世子が消えた15話16話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) EXOスホ ホン・イェジ 主演韓国ドラマ視聴率15話3.54%16話3.98%

世子が消えた15話16話の主な登場人物(出演者)
- EXOスホ(イ・ゴン役)
- ホン・イェジ(チェ・ミョンユン役)
- キム・ミンギュ(トソン大君/イ・ヨン役)
- ミョン・セビン(大妃ミン氏/ミン・スリョン役)
- キム・ジュホン(チェ・サンノク役)
- チョン・ジノ(ヘジョン王役)
世子が消えた放送情報⇒キャスト視聴率
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チョン・イル主演の時代劇⇒ポッサム
目次
世子が消えた15話16話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
韓国ドラマ世子が消えた15話あらすじ - 書物に隠された秘密
イ・ゴンとトソン大君の対立
イ・ゴン(EXOスホ)の外祖父文衝/ムンヒョン(ナム・ギョンウプ)大監がチェ・ミョンユン(ホン・イェジ)に刺客を送ったことを知ったトソン(キム・ミンギュ)大君は、世子宮に向かい、自分の人々を守るために世子になると宣言し、ミョンユンを連れて行こうとした。
先ず傷の手当をしなければならないと主張するゴンに、ムンヒョン大監がミョンユンを殺すように指示したことを知らせ、ゴンには誰も守れないと釘を差し世子の座に未練がないのなら手を引いてほしいと頼んだ。
しかしゴンが望まなくてもやるべき事があるとがあると反論し、ミョンユンも王の治療のために宮中に入ったので王が回復するまではどこにも行かないとトソン大君を退けた。
その後、トソン大君が世子になればユン・イギョム(チャ・グァンス)左議政がヘジョン(チョン・ジュノ)王を殺すことをミョンユンに打ちあけた後祖父を呼んだ。
ムンヒョン大監は、将来国を率いて立場のゴンが王に毒を盛りその罪をなすりつけたチェ・サンノク(キム・ジュホン)の娘に誘惑されてはいけないと指摘し、悪人の娘を何としても世子の傍から取り除くと猛反対した。
その言葉に怒ったゴンは、最後まで自分の意志に逆らうと言うのなら聞慶(ムンギョン)へ帰ってほしいと強硬姿勢を示した。
一方、トソン大君はサンノクと大妃ミン(ミン・セビン)氏に、世子になってミョンユンと結婚することを告げ、二人の信頼を得るためにスソン大君が不測の事態に備えて訓練隊長と近衛隊長と連絡を蜜にしていることや宮女ソノク(チェ・シア)がスソン大君の患者であることを明かした。
その後、イギョムとユン・ジョンデ(ソン・ジョンボム)を訪ね、世子になることを伝えたあと、スソン大君に手を出さないよう釘を差した。
王の解毒剤を作るミョンユン

ミョンユンから、大妃殿で見た取引帳簿第5編に王の解毒剤の処方があるかもしれないと聞いたゴンは、クァンチャン大君の天道材※を準備し、大妃ミン氏にぜひ出席してほしいと頼んだ。
その後、ミョンユンは、天道材の最中にオウォル(キム・ノジン)と共に大妃ミン氏の居所に侵入して持参した本と取引帳簿第5編を入れ替えて世子宮に戻った。
そして、第5編には解毒剤の材料についての記載だけで配合の比率が載っていないことを知ると、ミョンユンは解毒剤を調合し、ラットを使って配合比の実験を始めた。
しかし、解毒剤の実験はことごとく失敗した。
その間、ゴンは王の寝所に入るために尚膳(パク・キドク)の助けが必要なため、ムベク(ソ・ジェウ)の助けを借りてサンノクの手下の商団の客主を訪ね、人質になっていた尚膳の家族を開放させた。
そんな中、客主の部屋で角筆※を使って書かれた密貿易の帳簿を発見したゴンは、世子殿に戻って取引帳簿第5編の解毒剤記載箇所にろうそくの火を当て、押し書きされた配合比率を見つけた。
※天道材(チョンドジェ):仏教の極楽往生の儀式
※角筆(カッキリ):木や竹、象牙などで作られた先端部分が尖った筆記具
捕まるムンヒョン大監
ソノクがゴンの患者であることを知ったサンノク・イギョム・デヨンは、ムンヒョン大監を捕まえるためにヘジョン(チョン・ジュノ)王に毒を盛るという話をわざと彼女に聞かせた。
その話をガプソク(キム・ソルジン)から聞いて軍事を使うことに決めたムンヒョン大監が家で近衛隊長や武官たちと話し合いをしている所を急襲して沙鉢通文※を逆徒の証拠として押収した。
一歩遅れてその話を聞いたゴンは、唯一の解決法である王を覚醒させるために大殿へ向かい、ミョンユンが配合した解毒剤を王に与えた。
そして目覚めて自分を見つめる王に「父上、ゴンです。私が分かりますか?」と話しかけた。
※沙鉢通文(サバルトンムン):首謀者が誰かわからないように沙鉢(お椀)の形で丸く名前を書いた文書
世子が消えた15話感想&考察視聴率3.54%
父が母を殺したという事実を知って衝撃を受けるミョンユンの姿で終わった「世子が消えた15話」。
ゴンやトソン大君との約束に反して逃げずに家に戻るミョンユンですが、父親の悪行を知ってどう変化するでしょうか?
予告では、ミョンユンのために対立するトソン大君とゴンの姿、刺客に襲われたり、大妃の部屋で本を発見したりするミョンユンの姿が確認できました。
あの本は何でしょうか?ミョンユンを利用して兄弟を引き裂こうとしているサンノクとイギョムに、二人がどこまで対抗できるのかに注目です。
韓国ドラマ世子が消えた16話あらすじ - 二つの命
目覚めるヘジョン王

チェ・ミョンユン(ホン・イェジ)の解毒剤でヘジョン(チョン・ジノ)は目を覚ますが、長い間植物人間のように横たわっていたためすぐには動けなかった。
イ・ゴン(スホ)は、自分が見えるのなら目を閉じてほしいと頼み、瞬きで応える王を見て安堵の涙を浮かべた。
王が回復すれば、逆徒に追い込まれた外祖父ムンヒョン大監を救えると思っていたからだった。
ムンヒョン大監の死
ジュン・ヨン(チェ・ジョンユン)内禁将から、大妃ミン(ミン・セビン)氏が鞠庁※を開いたことを知って駆けつけたゴンは、無慈悲に拷問される祖父を見て大妃の前に土下座し、歴代の先王たちの文言を引用して止めるよう懇願した。
しかし、チェ・サンノク(キム・ジュホン)が止めてはいけないと合図すると、大妃は拷問の続けるよう命じた。これに怒ったゴンが抗議しようとした瞬間、ムンヒョン大監は「我々の主君は廃位された王!」と偽りの自白をしてゴンを守った。
その後、ゴンが王が回復するまで外祖父の刑の執行を延ばしてほしいと頼むが、トソン大君は何も答えなかった。
一方、王の傍で大泣きするゴンを見たミョンユンは、トソン大君と結婚するのでムンヒョン大監を助けてほしいと大妃に取引をもちかけ、トソン大君も最後までムンヒョン大監を殺すと主張するなら剣舞を見せるとユン・イギョム(チャ・グァンス)を脅した。
翌日、ミョンユンとトソン大君の働きかけが功を奏してムンヒョン大監は流刑されることになるが、流刑地へ護送される途中石攻撃を受けて亡くなった。
別れと再会と…
その後大妃ミンがトソン大君を世子に冊封すると宣言し、中殿(ユ・セリョン)ユン氏の幽閉を解く代わりに出宮するよう命じると、ゴンは王が目覚めたら会いに行くとミョンユンに別れの挨拶をした。
そして大妃殿ヘ向かい、祖父の殺害を指示したのは誰なのかを尋ねるが答えを得られないと、大妃の許可を得て宮女ソノク(チェ・シア)を連れ出した。
出宮したゴンは、サンノクを欺くために妓楼通いをしながら尚膳(パク・キドク)を通じて王に薬を送り続けた。
そんな中、現れたミョンユンが婚礼前に王が目覚めるのは難しいため都城を離れることに決めたと伝えると、ゴンは心配し、一人で行かせたくないと反対した。
しかし、ミョンユンが2度も強制的な結婚はしたくないと意志を曲げず最後の挨拶をすると、ゴンはミョンユンと別れの抱擁を交わした。
そんな中、回復した王が訪ねてくると、ゴンは苦労をかけたと涙を浮かべる王を抱きしめて感激の涙を流した。
※鞠庁(クッチョン):大罪人の尋問のために、王命で一時的に設置される公開尋問。
世子が消えた16話 感想&考察3.98%
遂に王が歩けるほど回復しました。残念ながらムンヒョン大監は亡くなってしまいましたが、これから王とゴンはどんな作戦を使って状況を逆転させるのでしょうか。
その後サンノク・大妃・イギョムがどんな最期を迎えるのか、兄弟の対立がどうやって解けるのかが気になります。
予告では、秘密の計画を立てた王がトソン大君と中殿ユン氏に秘密にするようゴンに指示する姿、軍を連れて王宮に乗り込むゴンと王の姿が確認できました。
王とゴンの計画が成功し、兄弟が誤解を解いてくれるよう願うばかり…。
世子が消えた15話16話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。それでは次回まで ((*^^*))
- 次回のお話⇒世子が消えた17話18話
- 前回のお話⇒世子が消えた13話14話
世子が消えたと合わせて見たいドラマ
- チョン・イル、クォン・ユリ主演時代劇⇒[ポッサム]
- スホ(EXO)出演作⇒[ヒップタッチの女王]
- キム・ジュホン出演作⇒[星がウワサするから][世子が消えた][浪漫ドクターキムサブ3][ビッグマウス][スタートアップ夢の扉][サイコだけど大丈夫][浪漫ドクターキムサブ2]
- ミョン・セビン出演作⇒[ポッサム~愛と夢を盗んだ男]
- キム・ソルジン出演作⇒[マイ・デーモン][ヴィンチェンツォ][黒騎士]
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