韓国ドラマ サムマイウェイ 9話 あらすじ 感想 パク・ソジュン キム・ジウォン 視聴率12.1%
ドンマンの試合が始まり対戦相手のビョンジュに顔面をパンチされキックされるドンマンを見たエラが目を閉じて耳を塞ぐ続いだ感動のシーンから。
それでは 韓国ドラマ サムマイウェイ 9話 あらすじ 感想 キム・ジウォン パク・ソジュン をご紹介します。
主な登場人物
コ・ドンマン( パク・ソジュン )
チェ・エラ( キム・ジウォン )
ハン・ソリ( ソン・ハユン )
キム・ジュマン( アン・ジェホン )
その他のキャスト(出演者)は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒KBS2公式サイト
あらすじ一覧は⇒サムマイウェイ一覧
韓国ドラマ サムマイウェイ 9話 あらすじ 前半
恐怖に震えていたエラ( キム・ジウォン )は、試合終了を告げるゴングがスタジアム内に響いても顔をあげることができなかった。
リングを降りたドンマンは、近寄ってくる記者に目も留めず一番上の列でキャップを被り下を向いているエラの方へと階段を上がった。
そうしてエラの前に膝まずき、膝に触るドンマン。
ここで何をしているのかと尋ねドンマンが試合に勝った事を伝えると、涙が流れる顔を上げるエラ。
「 こんなことしないとダメなの?私…、辛くてまともに見れない。」
困ったな、と呟いた後、ドンマンはエラの顔をまじまじと見つめ「 なぜ、泣いた顔もきれいに見えるんだ?」と微笑んだ。
ドンマンが立ち上がり手を出すと、エラはその手を握るらず人差し指をちょこんと出して(笑!)彼を見上げた。
「 なんだよ、お前女の子のような行動をするんだな。今日は…」
ドンマンはいたずらっぽく見て彼女の指を握り、スタジアムを後にした。
*
スタジアムの廊下へと出たドンマンは立ち止まり、ぎこちなさそうに俯いているエラの方に顔を向けた。
「 お前、ドキドキしているのか?そうなのか?」
そう言って手を握るドンマンに、何度も聞かないでよ、とぼそっと言うエラ。
「 お前だけがじゃなく、僕も変なんだ。遠くから見えるのはお前だけだし、どんどん綺麗になっていると思ってる。今触ったらスキンシップのように感じるしキスしたくなるんだ」
「 えっ!正直に何言っていんの?そんなことは心の中で思うもんでしょ!」
「 どうなんだ?お前もそう思っているのか?」
「 もう、大きな声で言わないで」とそっぽを向くエラ
だが何かを言いかけたドンマンは、その時不意に手を握るファンコーチ( キム・ソンオ )に振り返った(笑!)。
ドンマンの告白の途中に割り込んているとは知らず、デビュー戦の勝利に感極まり涙を溢れさせているファンコーチ!
*
ジュマンのプロポーズに同意した後、バスで一緒に帰宅したソリはバス停でジュマンを待っていたイエジン( ピョ・イエジン )に遭遇した。
「 チャギヤ~」と呼びながらバスから降りてきたソリとジュマンを見て「チャギ?」と指差すイエジン。
突然現れた彼女に言い訳もできないまま二人が佇んでいると、ベンチの上にごろんと寝転び目を閉じるイエジン。
完全に酔っ払っている彼女に驚いて顔を見合わせるジュマン(アン・ジェホン)とソリ。
その後ソリは、酔いつぶれてしまった彼女に膝枕をしてあげ、ジュマンはエネルギードリンクを買って来て彼女を目覚めさせた。
そんな中電話をかけてきたイエジンの母親に迎えに来てくれるように頼んだ。
その後娘を車に乗せたイエジンの母親が、是非一度家に招きたいとジュマンを誘うのを見て、顔をしかめるソリ。
*
スンデトラックから降りた後、話したそうな様子のファンコーチに気を使って、二人を残して先に部屋へ戻るエラ。
「 10年ぶりに跳んだ!それをもう一度見るために俺は10年もお前を追いかけてきたんだ。」
とドンマンに泣き声で訴え始めたファンコーチは「良いことをしろ!俺に贅沢をさせろ!一度ハグさせろよ。パク・チソン (朴 智星の元サッカー選手)のへディングを見たことないか?」とドンマンを困惑させた。
「疲れるな…。近所の人に見られると誤解されるだろ…」と文句を言いながら厄介な抱擁をするドンマン。
そこへ「車を退けろ!」と突然あらわれる家主ファン氏に飛び跳ねるドンマン。
「裁判はしないが、続きをする前に車を動かして」と注意して通り過ぎる家主のファン氏(笑!)。
*
”スーパールーキーコ・ドンマンの19秒”とドンマンの初勝利のニュースが流れた。
彼の戦いを目の当たりにした後、激しいトレーニングを始めるタクス。
それを見ながら、ドンマンとの戦いを避けるのも無理はない、と傍で話しているヤンマネージャーとチェコーチ。
*
ドンマンが跪いている写真に写っている自分の顔にモザイクがかけられている事に怒った後、家賃の事を心配するエラに、今月分は全額払ったと告げるソリ。
仕事を辞めたらその時は頼るからお互い様だ、と笑うソリ。
外に出て父親に電話をかけたエラは、生活を心配しお金を送ると言う彼に怒った。
涙を流しながら、お金を送ったりしたら嫌いになると警告した。それを家主のファン氏が隠れて聞いているとは気づかず…。
*
先輩のギョンギは” Youth myway ”というスーパールーキーが集まる番組にMMAファイターとして出演するようにドンマンを誘った。
ドンマンの拳がどんなものか知っているとジョークを言う彼に不安になるドンマン。そんな素振りを見てキョンギは心配しないように告げるとエラの様子を尋ねた。
ドンマンは会話をすぐに止め、賞金が払われたと言うメッセ-ジを受けるとすぐに去った。
( 過去にエラを巡って喧嘩でもしたの??)
*
喜びで涙が出そうになりながら、ATMから初めてのファイトマネーを引き出したドンマンは、そのお金で家族と友達にプレゼントを買った。
母親に自分が好きなことをやって稼いだお金をいくらか送ったと電話を掛け、高校生の妹ドンヒに高価なス二ーカーを送った。
ソリには巨大なピンクリボン付きのうさぎのぬいぐるみを渡し、ジュマンにお気入りのゲームの高価なゲームアーマーを買った。
そして、屋上に作ったハンモックはエラのためだと言うドンマンに、それは皆への贈り物だと不平を言うエラ。
ドンマンがおもちゃやゲームが好きではないから何も買わなかったと言うと「何か買って!」とプレゼントを要求するエラ。
その後、階段を降りて家の中でもっと飲もう、と誘うジュマンを断るようにエラに合図を送るドンマン。妙な言い訳をしながら家に帰る2人。
だがその後、一緒に出かけていく2人の姿を窓から覗き見て、二人の間に何かおこりつつあるのでは?と疑うソリ。
*
アパートから離れて二人っきりになると、ドンマン( パク・ソジュン )はジャケットのポケットから小さな宝石箱を出しエラ( キム・ジウォン )にプレゼントした。
蓋を開けてリングを見ると息を呑み、なぜ黄色なのかと尋ねるエラ。
純金だから、と誇らしげに言った後、金のリングは投資であり金が必要な場合にそれを売れるとドンマンは言った。
「ここは発展途上国か?」
最初に思ったようなロマンチックな意味ではないと気づき不平を言うエラに、スポーツに戻ることを支えてくれて感謝している事と、純金を売れば家賃は払えると言うドンマン。
(えっ?笑)
「指輪なんかでビックリさせないで!」と怒り、指につけるのを躊躇うエラ。
( でも多分超!嬉しい…)
*
翌朝KBCインタビューの準備を手伝っているソリに、エラが大切な日を忘れたドンマンの悪口を言っている最中のこと…。
バタバタと家に入って来たドンマンは「食べろ!」と両手いっぱいに抱えたアメ(テストやインタビューなどに幸運があると言われる)を投げ出した。
それを食べて気合を入れる四人。
エラはチョンジュKBC、ドンマンはファイト、ジュマンはキムチの契約、ソリはオフィスワイフ、と其々の挑戦を克服しようと決心し「ゴー!」と掛け声をあげて四人は出発した。
韓国ドラマ サムマイウェイ 9話 2ページ目に続く