アビス 韓国ドラマ １４話 あらすじ 感想 パク・ボヨン

韓国ドラマ アビス １４話 あらすじ 感想 パクボヨン アンヒョソプ 視聴率2.035％

 

ソ・ジウクに拉致されてしまうチャン・ヒジンとコ・セヨン。チャミンは救出できるのでしょうか？

それでは 韓国ドラマ アビス １４話 あらすじ 感想 パクボヨン アンヒョソプ  ( オボス 어비스 )をネタバレセリフつきでご紹介します。

主な登場人物

コ・セヨン 役 ( パク・ボヨン )
チャミン 役 ( アン・ヒョソプ )
オ・ヨンチョル 役 ( イ・ソンジェ)
パク・ドンチョル 役 ( イ・シオン )
チャン・ヒジン 役( ハン・ソヒ )

キャストと日本放送の詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒  tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN

韓ドラ アビス 14話 あらすじ [ ソ・ジウクの逃亡 ] 視聴率2.035%

チャン・ソンヨンの遺体を搬送する運転手に変装したソ・ジウクは、拉致したチャン・ヒジンとコ・セヨンを別の車に乗せ換えてコンテナターミナルへ向かった。

そしてセヨン( パクボヨン )の携帯から「 どこにいる？」とチャミン( アン・ヒョソプ )に連絡した。

これに「 コ・セヨンに指一本でも触れたら許さん ! 」と怒鳴るチャミンを「 お喋りをする時間はないぞ。この瞬間にもコセヨンは死にかけているのだから。」という残酷な言葉で凍りつかせた。

そして「 生かしたいなら静かにここに来い ! この意味がわかるな？」と言って警察への通報を阻止した。

＊

目覚めたヒジンは、チャン・ソンヨンを入れたスーツケースを引いているソ・ジウクを見て車の中から声を張り上げた。

これに振り向いたソ・ジウクは「 思っていたより早く目覚めたな。あっさりと殺すつもりだったのに痛い目に合わせることになりそうだ 」と不気味な発言をして車のドアを開けた。

そして手を縛られたまま転げ落ちたヒジンを、冷笑を浮かべて見下ろした。

「 僕の人生を生きていたのに、どうして僕を挑発した？静かに生きて息を吸うだけにしろと言ったのに、なぜだ ! お前たちが全てを台なしにしたせいでこんな事になったんだ ! 」

その言葉を聞いたヒジンは「 じゃあ私も殺すのね？殺すなら殺せ ! お前は、オ・ヨンチョルと同じだ。いやもっと悪い。本当に狂ったやつ ! 」と言い返した。

だがジウクは「 本当に狂っているのはお前たちの方だ。死んだ人を生かしたりしなければ、お前のお母さんの葬式くらいはできたのに...」と冷たい笑いを浮かべて、スーツケースの傍に戻った。

そして号泣しているヒジンの眼前で、ソンヨンの遺体を海に投げ込むと「 まだ死んではならない。もう少し僕に時間をくれ 」とささやいて、ヒジンを車の中に戻した。

＊

その後現れたチャミンから、胸ぐらを掴まれてコ・セヨンの監禁場所を聞かれたソ・ジウクは、アビスを与えることを交換条件に出した。

これにチャミンがポケットからアビスを取り出して「 取ることができるかやってみろ ! 」と挑発していた時、チャン・ヒジンの運転する車がジウクを跳ね飛ばした。

その後「 コ・セヨンも一緒に死ぬだろう...」と言い残してジウク( クォン・スヒョン )が逝ってしまうと、チャミン(アン・ヒョソプ)はコ・セヨンの行方を知るために、アビスでジウクを蘇らせた。

だが復活したソ・ジウクが「 俺は生き返ったのか…だがなぜそう素直に教えると思ったのだ？」と薄笑いを浮かべると、チャミンは「 そうか、では言うな ! 」と答えて気が狂った様にジウクを殴り始めた。

そして「 もしセヨンが死んだら僕はお前を殺す。僕が生きている限り、殺して又生かせすことを続けてやる ! 」と脅して石を振り上げた。

これに観念したジウクから冷凍コンテナの番号鍵を手に入れたチャミンは、セヨンを救いに走り去った。

その後ソ・ジウクは車のブラックボックスのチップを抜き取り、血痕に薬液をかけて自分が現場にいた痕跡を全て消して逃亡した。

＊

病院のベッドで目覚めたコ・セヨンを抱擁したチャミンは、全てを告白して「 生き返らせるべきじゃなかった。だが彼を死なせれば、決して君を発見できなかっただろう...」と自責の涙を流した。

そんなチャミンを、コ・セヨン( パクボヨン )は「 あなたが悪いんじゃなくて全て私のせいだ。私を生かそうとしたんだから。大丈夫。ごめんなさいね。」と泣きながら抱きしめた。

その後、家に戻った2人を訪ねたパク・ドンチョルは、チャン・ヒジンがソ・ジウクを殺したと自白したが、現場に死体がない上に血痕も汚染されていて証拠にはならないと説明した。

そして「 自白が真実ならソ・ジウクは動ける状態ではないはずだが...」と不思議がるドンチョルに、チャミンはアビスを使って彼を生き返らせたことを告げた。

その後ソ・ジウクが跡形もなく消えて捜査が息詰まると、チャミンはオム・テラン( ユン・ユソン )にメディア操作を頼んだ。

その後” 判事Aの子で地検のエース検事B。実は連続殺人魔の息子 ”という噂がネットに流れると、ソ・ジウクとソ・チョンシク( イ・デヨン )判事は、マディアに注目され始めた。

そんな中、ソ・チョンシクは車中に潜んでいたソ・ジウクに「 どうするつもりだ？今からでも全ての罪を認めなさい 」と諭した。

だがソ・ジウクは「 そんなことはできない。これからは僕からの連絡を無条件に取らなければならない。今の暮らしを続けたいのなら ! 」と脅して連絡用の携帯を渡した。

＊

その日、ジウクのパラリーガルから、幼いジウクの顔写真が入った箱を受け取ったコ・セヨンは、ガールフレンドからのギフトボックスをジウクが定期的に受け取っていた事を思い出した。

そしてこのギフトボックスを介してソ・ジウク( クォン・スヒョン )とオ・ヨンチョルが連絡していたのではないかと疑いを持つと、パク・ドンチョル( イ・シオン )に調査を依頼した。

 

＊

翌日休みを取ったチャミンは、昼夜を問わず働き続けるコ・セヨンを「今日だけ、一緒に来てくれよ」と誘って、コ・セヨンの両親を匿っている別荘へ連れて行った。

何も知らずに渋々付いて来ていたコ・セヨンは、久しぶりに元気な両親の姿を見て涙を浮かべた。

その後、チャミンから、自殺ではなく整形をしたことやセヨンの殺人犯が捕まったことを聞いたセヨンの母は「本当に良かった。私たちのセヨンは戻ってこないけれど…」としんみりとした。

そしてコ・セヨンの父が「犯人が死んだのなら家に戻らなければ…。これ以上迷惑をかける訳にはいかない」と言うと、チャミンは「どうか居たいだけ滞在して下さい」と勧めた。

三人がそんな会話をしている間、コ・セヨンは両親に何もいえないまま、ソファに座っていた。

その後、チャミンは準備しておいたバースデーケーキを運ばせて、コ・セヨン( パクボヨン )の父の誕生日を歌で祝った。

その後、手作りした食事を取り分けながら「 来てよかっただろ？」と尋ねるチャミンに、コ・セヨンは「 母さんも父さんも顔色が良くなってホッとした。ミナのおかげね。感謝してる 」と見つめた。  

「 それだけ？人生はギブ＆テイクって言うだろ？」と言って頬を差し出すチャミンに、コ・セヨンはキスをして「 この頃ずうずうしくなったわね ! 」と呆れた。

「 これくらい何でもないだろ？僕は早朝からごちそうを準備したんだから…君の酷い料理でお父さんが体を壊しても困るだろ？」

「 もういいって ! 」

「 君が料理できなくても構わないさ。僕が上手いから...どちらか一人料理できればそれでいいよな？」

その言葉に、コ・セヨンが「 止めてって言ったでしょ？」とムッとした時、駆け込んできた執事がオム・テランの突然の来訪を告げた。

＊

その後、中庭でバーベキューパーティが始まったが、過去コ・セヨン( パクボヨン )の父と口喧嘩をしたことがあるオム・テランは、不機嫌そうに沈黙を保った。

コ・セヨンの父から「 お宅の息子さんを少し落ち着かせてくれませんかね。この歳で女の尻を追いかけるようでは、行く末が思いやられる !  」と言われたことを根に持っていたのだった。

 

だが20年物の高麗人参ワインを飲んで酔った2人は、いつの間にか陽気になり、まるで親友のようにお互いにワインを注ぎあって飲み始めた。

これに付き合いきれなくなったチャミン( アン・ヒョソプ )とコ・セヨンは、セヨンの母を寝室に案内すると、2人で散歩に出かけた。

＊

チャミンは、オ・ヨンチョルのギフトボックスをソ・ジウクに宅配した人から証言を取ったという嬉しいニュースを先ずコ・セヨンに伝えた。

「 全てが終わって、君の両親に君の正体を打ち明けられる日が来ることを願うよ。全てが元通りになり、一生君が僕の傍にいてくれたらいいのに...」

そう言ってポケットから指輪の箱を出した。

「 今すぐ答えなくてもいい。今重要じゃないってことは分かっているから。だから持っていて、そうしたいと思った時に手に付けてくれ。」とプロポーズして指輪を渡した。

そして、あっけに取られたように顔を見上げているコ・セヨンを抱擁したチャミンは「 僕の人生をかけて君を幸せにするよ。何があっても君を守るから」と額にキスをした。

これに「 ホントね？」と聞き返すコ・セインに「 うん 」と答えて、ギュッと抱きしめた。

＊ 

家に戻った2人は、リビングで酔いつぶれていたオム・テランとコ・セヨンの父を寝室に運んで寝かせた。

そしてチャミンはコ・セヨンをベッドに寝かせたあと、額にお休みのキスをして部屋を出て行った。

これにコ・セインが「ずっと同じベッドに寝ているのに、どうして突然あんな態度を？？」と不満に思っていた時、再び戻ってきたチャミンは「守るって言ったけど我慢できない」と熱いキスを浴びせた。

 

次回のお話は ⇒韓ドラ アビス １５話 あらすじ 感想

前回のお話は⇒アビス 韓国ドラマ １３話 あらすじ 感想

あらすじ一覧は⇒韓国ドラマ アビス

韓国ドラマ アビス １４話 感想

１４話は、復活したソ・ジウクが逃亡したあと、チャミンとセヨンの甘いシーンが満載でしたね。

チャミン自身が言っていた様に、事件が片付いていない現地点でのプロポーズには少々驚かされましたが…。(笑！)

でもセヨンが死にかけたりしたので、チャミンとしては中途半端なまま秘密部屋に住まわせるのを止めて、堂々と一緒にいたくなったのではないでしょうか？

そして犬猿の仲だったチャミンのお母さんとコ・セヨンのお父さんが一緒に飲んで仲よくなったので、将来コ・セヨンが正体を明かした後も結婚への障害はなくなりましたね。

ネットで噂が流れた後、パク・ギマンとソ・チョンシク判事が再度会っている場面が流れましたが、一体何を話したのか...。

ソ・ジウクから脅迫されたチョンシクが、彼を諦めてパク・ギマンに協力することになればいいのですが...。

予告でソ・ジウクが警察に出頭する姿が流れていましたが、本気で自首するとも思えず、彼が何を画策しているのか不安です。

チャミンもアビスを手に持って「チャンスは後一度」と言っていますが、どういう意味なのでしょう？

廃品回収業者のお爺さんが再登場しているのも気になる所。

もしかして彼は、３人目のエイリアンなのでしょうか？それとももしかして、亡くなったチャミンのお父さんの復活した姿？

そんな想像をしながらの後２回、一体どんな結末になるでしょうか。

１５話予告動画

 

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