韓国ドラマ アビス 11話 あらすじ 感想 パクボヨン アンヒョソプ 視聴率2.273%
家に忍び込んだオ・ヨンチョルの魔の手から、チャミンはコ・セヨンを守れるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ アビス 11話 あらすじ 感想 パクボヨン アンヒョソプ ( オボス 어비스 )をネタバレセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
コ・セヨン 役 ( パク・ボヨン )
チャミン 役 ( アン・ヒョソプ )
オ・ヨンチョル 役 ( イ・ソンジェ)
パク・ドンチョル 役 ( イ・シオン )
チャン・ヒジン 役( ハン・ソヒ )
キャストと日本放送の詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓ドラ アビス 11話 あらすじ [ ソ・ジウク(クァン・スヒョン)の正体 ] 視聴率2.273%
オ・ヨンチョルの脱走を知りベランダへ出たチャミン( アンヒョソプ )は、アビスの青い光が移動しているのを目撃してコ・セヨン捜し回った。
そしてセヨンを襲おうとしていたオ・ヨンチョル( イ・ソンジェ )をヒジン( ハン・ソヒ )の母が石で殴って逃げて、オ・ヨンチョルが追いかけている間に運良くセヨンを発見して家に連れ戻した。
家に入りオ・ヨンチョルの脱走を伝えたチャミンは「 ヨンチョルが逮捕されるまで1人でどこへも行くな ! 」とセヨンを秘密の部屋へ入れて24時間体制の警護に入った。
だがセヨンが夜中に秘密の部屋を出たり入ったりすると、扉の前から立ち上がったチャミンは「 腰が痛い。普段ハイブリッドパワーマットレスで寝ている僕には辛い。一緒に寝よう 」と言った。
仰天にしているセヨンに「 男は背中が強くなくてはならない。そのために質がいいベッドで寝る必要がある ! それにオ・ヨンチョルが脱走中なのに離れていたら危険が倍増する 」と説明した。
そして「 合理的な判断が好きだろ?なら行こう ! 」とあぜんとしているセヨンを説得して、自分のベッドに連れ込んだ。
*
だがチャミン( アンヒョソプ )を意識して眠れなかったコ・セヨン( パクボヨン )は「 私を守る?これじゃオ・ヨンチョルが私を連れて行っても気づかないんじゃない?」と眠ってしまった彼に文句を言った。
これに「 本当は眠れないんだ ! 」と白状したチャミンがセヨンを引き寄せてキスしようとした瞬間、ドアを叩く音がして、庭で石を発見した警備員が姿を見せた。
( 寸止め~でしたね... )
*
翌朝、オ・ヨンチョルとヒジンの母ソンヨンの血痕が石に発見されたことを知ったチャン・ヒジンは「 オ・ヨンチョルは人間じゃなくて悪魔だ。今度こそ殺される ! 」と怯えて家から逃げようとした。
すると、パク・ドンチョル( イ・シオン )は自分の家に滞在するように提案した。
だがそこへ遅れて現れたイ・ミドは「 顧客が傍にいると良く話し合いができて訴訟の準備がはかどるから...」と自分の家に来るように提案した。
その後別れ際に、ヒジンが用心のために渡した携帯で「 テジナ~ 」と話しているソンヨンを見たコ・セヨンは、テジンが誰であるかを尋ねた。
するとヒジンは「 死んだ兄。オ・ヨンチョルが暴力を奮っていた時に母の力になっていた 」と教えた。
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その夜、法律上死亡した事になっているソンヨンの戸籍を復活させる手続きについてヒジンに説明したイ・ミドは、興奮した母親からの電話を受け取った。
そして、突然訪ねてきたオム・エラン( ユン・ユソン )にお金と結婚話を持ち出されたことや、激怒した父親がショックで倒れたという話しを聞くと、2人を置いて出かけた。
その頃、オ・ヨンチョルの方は、ソ・ジウク( クァン・スヒョン )と会っていた。
ジウクが勝手に脱走したことについて文句を言うと、オ・ヨンチョルは「 私の計画にはチャン・ソンヨンが必要だと何度も話したではないか ! なぜ簡単なことさえきちんと処理できないのだ」と叱責した。
そして「 ソ・ジウクとして生きたいのなら私を信じて傍観していろ。私には死んだ人を復活させる玉がある。」とアビスについて話した。
そして「 又その玉の話か?」と呆れているジウクに「 まだ信じないのか?お前が殺したコ・セヨンが歩き回ている姿を見ても...お前だろ?息の根を止めたのは?」と尋ねた。
その言葉に、オ・ヨンチョルの犯行後にまだ生きていたコ・セヨンを殺害して首の手術跡を隠滅した光景が脳裏に甦ったジウクは「 信じられないが、証明もできないので調子を合わせる。」と答えた。
「 コ・セヨンを誘き出して一緒に死ぬ。そして誰もが私の死を信じた頃、この玉で復活する。この玉を見ることができる私の姫、スジニ※が父をこの玉で蘇らせるのだ ! 」
そう計画を話して聞かせると、オ・ヨンチョルはアビスを見つめた。
スジニ※チャン・ヒジンの本名
*
その夜、ヒジンが睡眠中にトイレに起きたチャン・ソンヨンは、そのまま裸足で家を出て外をさまようと、又「 テジナ~助けて ! 」とジウクに電話をかけた。
これにニヤリとしながら、電話に出たタクシー運転手から場所を聞き出したジウクは、ソンヨンを迎えに行った。
その後、睡眠薬入りの栄養ドリングを飲ませてソンヨンを眠らせると、オ・ヨンチョルの廃屋に連れて行った。
一方、周辺でソンヨンを探し回っていたヒジンは、知らせを聞いて駆けつけてきたチャミンとセヨンに事情を説明して嗚咽した。
マンションのCCTVを確認したパク・ドンチョルは、1人で外へ出て道に迷ったのだろうと推測した。
*
ソンヨンを連れてきたソ・ジウクを褒めたオ・ヨンチョルは、酒に誘った。
その時眠りから覚めたソンヨンが「 逃げて ! テジナ~ 」とオ・ヨンチョルを捕まえて争い始めると、幼い頃の家庭内暴力の光景が甦り、ジウクはとっさにオ・ヨンチョルの手を掴んで止めた。
そしてこれに切れたオ・ヨンチョルが父を尊敬しない息子にしつけが要るとして、ソジンへの攻撃を開始した。
だが老人のオ・ヨンチョルに対して体力に勝ったジウクは「 悪魔の元からさらに悪い悪魔が生まれるものだ ! 」と首を絞めた。
そんなジウクを、オ・ヨンチョルがウィスキー瓶で殴りつけた時、ソンヨンの携帯を追跡した警察が廃屋にたどり着いたために、2人は逃亡した。
その後現場調査でセヨンは、数人の男の足跡を発見して困惑した。
*
家に戻ったジウク( クァン・スヒョン )は、ソ・チョンシク( イ・デヨン )判事の息子に入れ替わった日の夢でうなされて目を覚ました。
小学校の同級生だったジウクの家に訪問した時に、偶然ソ・チョンシクの犯行現場を目撃したオ・テジン( ジウクの本名 )は、チョンシクの犯行隠滅に協力して意識不明のジウクと入れ替わったのだった。
*
DNA検査の結果から、現場にいたもう1人の男がオ・ヨンチョルの実子であることを知ったコ・セヨンとバク・ドンチョル( イ・シオン )は、チャン・ソンヨンに付き添っているチャン・ヒジンの元へ向かった。
ヒジンは「 オ・ヨンチョルの息子だったテジンは良い兄だった。だが突如消えたあとは何もしらない。オ・ヨンチョルの息子だと言うことは世間から隠されていた 」とテジンの素性を明らかにした。
その後パク・ドンチョルとヒジンを見送って戻ってきたコ・セヨンは、チャン・ソンヨンの病室の前で待っていたソ・ジウクを中に入れた。
その後コ・セヨンが看護婦に呼ばれて出て行くと、ジウクは「 昔から、あの人を刺激するくせに僕を守れないお母さんが憎かった 」とソンヨンに怒りの言葉をぶつけた。
その後病室に戻ってきたセヨンに、別れを告げて廊下に出たジウクは、ソンヨンの居場所を教えるので世話をするように、とオ・ヨンチョルに連絡した。
そこへ通りかかったチャミン( アンヒョソプ )は「 予期しない場所によく現れますね。ソ検事 ! 」と探るような目で彼を見つめた。
一方、病室の中でソンヨンのスケッチブックを見ていたコ・セヨンは、その中の電話番号がチャン・ヒジンとオ・テジンの番号であることに気づいて電話をかけた。
そして着信音がドアの外から鳴るのが聞こえて廊下に出てきたコ・セヨンは、去っていくソ・ジウクの肩を後ろから掴んで「 あなた。オ・テジンね ! 」と睨みつけた!!
韓国ドラマ アビス 11話 感想
24時間体制の警護だと説得してセヨンを自分の寝室に入れるチャミン。
これに、いつも強気なセヨンがすっかり丸め込まれてしまったあと、ベッドの中で悩む姿が面白かったですね。
ですが甘いキスがまたしても不発に終わり残念でした...。
その他はソ・ジウクの過去に焦点があたった11話でした。
オ・ヨンチョルの息子テジンであることが明らかになったり、部長検事の犯行を隠蔽するために息子ジウクに入れ替わったりしたことが描かれていました。
素朴な疑問ですが、連続殺人魔に狙われているヘジン親子に警察からの警備員はつかないのでしょうか?( 笑 ! )
そして聡明な検事のセヨンがソ・ジウクの正体に気づくのが遅すぎる...そんな感じがします。
そしてジウクがソンヨンをどう想っているのか混乱しています。大事に想っているのか恨んでいるのかどちらでしょうか?
正体がばれてしまったジウクは、今後何をするでしょうか?
それでは次回まで...(*^^*)
次回のお話は ⇒韓ドラ アビス 12話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒アビス 韓国ドラマ 9話10話 あらすじ 感想
あらすじ一覧は⇒韓国ドラマ アビス
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