韓国ドラマ ポッサム9話10話あらすじ感想ネタバレ チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 視聴率9話6.17%10話6.10%
ポッサム愛と運命を盗んだ男 主な登場人物
- チョンイル-バウ / キム・デソク役
- ユリ(少女時代)-スギョン/ファイン翁主
- シン・ヒョンス-イ・デヨプ役
- イ・ジェヨン-イ・イチョム役
- キム・テウ-光海君(クォン・ヘグン)役
- シン・ドンミ-チョ尚宮役
放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒MBN公式サイト(韓国)
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それでは チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 主演韓国ドラマ ポッサム9話10話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ ポッサム9話 あらすじ-惹かれ合う心
守らせてほしいと頼むバウ(チョン・イル)
バウは、自分の心にバウの言動は全て刻まれていると告白するスギョン(クォン・ユリ)を思わず抱きしめてしまうが、すぐに引き下がって謝罪した。
恥ずかしくなったスギョンは、彼に「無礼だ」と言ってその場を離れた。
しかしバウが追いかけてきて再び謝ると、故意でやったことではないのだから許すことは何もないと言った。
その時、再度一緒には行けないと言い出すスギョンに、バウはそんなことはできないと言って近づき「信じてください。あなたを傍で守れるように。俺の意志にに従ってください。」と説得した。
その後、先に家の中に戻ったバウは、大人しく入ってくるスギョンに安堵した。しかし考え直すかもしれないと心配し、スギョンの風呂敷バッグを掴んで枕にした。
その夜、皆が寝静まった頃、スギョンが感謝の言葉を呟くと、バウも又スギョンに感謝した。
(二人が一緒に前に進む決意をする美しいシーンでしたネ。)
翌日、海へ到着した一行は、波と戯れたりして久しぶりに楽しいひとときを過ごした。
海を見るのは初めてだと明かし、新しいことを経験させてくれたことを感謝するスギョンに、バウは「そう言ってくれてありがたい...」と見つめた。
そして、また無礼なことをする(ハグのこと?)つもりかと指摘するスギョンから、慌てふためいて離れた。
(本当の家族の様な微笑ましいシーンでしたね。)
済物浦(ジェムルポ)で...
チュンベ(イ・ジュニョク)の故郷、ジェムルポ(現・仁川)に到着すると、スギョンとチョ尚宮は賑やかな海辺の村の光景に感動した。
チュンベは旧友の書店主マンス(チ・ソングム)を訪ね、家族を冬空で凍えさせないでくれと懇願し、家を紹介してもらった。
妻は誰かと聞かれたチュンベは、チョ尚宮を指さし、チャドルがスギョンと弟バウの子どもだと嘘を並べた。
皆、仕方なく真実であるかのように装ってチュンべに協力した。
しかし、マンスが去った途端、チョ尚宮は「あんた!頭おかしいの!」とチュンべを思いっきり叩いた。
その後、仕事を探しに市場へ出たバウは、隣町で知り合ったコ・ジョン(パク・ユンス)から、声をかけられて店に向かった。
しかし、金になる話はあるが厳しいと意味深に笑うジョンに、スギョンとの約束を守り合法的な仕事しかしないと意志表示をして去った。
イチョム(イ・ジェヨン)の計略
宮中では、スギョンの移葬を回避したいイ・イチョムが攻勢に出ていた。
御前会議で、兵曹判書(ピョンジョパンソ:国防大臣)を不正の罪で罷免するよう要求された王は、それを聞き入れようとはしなかった。
王宮の造営※は王権強化の一環であり、営建都監(ヨンドントガム)※と国防部にかかっている。そのため兵曹判書(国防大臣)を解任すれば、計画が頓挫してしまうからだった。
しかしイチョムの息がかかっている大臣たちは、王宮築造が国の財政を圧迫していると理由づけて営建都監の解散を主張した。
これに対し光海君(クァンヘグン)は「お前たちが心から国民を大事に思うのなら、自らの蔵を開けて飢えた国民に米を配ってやれ!」と大声を上げた。
そして、営建都監は絶対に解散させないと言い放って飛び出した。
※光海君(クァンヘグン)は、1609年から1611年にかけて他の宮と同様、文禄・慶長の役(1592-1598)で焼失した昌徳宮を再建し、1616年には新しい慶喜宮を造営した)
※営建都監(ヨンドントガム):大きな建築工事を担当する臨時官庁
その後、光海君(クァンヘグン)は、チョン・インホン(シン・ヒョンジョン)前大北派首長から王の刃で盾であるイチョムを退けないよう忠告され、空名帖※の件でイチョムに脅迫されたキム・ゲシ(ソン・ソンミ)からも説得されると墓の移葬を諦めた。
王は、兵曹判書(ピョンジョパンソ:国防大臣)の不正を不問に伏せてくれれば墓の移葬を中止するとイチョムと交渉した。
さらに、先王時代の建儲問題※での負い目がある西人(ソイン)派を再帰させたいので協力してほしいと頼まれると、イチョムは嫌でも拒めなかった。
※空名帖(コンミョンチョプ):お金で身分に合わせた官職を売る名誉職任命状。第5話でスギョンが詐欺に使用。
※建儲問題(ゴンジョ問題):1591年、宣祖の跡継ぎの世子に西人派は光海君を支持し、東人派と対立。)
密貿易
入江で荷物運びの仕事をしている時、コジョンとチュンべが一緒にいる姿を見かけたバウは、何を企んでいるのだろうかと訝しみ、酔っ払って帰ってきたチュンべを問い詰めた。
すると、チュンべは、済物浦(ジェムルポ)の吏房※(中央・地方の官庁で行政の実務をとる下級官吏)も絡んでいる仕事なので心配ないと保証した。
その夜、大雨に見舞われると、バウは、天井を眺めるスギョンの頭に水滴が落ちるを手で防いで、自分の部屋で寝ればいいと言う。
そして、ニヤリと笑うチュンべを見て、今夜だけ部屋を入れ替えようと提案した。
しかし、雨漏りのする部屋が初めてだったスギョンは風情のある経験だと言い、一緒にいたいと答えた。
その言葉を聞いて、頭がおかしいのか?という反応をするチュンべがチョ尚宮から叩かれて壁に頭をぶつけると、皆は大笑いした。
そんな中、チョ尚宮が突然大きな笑い声をあげたため、もっと笑うことに…。
ジャジョムとイチョムの取引
キム・ジャジョム(ヤン・ヒョンミン)がイチョムの命で司憲府※(サホンブ:役人の不正を取りしまる官庁 )で取調べを受けていることを知ったキム・ゲシは、王に相談した。
しかし、明国に自分の母を正式に皇太后として認めてもらうためにイチョムの力が必要な光海君は、彼と争ってまでキム・ジャジョムを守る気はなかった。
するとキム・ゲシは、助けを求めに来たキム・ジャジョムに、王が明に母后(宣祖の側室で光海君の生母)の冊封許可を得ようとしている事実を明かした。
さらに、王が明と後金(フグン)の戦争には中立でいたいと考えていることも。
そして、天啓帝の右腕魏忠賢(ギチュウケン)宦官を説得する事ができる唯一の人物イチョムと取り引きをし、王の願いを叶えるよう助言した。
その後、ジャジョムはイチョムに会いに行き、イチョムが知らなければならない秘密と引き換えに魏忠賢(ギチュウケン)の内諾を取ってほしいと依頼した。
イチョムは、デヨプから、一家を破滅させるかもしれない秘密を知るよう勧められると、ジャジョムの提案に応じる事に決めた。
そして、魏忠賢(ギチュウケン)に書信を出すので財宝を集めるようウォニョプに指示を出した。
司憲府※(サホンブ:役人の不正を取りしまる官庁 )、チョン・イル主演の『へチ~王座への道』のクォン・ユルが所属する官庁でしたネ。
密輸船の難破
翌朝、昨夜密輸船が嵐で難破したことを知ったマンスが投資したお金を返せと怒鳴り込んでくると、チュンべは慌てて波止場へ向かった。
そして追いかけてきたバウに、船が沈没し生存者は大怪我をした一人だけだと伝えて死ぬしかないと泣いた。
その後、チュンべとバウが必ず元金を返すと約束すると、マンスは絵がうまいスギョンが春画本を一冊描けば借金はチャラにすると提案した。
しかし、スギョンにそんなことを頼めない二人が拒否すると、マンスはお金を返さなければ官衙(役所)に通報すると息巻いた。
その後、春画家を探そうとして失敗し、春画本を模写してみるができなかったチュンべが逃げようかと泣き言を言うと、バウは別の解決策を見つけようと慰めた。
翌朝、おこげをバウたちの部屋へ届けたスギョンは、しわくちゃの紙が散乱している様子を見て片付けようとした。そして卓の上に置いてあった春画本を開いてショックを受けた。
そんな中戻ってきたバウとチュンべを睨みつけて「おこげにも劣るやつ!」と言い放って部屋に引っ込んでしまった。
その後、チョ尚宮から、事情を聞いたスギョンは、家族を助けるために春画を書くことを決心する。しかし、結婚前夜に夫が急死して初夜を迎えていなかったスギョンには、どんなに頑張っても描けなかった。
その話を聞いたチュンべから渡された春画本を一晩中”勉強”しても描けないスギョンに、チョ尚宮は恋い焦がれた男女が出会って結ばれる物語を想像しながら描くよう助言した。
バウの秘密
イチョムから、魏忠賢(ギチュウケン)の内諾書を受け取ったキム・ジャジャムは、スギョンをポッサムしたキム・デソク(バウ)が宣祖の義父キム・ジェナムの長孫であることを見返りとして教えた。
バウが一族を滅ぼそうとする危険な男だと知ったイチョムは、警戒を強め、ウォニョプに官婢になっているバウの母と妹を探すよう命じた。
難破船の唯一の生存者コ・ジョンが刀傷を負ったことを聞いたバウは、彼を捜し出して何があったのかを尋ねた。
しかし、コ・ジョンが口を割らなかったため、済物浦(ジェムルポ)の吏房を尾行してテチョルたちを目撃した。
そして、彼らが難破船の生存者を捜している事を知って、コジョンの逃亡を助けた。
その後、バウは、コジョンから、高麗人参と絹の下に隠してあった銅と硫黄が奪われて乗組員が全員斬られてしまったことを聞き、銃や火薬の原料を手に入れて何をするつもりなのかと疑いを抱いた。
韓国ドラマ ポッサム9話のエンディング
コジョンと別れた後、通りで和尚に遭遇したバウは、妹のヨノク(キム・ジュヨン)の結婚話を聞いてお祝いに来たと聞き、2人が住む家へ向かった。
その後、結婚式を遠くから見守っていたバウは、妹と花婿が誓いの言葉を交わしている最中に現れたテチョル(ユン・ジュマン)らに、母と妹が引きずりだされる光景を目撃することに…。
MBN韓国ドラマ ポッサム9話 感想ネタバレ-視聴率6.17%
妹ヨノクの結婚を祝福するつもりだったバウでしたが、最後は過去と同じように2人が引きずり出される光景を為す術もなく眺めることになりましたネ。
これまで死んだように生きてきたバウですが、もう限界かも…そんな感じがします。
王が西人派を再帰させようとしている今が、バウにとっては最大のチャンスかもしれません。
何とかイチョムの罠から生き延びて、本当の身分を取り戻してほしいものですネ。
又、密輸船絡みで、イチョムが銃と火薬の原料を蓄えていることが判明しました。彼は謀反の計画でも立てているのでしょうか?
権力を維持するためなら手段を選ばない冷血漢のイチョム。そんな彼に、バウはどう立ち向うのでしょうか。
以上2021年5月29日21h40~MBN放送分の『ポッサム9話』のあらすじと感想をご紹介しました。
それでは、ポッサム10話で...♪ ((*^^*))
韓国ドラマ ポッサム10話 あらすじ-大切な人を守るために
密輸船の謎
母と妹がテチョルに連行されるの見て尾行したバウ(キム・デソク)は、イチョムの家に前でデヨプの姿を確認して去った。
2人が誘拐された理由が難破船事件と関係があると直感してコ・ジョンの元へ向かうと、大切な人たちが危険にさらされているので詳細を教えてほしいと頼み込んだ。
そして、済物浦(ジェムルポ)の吏房がイチョムの手下である事を聞き出すと、その夜暗闇に紛れて彼を捕まえて脅し、明国から重要な人物が来ることを聞いた。
その頃、イチョムは、ウォニョプと護衛のテチョルに明の宦官魏忠賢(ギチュウケン)の部下、張公が来るので味方にするために望むものは何でも与えるよう指示を出していた。
そして、バウの(キム・デソク)の居場所がわからないと報告するテチョルに、懸賞金をかけて手配書を全国に配れと命じた。
雲英(ウニョン)伝
翌朝、スギョンから夜通し描いた絵と、宮女たちの間で話されている噂を文字にした物を見せられたチュンべは、絵と文章を組み合わせることを思いついて書店へすっ飛んで行った。
しかし、マンスから、売れるかどうかを確かめてから木版印刷にすると言われたため、チュンベは持ち前の話術で村人たちに本の宣伝を始めた。
チュンべが語る”ウニョン伝※”は瞬くまに庶民の間で人気となり、本は両班の夫人たちの間にまで浸透し、大成功を収めた。
これを知ったバウが本を振り回しながらチュンべを叱責すると、スギョンは、彼を庇い自分がしたくてしたのだと主張した。
バウが「じゃあこれからもこんな下劣な絵を描いて小説を書くというのか!」と激怒して本を破り捨てると、チョ尚宮は、お金が必要だから助けたのだから感謝すべきだと叫んだ。
心配と悔しさで胸がいっぱいになったバウは、家を飛び出して海辺を歩きながら鬱憤を晴らした。そしてその夜徹夜で”雲英伝”の文章を書写した。
翌朝、製本された本が山積みになっているのを見つけたスギョンは、信じられない思いでバウのいる部屋を見つめた。
そして、本を抱えて部屋の外へ立ち「がんばってくれてありがとう。」とバウにお礼を言った。
※雲英伝(ウニョンジョン):17世紀の選集『花夢集(ファモンジプ)』(作者不詳)に収録されている世宗の三男、安平大君(1418-1453)の女官ウニョンと学者キム進士(ジンサ)の悲劇的な恋愛小説。
イチョムの書信
通りで自分の”指名手配”の張り紙を目にしたバウは、顔を隠し人混みを避けながら歩いた。そして、偶然ウォニョプとテチョルを見かけて追いかけた。
2人は、埠頭で明の宦官、魏忠賢(ギチュウケン)の部下張公を出迎えて遊郭へ連れて行きもてなしていた。
その後、馴染みの遊女から、ウォニョプが渡した書信が銀両箱に閉まってあることを聞いたバウは、翌日埠頭でコジョンの助けを借りて騒ぎを起こし、魏忠賢(ギチュウケン)宛の書信を盗み出した。
その手紙は、女真族(清の前身の後金)との争いを避けている光海君を追放して朝鮮を立て直すので新国王を承認してほしいという謀反の内容が記されていた。
さらに、恩返しに朝鮮軍1万人と兵糧10万石を送るさえも。
自分の権力を保持するためなら朝鮮がどうなろうと考えもしないイチョムの考えを知ったバウは、王に手渡すことを考えてはみたものの手配書が出ている以上無理だと判断すると、この書信を使ってイチョムと取引をすることを決めた。
その夜、バウはイチョムの寝室に侵入して彼の喉に刀を突きつけ、母と妹を連れて来いと脅した。
しかし、簡単には脅しに屈しないイチョムに、謀反の書信を見せると、2日後に崇礼門前の南廟に母と妹を連れて来なければ王に渡すと脅した。
そして、刀をイチョムの衣に貫通させてその場を後にした。
禁書になる雲英伝
宮中では、西人派を再帰させたい光海君が西人派の大臣たちを昇進させていた。その中にはキム・ジャジョムも含まれていた。
ジャジョムは、兵曹佐郎(ピョンジョチャラン:国防部の課長)に就任して最初の御前会議で、市中で流行している”雲寧(ウニョン)伝”を王に見せて、捕盗庁(ポトチョン)の取り締まりの甘さを指摘した。
王族に仕える女官と学者との恋愛ものだと知った王は、良俗に反すると怒り、イ・ウォニョプ左捕盗大将(チャポトチョン・テジャン)に、”雲英伝(ウニョンジョン)”を一冊残らず探し出して燃やすよう命じた。
その後、ウォニョプから本を見せられたデヨプは、絵を見てスギョンの画風と似ていることに気づくと調査して犯人を見つけると約束した。
そして、春画を流している書店があるという済物浦(ジェムルポ)へ向かった。
捕まるバウ(チョン・イル)
翌朝早く、漢陽に用事があると言って出かけようとするバウに、スギョンは、何をするつもりかを尋ねた。
しかしバウは、戻って来た時に言うとだけ告げ、背を向けた。
そんな中、デヨプが官衙の兵を連れて現れ、禁書の挿絵を描いた男としてバウを逮捕した。
スギョンが自分を捕まえるべきだと訴えるが、デヨプはスギョンを無視してバウを連行した。
スギョンに「バウヤ!」と呼ばれて振り返ったバウは、悲痛な顔で自分の名を繰り返すスギョンを見て涙を流しながら微笑んだ。
その後、官衙でマンスと同じ牢屋に入れられたバウは、一度でも妻の話をしたら眠っている間にあの世に送ってやると彼を脅した。
スギョンはデヨプに会いに行き、自分が絵を描いたと知っていながら、バウを逮捕した理由を追及した。
そして、こんな風に生きるために自分から離れたのかと尋ねる彼に、彼にはそう見えるかもしれないけれど今は幸せだと答えた。
そんなスギョンに、デヨプは涙を流しながら「あなたを守るためだ。それが生きるたった一つの理由だからだ!」と叫んで去った。
そして、外で待っていたチョ尚宮に、人目につくと危険なので家から出させないようにしてほしいと頼んだ。
その後、チュンべがバウが殺されてしまうと心配すると、スギョンは海で思いっきり泣きたいとチョ尚宮に嘘をついて官衙に向かい、イチョムの息子の親族だと偽って堂々と中へ入った。
そしてデヨプを捜していた時、敵も復讐を忘れて一生バウとして生きようとしていたがイ一門が延興府院君の長孫キム・デソクにさせたというバウの声を聞いて放心状態になった。
スギョンは、なぜバウが「俺も死んだ奴だ」と言ったのか、なぜ王を信じないのか、なぜ自分を殺そうとしたのか、なぜ自分と別れようとしたのか、その全てを理解して泣き崩れた。
韓国ドラマ ポッサム10話のエンディング
その夜、母と妹を助けに行くこともできず、独房の中を歩き回っていバウは、チュンベの助けを借りて会いに来たスギョンを見て、すぐにここから出るよう告げた。
「ごめんなさい。わたしのせいで…」と泣きながら謝罪して動こうとしないスギョンに、心を鬼にして二度と来ないでくれと説得した。
するとスギョンは手を伸ばし、死んでも死なず寂しく悲しい年月を今までどうやって耐えて生きてきたのだろう思いながらと彼の頬を触った。
そんなスギョンの手を握りながら、バウも涙を流した。
(格子越しに手を握り合う2人がなんとも美しく切なかったですネ)
MBN韓国ドラマ ポッサム10話 感想ネタバレ-視聴率6.10%
命をかけてスギョンを守ろうとするバウと、そんな彼に会い涙ながらに謝罪するスギョンが格子越しに触れ合い、語り合うという切ないシーンで終わった『ポッサム10話』。
イチョムの謀反の証拠である書信と母と妹を交換するつもりだったバウですが、デヨプの横やりが入って身柄を拘束されてしまいました。
スギョンの安全が自分の生きる目標だと主張し、スギョンが作者だと知りながらバウを逮捕するデヨプがなんとも憎らしかったです。
自分の家族、スギョンを守るためなら、バウや彼の家族が殺されても許されるというデヨプの視点が見えてきて残念ですネ。
権力を保持するためなら国が傾こうが構わないイチョムと似ているような気もします。
バウは、この危機的状況からどうやって抜け出すのでしょうか?イチョムの謀反を示す書信を利用して何とかならないのでしょうか?
予告によると、スギョンがバウに恩返しをする番だと奮起して行動を起こようです。
スギョンの計画がどんなものなのか全く予測がつかないのですが、それがうまく行きバウを救い出せることを祈るばかり。
以上2021年5月30日21h40~MBN放送分の『ポッサム10話』のあらすじと感想をご紹介しました。
それでは、ポッサム11話で...♪ ((*^^*))
韓国ドラマ ポッサム9話10話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。
『ポッサム 愛と運命を盗んだ男 』の日本放送スケジュールについては、キャスト 登場人物 視聴率 にてお確かめ下さい。
※この記事の写真とセリフの著作権は、放送局MBNにあります。
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