韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音11話12話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) ナムグン・ミン アン・ウンジン主演 視聴率11話7.7%12話9.3%
戦後の混乱期、残念ながら別れたイ・ジョンヒョン(ナムグン・ミン)とユ・ギルチェ(アン・ウンジン)。愛を諦めた二人に幸せは訪れるのでしょうか。
それでは、ナムグン・ミン アン・ウンジン主演韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音11話12話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 恋人11話12話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
恋人11話12話あらすじ感想主な登場人物(出演者)
- ナムグン・ミン - イ・ジャンヒョン役
- アン・ウンジン - ユ・ギルチェ役
- イ・チョンア - ガクファ役
- イ・ダイン - キョン・ウネ役
- キム・ユヌ - リャンウム役
- ユ・ジェソク - 朝鮮人農夫役(12話)
- ハハ - 農夫役(〃)
韓流時代劇 恋人の放送情報⇒キャスト視聴率
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恋人~あの日聞いた花の咲く音11話あらすじ - 忘れられぬ愛
別々の道
ギルチェを失ったジャンヒョンは、わざと盗賊の出る道を選んで瀋陽へ向かった。途中命の危機に陥った瞬間にも、ギルチェと過ごした最後の夜の記憶を思い出した。
藩陽(シェンヤン)に到着後、青白い顔で「永遠に失った」という彼に、ピョ・オンギョム(ヤン・ヒョンミン)内官は、失って生きられぬものなどこの世にないと慰めた。
しかし、ギルチェを忘れようとしてもできなかったジャンヒョンは、毎晩酒に溺れた。
一方、漢陽(ハニャン)に残ってク・ウォンム(チ・スンヒョン)と婚姻したギルチェは、良い妻になると彼に約束するも、夜に月を眺めて考える人は、ジャンヒョンのことだった。
そんな悲しい運命の中、ジャンヒョンとギルチェは、それぞれの責任を全うするために歩み始めた。
命がけの救出
藩陽(シェンヤン)から逃げた捕虜を捕まえる仕事に戻ったジャンヒョンは、仲間のオランケ(蛮族)たちの攻撃を巧みに防いで捕虜の怪我が最小限になるよう最善を尽くした。
そんな中、義州(ウジュ)で朝鮮の人々を守ろうとして捕虜となったグ・ヤンチョン(チェ・ムソン)と遭遇すると、見なかったことにしてほしいと捕虜狩りの頭ガクファ(イ・チョンア)に懇願して彼と子供たちを屋敷に連れ戻った。
その後、捕虜を売るクズになったのはなぜだと嫌悪感を隠さないヤンチョンに、グジャム(パク・ガンソプ)は、ジャンヒョンが自腹を切って代金をヨン・ゴルテ(チェ・ヨヌ)将軍に支払い、屋敷内で捕虜を保護していることを明かした。
その夜、久しぶりに3人で酒を酌み交わすことになると、ジャンヒョンは、女一人のためにメソメソ泣く愚か者ではないと虚勢を張り、グジャムに南原分店を出し、ヤンチョンに義州に旅閣を建てると約束して楽しく過ごした。
翌日、ユンチン(キム・ジョンホ)王の呼び出しを受けて王宮に出向いたジャンヒョンは、打ち合わせの帰りに悲鳴を聞いて後苑を覗き込み、妾のファユに拷問される捕虜の中に義州の妓女ヨンラン(キム・ソアン)を発見して驚愕した。
その後、チャンヒョンが王宮の女性捕虜たちを救い出すのを手伝ってほしいと頼むと、ヤンチョンはオランケが手をつけた女性たちのために命をかけることはないと協力を拒んだ。
その夜、ユンチン王から捕虜たちを買おうとして失敗すると、ジャンヒョンは密かにヨンランと会い、逃亡計画を伝えた。
翌日、ジャンヒョンとグジャムが計画通りヨンランたちを王宮から連れ出すことに成功すると、ヤンチョンは渡し場の通り道で捕虜狩りたちを退治し、川を渡る手助けをした。
その後、ジャンヒョンは行かれた男に襲われて汚れたとは言わないとヨンランを励まし、他の捕虜たちと一緒に去る姿を見送りながら無事に着いてくれと幸運を祈った。
捕虜の送還
漢陽では、清の圧力に負けた仁祖(キム・ジョンテ)王が逃げた朝鮮人捕虜を捕えて送還する勅令を出した。
命からがら朝鮮に戻ってきた捕虜の中に、首を吊る者、藩陽(シェンヤン)に戻るのを避けるために手足を切る者が出ると、役人たちは、頭数を揃えるために無慈悲にも捕虜の親戚を連行した。
そんな中、ギルチェの鍛冶屋で働いていた老人が清から逃げた捕虜だったことが発覚して捕まると、ギルチェは彼に頼まれて孫のダジム(キム・ドゴン)を救いに役所へ向かった。
しかし、役人に賄賂を渡してダジムを取り返すことに成功した帰り、役所でギルチェの気品のある美しさに目をつけた勅使メタン(チョン・ジノ)の配下たちに拉致され、藩陽(シェンヤン)に送還される捕虜の群れに加えられた。
恋人11話 結末
ギルチェが夜になっても家に戻ってこないと、ウォンムは部下を使って捜しに行かせた。その知らせを受けたウネ(イ・ダイン)とヨンジュン(イ・ハクジュ)も捜査に加わって一晩中探し回った。
その頃、チョン・ミョンス(カン・ギル)訳官から、勅使と共に逃げた捕虜が戻って来るので処罰せよというホン・タイジ(キム・ジュンウォン)の命が朝鮮側に下ると、ジャンヒョンは、捕虜の処罰を監督する役を引き受けた。
恋人~あの日聞いた花の咲く音 11話感想ネタバレ(レビュー)視聴率7.7%
パート2は、ギルチェの婚姻から、拉致されたギルチェがジャンヒョンと藩陽(シェンヤン)で遭遇直前の状況になるまで撃的な展開が続きました。
不愉快な状況ではありますが、二人が巡り巡ってまた会うことになり、ホッとしています。
ギルチェを守るためなら、自己犠牲も厭わないジャンヒョンがいつ彼女の存在に気づき、どんな方法で彼女を救い出すのかが楽しみです。
ジャンヒョンほどの男気があるようには見えないウォンムがギルチェ(オランケに触られた!)を本当に救う気があるかどうかも気になりますネ。
恋人~あの日聞いた花の咲く音11話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音12話で((*^^*))
恋人~あの日聞いた花の咲く音 12話あらすじ - ギルチェの行方
耐える時
道端で遭遇したダジムから、ユ・ギルチェ(アン・ウンジン)がオランケに拉致されたことを聞いたリャンウム(キム・ユヌ)は、ク・ウォンム(チン・スンヒョン)の屋敷に連れて行き話をさせた。
しかし、婚姻前ギルチェが逃げようとしたことを思い出したウォンムは、ジャンヒョンがギルチェを連れ出したと疑い、居場所を聞き出すためにリャンウムを拷問しようとした。
すると、ナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)は、急いで捜しに行かなければならないと主張するリャンウムと一緒にギルチェの捜索に向かった。
その頃、瀋陽へ向かう道中だったギルチェは、脱水症状で倒れそうになるチョン・ジョンイ(パク・ジョンヨン)をノリゲ(チマチョゴリに付ける装飾品)と引き換えに荷車に乗せ、隙を見てウォンムに血書を残すなど知恵を発揮して辛い状況を耐えていた。
一方、朝鮮館で自ら農業をして食料を確保しろと清側に命じられたソヒョン(キム・ムジュン)世子が自分を清に生涯留まらせる気だと悲観すると、ジャンヒョンは朝鮮人捕虜の農夫を調達してはどうかと提案し、奴隷市場に彼を案内した。
そこで、獣同然の扱いを受ける朝鮮人捕虜の実態を見たソヒョン世子がなぜ死より恥辱を選ぶのかと問うと、ある者の恥辱は悲しみとなり、ある者の恥辱は死に値する罪となるのかと問い返した。
その後、世子がなぜ自分と藩陽(シェンヤン)まで来たのかについて説明を求めると、ジャンヒョンは、昔知り合いが恥辱よりも死を選んだことを言及し、蛮族に頭を下げたと罵られても朝鮮王に忠心を疑われても、耐え抜く世子の姿を見届ければ慰められると答えた。
その言葉に胸を打たれた世子は、ジャンヒョンの言う通り奴隷市場で朝鮮人捕虜の奴隷を買い取り、土地を耕すように命じた。
そんな中、捕虜のウルス(チャン・ジェジン)が畑を耕せば故郷に戻れるかどうかを涙ながらに尋ねると、世子は朝鮮に戻る時が来たら皆を連れて帰ると約束した。
すれ違い
勅使メタン(チョン・ジノ)と共に逃げた朝鮮人捕虜たちが藩陽(シェンヤン)に到着すると、ジャンヒョンは、その内の3人が引きずり出されて踵を切られる様をしっかりと見届けた。
そんな中、密入国を助けた捕虜を発見して彼を買い戻す交渉を始めたジャンヒョンは、断られてしまうとその場を後にした。
その時捕虜の群れの中にいたギルチェとジョンイがユンチン(キム・ジュンホ)王の女中頭ヤンス(イ・ミド)に連れ出されるが、その事には全く気づかなかった。
一方、ユンチン王の後苑へ連れていかれたギルチェは、捕虜ではないと主張して無視されると、通りがかったユンチン王に、”仕えさせてほしい”と満州語で直談判した。
その後、妾のファユ(ユ・ジヨン)に捕まり指を切り落とされる危機に陥ったギルチェがヤンスに救われて戻ってくると、ジョンイは、ギルチェに間違った満州語を教えたドゥルプン(ユン・グムソナ)にくってかかった。
しかし、ドゥルプンはユンチン王に目をつけられたから手遅れだと嘲笑って去った。
その後、ヤンスに別室へ連れて行かれて王を迎える準備をさせられたギルチェは、夜のお仕えを避けるために花瓶を頭に叩きつけて額に傷を作った。
これに激怒したヤンスによって、奴隷市場に送られ檻に放り込まれた。
ギルチェが朝鮮に便りを出せば夫が買い戻しにくると交渉するが、売人のブフチ(ソン・ナムギョン)は、親は子供を、妻は夫を迎えに来るが、妻を迎えに来る夫はいないと嘲笑し、まともに相手をしなかった。
そんな中、隣の檻から、天然痘という叫び声が奴隷市場に響いて騒然となると、ギルチェとジョンイは、一緒に脱走した。
恋人12話結末
朝鮮人農夫の耕作を助けるためにモンゴルで牛を調達して戻ったジャンヒョンは、捕虜狩りが朝鮮人捕虜たちを追いかけているのを目撃すると、密かに捕虜たちの逃走を助け始めた。
そんな中、捕虜狩りの頭、覆面のガクファ(イ・チョンア)が韓服の女性をターゲットにしていることに気づいて馬を狙った。
恋人~あの日聞いた花の咲く音12話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率12話9.3%
ヨンジュンとリャンウムから、ギルチェが残した血書を見せられたウォンムが藩陽(シェンヤン)に向かいましたが、無事に辿り着けるでしょうか?
もしウォンムが道中で事件・犯罪に巻き込まれて亡くなったりすれば、障害がなくなり一気にロマンスが進む…そんな感じがします。
このままだと、どこにいても何にをしてもギルチェのことばかり考えてるジャンヒョンが朝鮮人捕虜を助けて死んでいく危険性もあるので、ギルチェがウォンムとの婚姻を早く解消してほしいと願うばかり。
逃亡中にガクファに目をつけられてしまうギルチェを、ジャンヒョンは江華島の時のように上手く救出できるでしょうか?
恋人~あの日聞いた花の咲く音12話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音13話で ((*^^*))
恋人11話12話あらすじ感想と合わせて見たいドラマ
- イ・ハクジュ出演作⇒[アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ダイン出演作⇒[花郎(ファラン]
- キム・ユヌ出演作⇒[京城クリーチャー]
- チ・スンヒョン出演作⇒[最悪の悪][智異山][君は私の春]
- パク・ガンソプ出演作⇒[御史とジョイ][青春の記録]
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