韓国ドラマ アビス 15話 あらすじ 感想 パクボヨン アンヒョソプ 視聴率2.043%
ソ・ジウクの悪行を止めるのは一体誰?コ・セヨンとチャミンに幸せは訪れるの?色々気になりますね。
それでは 韓国ドラマ アビス 15話 あらすじ 感想 パクボヨン アンヒョソプ ( オボス 어비스 )をネタバレセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
コ・セヨン 役 ( パク・ボヨン )
チャミン 役 ( アン・ヒョソプ )
オ・ヨンチョル 役 ( イ・ソンジェ)
パク・ドンチョル 役 ( イ・シオン )
チャン・ヒジン 役( ハン・ソヒ )
キャストと日本放送の詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓ドラ アビス 15話 あらすじ [ 紫色のアビス ] 視聴率2.035%
コ・セヨンをベッドに寝かせたあとチャミンは、額にお休みのキスをして部屋を出て行った。
だがコ・セヨンが「 ずっと同じベッドに寝ているのに、どうして突然あんな態度を?」と不満に思っていた時戻ってきて熱いキスを浴びせると、セヨンを抱きしめたまま一緒のベッドで眠った。
その後真夜中に父( シム・ユンボ )がトイレで吐いている音で目覚めたコ・セヨンは、ベッドを抜け出して彼を介抱した。
そして酔いつぶれた父がセヨンだと錯覚して財布からお小遣いを渡そうとするのを見て「 待っていて、戻ってくるから...」と涙ぐんだ。
その後探しに来た母に頼んでベッドに戻ったセヨンは「 うるさくてゴメンね。父さんが私を娘と間違えてくれて気分が良かった。元の顔を忘れそう...だけど、あなたは大丈夫?」と起きていたチャミンに確認した。
これにチャミンは「どんな顔になっても君を必ず見つけ出す。僕にとっては、いつも同じコ・セヨンだ から ! 」とセヨンを安心させて抱き寄せた。
*
翌朝 セヨン( パク・ボヨン )の父に、セヨンと部屋から出てくる所を見られたチャミン( アン・ヒョソプ )は、朝食に現れず釣りに行ってしまった彼の元へ向かった。
「 お父さん、何か間違ったことをしましたか?」と尋ねるチャミンに、セヨンの父は沼に目をやったまま答えた。
「 私がお前の恋愛に口だしする方が間違っていることくらい分かっている。ただお前の幸せそうな姿を見るとセヨンを思い出して、気分が沈む。私はお前が娘には一番だといつも思っていたよ。」
「 えっ?では僕が嫌いだったわけじゃないんですね?」と驚いた顔でチャミンは確認した。
「 娘を追いかけるなと言ったのは、会長さんがセヨンに不満そうだったからだ。お前の様な男が他にどこにいる?能力があり家柄も良い上に優しい。ハンサムじゃなかったが、お前は立派なやつだった」
この言葉を携帯で録音したチャミンは「 では僕は義理の息子としてどうでしょう?」とついでに尋ねた。そして「 お前が一番だな 」と言う答えを聞いて有頂天になった。
( 幸せそうでかわいいです...)
*
ソウルに戻る車中で、パク・ドンチョルから、ギフトボックスとその宅配者の証言だけでは証拠不充分として逮捕令状が棄却された事実を聞いたコ・セヨンは「 家宅捜索ができたら...」とため息をついた。
これにチャミンはオフィステルの防火扉を使ってソ・ジウクの家に侵入する作戦を提案した。
その計画を実行するために、既にジウクの隣の家を購入している事実を知らせてコ・セヨンを驚かせた。
その後ジウク( クォン・スヒョン )が警察に出頭中に、二人は隣の家から防火扉を介して侵入して、ジウクの家を捜査した。
そして、裁縫箱の中に自分の糸切りバサミを発見したコ・セヨン( パク・ボヨン )は、パク・ドンチョル( イ・シオン )に決定的な証拠を渡す事に成功した。
「 私を殺した時もオ・ヨンチョルはいつもの様に傷跡を縫合していた。だけど、ソ・ジウクが痕跡を消して事件を隠蔽したの。死ぬ間際に耳元で聞いた不気味な音は、首の縫合を糸切りバサミでカットする音だった 」
その言葉を聞いたチャミンは「 糸切りハサミに、コ・セヨンの血痕とソ・ジウクの指紋が見つかれば、彼の犯行だという確たる証拠になる ! 」と力強く断言した。
一方ソ・ジウクは、裁縫箱の中に糸切りバサミがないことに気づいてオフィステルのCCTVを確認した。そしてチャミンとコ・セヨンの姿を発見して顔を曇らせた。
*
秘密作戦に成功した夜、チャミンとコ・セヨンはパク・ドンチョルとイ・ミド( ソン・サンウン )と一緒にお酒を飲んで羽目を外した。
その後、酔った勢いのままカラオケへ入った4人は、飲めや歌えのどんちゃん騒ぎをして楽しい夜を過ごした。
そんな中、外で吐いていたチャミンは、再び廃品業者の老人に遭遇した。
そして「 良心の声が運命の声だ。君の運命の声がどこまで君を連れてきた?君の望む場所で止められることを願うよ 」と不思議な言葉をかけて去っていく彼をぼんやりと眺めた。
( 一体どういうことなんでしょ... )
その後泥酔状態で家に戻ったチャミンとコ・セヨンは、オム・テラン( ユン・ユソン )の寝室に侵入してベッドを占領した。
翌朝、オム・テランから呼び出されたチャミンとコ・セヨン( パク・ボヨン )は、神妙な顔で正座をして昨晩の失態を謝罪した。
結婚するするつもりがあるのかと尋ねるオム・テランに、チャミンが「 母さん、それは後で...」と説明を始めると、セヨンは彼を止めた。
そして「 私は軽い女ではありません。将来についての考えなしで、ミナとこうなってはいません。ですが今は複雑な問題があるんです。これが解決すればミナと結婚します。その時は認めて下さい。」とキッパリと答えた。
*
パク・ドンチョルから、糸切りバサミにセヨンの血痕とソ・ジウク(クォン・スヒョン)の指紋が発見されたが不法取得した証拠に効力はないとして令状が棄却されたと連絡を受けたチャミンは、コ・セヨンを連れて警察に向かった。
チャミンとドンチョルが愕然としている中、この可能性を予測していたコ・セヨンは、自身の事件ファイルを取り出して、部検※記録での死因が大量出血になっている点について話し始めた。
そして、自分の遺体の残っていたはずの首の縫合痕や絞められた痕についての記述と写真が抜けていることを指摘した。
これに、コ・セヨンだけではなくチャン・ソンヨンとヒジンの部検の全てを、キム・デウンが担当していた事実に気づいたパク・ドンチョルは、証拠隠滅をして国外脱出しようとしていた彼を空港で逮捕した。
部検※ 死因,病変などを追究するために,死体を解剖・検査すること。ここではNFS( 韓国の国立科学捜査研究院 )での解剖
その後の取り調べで、ソ・ジウクに指示されて解剖結果を操作したというキム・デウンの証言を取ることに成功したパク・ドンチョルは、令状を取りソジウクの家へ向かった。
そして家宅捜査直前にチャミンが防火扉を介して食器棚に戻しておいた糸切りバサミを押収すると「 これは違法ではなく令状取得後に発見した証拠としてNFSに送られる ! 」とソ・ジウクを嘲笑した。
*
オフィステルから出てきたチャミンは、不安に怯えて待っていたコ・セヨンを「アビスを持っている限り、僕は無敵だろ?」と言って抱きしめた。
だがチャミンのポケットからアビスを取りだしたコ・セヨンは「もうこれを使わないで ! 最初の虹色(7色)から変わって今は紫色よ。これって後一回で終了の意味じゃないの?アビスが消滅したら何があるか分からないでしょ?」と青ざめた顔で見上げた。
これにチャミンは「どうかな...チャージするかもしれないぞ?心配するなよ。」とコ・セヨンを慰めた。
その夜、ソ・ジウク逮捕に必要な証拠と証言を獲得して安堵したコ・セヨンとチャミンは、久しぶりに二人だけの穏やかな時間を秘密部屋で過ごしていた。
そんな中、バケットリスト※を 差し出したチャミンは、高校生当時リストの実行をセヨンが断った過去を思い出させたあと「僕と一緒にやろう」と誘った。
バケットリスト※死ぬまでにやりたい100のことを書いたリスト
*
翌日、チャミン(アン・ヒョソプ)はバケットリストに書き出していた” 彼女と公園でデートする ”とか” 彼女とペアルックする ”とかセヨン(パク・ボヨン)と直ぐにできることを次々と実行していった。
一方、三人に追い詰められてピンチに立たされたオ・テジンは、オ・ヨンチョルからの遺言だった” スギョン療養所 ”へ向かい、ソ・チョンシク( イ・デヨン )判事の本当の息子ジウクを発見していた。
これに怒ったテジンは、ジウクの写真をチョンシクに送りつけると「 僕を捨てた理由はこれか?本当の息子が生きているからだったのか?」と電話で叫んだ。
そして「 この大韓民国であなたのお金と地位を使えばできないことはない。先ず僕が実子だと公言するのです。父さんの全てをかけて僕を守れ ! それが父さん自身を守る唯一の方法です 」と脅迫した。
その後、ジウクを拉致してソウルに戻ったテジンは、チョンシクから記者会見を開くという連絡を受けると、会場へ向かった。
だが予想に反して「 スキャンダルな噂を蔓延させたままにはできないと判断した。息子と私に対する噂は、全て真実です。」と発言するソ・チョンシクに、オ・テジン(クォン・スヒョン)は驚愕した。
されにソ・チョンシクは、25年前に争っている最中に妻を誤って殺し、それを隠すためにオ・ヨンチョルの子テジンを自分の息子にして育てた事実さえ明らかにした。
そして、スギョン療養所からオ・テジンを尾行していたパク・ギマンが連れてきた車椅子姿のジウクが会場で公表されると、オ・テジンは会場から去った。
*
一方ベンチでのんびりお喋りしていたセヨンは「 これからは普通の人々の様に生きよう 」と告げるチャミンに頷いたあと、指輪を付けた手を見せた。
そしてポケットから準備しておいたリングを差し出すと「 チャミン、私と結婚してくれる?」とプロポーズしてチャミンを驚かせた。
これにチャミンは、セヨンの頬にキスをして指輪をつけたあと「 生涯君の男でいるよ。コ・セヨン、愛してる。」と誓って抱きしめた。
それでは次回まで... (*^^*)
次回のお話は ⇒韓ドラ アビス 最終回16話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒アビス 韓国ドラマ 14話 あらすじ 感想
あらすじ一覧は⇒韓国ドラマ アビス
最終回の予告動画
韓国ドラマ アビス 15話 感想
紫色になったアビスに浮かんだ” アビスの光が消えると同時にマスターも消滅する ”という文字を読んだにも関わらず「 リチャージするかも ! 」とチャミンは嘘をついて、セヨンに真実を隠しましたね。
そして死を覚悟したのか、高校生の時に書いたバケットリストを実行していくチャミンの姿がとても切なかったです。
リングを付けたセヨンに喜んだ表情を見せて抱きしめたあと、見えない所で厳しい表情を浮かべるチャミンでした。
一方記者会見でオ・テジン( クォンス・ヒョン )の正体が遂に明らかにされた事は良かったのですが、今度は追い詰められたテジンのこれからの動向が心配です。
自暴自棄になって、無謀な行動に出るのではないか...と。
証拠も証言も既に揃っているので捕まえるだけなのですが、最終回でテジンは逮捕されるのか?
そして小さなことを楽しみながら普通の人びとのように幸せに生きたいというチャミンとセヨンの願いは叶うのでしょうか?
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