韓国ドラマ いつかの君に1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) アン・ヒョソプ カン・フン チョン・ヨビン NETFLIXにて配信
いつかの君に1話2話の主な登場人物(出演者)
- アンヒョソプ - ナム・シホン/ク・ヨンジュン役
- チョン・ヨビン - クォン・ミンジュ/ハン・ジュニ役
- カン・フン - チョン・インギュ役
- チャン・ヘジン - べ・ミヨン役
- パク・ヒョックォン - べ・チウォン役
いつかの君に放送情報⇒キャスト視聴率
台湾版オリジナル⇒時をかける愛(アマゾンプライムビデオ)
アン・ヒョソプ チョン・ヨビン 主演韓国ドラマ いつかの君に1話2話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレのいつかの君に1話2話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ いつかの君に1話 あらすじ - 誕生日
ミンジュ＆インギュ＆シホン(1998年)
ノクサン高校3組の内気で先生から名前を覚えてもらえないほど存在感がなく友だちもいない女子生徒クォン・ミンジュ(チョン・ヨビン)。
一方、勉強、運動、ルックス、活発な性格と完璧な高校生ナム・シホン(アン・ヒョソプ)と慎重で思慮深いチョン・インギュ(カン・フン)。
2人は、ノクサン高校3組の同級生で小学校時代からの親友だった。
しかし、貧しい家庭環境と聴覚障害のせいでクラスメートからからかわれることも多く孤独感を感じていたインギュは、内気なミンジュに片思いをしていた。
ある日、インギュが27レコード店でバイト中のミンジュを見つめていると、シホンは、ミンジュと親しくなるきっかけを与えるために彼を店内に引きずり込んだ。
そして、ソ・ジウォンの『涙を集めて』を聴いていたミンジュに「いい歌だな。歌手は？」と話しかけた。
恥ずかしがり屋のミンジュが口ごもるのを見たインギュが、ミンジュの代わりに歌手と曲名を教えると、シホンはジウォンのレコードを買うことにするが品切れだった。
入荷したら電話すると言うミンジュに、シホンはインギュの電話番号を与えて2人を会わせようとしたが、インギュに拒否されてしまい自分の番号を与えた。
2人が去ったあと、ミンジュはイケメンのシホンから、連絡先を教えてもらったことが嬉しくて笑いを抑えられなかった。
その数日後、スクーターで通学中にスクールバスに乗り遅れたミンジュを発見したシホンは、自分のヘルメットを渡してインギュのスクーターに乗るよう提案した。
遅刻したくなかったミンジュは、校則破りであると知りつつ同乗するが結局遅刻し、3人は罰則を命じられた。
そのときミンジュの名前を思い出さない担任教師を、シホンはからかって悲しそうなミンジュを慰めた。
内気だが理系が得意なミンジュが気に入ったシホンは、それからというものグループ実験などの課題をミンジュと一緒にするようになった。
ジュニ＆ヨンジュン(2023年)
大学の時から１０年以上つきあっていた恋人ク・ヨンジュン(アン・ヒョソプ)を一年前に飛行機事故で失ったハン・ジュニ(チョン・ヨビン)は、彼を忘れられず辛い日々を送っていた。
そんな中、ヨンジュンの一周忌の法要に参列したジュニは、ニューヨーク支社への派遣勤務を打ち明けて彼と口喧嘩になった最後の会話を思い出して辛くなり、教会を出た。
ヨンジュンの姉イニョン(イ・ナラ)は、そんなジュニを追いかけて、遺体が回収されてないことから彼の死を受け入れられないのは自分も同じだと打ち明けて慰めた。
そして、ヨンジュンがプレゼントしたジュエリーボックスの中に婚約指輪を入れておいたこと、誕生日にプロポーズするつもりでニューヨーク行きの飛行機に乗ったことを伝えた。
その後、ジュニは急いで帰宅してジュエリーボックスの中の隠し場所を開けたが、そこには何も入っていなかった。
翌日、誕生日を迎えたジュニは、いつもサプライズをしてくれていたヨンジュンを思い出して落ち込んだ。
そんな中、差出人不明の花束を受けとってヨンジュンからではないかと期待し、配達者を追いかけるが間に合わなかった。
その夜、ヨンジュンの同僚で人気アーティストのオ・チャニョン(ミン・ジヌン)に呼び出されたジュニは、久しぶりに彼とヨンジュンの共同工房へ向かった。
そこでヨンジュンの遺品として、”雨の中の少女”の絵を渡されたジュニは、以前その絵のについてヨンジュンに尋ねたとき、笑ってごまかされたことを思い出した。
いつかの君に2話結末
チャニョンと別れたあと、いつものようにヨンジュンと2人だけのチャットルームへメッセージを送ったジュニは、突然インスタの”in search of lost time”というアカウントから送られてきた写真を見て驚愕した。
27レコ－ド店の前でポーズを取る自分と同じ顔の女の子とヨンジュンと同じ顔の男の子が写っていたからだった。
ヨンジュンからかもしれないと期待してすぐに電話か会って話をしたいと返事を出したジュニは、返信がなく落胆した。
そして、その女の子の正体を突き止めることを決めると、翌日友人ソ・ナウン(ソ・イェファ)に写真を見せて協力を求めた。
その後、その写真がフィルムカメラで撮影されスキャンされた物で、2008年に”スクールデイズ(同期を捜すサイト)”に投稿されたことを知った。
韓国ドラマ いつかの君に2話 あらすじ - 魔法のカセット
友情を深める3人(1998年)
ミンジュは、学校だけではなく家でも、わがままな弟ドフン(イ・ミング)ばかりを可愛がる母べ・ミヨン(チャン・へジン)にないがしろにされて孤独だった。
そんなミンジュにとって、27レコード店のオーナーで叔父のべ・チウォン(パク・ヒョックォン)が唯一の心の拠り所だった。
この日、短距離走でシホンとインギュがミンジュを応援すると、シホンが好きなビョン・ダヒョン(ソン・ジウ)はミンジュに嫉妬し、パク・ミンサン(キム・テジョン)は、障害者のインギュと根暗のミンジュはお似合いのカップルだと嘲笑した。
その言葉にインギュが怒ると、シホンはケンカをしても負けると彼を止めた。しかし、クラスに戻ってもインギュを侮辱し続けるミンサンにブチ切れて殴り倒した。
下校中に、シホンがミンジュとインギュを2人っきりにするために塾があると嘘をついて逃げ出すと、2人は気まずくなりながら家路についた。
ミンジュが二人の友情に感嘆して自分も親友が欲しいと言うと、インギュは、右耳が聞こえないため補聴器を使っていることを明かし、友だちにからかわれるとシホンが幼い時からいつも懲らしめてくれた事を教えた。
そして、友達になろう、これからは学校であったら挨拶しようと言い出すインギュに、ミンジュは微笑んだ。
その夜、両親が離婚したらドフンをどちらが引き取るかで争っているのを聞いたミンジュは、ドフンだけを気にして自分のことはどうでもいいのかと泣いて家を飛び出した。
ビデオレンタルの帰り、そんなミンジュを公園で見つけたシホンは、自分も秘密を打ち明けるので泣いている理由を教えてほしいと頼んだ。
そんなシホンを信じ、ミンジュは両親が弟のことしか頭になく自分のことを気にかけてくれない、学校でも家でも存在感がないと打ち明けた。
すると、シホンは、お返しにIMF危機で店が潰れたので高2が終わったら祖父がいるアメリカに移住することを打ち明けた。
そして、最後の瞬間まで幸せに過ごしたいのでインギュには内緒にしてほしい、インギュが独りにならないよう仲良くしてほしいと頼んだ。
翌日、ソ・ジウォンのカセットが届くと、ミンジュはシホンに直接渡そうと決心して校庭でバスケをしている彼の方へ向かった。
しかし、シホンが女子生徒たちの注目を浴びているのを見て気後れし、その場を離れた。
そんなミンギュを見つけたシホンは、インギュを呼んで後を追い、お互いに挨拶をしようとインギュと約束したのなら、友だちの自分を無視しないでほしいと頼んだ。
謎の少年・少女(2023年)
ヨンジュンが自分を愛したのは初恋の人に似ていたからだと思ったジュニがオフィスで憂鬱そうにしていると、ナウンは、数年前に”27レコード”を閉店したオーナーがノクサンに”Cafe 27”をオープンしたことを伝えて一緒に向かったが、閉店だった。
その帰り、地下鉄のホームでヨンジュンにそっくりの男性を見かけたジュニは、走って追いかけるが間に合わなかった。
絶望的な気持ちで家に戻り、家の中でヨンジュンの幻影を見たジュニは「私はまだあなたを死んだことを受け入れられない。なのに皆はけじめを付けろというの。こんな風に姿を消すんだったら私の人生に入ってくるべきじゃなかった」と大泣きした。
翌日、ナウンとジュニがインスタの写真を見せると、”Cafe 27”のオーナーべ・チウォンは、女の子は自分の姪のクォン・ミンジュだと教えた。
しかし、ヨンジュンにそっくりの男の子について聞くジュニに、写真の中の2人がミンジュの店番の時によく来ていたが名前までは知らないと答えた。
そして、ミンジュの電話番号を教えてほしいというジュニに、随分前にミンジュが死んだことを伝えた。
その後、ミンジュが亡くなったのは1998年である事実を知ったジュニは、そのときわずか11歳のはずのヨンジュンが写真の中の男であるわけがないと気づき落ちこんだ。
周りの誰もがヨンジュンを送り出す準備ができているというのに、どうして自分はできないのかと涙を流した。
友情と愛の間で(1998年)
ミンジュの誕生日の日、インギュとシホンは、27レコードにミンジュを迎え行きサプライズでケーキを贈ってピクニックに誘った。さらにカセットプレーヤーまでプレゼントする2人に、ミンジュは感動した。
そんな中、公園での会話を思い出したシホンが、もう大丈夫かと聞くと、ミンジュはとても恥ずかしそうに下を向いた。
それを見てシホンに対するミンジュの気持ちに気づいたインギュが言い訳をしてその場を去ると、ミンジュはシホンに、入荷したソ・ジウォンのカセットを渡し、誕生日を祝ってくれたことを感謝した。
インギュがチウォンにミンジュの誕生日を聞き出して全てを計画したことを強調するシホンに、ケーキのロウソクを消した時シホンの理想の女の子になりたい、いつか両思いになりたいと願ったことを明かした。
しかし、シホンは「お前を好きになることはない。友だちだと思っていて一度も異性としてみたことはない」とキッパリと拒否した。
その後、泣きながら家に入り、 汚部屋と化した家を発見したミンジュは、母親がドフンを連れて逃げたと思ってパニックになり、チウォンに電話をした。
しかし、家にいるように言われたが待てなかったミンジュは、泣きながら家を飛び出した。そしてタクシーを拾おうとして道路の真ん中に出て交通事故に遭った。
いつかの君に2話結末
カフェからの帰り、昼間会社で受け取った謎の小包をバスの中で開けたジュニは、中に入っていたソ・ジウォンのテープを聴きながら、今年の誕生日の願いはもう一度あなたに会うこと、と2人だけのチャットルームへ書き込んだ。
その後、眠りに落ちた瞬間、ジュニの意識は1998年にタイムリープして病院に横たわっているミンジュの体に入り込んだ。
そして、昏睡状態から目覚めると、見舞いにきてソ・ジウォンの曲『涙を集めて』聴かせていたシホンをヨンジュンと呼び、抱きしめた。
韓国ドラマ いつかの君に1話2話 感想ネタバレ(レビュー)
素晴らしいスタートでした。
1998年のストーリーでは、ノスタルジックな雰囲気の中、ミンジュ・シホン・インギュの多感な高校時代が描かれ、現代のストーリーの方は、彼氏ヨンジュンの死を受け入れられないジュニの暗く陰鬱な現在が描かれていました。
その間に、ヨンジュンかシホンだと思われる謎の男がジュニの周辺にチラチラと現れて謎を投げかけていましたネ。
第2話は、ジュニが過去へタイムスリップして高校生ミンジュとして目覚める場面で終わりましたが、果たして現代でジュニに花束やカセットテープを届けてる謎の男は誰なのでしょうか？
1998年ではヨンジュン11歳シホン18歳なので、2023年ではヨンジュン36歳シホン43歳となりますが、謎の男はどちらでしょうか。
もしヨンジュンならば飛行機事故の背後に陰謀がありそうだし、シホンなら、1998年に何らかの事件が起こりそう…そんな感じがします。
誕生日に”もう一度ヨンジュンに会いたい”と願って、彼とそっくりのシホンに出会ったジュニ。
顔は同じでも性格がミンジュとかなり異なるジュニがこのままミンジュの体の中で生き続けるのか、ジュニの体に戻るのかも気になります。
以上、韓国ドラマ いつかの君に1話2話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、いつかの君に3話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒いつかの君に3話4話
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