韓国ドラマ サムマイウェイ 最終回16話 あらすじ 感想 パク・ソジュン キム・ジウォン 視聴率13.8%
格闘技選手のドンマン、リングアナウンサーのエラ、ブロッガーのソリ、昇進するジュマン。それぞれの道を歩み始めたF4!
それでは 韓国ドラマ サムマイウェイ 最終回16話 あらすじ 感想 パク・ソジュン キム・ジウォン をご紹介します。
主な登場人物
コ・ドンマン( パクソジュン )
チェ・エラ( キム・ジウォン )
ハン・ソリ( ソン・ハユン )
キム・ジュマン( アン・ジェホン )
その他のキャスト(出演者)は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒KBS2公式サイト
パク・ソジュン日本公式FC
韓国ドラマ サムマイウェイ 最終回16話 あらすじ 前半
梅酒への問い合わせが殺到し、今朝も出勤前に箱詰めをするハン・ソリ( ソン・ハユン )を手伝うチェ・ エラ( キム・ジウォン )。
飲まないのに梅酒作りをするソラを不思議がるエラに、父さんやコ・ドンマン( パク・ソジュン )、ジュマン、誰もが飲んで幸せになるからだと答えるソリ。
「ホント!あなたの梅酒のおかげで皆ハッピー!」
そう言ってニッコリするエラに、4人揃っての朝食と屋上のナミルバ ーでの飲み会が失くなって寂しいと愚痴るソリ。
するといきなり怖い顔になり「そんなこと寂しがるな!浮気したり戦いに走った奴らなんだから!」 と怒るエラ。
*
その頃上の階のジュマンは、弁当屋を始めようかと言いながらピンクのエプロンを着てキムバップ ( 韓国海苔巻き )作リに励んでいた。
「いつもソルヒの料理を食べてばかりで作った事はなかったが、これからは僕が昼食を作ってやるんだ」
そう言って弁当をソルヒの玄関に置くジュマン( アン・ジェホン )に対し「比較されると分が悪いから止めろよ!」 とドンマンは嫌がった。
そこへ出て来るソリとエラ。
「私たちこんなの食べないわよ!」と怒るエラに「私たち?それは僕がソリに作った弁当なんだ」と指摘するジュマン。
驚いて弁当を手に持ったソリに話したいことがある言い、ジュマンは路地に停めておいた中古車を見せに連れて行った。
ピンクでデコレーションした車内を見ても、あっさりと相乗りを断って歩き始めるソルヒ。
だが、狭い路地のバック運転にもたつくジュマンを見て、ソリ( ソン・ハユン )は運転を代わった。
お店のデリバリーをしていたから慣れているとパーフェクト運転をするソリに、クールだと感心するジュマン。
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一方残されたドンマン( パク・ソジュン )は、梅酒の箱を外に出すのを助けた後「冷凍庫のお粥を解凍して食べなさいよ」と言うエラ( キム・ジウォン )に「別れて二週間でもう普通に話せるのか」 と不平を言った。
「俺の気持は二週間前と変わっていない。お前の手を握って家に連れて帰りたいのに、お前が別れを望んだんだ。」
と睨むドンマンに「冷蔵庫の話もしちゃいけないのか?」 と抗議するエラ。
「俺と付き合うつもりがないなら、もう話しかけるな!」
そう言って部屋に入るドンマン。
*
その後、エラは昨日置いていった鍋を引き取りに家主のボクヒ (チン・ヒギョン)を訪ねて行った。
約束もなく訪ねてくるな、とボクヒが文句を言うが、エラは全く気にせず持参した野菜をテーブルに置いた。
野菜が何であるかを訊くボクヒに答えず「ガンなんですか」 と単刀直入に尋ねるエラに乳がんだったが完全に治ったと答えるボクヒ。
その後、クーラーの前で涼んでいたエラ( キム・ジウォン )は、見覚えのあるぬいぐるみを棚の隅に見つけて思わず手に取った。
そのぬいぐるみは、エラが幼い時に母へクリスマスのプレゼントとして手作りしたのだが、天国にいると分かると捨ててくれと父に渡したものだった。
ぬいぐるみのお腹を押し「アイ・ラブ・ユー!エラは母さんが大好き」と自分の録音した声が流れると、エラは「おばさん、誰なんですか?あの写真は私?」 とボクヒに問い詰めた。
「仕方がなかったのよ。全部説明するから。」 と家を出ようとするエラを引き止めるボクヒ。
「おかしいけれど…死んだと聞いた時は理解できたのに、生きて美しく年を取っている姿をみるとうんざりする。」
「あなたが考えているようじゃないの」 とボクヒが言うが、エラは目に涙を溢れさせて言った。
「大家のふりをして私を見ていたの?必要としていた時にいなかったのに今になって隠れて見るなんてずるい!捨てられた子になった様な変な気分です。生きている事は分かったけれど、もう会いたくないです」
ボクヒの言い訳を聞こうともせず、部屋から出ていくエラ。
*
その頃ドンマンは「食べたかどうか心配するくらいなら別れるな。別れたんなら食事なんか作るな!」とブツブツ文句を言いながらエラが作ったお粥を食べていた。
そこへドアベルを鳴らし、タッパーをエラに返してほしいと現れるヘラン。
そして軍隊へ行く前にドンマンが食べた卵のおかゆは、このお粥と同じで彼女ではなくエラが作ったものだと告白した。
お粥を作って待っていたのは彼女ではなくエラだった事を今になって知るドンマン。
ヘラン(イ・エリア)が結婚した時も、ドンマンを心配し毎日の様に食事を持参していたエラ。
思えば、自分が辛い時はいつでもエラが食事を持参していたと、ヘランの話を聞きながら過去を振り返るドンマン。
「オッパの様な馬鹿には、姉さんみたいな馬鹿が必要でしょ?」とヘランは笑い、エラを失わないようにとドンマンに忠告した。
*
部長から昇給の話が出ていると聞かされて、興奮してダンスをしながらコピー室に向かうジュマン( アン・ジェホン )。
壊れたコピー機の前でインクで汚れた顔のインターンを見つけたジュマンは、ビジネスライクに振る舞い、彼女に立つように言うと修正する方法を教えた。
( 学んだジュマン!)
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別室に呼ばれたソリはフルタイムの職を逃した事を伝える上司に、辞表を出した。
だが怒って辞める訳ではなく、売れている梅酒販売に専念することにしたと伝えた。
ソリを讃えた上司は、いつかホームショッピングネットワークで梅酒を売って、経営者に苦労させればいいと笑った。
*ボクヒの携帯の写真
帰宅したナミイルは、ぬいぐるみを持って茫然と座っているボクヒ( チン・ヒギョン )を見て、何かあったのかと尋ねた。
それには答えず、ボクヒは預けている携帯を取ってきて欲しいと一筋の涙を流し頼んだ後、悲しそうに「日本に帰ろう」 と付け加えた。
*
電話を受け取りにファンコーチ ( キム・スンホ )を訪れるナミイル。
中身は大事な書類かと尋ねるナミイルに「パスワードは息子と娘の誕生日だ。癌になった時に作っておいた遺書が入っている」 とファンコーチは伝えた。
その後一人で電話を開いたナミイルは、子供の頃のエラの写真と引き取られてからの自分自身の写真が同じ量あることを見つけると涙ぐんだ。
電話をエラに渡したナムイルは、母親が30年間ずっとエラの傍にいた事を伝えた。
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父親に会うために乗ったバスの中でボクヒの携帯の写真を見たエラは、どういうことかと問いただした。
エラの学校行事にボクヒが変装して参加していた事を教えたチョンガプは、成長を陰ながら見守っていたことを伝えた。
ビジネスに失敗するまで、ボクヒがエラの大学進学やエラの失敗に対して金銭的な援助をしていたとことも。
バスから降りた後、ボクヒの携帯番号を「大家」から「お母さん」に変更して保存するエラ。
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練習を終えて帰ってきたドンマン( パク・ソジュン )から「お父さんの所へ行ったのは、母さんに会ったからか?実は知ってたんだ」と言われたエラは「親しそうにしないで!」 とムッとした。
これに真面目な顔で「2ヶ月間誰とも付き合わずに待っていろ」と言うドンマンに「クラブで遊ぶわ」 と答えるエラ。(笑!)
*
それからしばらくの間、それぞれのマイ・ウェイをいく四人。
ビジネスライセンスを取り、梅酒のネットショッピングを軌道に乗せたソリと、キャリアを積みながら、さらに歯に衣を着せぬ様になるエラ。
そして食べ物とぬいぐるみをソリに届け61日間誠実に謝罪を続けるジュマンとタクスとの再試合に向けて野獣のように訓練するドンマン。
トレーナーのジョンは相変わらず降参を認めず「二ヶ月の間に3種のテクニックを身につけさせる!」と言って、ハードに訓練を続けた。
*
誕生日プレゼントを持参したジュマンは、ソリの父親におべっかを使った。
だがその時、ソリの頑強な兄達から「別れたんじゃないのか?なぜここにいる?」 と圧力を掛けられると恐怖におののいた。
その後ろから救世主ソリが来ると、ほっと笑みを浮べるジュマン。
*
ナミイルの差し出したチキンの新メニューを美味しそうに食べビールを飲んでいるボクヒ。
「電話の中に財産の鍵があるから重要な物だと思っていたのに、僕を悪者にしたな」 と不平を言うナミイルに「お金があるなら使ってるわ」 と笑った。
そのご後、15歳の時にスリをして捕まった彼との出会いを思い出させるボクヒ。
あの時、日本で孤児として生きる韓国人を見て、育てられなかった娘を思い出したと言うボクヒにナミイルは涙を浮かべた。
「お前は娘の代わりではなく息子だ。お前がいたから生きてきたし、お前を救ったのではなくて、私が救われた方だ」
とボクヒは告げ、エラを見つけたから捨てられると思う彼を叱った。
「僕を泣かせようとしているのか?僕にはお母さんしかいないから、もちろん嫉妬したんだ。」 と認めるナミイルに、ボクヒは「いつになったら大人になるの?」 と愛情を込めた目で尋ねた。
「一人で先に日本に帰る。僕は14年間母さんといられたのだから、今度はエラの番だ。」
そう言うナミイルとビールで乾杯するボクヒ。
*
ソリの父親の誕生日パーティーで食べ過ぎたジュマンは、お腹の痛みで床に横たわっていた。
水を運んで来たソリが兄たちを怖がって一言も話さなかったジュマンに呆れると、背中の火傷が燃えるように痛いと甘えだすジュマン。
そんな彼の背中を叩き「オッパー!」 と叫ぶソリを大慌てで止めるジュマン。(笑)
*
ドンマンとの再試合を心配し、チェ コーチの元へ訪れ訓練を頼むタクス。
今回も賄賂や詐欺を計画しているかどうかを尋ねる彼に、訓練してくれるなら公平に戦うと約束するタクス。
そして瞬く間に2ヶ月間が過ぎ、ジョンを送り出す日を迎えた。
ジョンが過酷な訓練を謝ると、”ソーリー”しか理解できず「ソーリーじゃない、本当に感謝している」 とドンマンは告げた。
限られた英語で 「又会いましょう」と言うドンマンに、ジョンは「直ぐにリングの中で会うことになるかもしれない」 と返事をした。
ファンコーチは「わかった。飛行機で食べろ」とスンデの包み袋を渡した。
サムマイウェイ 最終回16話 あらすじ 2ページ目に続く