アビス 韓国ドラマ １３話 あらすじ 感想 アンヒョソプ

韓国ドラマ アビス １３話 あらすじ 感想 パクボヨン アンヒョソプ 視聴率2.151％

 

オ・ヨンチョルとチャン・ソンヨンを殺したソ・ジウクと彼を捕まえたいコ・セヨン。2人の全面対決の始まりが楽しみですね。

それでは 韓国ドラマ アビス １３話 あらすじ 感想 パクボヨン アンヒョソプ  ( オボス 어비스 )をネタバレセリフつきでご紹介します。

主な登場人物

コ・セヨン 役 ( パク・ボヨン )
チャミン 役 ( アン・ヒョソプ )
オ・ヨンチョル 役 ( イ・ソンジェ)
パク・ドンチョル 役 ( イ・シオン )
チャン・ヒジン 役( ハン・ソヒ )

キャストと日本放送の詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒  tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN

韓ドラ アビス 13話 あらすじ [ 止まらない悪行 ] 視聴率2.151%

母ソンヨンの死を知ったチャン・ヒジン( ハン・ソヒ )は、安置所の遺体にすがりついて嗚咽した。

そしてチャミン( アン・ヒョソプ )のポケットからアビスを奪って復活させようとした。

「 姉さんと私を救ってくれたんだから母さんもいいでしょ？お願いだから助けて ! 」とチャミンにすがって嘆願した。

そんなヒジンを、コ・セヨンは涙をこらえて抱きしめてあげた。

だがパク・ドンチョル( イ・シオン )は、遺体を目撃した人が多いため、アビスでチャン・ソンヨンが復活したとなると、NFS※、国中または世界中で大パニックになると警告した。

NFS※国立科学捜査研究院：犯罪捜査にかかわる迅速・正確な鑑定をする機関

 

 

その後犯行現場に残っていた古ぼけた家族写真を示したドンチョルは「 これは明らかな殺人だ。もしソンヨンさんを復活させれば、それを知った犯人からヒジンさんが狙われて危険になる」と顔を曇らせた。

これにヒジンは「 解剖を進めて下さい。今は私の母さんをオ・テジンが殺したという状況証拠しかない。だから解剖で確かな証拠を掴んで、彼を捕まえる。その後で母さんと再会するから... 」と決意を示した。

＊

翌日、パク・ドンチョルはセヨンとチャミンを仕事に行かせて、イ・ミドの家にヒジンの警護として滞在した。

そして、水がほしいだのティッシュをくれだのとわがままばかり言って、イ・ミド( ソン・サンウン )を怒らせたあと「してみよう。結婚してみよう !」と指輪を出してサプライズプロポーズした。

 

感極まって泣き出したミドに、パク・ドンチョルは焦り「 どうして泣くんだ？！笑うところだろ？泣くなら指輪を奪うぞ ! 」とジョークを飛ばした。

これにミドは、笑いながらドンチョルに抱きついて愛情表現した。

( ほのぼのキュートな2人ですね... )

一方のチャミンは、ペ代理から誘われたランチに嫉妬せず同行したセヨンが平然と食事をしている姿に気分を害した。

「 二人っきりで食べたかったのに...嫉妬しないのか？女性社員が僕の隣に座っても？」

「 嫉妬？私があなたを？あなたが人気があるとかないとか私には関係ない。私はコ・セヨンよ...」

その言葉を聞いたチャミンは、その後ペ代理が持っていたクッキーを食べながら「 クッキーが大好きなんだ。君が焼いたとは驚きだ ! 」と褒めて彼女を喜ばせた。

そして「 コ秘書も食べるか？いや、ペ代理が僕だけのために焼いたクッキーだからシェアするのは失礼だな... 」と言ったり、さらにペ代理にコーヒーを作ってあげたりしてセヨンの嫉妬心を誘発した。

これにセヨンは、チャミンの前では完全無反応を貫いていたが、密かにペ代理の机の上に” 理事には美しい検事の彼女がいる。お目が高いから 思いを寄せるな ! ”というメモを残して警告した。

その後、偶然にセヨンのメモを見たチャミンはニンマリとして、ペ代理に彼女がいる事実を告げた。そして、セヨンにコーヒーを渡した。

( ツンデレのコ・セヨンも遂に嫉妬するようになりましたか... )

＊

パク・ギマンが妊婦をひき逃げして身柄を拘束されていると連絡を受けたコ・セヨンとチャミンは、一緒に警察に向かった。

そしてパク・ギマンから「 事故後に確かに名刺を渡しました。ブラックボックスのチップが消えているのもおかしい 」と聞いたセヨンは、何か変だと直感した。

オ・ヨンチョルを逮捕できなかった事に責任を感じていたセヨンは「 パク・ギマンさんの無罪を必ず証明してみせる。誰かがチップを盗んだのではないか？」とチャミンに話した。

そして、和解を求めるために被害者の弁護人イム・ジュンヒョクと会い、法曹界独特の隠語マクピョン( ＝マンネ弁護士 )を”ドン詰まり弁護士”と誤解した彼の正体を疑った。

その後、チャミン( アン・ヒョソプ )と一緒にジュンヒョクを尾行して探偵事務所に乗り込んだセヨン( パク・ボヨン )は、彼のデスクに座り可能な限りの罪状をつらつらと並べて、圧力をかけた。

 

コ・セヨンが差し出した検察官の名刺を見たジュンヒョクは、依頼人からパク・ギマンを拘束する様に指示されて、ブラックボックスのチップを盗んだり意図的に被害者を入院させたりした事実を白状した。

だがジュンヒョクは、依頼人ソ・チョンシク( イ・デヨン )の顔を見ただけで、身元についての情報は全く何も知らなかった。

パク・ギマンから、オ・ヨンチョルとソ・ジウクの親子関係を公表する様に言われたチョンシクが真実を隠すために依頼したことなどを、全く知らなかった。

彼の証言を元にして、コ・セヨンが描いたモンタージュの絵は子供の落書きの様な絵で、全く役には立たなかった。

 ( 専門家に描いて貰うとか... 笑 ! )

＊

オムサン洞殺人事件の事件ファイルを見ていたパク・ドンチョル(イ・シオン)から、オ・ヨンチョルとテジンが写っている写真を発見したと聞いたコ・セヨンは、イ・ミド(ソン・サンウン)の家に向かった。

オムサン洞殺人事件の最後の犠牲者イ・スンフンの子供の頃の写真を渡されたセヨンは、その中にオ・ヨンチョル( イ・ソンジェ )とテジン親子の姿を見つけて、衝撃を受けた。

2人の過去を知っていたためにイ・ソンフンが消されたことやソ・ジウクがオ・ヨンチョルの捜査をかく乱をしていたことを今になって悟ったセヨンは、憤怒して中央地検局へ向かった。

＊

地検でソ・ジウク( クォン・スヒョン )を見かけたコ・セヨン( パク・ボヨン )は「あなたがしたことね！イ・ソンフン先輩を殺したのもあなたでしょ ! 」とフロア中に響き渡る大声を上げた。

「 私を非難するのを止めないと許しませんよ 」

そう淡々と警告するソ・ジウクに「 私にできないと思ってるの？あなたが私に勝てるとでも？化けの皮を剥がして本性をさらしてやるから、期待してなさいよ ! 」と宣戦布告した。

これに平然とした態度でフロアを去ったソ・ジウクだが、車中で「 この写真がどうしてコ・セヨンの元へ ! 」と爆発して過去の写真をクシャクシャにした。

＊

翌日話を聞いたイ・ミドは、謝罪するコ・セヨンに「 よくやった ! 私だって同じことをしてた。殴ってやれば良かったのよ ! 」と慰めた。

ヒジンも「 もうすぐしたら解剖結果が出てくる。もう少しの辛抱でソ・ジウクを引きずり下ろせるわ 」とセヨンを励ました。

＊ 

一方ソ・ジウク( クォン・スヒョン )は、ソ・チョンシク判事( イ・デヨン )から航空券を渡されて、海外への逃亡を提案されていた。

だが「 昨日のロビーでの騒ぎを聞いたぞ。今去れば最悪の事態を避けられるかもしれない。直ぐに国を出なさい 」と言われたジウクは「 私がどうして？」と反抗的にチョンシクを見つめた。

「 本当の息子を殺した日に僕を引き入れたのは、あなただ。だから結果も僕と共有しなければならない。一緒に始めた事だから、僕の終わりがそのままお父さんの終わりになるという事を覚えておいて ! 」と釘を刺した。

その後、ここまで努力して獲得した名声や地位を失う危機に陥ったソ・ジウクは、邪魔者を始末する計画を開始した。

先ず、解剖の終わったチャン・ソンヨンの遺体が出てくるのを待っていたチャン・ヒジンを駐車場で拉致すると、疑われない様に” 家で待っている”とコ・セヨンにメッセージを送った。

そして何も知らずにチャン・ソンヨンの遺体と共に搬送車両に乗り込んだコ・セヨンも、運転手に変装した姿で電気ショックで襲って拉致してしまった。

その後、ジウクはコ・セヨンの携帯から” ミナ、この住所に来て ! ”とチャミンをおびき寄せたあと、別の車に三人を移して発車した。

 

次回のお話は ⇒韓ドラ アビス １４話 あらすじ 感想

前回のお話は⇒アビス 韓国ドラマ １２話 あらすじ 感想

あらすじ一覧は⇒韓国ドラマ アビス

韓国ドラマ アビス １３話 感想

信じられないことに、ソ・ジウクがコ・セヨン、チャン・ヒジン＆ソンヨン親子を同時に拉致してしまいました。

ソ・チョンシクの息子という立場が危険にさらされて追い詰められたソ・ジウクがさらに凶暴になっています。

まだ善より悪の方が強い構図が続いているアビスですが、最終回までこのままなのでしょうか？(笑! )

予告では恐ろしいことに、拉致した三人を次々とジウクが襲う様子と号泣するチャミンの姿が映っています。

チャミンはジウクの悪行を防いでセヨンたちを救えるのか、それとも殺されてしまった三人をアビスで復活させるのか、それとも他の方法があるのか、どうなるのでしょう…。

それでは次回まで...(*^^*)

１４話の予告映像

 

 

合わせて読みたい