韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 17話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のシン・イェウン リョウン カンフン主演視聴率17話4.1% 『救出作戦』
コッソンビ熱愛史17話の主な登場人物(出演者)
- シン・イェウン - ユン・ダノ役
- リョウン - カン・サン役
- カン・フン - キム・シヨル役
- チョン・ゴンジュ - チョン・ユハ役
- オ・マンソク - チャン・テファ役
- チョ・ヘジュ - ユン・ホンジュ役
コッソンビ二花院の秘密の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒SBS 現場写真
イ・ソルだと偽りの告白をしたユハを残し、後ろ髪を引かれる思いでサンとシヨルが脱出する場面で終わった『コッソンビ熱愛史16話』の続きからスタート!
ユハの運命やはいかに…。
それではシン・イェウン リョウン カンフン主演韓国ドラマ コッソンビ熱愛史17話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレのコッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 17話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密17話あらすじ - 救出作戦
世孫のふりをするユハ
カン・サン(リョウン)らを逃がすために一人南山コルの廃墟(サンの訓練所)に残ったチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は、そこへ現れた内禁衛将キム・ファン(チュ・ソクテ)と義金部(ウィグムブ)の兵に捕縛され王宮へ連行された。
一方、ユン・ダノ(シン・イェウン)とユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)キム・シヨル(カン・フン)と共にの隠れ家ヘ戻ったサンは、ナ・ジュ宅(イ・ミド)とユク・ユクホ(イム・ギョジン)に廃墟であったことを伝え、身代わりになったユハを助けることを誓った。
その後、シヨルと二人っきりになったホンジュは、許嫁を殺した人の冗談に笑っていた自分が愚かだったと泣き「ぞっとします」と自分の涙を拭おうとするシヨルの手を振り払った。
謝罪するシヨルに、なぜ罪なき人が死に、死ぬべき人が生きているのかと冷たい言葉を言い放って去った。
一方、イ・チャン(ヒョヌ)王は「栄華は一瞬に崩れます。叔父様の権力も同じかと」とイ・ソルのふりで嘲笑うユハに、残虐な笑いを浮かべ、体をバラバラに切り刻み魂まで引き裂いてやると言い放って投獄した。
そして、チャン・テファ(オ・マンソク)を呼び出してイ・ソル逮捕の功績を讃え栄転を約束した。
しかし番人が主君を捨ることはないと知っていたテファは、王と対面後嘘の密告をしたノ・ソンギル(イ・ジュニョク)尚膳(サンソン)を脅迫して、番人を育てる山寺の情報を入手し、兵を率いて向かった。
そして、訓練所を監督する僧侶が信号凧を挙げるのを見て彼を殺し、養成中の子供たちを誘拐した。
時間稼ぎ
獄所(オクサ)でユハと対面したシン・ウォノ(アン・ネサン)左相は、すぐに状況を把握して世孫と呼んだ。そんな彼に、ユハは時間稼ぎをして助けを待っていることをこっそりと明かした。
その夜、ウォノの屋敷に向かう前、サンは、これまで自由にしてやれなかったことをシヨルに謝罪し、心の赴くままにしてほしいと告げた。
そして、ユハを助けに行く世孫様を守らせてほしいと頼むシヨルに、家に残って家族を守ってくれれば安心だと告げて一人で去った。
その後、ウォノ家に忍び込んだサンは、待っていた家臣キム・ジヌ(イ・ジョンウク)からウォノが投獄されたこと、訓練都監提調※が志を同じくしたことなどを聞くと、急遽提調(キム・ナクギュン)と会うことを決めた。
※訓練都監(フルリョンドガム)提調(チェジョ):首都防衛を司る官庁の都提調に続く高官(従一品)
翌朝、提調に世孫の救出に協力要請した帰り、シヨルが世孫であることを明かすのはどうかと提案するが、サンは、命がけで思い運命を背負っているのはユハの方であると拒否した。
その後、ユハの代わりにファリョン(ハン・チェア)の葬儀を行い、全てを懸けてユハを助けると墓前で誓った。
その帰り、ファリョンの死を知って葬儀に参列したバンヤ(ファン・ボルムビョル)から、恩栄宴※が開かれることを知ったサンは、その日にユハを処刑する可能性に気づいて顔色を変えた。
一方、番人を養成する僧侶から信号凧が挙がったという知らせを聞いて山寺へ急行したシヨルは、子供たちが漢城部に連行されたことを伝えて逝く僧侶を看取って憤り、すぐに救出へ向かおうとした。
しかし、同行した師匠から、番人の本分を忘れるなと諌められると、自分が直接行くので三日だけ時間がほしいという矢文を漢城部に撃って時間を稼いだ。
※恩栄宴(ウニョンヨン):科挙の及第者のために宮廷で開く宴
揺るがない意志
翌日、隠れ家を発つ前、ダノは、シヨルを番人にしたのもユハが捕まったのも自分のせいだと自責するサンを、全て王座を奪った暴君がしたことであると励まして去った。
しかし、ダノが自分だけ逃げられず戻ろうと、ナジュ宅が必死で止める中、ユクホはホンジュとナジュ宅は任せろと言って行かせた。
その頃、ユン・グナム(チェ・テファン)から、恩栄宴が宴ではなくユハの処刑場であることを聞いたサンは、世孫を救うつもりなので手を組もうと彼を誘っていた。
サンの正体を知らないグアムが「正直、君が暴君に矢を放った時は痛快だった」と言うと、サンは恩栄宴の日にサダン(朝鮮の旅芸人)に扮して宮廷へ入り、ユハを救う計画を打ち明けた。
さらに日が沈むまで訓練図鑑の提調が軍を導いてくること、大妃の即位の教旨を使って門兵を降伏させて宮門を開ける手はずになっていることなども!
すると、その話を隠れて盗み聞いていたダノは、自分が女官になりすまして教旨を受け取ると主張し、サンの心配をよそに計画に加わった。
その夜、大義を成し遂げたら去る決意をしたシヨルは「黙って消えても理解ください」とサンに告げ、獄中で死ぬ覚悟を決めたユハは「自分が死んでも兄弟が生きているので必ず王を追放するだろう」とウォノに告げていた。
又、ダノは「私もお兄様を失ったら一歩も前に進めません。ですから自分を守ってください」と心配するサンを力づけた。
恩栄宴当日、宴で廃世孫を処刑することを知ったテファは、番人が時間をくれと言った意味を理解し、王の元へ警告へ向かった。
しかし、テファから世孫の一味が忍び込んだ知らせを受けた内禁衛将キム・ファンが宴を中止するよう助言すると、王は「この場で廃世孫イ・ソルを処刑し宴の最後を飾るとしよう」と宣言して車裂刑※の馬を入れた。
その後首に縄をかけられても、ユハは「僕の鮮血は消えずに残り王の身を蝕むだろう。この国の官僚や民たちは恐怖に縮こまるほど弱くない」と揺るがない意志を示した。
コッソンビ熱愛史17話結末
計画通り、チウン、シヨル、ジヌ、そしてサンは、サダンとして宮殿に入りこみ内禁衛に扮し、バンヤと踊り子として宮殿に入ったダノは、女官に変装して大妃殿へ向かった。
そこで、大妃から即位の教旨とサンが託した護身用の弓を受け取り、宮門へと急いだ。
一方、宴会場へ向かう途中、テファと部下の兵士らに囲まれると、シヨルは他の4人を先に行かせて一人で立ち向かった。
その後、激闘の末にテファを含めて皆殺しにするシヨルだが、勝利は感じなかった。
「よく覚えておけ。お前はただ、人殺しの快楽にとらわれた殺人鬼でしかない」というテファの言葉を聞いて、”ぞっとします”というホンジュの言葉を思い出し、耐え難い苦しみに涙を流すだけだった。
※車裂刑(コヨルヒョン):四肢を縛って牛や馬、車に引かせて殺す残虐な刑罰
韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 17話感想ネタバレ(レビュー)視聴率4.1%
ユハ処刑の準備と彼の救出作戦が進行する裏で、敗れて散るテファと勝って涙するシヨルの姿が流れて終わった『コッソンビ熱愛史17話』。
左利きのカンフンですが、それだとすぐに番人だとバレるため、敢えて右手で剣を使っていたそうです。
そんなことを全く感じさせないカンフンとベテランオ・マンソクの一騎打ちは迫力満点で見ごたえがありましたネ。
いよいよ残り1話となりました。予告では、刑場に矢を放つサンの姿、正体を明かすサンの姿、ホンジュとシヨルの別れの場面などが確認できました。
果たして、サンたち反乱組は、計画通り王の蛮行を阻んでユハを救出できるのでしょうか?
又、ホンジュとシヨルがこのまま悲劇的に別れてしまうのか、これまでどんな時も支えあってきたサンとダノが大義が成功した後どうなるのかも気になります。
韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 17話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、コッソンビ熱愛史18話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒コッソンビ二花院(イファウォン)18話
- 前回のお話は⇒コッソンビ二花院(イファウォン)15話
合わせて見たいドラマ
- リョウン出演作⇒[悪の心を読む者たち]
- カン・フン出演作⇒[いつかの君に][赤い袖先][君は私の春][新米史官クヘリョン]
- チョ・ヘジュ出演作⇒[財閥家の末息子]
- アン・ネサン出演作⇒[暗行御史~朝鮮秘密調査団][無法弁護士][雲が描いた月明かり]
- オ・マンソク出演作⇒[愛の不時着]
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