韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 10話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のシン・イェウン リョウン カンフン主演視聴率10話3.7%『キムシヨルの正体』
コッソンビ熱愛史10話の主な登場人物(出演者)
- シン・イェウン - ユン・ダノ役
- リョウン - カン・サン役
- カン・フン - キム・シヨル役
- チョン・ゴンジュ - チョン・ユハ役
- オ・マンソク - チャン・テファ役
- チョ・ヘジュ - ユン・ホンジュ役
コッソンビ二花院の秘密の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒SBS 現場写真
前回のお話⇒コッソンビ熱愛史9話
廃世子の隠し子チョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)が、シン・ウォノ(アン・ネサン)と手を組んで国本に上がる決意をして、世孫が二人という複雑な状況になっています。
一人残ったキム・シヨル(カン・フン)が予想通り”番人”なのかどうかが気になります!
それではシン・イェウン リョウン カンフン主演韓国ドラマ コッソンビ熱愛史10話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレのコッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 10話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密10話あらすじ - キムシヨルの正体
内禁府で頭角を表すカン・サン
イ・チャン(ヒョヌ)王がチャン・テファ(オ・マンソク)から受け取った輪図(ユンド)をダノに示し「そなたがイ・ソルを助けたのだな!」とダノの首を手で掴むと、サンは、険しい顔で剣の柄に手をかけた。
しかし、王は自分の師匠だったダノの父、ユン・ウォンに免じてダノを生かすことにし、最高級の絹織物を贈った。
王は、イ・ソルがいずれ命の恩人を探し出すことを予測し、時々訪ねて来て世の話を聞かせてほしいと頼んでダノを解放した。
翌日、サンが木刀試合で目上の従事官に勝利すると、観戦していた王は、真剣勝負にサンを誘った。
その後激しい戦いの末に「実戦であれば斬られていましたよ。殿下」と剣を突きつけるサンが気に入り、今後訓練を一緒にしようと笑った。
しかし、王の前で恥をかいた先輩従事官は、腹いせに武器を磨く仕事をサンとユン・グナム(チェ・テファン)に命じた。
そこで内禁衛の侍衛※(ジエイ)日誌を目にしたサンは、グナムを先に帰らせて中身を読み、王に護衛が付かない空白の時間を確認した。
その夜サンは、仕事が終わったあとすぐ二花院へ戻ってダノの無事を確かめると「死ぬより怖いんだ。昔のように大事な人を失うことが…」と気持ちを伝えた。
その言葉にときめいたダノは「そんな目で…誤解させないでください。胸がドキドキするんです」と明かしてその場から逃げた。
※侍衛(ジエイ):王を護衛すること。
ユハと木人会
イ・ピョン(シン・ジフン)世子に隠し子がいたことや、まげ留めで身元を証明する手はずになっていることを知っていたノ・ソンギル(イ・ジュニョク)先王の尚膳(サンソン・内侍府最高責任者)は、ユハを王孫と認め、イ・ソルとして王位の座に就くつもりかを確かめた。
そして、王の暴政を止められるのならやると答えて共に新たな世を開こうと誘うユハに、曖昧な表情を浮かべた。
そんな中、ウォノがファリョン(ハン・チェア)富営閣(プヨンガク)の行首(ヘンス:女主人)を通して連絡すると言うと、ソンギルは、ユハの顔を見て「こうして見ると母君にそっくりですネ。」と、ファリョンに意味深な視線を向けた。
その後二人っきりになると、イ・ソルを捜して名を借りることを伝えるというユハに、ファリョンは本物が現れたら捨てられるのはユハの方だと指摘して止めた。
翌日、ユハは木人会のパク・ピル(ドヒョン)とユン・ヒソン(チ・ギョヌ)に会い「今の難関を打開できる良い策がある。私が打開策だ」と王孫の証であるまげ留めを見せた。
その後、”戊の年に真人が現れ、道をなし徳立て天下太平となる”という張り紙が中村中に貼られると、それを見たテファは、イ・ソルが動き始めたと表情を引き締めた。
一方、ダノの力になりたいユン・ホンジュ(チョ・ヘジュ)は、男装してキム・シヨル(カン・フン)と酒幕に向かい、大声で二花院について宣伝するが、幽霊が出るという噂が災いして新規の客を迎えるのは容易ではなかった。
その帰り、なぜ過去について聞かないのかと尋ねるホンジュに、シヨルは、自分にも人に聞かれたくない過去があると悲しげに答えた。
(お似合いのサブカップルですが、どうなるでしょうか…?)
ダノのキス
ユハとユク・ユクホ(イム・ギョジン)が科挙に合格すると、ダノは大喜びして祝宴を開くことを提案した。
そんな中王に召されると、再び宮殿へ参上し王と碁を打った。
ダノを帰したあと、テファが街中に貼られた張り紙について説明しイ・ソル陣営が動き出したと報告するが、ダノに近づいてイ・ソルを誘き寄せる策に自信を持っている王は、動じなかった。
一方、キム・チウン(ペ・ヒョンギョン)元翊衛司※から、”三朝秘記録”の張り紙と背後に木人会がいるという噂を聞いたサンは、誰が率いているのかを調べてほしいと頼んだ。
さらに、王がダノを近くに置くことが不安なため大事を急ぐことにし、王がキム・ファン(チュ・ソクテ)内禁衛将だけを連れて内密に出かける時を狙うことに決めた。
※翊衛司(イグィサ):東宮の護衛を担当する官庁
帰宅して、部屋の外で待っていたダノが酔った勢いでありとあらゆる悩み事を愚痴ると、サンは辛抱強く聞いたあと眠るよう勧めた。
すると、ダノは「次はお兄様。この顔が一番問題です」と身を乗り出してサンの頬にキスをして眠りに落ちた。
(びっくり眼のダンが可愛いです♪)
コッソンビ熱愛史10話結末
サンの幼馴染(ノ・ソンウン)がおカネで雇われていたことを知ったテファの副官チェ・ジョンス(ソン・ジヒョク)は、幼馴染のふりをしてサンを西江(ソガン)へ呼び出した。
そして一人で現れたサンを漢城府の兵たちと共に取り囲んで本当の名前を尋ねた。
「ここにいる者は皆死ぬぞ!俺の名を知れば」というサンの警告を嘲笑ってイ・ソルと呼び剣を振り上げた。
その瞬間現れたサンの番人は、圧倒的な強さでジョンスたちを皆殺しにした。
その後、番人に顔を見せるように命じたサンは、顔を覆っていた布を降ろし「主君に拝謁します」と挨拶をするシヨルを見て衝撃に包まれた。
韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 10話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.7%
遂に予想通りシヨルがイ・ソルの番人である事実が明らかになって終わった『コッソンビ熱愛史10話』。
3人全員の正体が明らかになり、最初は全く関係ないと思っていた3人が実は巧妙に繋がっていたことがわかりましたネ。
王の側近として潜入中のカン・サン、イ・ソルになりすまして王座を狙うチョン・ユハ、番人としての人生は自分が選んだものでも望んだものでもないというキム・シヨル。
王位の座を巡る争いに3人が飛び込む前に、まず誰が誰なのかがはっきりしてスッキリしました。
以前の”イ・ソル捜し””番人捜し”も面白かったのですが、正体がわかったあとは、それぞれが何をするのかを見るのが楽しみです。
以上、韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 10話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、コッソンビ熱愛史11話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒コッソンビ二花院(イファウォン)11話
- 前回のお話は⇒コッソンビ二花院(イファウォン)9話
合わせて見たいドラマ
- リョウン出演作⇒[悪の心を読む者たち]
- カン・フン出演作⇒[赤い袖先][君は私の春][新米史官クヘリョン]
- チョ・ヘジュ出演作⇒[財閥家の末息子]
- アン・ネサン出演作⇒[暗行御史~朝鮮秘密調査団][無法弁護士][雲が描いた月明かり]
- オ・マンソク出演作⇒[愛の不時着]
※韓国ドラマ コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密 10話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局SBSにあります。