韓国ドラマ マイデーモン 最終回 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のキム・ユジョン ソンガン主演視聴率最終回16話3.5%
マイデーモン 最終回の主な登場人物(出演者)
- キムユジョン - ト・ドヒ役
- ソンガン - チョン・グウォン役
- イ・サンイ - チュ・ソクフン役
- キム・テフン - ノ・ソクミン役
- チャ・チョンファ - ノ・スクニョ/神役
マイデーモンの放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒SBSフォトギャラリー
第15話ではチャン・グウォン(ソンガン)がノ・ソクミン(キム・デフン)に撃たれたト・ドヒ(キム・ユジョン)を救うことを選んで燃え尽きました。
生き残ったものの、グウォンが消えて一人置き去りにされるドヒが何とも哀れでしたネ。
前世から現世まで次々と不幸に見舞われる二人を救う方法は、何もないのでしょうか？
それでは、キム・ユジョン ソンガン主演韓国ドラマ マイデーモン 最終回16話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの マイデーモン 最終回16話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
マイデーモン 最終回あらすじ - 我々という天国
グウォンの生還
グウォンが去った後助け出されたドヒは、それから一週間ショック状態で口を閉ざしたままだった。
拉致現場でソクミンを逮捕した警察は、ドヒとグウォンを破滅させることに成功したと喜ぶ彼を不審に思うが、グウォンを発見できないため、ドヒが話せる状態になるまで待つ事に決めた。
ドヒと連絡がとれないため自宅に様子を見に行ったチュ・ソクフン(イ・サンイ)とシン・ダジョン(ソ・ジョンヨン)秘書は、浴槽に沈んでグウォンとの思い出に浸っていたためずぶ濡れで出て来たドヒを見て衝撃を受けた。
喪失感に打ちのめされながらも「グウォンに救われた命だから耐えてみせる」とか「彼が死んだのは私のせいだ。私が殺した」と悲しみを吐露するドヒを、二人はこのままでは危険だと判断して入院させた。
ダジョンは両親の葬儀の時と同じ様に心を閉ざしてしまったと嘆き、ソクフンは今まで何とか耐えてきたが遂に崩れてしまったと胸を痛めた。
翌日、クリスマイブを一人で過ごしたドヒは、グウォンと出会った浜でグウォンが逝ったあと自分の中の何かが死んでしまったと涙し、クリスマスの願い事は、グウォンが戻って来ることと虚空に叫んだ。
そんな中、波しぶきが止まり、グウォンが姿を見せると、ドヒはグウォンに飛びついて「私、死んだの？これは夢？！」と慌てた。
そんなドヒに、グウォンは、夢じゃないし死んでもいないと答えて「メリークリスマス、ト・ドヒ♪ただいま」と微笑んだ。
クリスマスの奇跡
その夜、感謝の言葉を伝えに来るグウォンに、神(チャ・ヨンファ)は、クリスマスには奇跡が起こるものと笑った。
そして、自分にも人間的な感情が残っていたようだと前置きをし、ドヒの頼みを受け入れたのは、グウォンとの賭け※に負けた事もあり、寛大に接することにしたからだと伝えた。
するとグウォンも”不幸なくして幸福などない”という神の言葉が今なら分かると答え、これからも誠実に任務を果たすと約束した。
※グウォンと神の賭け：神がグウォンと交わした、グウォンが魔力を取り戻しドヒが助かれば神の負け(10話)となる賭け。
翌日グウォンとドヒは、未完成だったツリーを一緒に飾って幸せな時間を満喫した。
そんな中、ドヒが父親(キム・ヨンジェ)とどんな契約をしたのかを教えてほしいと頼むと、グウォンは、雨の日に交通事故に遭ったドヒの父が自分の命と引き換えに、出産間近の妻(ウ・ヒジン)とお腹の子を救ったことを明かした。
その言葉を聞いたドヒは、家族を不幸にしたのではなく幸せな10年間両親と自分に与えてくれたと、前世でも現世でも自分を救ってくれたと明るい笑顔でグウォンに感謝した。
するとグウォンはドヒを混乱させて惨めな気持ちにさせないために黙っていたと伝え、永遠の消滅から自分を救ってくれたと感謝した。
こうして最後の試練を乗り越え二人は、幸せ一杯のキスを交わした。
ソクミン＆セラ、スアン
思い通りグウォンとドヒを破滅させたことに満足して収監されていたソクミンは、面会に来たドヒの元気な姿を確認したあと、グウォンが生還したことを聞いて激怒した。
「あなたが破滅させたのは自分自身だけ」と言うドヒの言葉に極度に興奮して叫び声を上げた。
さらに、独房で何十年かかろうと二人を殺してやると念じていた時、母チュ・チョンスク(キム・ヘスク)の幻覚を見て収監室の隅で小さくなり狂人のように叫び続けた。
一方、引越しの準備をしていた時、息子ノ・ドギョン(カン・スンホ)の柔道二段証明書の中に自分と彼の写真を見つけたキムセラ(チョ・ヨニ)は、彼が父親の虐待から彼と自分を守るために強くなろうとしていたことを思い出して号泣した。
結局、ソクミンの虐待を知りながら黙って見過ごしてしまったことを悔いたセラは、ミレグループの役員を退いて家庭内暴力に苦しむ子供たちのための被害者支援センターを開くことを決意した。
セラが、ソクミンの暴挙を見ぬふりをしたことを謝罪しに行くと、ドヒは必要ならいつでも言ってほしいと協力を約束した。
又、ノ・スアン(イ・ユンジ)は、ドヒが会長職に就任することを受け入れて謝罪し、双子の息子オースティン(パク・ドユン)とジャスティン(カン・ダヨン)を後継者として育てるとアピールした。
ガヨン＆ダジョン
イギリスに向かう途中、昔住んでいた家を訪れたチンン・ガヨン(チョ・へジョ)は、そこで幼い頃の自分と同じように父親から虐待される少女に出くわして警察に通報した。
かってグウォンに救われて剣舞を習い始めたことを思い出して、その子の手のひらに連絡先を記すと助けが必要ならいつでも来ると約束し、韓国に残ることを決めた。
一方、ダジョンは、広報チームの同僚たちにパク・ボッキュ(ホン・ジョンド)を紹介し、交際宣言をした。
しかし既に二人の関係に気づいていたチェ・チョンミ(イ・ジウォン)とハンチーム長(パク・ジヌ)は、淡々とその告白を受け止め、イ・ハンスン(ホン・ジンギ)は、知らんぷりするのに疲れていたことを白状した。
マイデーモン16話 結末
4ヶ月後、ミレグループの会長職に、ソクフンが任命されると、ドヒは彼の下で働けることを喜んだ。
初会議で、人経費と福利厚生費の削除によって営業利益率が上昇したことを問題視してチュ女史と同じように利益と社会的バランスを重視する考えを示すソクフンに、ドヒは満足そうに微笑んだ。
その後、ソクフンにすり寄って双子の息子をアピールするスアンに、ドヒは「セリフが同じですね」と呆れて笑った。
その後、チェ・ウソン(イ・ガンウク)から、ソクミンが死刑判決を受け、死ぬまで刑務所を出られないと聞いたドヒは、危険が去ったことに安堵した。
さらに、チョンスクが末期の膵臓ガンを患っていたことを聞かされて自分に結婚を急かした理由を理解すると、味方ができたからもう心配要らないと彼女の墓前で報告した。
家に戻ったドヒは、人間であるドヒの寿命が短いことを気にするグウォンに、だからこそこの瞬間が大事だと微笑んで永遠に愛し合うことを約束した。
ドヒが「一番憎いけど一番愛してる」と愛を告白すると、グウォンは「愛してる。ものすごく…。お前は俺の喜怒哀楽だ」と永遠の愛を約束した。
その後二人は、喧嘩はするがその都度話し合ってお互いのことを理解し合う夫婦となり、お互いが破壊者であり救い主だという気持ちを忘れずに穏やかな毎日を過ごした。
マイデーモン 最終回16話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.5%
結末に対する考察・感想
いたずらな神が最後に慈悲を示して、グウォンとドヒを助けました。
グウォンが人間とし戻って来る結末だったらもっと良かったかもしれないとは思いましたが、二人が幸せを掴む結末に満足しています。
しかし、人間のソクミンがあの高い塔から漢江に落ちて生き延びた時は、不滅の悪魔はグウォンではなくソクミンなのか！と笑うしかなかったですネ。
彼が”悪魔本”を読んで、前世のグウォンの様に人を殺して自殺して本物の悪魔となっていたなら、もっと面白かったかもしれない…そんな感じもしました。
見どころ及びドラマ視聴後の感想
メインキャストのソンガンとユジョンの素晴らしいビジュアル(凄いスタイリスト！)とケミ、演技を楽しみました。
不幸の連鎖、後継者争い、虐待など暗いテーマが描かれているのにも関わらず、韓ドラならではの決まり文句やと展開が散りばめられて降り、全体的に気楽で見やすいドラマでした。
バッドエンドやオープンエンドが嫌いな方にぴったりのファンタジーロマンティック・コメディ！
ビジュアルからロンマンスまで少しハッピーな気分にしてくれるドラマを探している方にお勧めします。
以上、韓国ドラマ マイデーモン 最終回16話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、又べつの作品で ((*^^*))
- 前回のお話⇒マイデーモン 15話
マイデーモン最終回と合わせて見たいドラマ
- キム・ユジョン出演作⇒[ある日～真実のベール(カメオ)][コンビニのセッピョル][ホンチョンギ][雲が描いた月明かり]
- ソンガン出演作⇒[気象庁の人々]
- イ・サンイ出演作⇒[海街チャチャチャ][スーツ運命の選択]
- ホ・ジョンド出演作⇒[イルタスキャンダル][財閥家の末息子][新米史官ク・ヘリョン][よくおごってくれる綺麗なお姉さん]
- チョ・ヘジュ出演作⇒[コッソンビ二花院の秘密][財閥家の末息子]
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