韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音17話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) ナムグン・ミン アン・ウンジン主演 視聴率17話11.4%
前回は、夫ク・ウォンム(チ・スンヒョン)が別の女性と暮らしていることを知ったユ・ギルチェ(アン・ウンジン)がイ・ジョンヒョン(ナムグン・ミン)に心を寄せたことを謝罪して離婚宣言して終わりました。
ギルチェとジャンヒョンにもう一度歩み寄る機会が訪れるでしょうか?
それでは、ナムグン・ミン アン・ウンジン主演韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音17話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの韓国ドラマ恋人(2023)17話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ恋人(2023)17話主な登場人物(出演者)
- ナムグン・ミン - イ・ジャンヒョン役
- アン・ウンジン - ユ・ギルチェ役
- イ・チョンア - ガクファ役
- イ・ダイン - キョン・ウネ役
- キム・ユヌ - リャンウム役
韓流時代劇 恋人の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒MBC現場写真
恋人~あの日聞いた花の咲く音17話あらすじ - 帰るべき場所
離婚するギルチェ
漢陽で、ウォンムが既に別の女性と暮らしていることを知ったギルチェは、ジャンヒョンへ向かった心を打ち明けて離婚を切り出し、チョン・ジョンイ(パク・ジョンヨン)とダジム(キム・ドジョン)を連れて家を出た。
これを知ったキョン・ウネ(イ・ドヨン)が追いかけてきてパク・ウヌ)の婚姻や弟ジャナム()の科挙、夫の汚点になるため行かせてほしいと頼んだ。
命がけで助けてくれた人に恩返しするため堂々と幸せに生きていくとし、落ち着いたら連絡するとウネに約束して漢陽を去った。
その後装飾品を売って家を手に入れたギルチェは、井戸に飛び降り自殺しようとしたスンアを連れ戻り、飢えた孤児たちを家に収容した。
一方、宮中の呪いの事件を調べていたナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)は、内需司の命で多くの宮人が内司獄で追及され拷問で死んでいることを知ると、師匠のチャン・チョル(ムン・ソングン)にその結果を報告した。
するとチョルは、仁祖(キム・ジョンテ)王が残忍になったのなら国に大きな災いが降りかかると深いため息をついた。
捕虜を守るために…
朝鮮人の捕虜を守るために仕方なくギルチェを漢陽へ送ってジャンヒョンは、藩陽(シェンヤン)でガクファの望むように囲碁をしたり射的をしたりして一緒に時を過ごした。
この日ガクファが自分が勝ったら一生傍にいろと命じると、ジャンヒョンは、ガクファに矢を向け、自分に弓矢を放った邪悪で利己的で愚かな女にお返しをしなければならないと警告してから木の的を撃った。
その後、摂政王に必要とされてるためジャンヒョン一人殺すくらいの力は持っていると脅すガクファに、傍にいたのは恐れからではないと明かしてキスを受けた。
しかし、再度キスをしようとするガクファを押しのけて止めるよう頼むジャンヒョンに、ガクファは、以前は自分を拒み、今日はためらったが、いつかは自分を抱くだろうと自信を示した。
一方、世子が朝鮮に戻ることになるが、捕虜たちの世子に対する忠誠心を恐れた仁祖王は、名簿に載っていない捕虜たちが戻ることを許さなかった。
ピョ(ヤン・ヒョンミン)内官から、その話を聞いたジャンヒョンは、ヤンチョンに状況を伝え、朝廷の助けを得ずに買い戻した捕虜たちを朝鮮へ連れ帰っても、すぐに清に送られてしまうと説明した。
するとヤンチョンは、自分が残って捕虜たちの面倒を見るので、ジャンヒョンに漢陽で世子の許しを得てほしいと頼み、取り乱す捕虜たちに、必ず朝鮮に連れて帰るのでジャンヒョンを信じろと説得した。
そして、ジャンヒョンは、捕虜たちを預かってくれるのなら戻ってくるとガクファの元へ戻ると取引をして漢陽へ向かった。
ギルチェの嘘
以前鍛冶場で作った銀粧刀(ぎんしょうとう)を売って生活をやりくりしていたギルチェは、世子が帰国すると知ってジャンヒョンも戻ってくると胸を踊らせた。
しかし、離婚後の貧しい姿を見せたくなかったため、行列の中にジャンヒョンがいるかどうかを顔を隠して確認しただけで会いに行こうとはしなかった。
そんな中、清に戻らなければならないジャンヒョンが一刻も早くギルチェに会って無事を確かめたいと主張すると、リャンウムはギルチェの家を訪れ、幸せに暮らす姿をジャンヒョンに見せて諦めさせてほしいと頼んだ。
その後、ギルチェは妊婦に扮してジャンヒョンと会い、夫に大事にされて退屈していると嘘をついた。
ジャンヒョンが清に戻ることを知るとショックを隠し、豆蒸餅※食べに出てきたと言い、買い与えてくれた彼の前で嬉しそうにそれを食べシッケ(甘米汁)を飲んで、滅多に外に出ないと教えた。
そんなギルチェに安堵したジャンヒョンは、最後の頼みだとし、リャンウムが知人を集めて歌う宴に招待した。
しかし、その間ジョンイに会っていたグジャム(パク・ガンソプ)は、ギルチェのあばら家へジョンヒョンを連れて行き、ギルチェが離婚したことを告げた。
ギルチェに会おうとするジャンヒョンに、今出ていけば子供たちと楽しそうに遊んでいるギルチェを泣かせてしまうと止めた。
※小豆シリット(豆蒸し餅):韓国で慶事や祭祀に欠かせない、平べったい蒸し餅
翌日、リャンウムの歌を聴きに行ったギルチェは、ジャンヒョンと過ごした日々を思い出して涙を流し、居たたまれなって逃げ出した。
そして、追いかけてくるジャンヒョンに、つわりに悩まされているとその場を取り繕い、迷惑をかけないという約束を守れて安堵していると告げて立ち去ろうとした。
しかし、いつまで自分を騙すつもりなのかとジャンヒョンに言われると、怒ってお腹の枕を捨て、歩き始めた。
そして、幸せに暮らしているので同情したり憐れんだりしないでほしいと、見なかったことにして去ってほしいと頼んだ。
しかし、ジャンヒョンは、そんな事はできないと断固して拒否した。
その後、ギルチェに貸した服を回収して戻ってきたリャンウムがギルチェの悪口を言おうとすると、ジャンヒョンは口を慎むように言い、藩陽(シェンヤン)に残っている捕虜の問題を処理するために義州へ行き、その後清でガクファとのことを片付けてくると今度の計画を明かした。
ガクファの元へ戻るという約束で朝鮮の捕虜を預けて来たが、ギルチェが離婚して状況が変わったと説明する彼に、リャンウムは、4人(ジャンヒョン、グジャム、ヤンチョンとリャンウム)で幸せだった頃のことは何の意味もないのかと訴えた。
そんな彼に、ジャンヒョンは、リャンウムのためなら死ねるが、ギルチェのために生きたいと言い、邪魔をする者は誰であれ二度と会わないと警告した。
恋人17話 結末
その夜、ジャンヒョンが再び家に尋ねてくると、予想して外で待っていたギルチェは、彼を暖かく招き入れ、再会できたら一番にしたかった事と打ち明けて温かい食事を振る舞った。
それを食べながらジャンヒョンがまるで新郎新婦のようだと言い、これから千年でもこうして暮らそうと微笑むが、ギルチェは躊躇した。
するとジャンヒョンは、2人の間に遮る物のは何もないと、自分を止める人もいないと強調して食事を続けた。
そして食後、願いがかなったのでこれで十分だと、もう何も望んでいないと送り出そうとするギルチェに、離婚の理由を尋ねた。
涙を浮かべためらうギルチェを見て全てを察した彼は、自分にはギルチェだけで十分だと安心させた。
勇気を出してオランケ(蛮族)に凌辱されたギルチェでもかと尋ねるギルチェを辛かっただろうと抱きしめると、これからは自分が傍にいるので何も心配は要らないと慰めた。
ギルチェを初めて見た瞬間から一度も他の誰かを望んだことはないと愛を告白後、抱いてもよいかと見つめてキスをした!
恋人~あの日聞いた花の咲く音 17話感想ネタバレ(レビュー)視聴率11.4%
ジャンヒョンのため息が出るほどロマンティックな告白のあと、2人が愛を確認するキスで終わった『恋人17話』
遂に、ジャンヒョンの愛が本物だと感じたギルチェが友達にも隠していた辛い経験を明かし、最後は慰めてキスをするジャンヒョンを受け入れましたね。
これまで沢山の嘘と誤解で離れていた2人だけに、ジャンヒョンが離婚の理由を尋ねたとき、ギルチェが正直に真実を打ち明けたことに安堵しました。
これでラブストーリーの方は、藩陽(シェンヤン)の捕虜の問題とガクファとの約束などを解決すれば良いだけとなりましたが、政治的なストーリーの方は依然として混沌としています。
世子に王座を奪われると恐れる仁祖王がどんな残虐行為に及ぶのか、宮廷内の呪いの事件とは何なのかが気になります。
予告では、手を振って去るジャンヒョンを幸せそうに見送るギルチェの姿、捕虜を逃亡させている時に襲われて倒れるジャンヒョンの姿、ジャンヒョンを捜すガクファの姿などが確認できました。
ジャンヒョンが再び怪我を負うようですが大丈夫でしょうか。次回が楽しみです。
恋人~あの日聞いた花の咲く音17話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音17話で ((*^^*))
韓国ドラマ恋人(2023)17話と合わせて見たいドラマ
- イ・ハクジュ出演作⇒[アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ダイン出演作⇒[花郎(ファラン]
- キム・ユヌ出演作⇒[京城クリーチャー]
- チ・スンヒョン出演作⇒[最悪の悪][智異山][君は私の春]
- パク・ガンソプ出演作⇒[御史とジョイ][青春の記録]
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