韓国ドラマ アビス 3話 4話 あらすじ 感想 後半
韓ドラ アビス 4話 あらすじ [ アビスの新マスター ] 視聴率3.2%
パク・ギマンが刺された現場でチャ・ヒジンを見かけたチャミン( アン・ヒョソプ )は、名前を呼ぶと逃げ始めたヒジンの後を追った。
だがバイクとぶつかっている内にヒジンを見失ってしまい失望した。
そこへ遅れて現れたコ・セヨンは「しっかりして!今のあなたの顔はチャミンじゃないの。それに残忍な殺人容疑者なのを忘れたの!」と叫んで、再びヒジンを探そうとする彼を止めた。
ちょうどその時、オ・ヨンチョルに刺されたソ・ジウクの姿を発見したパク・ドンチョル( イ・シオン )の叫び声が路地に響くと、2人はその方向へ走った。
*
病院で目を覚ましたソ・ジウクは「 パク・ギマンを刺したのはオ・ヨンチョルではなかった。オ・ヨンチョルの家にいた父親だった 」と告げた。
( 父親をかばっていますね... )
そしてベッドの傍にいるコ・セヨンの姿を見て顔を曇らせると、守秘義務違反だとドンチョルに注意した。
だが、パク・ギマンから預かった” 全て自白する ”というメモを見せたセヨンは「 私は部外者ではない。パク・ギマンの代理人よ ! 」と宣告した。
その後チャミンは「 僕を捨てた後ヒジンが幸せだったなら忘れていた。だがそうではないようだ。だから本当にヒジンかどうかを確かめたい 」と病院にセヨンを残して、一人でヒジンを探し回った。
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翌日、ヒジンを発見できず落ち込んでいたチャミンの前に現れたコ・セヨンは「 婚約者を一緒に捜しましょ!もしこれが失恋の痛手から立ち直る方法なら助けてあげるから 」と告げて、ドンチョルの元へ向かった。
だがヒジン( ハン・ソヒ )を捜して欲しいと写真を出してドンチョル( イ・シオン )に頼んでいた時、ボディコン姿で目の前に現れた当人に、2人はあ然とした。
「 コ・セヨン検事殺人事件の容疑者チャミンについて情報を提供したい 」
そう言って取調室に入ったヒジンは、チャミンがコ・セヨンを嫉妬させるために自分を利用したとわかったので破談した、と作り話を始めた。
そしてコ・セヨンが亡くなった数日後に会いに来たチャミンが今まで欲しいものを全て手に入れてきたと話して去ったあと、床に落ちていたセヨンのブレスレットを証拠として提出した。
この様子を観察していたセヨンは「 どうして私は簡単にあの男がチャミンだと信じたのか...何をどう信じたら良いのか...わからない 」と悩んだ末に、チャミンを事件の捜査から外した。
そんな中、警察で自分の棺にチャミンの指紋が残っていたことを聞いたセヨンは、カフェにチャミンを連れて行き身分証明書と指紋を照合した。
そうして同じであることを確認してホッと胸をなでおろしたセヨンは、重大な手がかりに気づいた。
オ・ヨンチョルが以前とは違い殺人現場に指紋を残す様になったのは、姿が変わっても指紋は同じままだと知らないからだと…。
だが、オ・ヨンチョル( イ・ソンジェ )が捕まるのは時間の問題だと2人が話していた時、警察がブレスレットの証拠とヒジンの証言を元にして、チャミンの公開捜査に踏み切ったというニュースが流れた。
オ・ヨンチョルに拉致監禁された上に脅迫されていたヒジンは「オッパ、もしどこかでこれを見ているなら自白して罪を償って。お願いだから私たちの赤ちゃんのためにも...」とインタビューに涙ながらに答えていた。
この放送を見てヒジンに自分の正体を明らかにしようとしたチャミンは、罠だというセヨンの説得を無視して、ヒジンに連絡を取り会う約束をした。
その後警察でヒジンからチャミンの居場所を教える通報が入ったことを知ったセヨンは、慌ててバイクに飛び乗るとチャミンを救いに向かった。
だが公園で合流した2人は、遅れて待合場所に現れたヒジンが軽トラックに跳ねられる姿を目撃することになった。
ヒジンを轢いたオ・ヨンチョルは「 無駄な虫けらは人間じゃない 」とうそぶいて、悠々と現場から逃走した。
ヒジン( ハン・ソヒ )の復活
倒れたヒジンの傍に駆け寄りアビスを取り出したチャミンは、作動しないアビスを見て何かが閃くと、ヒジンを車に運んだ。
そして「 アビスの法則。遺体と僕だけの時にしかアビスは作動しない。他の人がいれば生かせないからここで待っていてくれ 」とセヨンを言い含めて車を走らせた。
その後車中で” 頼む。もう一度だけ助けてくれ ! ”と念じてアビスでヒジンを蘇生したチャミンは、病院へ直行した。
病院のベッドの上で目覚めたヒジンは「 いったいどういうこと?トラックに轢かれたのに...」と事故当時を思い出して当惑した。
その頃、血痕の残る現場に一人で残っていたセヨンは、チャミン逮捕に現れたパク・ドンチョルに疑われて警察に連れて行かれた。
そしてドンチョルの部下から、スジンがオ・スジンという名の詐欺師で結婚詐欺だけで6犯だと聞いたセヨンは、直ぐにチャミンに連絡を入れた。
だが「 あなたがあの女を誘拐したと疑われているの。インタビューも何もかも逮捕するためだったのよ!」と興奮しているセヨンに、既にヒジンの妊娠が嘘だと知っていたチャミンは「 後で話そう 」と答えて電話を切った。
*
顔が変わり記憶を一部失っているヒジンをチャミンが家に連れ帰ると、セヨンは自分の部屋にチャミンを引っ張り込んで、これまでのヒジンの悪行を並べ立てた。
だがチャミンは「ヒジンが殺されたのを見ただろ?事故ではなく殺害だった。犯人に攻撃されたんだ」とセヨンを説得した。
そして「誰かが操作して事件を終わらせようとしている。あなたを犯人に仕立てて…」と心配するセヨンに、チャミンは植物人間のパクギマンを一旦殺してアビスで復活させるという計画を打ち明けた。
「アビスの使い方なら分かっている。僕がやる」と宣言して出ていくチャミンに、セヨンは「何言ってんの?」とショックを受けて凍りついた。
チャミン( アン・ヒョソプ )の2度目の死
自分の正体を知っている唯一の人間、パクギマンの殺害計画を立てたオ・ヨンチョルは、ソ・ジウクに看護婦に睡眠薬を飲ませるように指示を出して、白衣姿でギマンの病室に入り込んだ。
だがそこへ突然現れるチャミンを見て、カーテンの後ろに身を潜めた。そしてギマンの呼吸器を外そうとしてできなかったチャミンに奇襲攻撃をして倒して逃げた。
その後遅れて病院に到着したセヨン( パク・ボヨン )はギマンが生きていることを確認したあとチャミン( アン・ヒョソプ )を捜して回り、物品搬入口で血だらけで倒れている姿を発見した。
アビスを出したあと息を引き取ったチャミンを、セヨンは何とかアビスで生かそうとした。
だが” オーナーが死亡した場合、二番目の復活者が一時的にオーナーになる ”という文字が浮かんでアビスが手から消滅すると「なにこれっ!ダメー!!」とパニックになった。
その後トイレで返り血を洗い流していた連続殺人魔のオ・ヨンチョルのポケットに入っていくアビス!
次回のお話は ⇒ アビス 韓国ドラマ 5話6話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒アビス 韓国ドラマ 1話2話 あらすじ 感想
放送情報は⇒キャスト・登場人物・視聴率
あらすじ全話一覧は ⇒準備中
韓国ドラマ アビス 4話 感想
アビスの法則が少しづつ分かってきましたね。
- オーナーと遺体だけの時だけアビスは発動する
- アビスで復活した者だけアビスが見える
- アビスのオーナーが死亡したら二番目の復活者が一時的にオーナーになる
この第3の法則に基づき殺人鬼ヨンチョルの手にアビスが渡ってしまい、衝撃的なエンディングでした。
新オーナーのヨンチョルがどういう風にアビスを使うのかが気になりますが、5話の予告だと遺体を埋めた土から手が出ている様子が流れています。もしかして”お笑い”?かもしれませんね。
そして2度目の死を迎えたチャミンがどうなってしまうのか気になります。
でもアビスのオーナー権が永久的に移るのではなく”一時的!”というのが法則の注目点ではないでしょうか?
アビスのオーナーだけ、他の人の助けがなくても自然復活するとか…(笑!)
それでは次回まで…(*^^*)
*スト-リー画像は全く見つかりませんでした。アップされれば随時更新していきます
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