韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 9話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のシン・イェウン リョウン カンフン主演視聴率9話3.7%
コッソンビ熱愛史9話の主な登場人物(出演者)
- シン・イェウン - ユン・ダノ役
- リョウン - カン・サン役
- カン・フン - キム・シヨル役
- チョン・ゴンジュ - チョン・ユハ役
- オ・マンソク - チャン・テファ役
- ハン・チェア - ファリョン役
コッソンビ二花院の秘密の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒SBS 現場写真
前回のお話⇒コッソンビ熱愛史8話
シン・イェウン リョウン カンフン主演韓国ドラマ コッソンビ熱愛史9話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
シリーズ折り返し地点で、遂にカン・サンがイ・ソルであることが明らかになりました。
科挙に合格して内禁府への配属を願い出るサンですが、一体何をするつもりなのでしょうか?
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレのコッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 9話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 9話あらすじ - 2人の世孫
カン・サンの告白
科挙のあと、カン・サン(リョウン)は約束通り、自分の正体を明かし「お兄様がイ・ソルなのですか?!」と衝撃を受けるユン・ダノ(シン・イェウン)に、これまで真実を話せなかった理由を語ろうとした。
しかし、文科試験を終えたチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)とユク・ユクホ(イン・ギョジン)たちが戻って来ると、2人はさりげなく調子を合わせた。
しかし、ユハは、2人の間に流れる気まずそうな雰囲気にすぐに気づいた。
その後、稽古場でサンの傷の手当をすることになったダノは「一人でつらかったでしょう」とサンを抱きしめ、二花院におびき寄せたりして愚かだったと泣きながら自責した。
しかし、サンは酒幕での出会いは自分が会いに来たからで偶然ではなかったと明かしてダノを驚かせた。
その後、内禁衛(ネグミ)に入ったサンから、自分の手で王を断罪すると聞いたダノは、危険だから考え直してくれるよう促した。
しかし、サンは、世孫として生まれて来た以上両親の死後逆賊として葬られた人々を無視できないと断固とした態度を示した。
再会の嵐
サンの説得は不可能だと悟ったダノは、その足で富営閣(プヨンガク)ヘ向かい、清行きの船の空きがあれば教えてほしいとチャン行首に頼んだ。
偶然それを見かけたバンヤ(ファン・ボルムビョル)から、その事実を聞いたチャン・テファ(オ・マンソク)海城府長官は、イ・ソルを見つければ免賤するとバンヤに約束した。
さらにユクホを呼び出して、もしイ・ソルが清へ逃げればダノは大逆罪で打ち首になる、イ・ソルが誰かを教えれば官職を与えるとアメとムチの両方でユクホの心を揺さぶった。
その頃、カン・サンは、キム・チウン(ペ・ヒョンギョン)元世子翊衛司※に会い、自分の正体を知ったダノを守るために”番人”を捜してほしいと頼んだ。
しかし、サンが宮廷へ入ることを知ったチウンは、番人を見つけることは不可能だと答えて自分の身を案じるよう警告した。
その後二花院に戻ったサンは、脅迫に負けて正体を明かしてしまうことを心配するダノに「そうなっても君を恨んだりしない」と安心させると夜に家を出ないよう注意した。
※世子翊衛司(イグィサ):世子を守る官庁
一方、庭で男装姿のホンジュ(チョ・ヘジュ)を発見したキム・シヨル(カン・フン)は大歓迎し、ダノとナジュ宅(イ・ミド)はホンジュを抱きしめて再会を喜んだ。
その夜、3人は久しぶりに並んで眠った。
翌日宮殿に入ったサンは、過去元気だった両親と幸せに暮らしていた頃を思い出して感慨に浸り、内禁衛へ向かった。
そこで、撃毬※で仲間として戦ったユン・グナム(チェ・テファン)に再会してお互いを励ましあった。
一方、撃毬※で活躍したサンに興味を抱いたイ・チャン(ヒョヌ)王は、グナムたちと便殿に向かうサンに近づき「目つきが気に入った。昔から知る顔のようだ」と直々に声をかけた。
(無意識の内に血の繋がりを感じているのかサンに興味を持つ王が不気味ですネ)
せめぎ合う勢力
テファから、イ・ピョン(シン・ジフン)廃世子の遺品である輪図※の蓋を受け取った王は、ユン・ウォンの娘ダノが自分が王座についた日にイ・ソルを匿ったことを報告されて怒りに震えた。
その夜、富営閣で開かれた新参礼で酒を飲まされたサンが酔い潰れてしまうと、バンヤは賭博に来ていたシヨルの助けを借りて空き部屋に彼を運び、足首にある赤い斑点を発見した。
※撃毬(キョック):韓国の武芸で、イギリスのポロのような競技。
※輪図(ユンド):羅針盤
一方、ファリョン(ハン・チェア)行首(ヘンス)から、実父の遺書と遺品を受け取って廃世子イ・ピョンの隠し子であることを知ったユハは、シン・ウォノ(アン・ネサン)左相の提案を受け入れ、王座に就く決意を固めた。
しかし、廃世子の遺品のまげ留めを持って現れたユハに、ウォノは、称号すらない庶子に従う勢力はないと指摘し、イ・ソルの名を借りて王座に就かなければならないと主張した。
木人会だけでなく民をも見下す行為であるとして本物のイ・ソルを捜し出すよう反論するユハに、民たちが殺され、直言した重臣が滅門されるという朝鮮の危険な状態を指摘し「そんな世の中をただ見ていられますか?」と説得した。
(遂にユハがサンの異母兄イ・ギョムということが明らかになりました!)
温陽行宮※に滞在中の大妃(ナム・ギエ)から、王に殺されたキム尚宮の代わりに”番人”に資金を届けてほしいと頼まれたノ・ソンギル(イ・ジュニョク)尚膳(サンソン・内侍府最高責任者)は、その足で番人のアジトへ向かった。
そこで、ソルの番人が誰であるかを尋ねるソンギルに、子供の訓練をしていた和尚は、誰が誰の番人なのかは知らないが、常に主君の傍にいることは確かであると教えた。
※温陽(現アサン)行宮(オニャンへグン):漢陽(現ソウル)ら南に100㎞程に位置する王族の保養地
コッソンビ熱愛史9話結末
ウォノは、イ・ソルの顔を知る唯一の人ソンギルを買収してチョン・ユハを引き合わせ、イ・ソル擁立への協力を求めた。
ユハの顔を見て、テファと一緒に二花院へ踏み込んでイ・ソル捜しをしたことを思い出したソンギルは「廃世孫イ・ソルと左相が用意した偽者、王座を奪ったイ・チャン。王座は1つだが望む者は3人…」と考え込んだ。
一方、王の傍で仕えていたサンは、王命を受けて現れたダノをみて衝撃に包まれた。
そして、王がテファから受け取った輪図(ユンド)を差し出して「そなたがイ・ソルを助けたのだな!」とダノの首を手で掴む光景を目撃し、険しい顔で剣の柄に手をかけた。
韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 9話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.7%
ダノを攻撃する王を見たサンが剣を抜こうとする一発触発の場面で終わった『コッソンビ熱愛史9話』。
暴君に秘密を知られて絶体絶命のピンチに陥るダノ!この後サンがどうするのか、この状況をどうやって切り抜けるかに注目です。
第9話では、チョン・ユハが廃世子イ・ピョルの隠し子であることが明らかになり、ユハとサンの関係は、異母兄弟で恋のライバルという複雑なものとなりました。
現地点では、恋ではサンの方が有利で、王座ではユハの方が有利な状況ですが、イ・ソルとして王位に就くことを決意したユハをサンが知ってどうするかが気になりますネ。
内禁衛に入って内側から王を崩すことを企んでいるサンと、木人会の助けを借りて外側から王を攻撃しようとしているユハ。
そんな2人と支援者らは、王が邪魔者を全員を殺す前に、一丸となって大事を遂行できるでしょうか?
以上、韓国ドラマ コッソンビ二花院(イファウォン)の秘密 9話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、コッソンビ熱愛史10話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒コッソンビ二花院(イファウォン)10話
- 前回のお話は⇒コッソンビ二花院(イファウォン)8話
合わせて見たいドラマ
- リョウン出演作⇒[悪の心を読む者たち]
- カン・フン出演作⇒[赤い袖先][君は私の春][新米史官クヘリョン]
- チョ・ヘジュ出演作⇒[財閥家の末息子]
- アン・ネサン出演作⇒[暗行御史~朝鮮秘密調査団][無法弁護士][雲が描いた月明かり]
- オ・マンソク出演作⇒[愛の不時着]
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