韓国ドラマ 最悪の悪 1話2話3話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) チ・チャンウク ウィ・ハジュン主演最悪の悪Disney+にて動画配信

最悪の悪1話2話3話の主な登場人物(出演者)
- チチャンウク - パク・ジュンモ役
- ウィ・ハジュン - チョン・ギチョル役
- イム・セミ - ユ・ウィジョン役
- オ・マンソク - チョン・ジュンサ役
- チ・スンヒョン - ソク・ドヒョン刑事役
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見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの最悪の悪1話2話3話あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
それでは、チチャンウク ウィ・ハジュン主演韓国ドラマ 最悪の悪1話2話3話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
韓国ドラマ 最悪の悪1話 あらすじ - 潜入捜査
DJから江南連合のボスとなるチョン・ギチョル
時は1994年。
ナイトクラブのDJとして働いていたチョン・ギチョル(ウィ・ハジュン)は、全国を仕切るソン・ドンヒョク(トッコ・ヨンジェ)の腹心チャン・ジュンサ(オ・マンソク)から、一生懸命働けば社長にしてやると誘われて高校時代の友だちと後輩を集めて彼の組織に入った。
しかし1年経っても、思ったほど収益が出ず、ジュンサの手下たちからバカにされる存在になってしまうと、ギチョルはクラブで麻薬売買をして大金を稼ぐことをジュンサに提案した。
しかし、麻薬事業を許されず、見下されることに嫌気がさしたギチョルは、5年服役していた殺し屋ソン・ジョンリョル(イ・シンギ)と手を組んで山奥の閑静なホテルにジュンサと手下を誘引し、飲み会のあと寝ている彼らを襲った。
逃げたチャン・ジュンサを宴会場へ追い詰めたギチョルは、親友のクォン・テホ(チョン・ジェグァン)が時計を奪ってジュンサに殺されてしまうと、ジョンリョルのナイフでジュンサを殺した。
そして釜山のソン・ドンヒョク(トッコ・ヨンジェ)を訪ねてジュンサがソウルのソン・ギスと手を組んで行方不明になったと報告し、認めてくれるなら江南のノンヒョン洞とヨクサム洞だけ頂いて毎月5千万ウォン(約550万円)を上納すると交渉した。
その後、ギチョルは、ユン教授(イェ・スジョン)ことユン・ギョンウォルと手を組み、中国から原料を入手して純度95%の”江南クリスタル”を作り日本に流通させる巨大犯罪組織のボスへと成長した。
クォン・スホとなる刑事パク・ジュンモ
94年、妻のユ・イジョンが昇進してソウル警視庁の保安課に発令されると、妻より階級が低いパク・ジュンモ(チ・チャンウク)は、夕食会でイジョンの家族から馬鹿にされた。
父親が麻薬中毒者であるため昇進が制限され、田舎町で勤務しているからだった。
一方、ギチョルが製造した”江南クリスタル”が毎月10kgづつ日本に輸出されて流通されるようになると、ソウル地検のチョ・チャンシク(イ・ジョンホン)部長検事は、取引現場を押さえて物的証拠を確保するために江南連合に潜入捜査官を送りこむことを決めた。
その後、麻薬捜査班のソク・ドヒョン(チ・スンヒョン)から、江南連合に入り悪党になって悪党を捕まえてほしいと提案されたジュンモは、妻の実家にバレたら大変なことになると一旦は拒否した。

ドヒョンが33万人2投薬できる量の麻薬であると強調して麻薬中毒の父親のことを考えるよう説得するが、クスリを見るのも嫌だと強く拒絶した。
しかし、チャンシクから、麻薬依存者の父に持つ息子の昇進はあり得ないが、検察と手を組めば出世コースを歩めると説得されると、2階級特進を条件にして潜入捜査を受け入れた。
最悪の悪1話結末
結束が固い江南連合に潜入するため、亡くなったギチョルの同級生クォン・テホの従弟スンホという仮想の人物になったジュンモは、ギチョルに会うために、幹部らが定期的に食事をする駅三(ヨクサム)洞の食堂「食客(シッケク)」へ向かい、社長に会いたいと騒ぎを起こした。
その後知らせを受けて現れたギチョルは、テホが死ぬ原因となったジュンサの時計をしているジュンモを見て「何者だ!?」と睨んだ。
韓国ドラマ 最悪の悪2話 あらすじ - 意外な真実
末っ子クォン・スンホになるパク・ジュンモ
ジュンモがテホの従弟のクォン・スンホであると偽りの身分を明かし、テホの復讐をしないのかとわめくと、ギチョルは名刺を渡し、後日事務所に来るように告げて行かせた。
突然現れたスンホを疑ったギチョルは、チェ・ジョンべ(イム・ソンジェ)を連れてスンホの身元を確認するためにテホの実家に向かった。
既にソク刑事(チ・スンヒョン)と話をしていたテホの父(コ・インボム)は、幼い頃スンホがテホと双子の様に仲良しだったこと、遠洋漁から久しぶりに帰ってきたことなどを説明して、ギチョルから受け取ったお金をそっくり返して二度と来ないでほしいと追い払った。
翌日、事務所に向かったジュンモは、テホをダシにしてうろつくなと釘を刺してお金を渡すギチョルに歯向かい、組員たちと狂ったように戦った。
金目あてはないのかと尋ねるギチョルに、テホの時計を渡し、テホを殺した奴の首は自分が取ると宣言して事務所を去った。

その夜、ホン・ヒソン(チャ・レヒョン)がジュンモを仲間に加えることを提案するとジョンべは信用できないと反対するが、テホの死に罪悪感を抱いていたギチョルは、チャン一派の残党を罠にかけてジュンモを試すことに決めた。
そして買収したロックカフェにジュンモを呼び出すと、テホの従兄なら歓迎すると言って組に誘い、ヒソンに騙された現れたチャン一味の残党を2人で迎え撃った。
そんな中合流した江南連合の組員らが彼らを一気に制圧してしまうと、ソ・ジョンリョル(イ・シンギ)は、リーダー”ハンド”の足をハンマーで壊して開放した。
ギチョルは、”ハンド”に襲撃を許可した釜山のドンヒョクに電話をかけ、月5千万ウォンの上納を止める事を宣言してジュンモに、チャン・ジュンサ(チョン・マンシク)を殺してテホの敵を既に討ったことを打ち明け、テホの夢だったロックカフェの経営を任せた。
こうして、江南連合の末っ子パク・スンホとなったジュンモは、その日からもう一人の新入りヨンデ(パク・ミョンジン)と共に縄張りの見回り役に就いた。
最悪の悪2話結末
ギチョルが喘息で病欠していることを知ったユ・ウィジョン(イム・セミ)から、呼び出しを受けてたギチョルは、仕方なく潜入捜査任務について打ち明けた。

そんな中、突然ギチョルが食堂に現れると、ジュンモは慌ててウィジョンが小学生の時にテコンドー教室が一緒だった幼馴染であると紹介した。
すると驚くべきことに、ウイジョンは、ギチョルが高校時代に通っていた教会の一年後輩であることを明かした。
店を出たあと、警察に会ったことを咎められたジュンモは、幼い頃薬物依存の父親に殴られる度にウィジョンの家に逃げていたこと、父親が麻薬で捕まったことを知らせにきてくれたことなどを説明した。
その後、事務所へ戻る車中で、ウィジョンがギチョルの初恋の人だと聞いたジュンモは、内心の動揺を悟られないよう運転に集中した。
韓国ドラマ 最悪の悪3話 あらすじ - 選択の嵐
ギチョルとウィジョンの再会
ウイジョンと別れた後、ギチョルは、ウィジョンがプレゼントしてくれた十字架のペンダントを触りながらウィジョンが好きで追いかけていた高校時代を回想した。
母親が傷害事件に巻き込まれて逮捕されて以来の会ってはいなかったが、高校時代教会に一緒に通った仲のウィジョンは、ギチョルに取って特別な人だった。
そんなウィジョンと知り合いだというジュンモを怪しんで、ジュンモの父親やウィジョンの調査をさせた。
一方、ウィジョンに、夫を危険な潜入捜査をさせて秘密にしていたい事を責められたソク・ドヒョン(チン・スンヒョン)は、ジュンモにしかできない捜査だと説得し、チョ・チャンシク部長検事は、ジュンモを早く戻したいのなら協力してほしいと頼んだ。
数日後、情報屋から、ジュンモの父親とウィジョンの記録を受け取ったギチョルは、ジュンモにウィジョンの夫の写真を見せてどっちがいい男かを尋ねたり、ウィジョンの履歴に関する質問をしたりした。
ギチョルの側近になるジュンモ
幸いにもドヒョンが予め記録を修正しておいたため事なきを得たが、危機感を感じたジュンモは、ギチョルの信頼を勝ち取って側近の座を得るために計略を練った。
翌日の夜、ソン・ドンヒョクの手下を装った麻薬捜査班の刑事たちが襲撃すると、ジュンモはギチョルを救って怪我を負った。
激怒したギチョルは、一歩遅れて現れたジョンリョル、ジョンべ、ヒソンに「今夜お前たちは何をしてた!」と怒鳴り、スンホを護衛に選んだ。
その翌日、ギチョルが突然ウィジョンの母が病院を訪ね、一緒に挨拶をしようと言いだすと、ジュンモは、子供の頃会っただけの自分を覚えてはいないとごまかして拒絶した。
一方、ソン・ドンヒョク(トッコ・ヨンジェ)は、自分に反旗を翻したギチョルを始末する事に決めて日本へ行き、大山(イム・ヒョングク)に伝えた。
しかし、大山から話を聞いた吉岡組の幹部金本(キ・グクソ)は、金づるのギチョルをキープしてドンヒョクの方を殺した。
最悪の悪3話結末
ギチョルと江南連合の幹部らが恒例の釣りに出て事務所を空にし、留守番組が飲み会に出かけると、ジュンモはギチョルのオフィスに侵入して、見つけたもの全てを写真に撮った。
その後、月に2回釣りに行くのに釣り具が一つもないことを発見すると、同行する方法を見つけ出してその目的を探る事を決めた。
一方、電池交換をしようとしてソウル警察庁の懐中電灯を発見したヒソンとジョンべは、事務所に殴り込んできた男たちがソン一派ではなく実は警察だったことを悟り、ギチョルに報告した。
その夜、ギチョルの命を受けたチョンリョルがジュンモを連れて来ると、ヒソンとジョンべは、彼の前でギチョルを殺して江南連合を潰そうとした対立勢力の幹部チョ(キム・ソウォン)代理を容赦なく殴りつけた。
その後、ギチョルから銃を渡されて殺すよう命じられたジュンモは、葛藤の末銃を撃った!!
韓国ドラマ 最悪の悪1話2話3話感想ネタバレ(レビュー)
最初の3話から察するに、この作品は血みどろの展開になりそうです(笑)。
戦闘シーンが多くの時間を占め、男たちが金属バットや拳でほとんど絶え間なく殴り合っているので、暴力シーンが苦手な人にはオススメできませんが、アクション好きな私にとっては刺激的で面白いです。
最初の3話では、江南連合のボス役のウィ・ハジュンより刑事役のチチャンウクの方が狂人のように戦っていました。ギャング役のベテラン俳優さんたちも流石の演技で実に残忍で不気味な瞬間を醸し出してくれました。
又、視覚的だけではなく感情的にも刺激的な面がいくつかありました。
ギャングなのに真面目でウィジョンの母親のお見舞いに行って、婿と間違われて喜ぶギチョル、正義と昇進のために刑事なのに悪党になろうと一生懸命で、ギチョルとウィジョンの関係を気にするジュンモ、などが既存のアンダーカバー物とは異なって興味深いです。
そんな二人に、部長検事から捜査協力を頼まれたウィジョンがどういう風に今後絡んでくるのかが気になりますネ。
以上、韓国ドラマ 最悪の悪1話2話3話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、最悪の悪4話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒最悪の悪4話5話
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