韓国ドラマ アイランド11話12話(最終回)あらすじ 最終回感想(レビュー) キム・ナムギル イ・ダヒ チャ・ウヌ 主演でamazonプライムで配信中。
アイランド11話12話(最終回)の主な登場人物(出演者)
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amazonプライムで配信中のキム・ナムギル イ・ダヒ チャ・ウヌ 主演韓国ドラマ アイランド11話12話(最終回)あらすじ 最終回感想(レビュー)をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレのアイランド11話12話(最終回)あらすじ 最終回感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ アイランド11話 あらすじ - 掌上明珠の秘密
人質になるヨムジ
ミホの殺害に失敗して戻ってきたグンタン(ソンジュン)が暴走して人々を虐殺すると、プ・ヨムジ(ホ・ジョンヒ)は泣いている赤ん坊を抱きしめてアジトから脱出した。
そして、通りがかった車の傍に赤ん坊を置いてクム・ベクジュ(コ・ドゥシム)の元へ行き、今すぐ逃げなければならないと伝えた。
ドルハルバンの位置をグンタンに教えていたことをヨムジが打ち明けると、ベクジュは、親の罪で壊れたヨムジを守りたくてこれまで知らないふりをしていた事を打ち明けた。
そんなベクジュから泣きながら走り出してすぐグンタンに遭遇したヨムジは、彼の前に立ちふさがって止めるよう懇願した。
すると、グンタンは「ではベクジュに自ら来てもらうようにしよう」と笑いヨムジを人質にしてベクジュをアジトに呼び寄せ、死にたくないのなら残りのドルハルバンの位置を話すよう脅した。
ベクジュが沈黙を守ると、眼の前の子供を助けるために既に死んだ子供たちを諦めろと警告してヨムジを剣で刺した。
そんな中、べクジュを追って現れたヨハン(チャ・ウヌ)は、兄の敵を討つため、ミホを守るために剣を抜いた。
しかし、ヨハンがいくら頑張っても、半人半妖のグンタンには太刀打ちできなかった。
ヨハンが倒れてしまうと、ベクジュはヨムジを生かすために仕方なく残りのドルハルバンの位置を知らせた。
その後、グンタンはドルハルバンを全て壊して情炎鬼を大量に放出させてアジトに戻り、ベクジュを刺した。
※ドルハルバン:韓国の済州島にある石像。ドラマでは神が子供46人を堂神(ドルハルバン)にして妖怪を地決に封印したことになっている。第1話の序文
ベクジュの死
力を取り戻したらミホが消えることを知ったバン(キム・ナムビル)は、洞窟から出て修練しているウォン・ミホ(イ・ダヒ)を見て止めた。
夢で光るシカを見て集中したら岩が壊れて木々が動かせるようになったミホが抗議するが「もうしなくていい。俺は嫌だ。お前が消えるのが!」と告げて修練を阻止した。
そんな中、妙な気運を感じたバンは、ミホを結界に閉じ込めてまっすぐにグンタンのアジトに向かった。
駆けつけてきたバンに、ベクジュは「昔君たちから目をそらした罪を受けなければならない。残される君とこの子が心配だ」という言葉を残して息絶えた。
それぞれの決断
取り戻した力を使ってバンの結界を除去して出たミホは、外でウォンジョン信女の魂から、体の中の掌上明珠を使って結界を張るには、前世で刺された時に割れてバンの中に入った掌上明珠の欠片を取り戻さなければならないと聞いた。
しかし、バンが掌上明珠の欠片を失えば情炎鬼化して封印されることを知ったミホは、不完全な掌上明珠のままで結界を打つ方を選んだ。
一方、同じ内容をベクジュの魂から聞いたバンは、掌上明珠を完全体にしなければミホが死ぬと聞くと、自分の中になる欠片をミホに渡すことを決めた。
韓国ドラマ アイランド11話結末
ベクジュを家まで運び入れたバンは、泣きながら殺してほしいと頼むヨムジに「おばあさんが望んでいた姿で生きることがおまえの代価だ」と告げて去った。
そして、永遠に終わらないと思ってた自分の生が終わりを迎えている気がすると思いながら、ミホの元へと走り始めた。
韓国ドラマ アイランド11話 感想ネタバレ(レビュー)
結界を打つためにはバンかミホのどちらかが犠牲にならなければならないことがわかって終わった『韓国ドラマアイランド11話』(パート2)。
ベクジュが亡くなり、ヨハンも重傷と大きな痛手を受けたバン陣営が、情炎鬼を全て解放してより強力になったグンタンたちとどう戦うのか、ミホがいつ結界を張るのかに注目です。
いよいよ残り1話となりましたが、どんな結末を迎えるでしょうか。
それでは、12話で♪ ((*^^*))
韓国ドラマ アイランド最終回12話 あらすじ - 決戦の時
総力戦
ドルハルバンが壊されて情炎鬼が降り注ぐように姿を表すと、グンタンはミホの元へと次々と送った。
結界を張るために祭祀場へ向かう途中、その情炎鬼たちに襲われそうになるミホをチャン(オ・グァンロク)執事が聖水入りの銀の弾丸を装填した銃で救った。
その後、一歩遅れてグンタンが姿を見せると、ミホは「私があなたをまた地獄に封印する」と一歩も引かない構えを見せた。
そんな中現れたバンが情炎鬼たちをなぎ倒して道を作ると、ミホはチャン執事と少しづつ前へ進んだ。
その後、昏睡状態から覚めたヨハンが合流すると、ミホは自分が結界を張るまで情炎鬼たちを引き止めてほしいと頼んで祭祀場へと登った。
ヨハンは、バンがグンタンと対決している間、抑制装置のピアスを外してフルパワーで情炎鬼たちと戦った。
(青い目のヨハン!今まで能力を抑制していたことに驚き!)
結界を張るミホ
何とか無事に祭祀場へ到着したミホは、必死で結界を張ろうとしたが現世と過去の記憶と恐怖のせいでできず泣き崩れた。
そんな中現れたベクジュの魂の励ましで何とか立ち直ると、渾身の力を込めて結界を描くことに集中した。
そんな中現れたバンは、ミホを抱きしめると「情炎鬼の血が混ざった時から俺の運命は決まっていた。俺を休ませてくれ。最後の望いだ。」と言って拒否するミホに掌上明珠の欠片を与えた。
そして情炎鬼化した姿で戦闘場へ戻り、一緒に人間を殺戮して因果律を断ち切ろうと誘うグンタンに「因果律を断ち切る唯一の方法は、2人で消滅することだ!」と叫んで最後の決戦に臨んだ。
その後、激しい戦いの末に2人が互いを剣で刺した時、ミホが遂に結界を張ることに成功すると、バンとグンタンは情炎鬼と共に消滅した。
全てが終わり静寂に包まれると、ミホは虚しくバンの名を呼んだ。
韓国ドラマ アイランド12話結末
結界が張られて一年後、白百教の首長ユル(キム・ソンオ)の命で済州島に現れた信徒が、ヨムジを操ってテジャン寺のホ法僧(クム・グァンサン)が隠しておいた白百教の刀を発見して抜くと、奇妙なオーラと共に地面が揺れた。
その時ソウルにいたミホは、バンの金剛杵(コンゴウショ)が震え始めると再び危機が襲ってくることを直感し、バチカンに戻ったヨハンに連絡を入れた。
韓国ドラマ アイランド最終回感想ネタバレ(レビュー)
結末についての感想
ヨムジが白百教の短剣を抜いて不吉なオーラが漂い始めると、この事実に気づいたヨハンとミホが再び世界を救おうと覚悟を固める場面で終わったアイランドシーンズン2の最終回。
ミホは遂に結界を張り世界を救うことに成功したのですが、バンが犠牲になって消滅するというハッピーでサッドなエンドとなりました。
来週シーズン3が始まってもおかしくないようなエンディングでした。グンタンが地穴から助け出されたようにバンも解放されれば続編も問題なく制作できそう…そんな感じがします。
ドラマ&出演者についての感想
ミホとバンが触れ合う愛情シーンは殆どありませんでしたが、キム・ナムギルの繊細な感情演技、時折出る本音のセリフなどが効果的で素晴らしく、アクションだけではなくロマンスもそれなりに楽しめました。
又、今まで出演した業界もの・学園ものと大きく異なる除霊神父役を演じたチャ・ウヌ。血まみれの顔でも埃だらけの姿でも美しい彼に驚き!でした。
青少年不可のホラー退魔ものではありますが、グロテスク度・スプラッタ度は低めなので、どちらかというとファンタジーアクションドラマを気軽に楽しみたい方におすすめです。
以上、韓国ドラマ アイランド11話12話(最終回)あらすじ 最終回感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
尚、『韓国ドラマアイランド』は、amazonプライムで追加料金なしで視聴可能です。
それでは、又別の作品で♪ ((*^^*))
- 前回のお話は⇒アイランド9話10話(パート2)
アイランド視聴者へのおすすめドラマ
- キム・ナムギル出演作⇒『医心伝心』『悪の心を読む者たち』
- イ・ダヒ出演作⇒『推理の女王2』
- チャ・ウヌ出演作⇒『新米史官ク・ヘリョン』
- コ・ドゥシム出演作⇒『私たちのブルース』
- キムナムギルドラマおすすめランキング
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