率2.3%
療養所からソンヨンを連れ去った車を追撃していたコ・セヨン( パク・ボヨン )たちは、目の前で崖から車が落ちて爆発する様子を目撃してショックを受けた。
その後事故現場に現れたパク・ドンチョル( イ・シオン )から、死体がどこにもないと聞いたセヨンは「そんなはずはない。確かに2人車に乗っているのを見た」と当惑した。
その頃、わざと車を墜落させて逃亡していたソ・ジウク( クォン・スヒョン )は、計画通り一人暮らしの全盲の老女の家に着いていた。
過去ジウクに助けられたことがある老女は「よく来てくれた」と2人を歓迎して食事を準備した。
そしてジウクが病院がみつかるまで当分の間ソンヨンの世話をしてくれるように頼むと、快諾した。
*
翌日、他の受刑者を襲って独房に移されたオ・ヨンチョル( イ・ソンジェ )が自らを神だと称している事を聞いたジウクは「罪を否定したり証言を変えたりするので追加調査をする」と部下に指示した。
そして刑務所での面会時に、オ・ヨンチョルと交わした取り引きについて思い出した。
オ・ヨンチョルは、社会的地位とソ・チョンソクの息子として生きるために、彼の言うことを聞かなければならないと脅迫した。
その後、チャン・ソンヨンの世話をするように指示して「私の目的をやり通すにはヒジンが必要だ。あの小娘を協力させるためにソンヨンが要る」と説明した。
これに「何をやるというのだ?あなたは無期懲役か死刑になる身で...」とジウクが指摘すると「私は絶対に死なない。」とオ・ヨンチョルは断言した。
続けて「私は殺されても絶対に死なないのだ。そしてもう一人殺しても死なないコ・セヨンを取り除かなければならない。コ・セヨンもこの玉の驚くべき力を知っている」とアビスを取り出して不気味に笑ったのだった。
そんなオ・ヨンチョルを、玉が見えないジウクはまともには思えなかった。
だが本当にセヨンが生きているとしたら困ったことになるとして、ソンヨンの命を担保にチャン・ヒジンを脅してセヨンの住所を入手した。
その後セヨンの住む家を捜索してセヨンがミドであることを確信したジウクは、セヨン殺害計画を立てた。
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法律事務所の事務長から、イ・ミドと名乗る女性が騒ぎを起こしていると言う連絡を受けたコ・セヨンは( パク・ボヨン )「そんな変な女性が追い出してちょうだい。直ぐに行くから...」と言った後、慌てて法律事務所に向かった。
そしてイ・ミドと全く異なる顔の女性を見て自信を持つと「そちらの方がイ弁護士だと主張しているお方?詐欺は軽犯罪なのよ!」と大声を上げた。
これに対して、米国留学を口実にして顔を整形して戻ってきたミドは「誰が誰を詐欺してるって?お前か?私になりすましているのはキジべ( おんな )は!私が本物だ」とIDを見せた。
その時つぶやいたイ・ミド特有の言葉から、本人だと気づいたコ・セヨンは、チャミンに救いを求めに行った。
するとチャミンは、ミドを呼び出して「イ・弁護士さんが必要だったが本物と連絡がとれなかったので偶然見つけた瓜二つの人と取引を...」と嘘をついて口封じのための大金を渡した。
コ・セヨンも、今まで勝手に使っていたイ・ミドの家を返した。
*
その夜、セヨンは、イ・ミドが戻ってきたので泊まらせて欲しいとヒジン( ハン・ソヒ )の部屋に押しかけた。
これに顔色を変えたヒジンがジウクに報告するのを阻んだセヨンは、携帯の内容を読んでミドの危険を察知するとミドの家へ向かった。
セヨンより遅れて家に現れたチャミンは、潜んでいたジウクの殺し屋からミドを守ろうとして刺されてしまったセヨンを発見して、衝撃に包まれた。
その後、病院にセヨンを搬送させたチャミンは「セヨナ、すまない。いつも遅れて...ゴメン」と涙ぐんだ。
そして母を救うために仕方なくと言い訳をするヒジンに、財布のお金を全て渡して「お金ならいくらでもやる!だが二度と僕とセヨニの前に現れるな!失せろ!」と怒鳴った。
だが意識が戻ったセヨンは「私は間違いを犯した人が罰を受けるのを見る人だ。だからあなたが罪を償うまでどこにも行けない」とヒジンを止めた。これにヒジンは涙を流しながら謝罪した。
*
病室へ訪れたパク・ドンチョル( イ・シオン )とイ・ミドに、セヨン( パク・ボヨン )は指紋検査機で指紋照合をして自分がコ・セヨンであることを明かした。
そして、途端に”整形したの?”とか”死んだはずだ!”と反応する2人に「手術をしても死んでもいない」と答えた。
その様子を見守っていたチャミンとヒジンは、ありえないと呟いている2人に、自分たちもセヨンと同様に死から復活した事実を伝えた。
これに「みんなゾンビか?!復活が流行りなのか?!」と仰天しながらも、チャミンの蘇生と指紋・DNAのレポートを見たドンチョルは、受け入れる他なかった。
そんな彼に、セヨンはオ・ヨンチョルの共犯の存在を知らせて、自分を殺した真犯人の捕獲に協力して欲しいと説得した。
こうして5人はオ・ヨンチョルの共犯を罠にかける作戦を一致団結して開始した。
セヨンから、自分の死を犯人に信じ込ませる様に頼まれたパク・ヨンチョルは、架空の殺人事件現場を出現させた。
ヒジンはセヨンの死を共犯に知らせる二重スパイに、チャミンはイ・ミドの葬儀さえ敢行した。
その後、犯行現場のCCTV映像から割り出したチョ・ギフンを容疑者として捕まえる、とドンチョルはセヨンに告げた。
その頃、チョ・ギフンからセヨンの死を報告されたジフンは、人気のない所に彼を呼び出して殺害した。
その後、遺書を置いたりヒジンとの連絡に使用した携帯を彼の手に持たせたりして、オ・ヨンチョルの共犯が自殺した様に偽装工作した。
(ヨンチョルと同じくらい残酷なジウク...)
*
その夜、セヨンは「もし私に悪いと思ってヒジンに冷たくしているのなら止めて。気持ちに従ってほしい」と話しかけた。
そして「今回色々経験して悟った。ヒジンを本当に愛していなかったんだって」と答えるチャミンに「ヒジンに会う前の30年ずっーと母体ソロ※だったくせに恋愛博士みたい…」とからかった。
母体ソロ※生まれた時から一度も恋愛をしたことがない人
チャミン( アン・ヒョソプ )から、ヒジンへの気持ちを整理したと聞いたセヨンは、部屋を出ていこうとしていた彼に「じゃあ、行かないで傍にいて。眠るまで...」と頼んだ。
そして「ここに座って読んでいるから眠れよ」とレポートを読み始めたチャミンをじっと見つめたあと「キスしていい?」と小さな声でいった。
これに「なに言ってんだ?いままで僕に意見なんか聞いたことないだろ...」としどろもどろになるチャミンを引き寄せて、セヨンはチュッとキスした。
そしてあっけにとられているチャミンに「じゃあね。おやすみ ! 」と言って毛布を顔にかぶった。
だがセヨンの心を感じたチャミンは毛布を外し、セヨンを抱きしめながら熱いキスを始めた...。
それでは次回まで…(*^^*)
次回のお話は ⇒ アビス 韓国ドラマ 9話 10話 あらすじ 感想へ続く…
前回のお話は⇒アビス 韓国ドラマ 5話6話 あらすじ 感想
あらすじ一覧は⇒韓国ドラマ アビス
韓国ドラマ アビス 8話 感想
遂に愛を確認した2人が熱いキスを交わして、今まで少なめだったロマンスが一気に加速しそうな感じになってきましたので、これから楽しくなりそうですね。
心の奥底ではチャミンの才能を尊敬し慕っていながらプライドで自分の気持ちを無視していたセヨンが、何度も死にそうになって、やっと気持ちを表しました。
チャミンの方は長年の片思いの末なので、きっと雲の上にでもいる気分ではないでしょうか?(笑!)
イ・ミドの登場でどうなるのかと心配しましたが、良い方向に話が動いているような気がします。
これで真実を知っている仲間が増えたし、チャミンの家にコ・セヨンも当分滞在することになるのでしょう。
次回はチョ・ギフンの遺体が発見されるようですが、どんな展開が待っているでしょうか?
それでは次回まで…(*^^*)
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