韓国ドラマ ある日~真実のベール 5話 6話 あらすじ 感想ネタバレ キム・スヒョン チャ・スンウォン 2021年11月27日より Amazonプライムにて土日0hから日本放送
公判で自白せず無罪を主張するヒョンスの元へジュンハンは弁護に戻ってくるでしょうか?
韓国ドラマ ある日~真実のベール 主な登場人物
- キムスヒョン - キム・ヒョンス役
- チャ・スンウォン - シン・ジュンハン役
- キム・ソンギュ - ト・ジテ役
- イ・ソル - ソ・スジン役
- ヤン・ギョンウォン - パク・ドゥシク役
放送情報⇒ キャスト 登場人物 視聴率
日本放送 ⇒ アマゾンプライム・ビデオ『ある日』
Youtube ⇒ ある日のティーザー&ハイライト動画
それでは Amazonプライムにて土日0hから日本放送中の、 キム・スヒョン チャ・スンウォン主演 韓国ドラマ ある日~真実のベール 5話 6話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。 見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ ある日~真実のベール 5話 あらすじ - 生存
集団暴行されるキム・ヒョンス(キム・スヒョン)
閉廷後、パク・ミンギョン(ソ・ジェヒ)は「自殺行為ですよ。 こちらの努力は全て無駄になりました。 ヒョンスさんへの信頼を失いました。 私は抜けるのであとはご自由に ! 」と自白しなかったヒョンスを叱り、弁護から降りた。
その言葉にショックを受けて涙ぐむヒョンスに同情したソ・スジン(イ・ソル)は「あとで連絡をしますから...」と声をかけて去った。
その後、拘置所に戻ったヒョンスは、パク・ドゥシク(ヤン・ギョンウォン)から、タバコを3箱取ってくるよう命じられて、所内で携帯電話・タバコ・薬物を掌握しているト・ジテ(キム・ソンギュ)の元へ向かった。
しかし、2箱しか手に入れられず戻って来るヒョンスを、ドゥシクは、暴行しカミソリで首を切った。
翌日、又1箱10万ウォン(9千600円)のタバコを2つ買いに行かせたドゥシクは、2箱買って戻ってきたヒョンスを、今度は「メンソールじゃないな。 」と言いがかりを付けて集団で暴行した。
その光景を目撃したト・ジテ(キム・ソンギュ)は、暴行を止めさせてヒョンスを医務室へ連れて行った。
さらに右腕の”整骨師(ユ・ヒジェ)”に命じてドゥシクを制裁し、ヒョンスに謝罪させた。
そんな、地獄のような拘置所の暮らしで神経をすり減らしたヒョンスは、首を吊って自殺する夢を見てうなされるほど追い詰められていた。
手を組むソ・スジン(イ・ソル)とチャ・ジュンハン(チャ・スンウォン)
一方、世間の注目を浴びている菊花(グクファ)事件を利用して広報することにしたミンギョンは、広告費として5千万ウォン(480万円)出し、ソ・スジンに担当を任せた。
スジンは、すぐにジュンハンの弁護士事務所を訪ね、共同弁護の話を持ちかけた。
そして、3千万ウォン(280万円)で共同弁護に同意するジュンハンと話し合い、ヒョンスにとって不利な状況を覆すために国民参与裁判をすることを決めた。
その後、ヒョンスに面会したジュンハンは、弁護に戻ったこと、国民参与裁判をすることを伝えた。
そして、裁判が1ヶ月から2ヶ月かかると知ってあきらかに落胆するヒョンスに「俺も必死に動くからお前も諦めるな。 これは長い戦いだ。 小さな希望でも決して逃してはならない。 手を話したら終わりだ。 」と励ました。
その後、スジンと共に作戦会議を開いたジュンハンは、法に素人な陪審員に論理・判例を説明するよりも、感情に訴える弁護をするつもりであることを明かした。
そんな中、科捜研の職員である元妻ホン・ジョンア(キム・ヨンア)から娘ヘイン(ユン・ヘビン)の学校行事に参加した事へのお礼の電話が入ると、ジュンハンは、グクファの現場検証をしてくれるよう頼んだ。
その後、ヒョンスの血液成分を分析したジョンアは、血中アルコール濃度とLSD(麻薬)、ケタミン(向精神薬)の数値から、記憶がないという主張は事実だと伝えた。
(ジュンハンの本気度が伝わってきますネ。 )
ト・ジテ(キム・ソンギュ)の”使い”
その頃、ヒョンスは、ジテから、肩の脱臼で病院へ行き治療を受けて来てほしいという奇妙な”使い”を頼まれていた。
ジテは、妹が転校したことや父親が配達の仕事をしていることなど、ヒョンスの家族の現況を把握していることを示し「この中でお前に何ができるんだ?互いに助けあおう。俺はお前を助けた。」と脅した。
そして、”接骨師”(ユ・ヒジェ)にヒョンスの肩を脱臼させ、病院へ行かせた。
その後、ヒョンスが病院から戻ってくると、ジテは、ヒョンスの身体から固定包帯を取り、去らせた。
その夜、”使い”の意味を知りたがるヒョンスに、同房のチョン・サンウ(ユ・スンモク)は「知ろうとするな。 余計なことは忘れて明日の公判のことを考えろ ! 」と助言した。
その頃、ジテは固定包帯の鎮静薬(グクファが所持していたフェンタニルとか…)※から、麻薬成分を抽出して吸い、ハイな気分を楽しんでいた。
(所内で生き残るには、こんなふうにジテの使い走りをするしかないのでしょうか?)
※フェンタニル: 主に麻酔や鎮痛、疼痛緩和の目的で利用される。麻薬及び向精神薬取締法では、麻薬に指定されている。
国民参与裁判の当日
法廷に入る前、ジュンハンは「青は囚人服の色だ。 早く脱げ ! 」と言い、ヒョンスの来ていたシャツを自分のものと交換した。
公判が始まり、冒頭陳述に立ったアン・テヒ(キム・シンロク)は、グクファの無残な遺体の写真を示し、ヒョンスが凶悪犯であるというストーリーを作り上げて陪審員に訴えた。
「桜が満開の春、一人の女声の遺体が発見されました。 被害者の体には13ヶ所の刺創がありました。 被告人は証拠隠滅を謀り盗難車で逃走しました。 飲酒運転です。 しかし、被告人は自身の犯行を認めず、うそ発見器も拒否しました。 陪審員の皆さん、被告人の外見に騙されてはいけません ! 」と。
これに対して、ジュンハンは「果たして検察の主張は本当なのでしょうか ? 検察が示した証拠に不明瞭な点は ? 被告人はどんな理由で初対面の女性を13ヶ所も指して殺したのでしょうか ? この真面目そうな青年が本当に犯人なのでしょうか ? 」と陪審員に問いかけた。
そして、ヒョンスが20代の平凡な男性であることをアピールしながら、ヒョンスの日常を撮った写真を示して反論した。
「固定観念を捨てて検察の主張がた正しいかどうかをよく考えて下さい。 ここは被告人の無実を証明する場ではなく犯罪事実を証明する場です。 それを証明するのは弁護人ではなく検察だからです ! 」と。
その後、ジュンハンは、テヒが指紋や髪の毛からヒョンスが証拠隠滅をしたことが確かだという証言を引き出した鑑識医から、計画的な行動ではなく状況に困惑して突発的に証拠隠滅をした可能性が高いという証言を得ることに成功した。
さらに、ヒョンスが所持していたナイフが凶器である可能性が高いことや手の傷が被害者を刺した時にできたものだと証言した部剣医からも、ヒョンスの血液分析結果を示して「薬物の摂取量から考えれば心神喪失の状態だった。 」という証言を引き出させた !
こうして、ジュンハンが、記憶がないというヒョンスの主張が正しいことを医学的に証明すると、テヒは現場検証を要請した。
これに「僕は、行きたくないです...」と涙を浮かべるヒョンスに、ジュンハンは「拒否したら陪審員に悪い印象を与える。 もう止められないレールに乗ってしまった。 落ちたら死んでしまうんだ。 最後まで行こう ! 」と説得し、同意した。
その後、グクファの家へ移送されたヒョンスは、 マスコミと野次馬が群がっている中、 アン・テヒとパク・サンボム(キム・ホンパ)が待ち構えている現場検証へと向かった ! !
CoupangPlay 韓ドラ ある日~真実のベール 5話 感想ネタバレ
ヒョンスの" 記憶がない "という証言が医学的に証明されたことに対して、テヒが現場検証を要請してして終わったある日真実のベールの第5話。
圧倒的な勝利になるはずだった裁判が理想通りに行かなかったため、テヒがヒョンスを追い詰めるために最後の手段を取りましたネ。
テヒとしては、犯行現場でヒョンスの" 記憶がない "とか " 殺してない "という証言がいかに卑劣であるかを証明したいはずですが、思惑通りに行くでしょうか。
犯行現場でテヒがヒョンスに何をするつもりなのか、それに対してヒョンスがどう反応するのかが気になりますネ
そして、公判で検察側の証人から、見事にヒョンスに有利な証言を引き出すことに成功したジュンハンが、現場検証でも検察側の矛盾を指摘して勝利してくれることを期待しています。
又、5話では、ト・ジテがドゥシクを頭とる暴力団白虎(ペクホ)派の男たちからヒョンスを救う代わりに" 使い "に出す様子が描かれていました。
拘置所内にいながら外の世界とも通じているジテが、自分の”使い”をするヒョンスに、今後どんなお返しをするつもりなのかが、今後の視聴ポイントとなりそうです。
それでは、6話で...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ ある日~真実のベール 6話 あらすじ - 死闘
現場検証の場で失神するキム・ヒョンス(キム・スヒョン)
グクファの家の前で凍りつくヒョンスを見たシン・ジュンハン(チャ・スンウォン)は「大丈夫だ。緊張するな。入ろう。心配しなくていい。 」と声をかけて連れて行った。
そして、現場検証の前に「現場検証は勝負じゃなく演劇みたいなものだ。刺激的な演出でお前を混乱させるだろうが、一喜一憂するな。観客の視点で見ればいい。」と呆然としているヒョンスを励ました。
パク・サンボム主導で、”あの日の夜”のグクファとヒョンスの行動が再現されると、衝撃を受けて倒れてしまうヒョンスに駆け寄り「ヒョンスよ、どうした!吸入器は!どこかに吸入器はありませんか ! 」と叫んだ。
その後、ヒョンスが病院へ搬送されると、サンボムは「私は演技だと思ってる。お前にできる最善の選択だったからな。仮面をはぎ続けて30年、後はお前だけだ。私の刑事人生にピリオドを打つ。 」と冷たく言い放った。
公判2日目 : 法廷に立つスジン(イ・ソル)
翌日、アトピーの症状が悪化したジュンハンの代わりに法廷に立ったソ・スジンは、飲酒運転は違法行為なのでヒョンスを連行したと証言する交通警察官に、水を提供せず・逮捕状なし・アルコール検査なしで被告人を任意同行する行為に、いくつの違法行為があるかを尋ねた。
次に、パトカーの中で「その子は死んだんですか ? 」と尋ねるヒョンスを見て、心配する様子などなく被害者の死を確認していたと証言する警官に、彼がグクファの殺人事件でロトの番号を決めている映像を流した。
さらに、高校時代の教師が友人を階段から突き落として暴行しヒョンスに転校通告したことを証言すると、ヒョンスに何があったかを正直に話すよう励ました。
するとヒョンスは、友だちがタクシーの基本料金の値上げでストライキした父親のことを嘲笑い”300ウォン”とからかっていたこと、父親がそれを知ると傷つくと思い学校側に黙っていたことを告げ、過ちだと思って友だちに謝罪したことを打ち明けた。
その後、陪審員の前に立ったスジンは「過ちだったんです。皆さんも同じではありませんか?水を提供しなかった警察官、殺人事件でロトの番号を決めた警察官、父親を侮辱されて友人に暴力を奮ったヒョンスを罪に問うことができますか?」と尋ねた。
そして、検察が法廷で犯行の直接証拠を提示できずヒョンスの人格を否定しただけであることを指摘すると”その子は死んだんですか ? ”という一言で有罪と決めつける事は、常識的でも合理的でもないと断言した。
そう言って反対尋問を終え振り返るスジンに、ヒョンスはうなづき、ジュンハンは満足そうに微笑んだ。
他の容疑者を見つけ出すジュンハン(チャ・スンウォン)
その後、グクファ(ファン・セオン)と同居していたが事件前に喧嘩して出ていった友人ユン・ヒョジョンを美容室で発見したジュンハンは、どんな理由でグクファと喧嘩して絶交したのかを尋ねた。
そして、答えないヒョジョン(ナ・ウンサム)に、脱毛したり髪の毛を染めたりしても耳の中の毛や爪があるから麻薬検査はできると告げ、事件当日のアリバイを尋ねた。
それでも、ヒョジョンが沈黙を続けると、検察がこの事実を知ったら捜査対象になり勾留されることを指摘したあと「同居してた友だちが死んだのに家に一度も行かない理由は何だ?考えられる理由は次の2つだろうな。犯人か、犯人を知っているかだ ! 」と圧力をかけた。
その後、ヒョジョンから、元カレのオム・ギジョンの情報を得て勤務先に向かったヒョジュンは、グクファの通話記録を見せて、最後に連絡を取った人が彼であることを示し、会話の内容と事件当日のアリバイを尋ねた。
そして、証言を拒む彼に「病院で薬をもらえなくなったからでは?あの日会う約束をしていたが関係ないと ? 」と追及した。
しかし、何も答えず誰から名前を聞いたかを尋ねる彼に「誰でしょうね。 」と意味深に微笑んで、携帯を録音モードにして店から出た。
そして、ギジョン(イ・プンウン)が誰かに電話をして切ったあと店に戻り、会話を録音した携帯を持って帰った。
その後、スジンと共にギジョンとヒョンジョンの会話を聞いたジュンハンは「ユン・ヒョンジョンは事件前にグクファと絶交、オム・ギジョンは麻薬の売人だ。男女のいざこざがあり、さらに事件当日のアリバイはないと、怪しいですよね ? 」とスジンに尋ねた。
これにスジンは「証人として申請し召喚状を手配します。 」と答えて、ジュンハンに頼まれていた事件当日のヒョンスの移動経路のCCTV映像を渡した。
その夜、CCTV映像の中で、ガソリンスタンドからヒョンスのタクシーを尾行している宅配車を発見したジュンハンは、スジンと共にCP宅配へ向かった。
そして、イ・チョルホ(ファン・サンギョン)が先月グクファに宅配便を届けていたこと、一ヶ月前に性犯罪歴のある監視対象者だということが発覚してクビになったという情報を入手すると、ヒョンスの公判をスジンに任せて、ユミン鉄鋼に向かった。
その後「グクファを知っていて、”あの日の夜”尾行したんだ。だれでも怪しく思うんじゃ?」と尋ねるジュンハンに、チョルホは「はっきり行っておくが僕は関係ない ! 」と立ち上がった。
そして「住居侵入と強姦の前科がある奴が被害者を尾行してたのに、一切関係ないと?ホン・グクファを殺したのはお前か?とにかく法廷で事件当日のアリバイを証明する必要がある ! 」と叫ぶジュンハンに向かって、斧を投げつけた。
(凄い凶暴性 ! 彼が真犯人なのでしょうか?)
公判3日目 : テヒ(キム・シンロク)の攻勢に泣き崩れるヒョンス
一方、この日パク・サンボムから「被告人の行動は凶悪で巧妙な殺人犯のパターンに似ています。あの日被告人には3回自首する機会がありました。遺体発見時・アルコール検査時・警察署への連行時。しかし、被告人は事件について一切発言しませんでした。」と糾弾されたヒョンスは突発的に「違います ! 」と発言した。
そして、スジン(イ・ソル)が止めるのを聞かず「誰も信じてくれない。僕は事実を話しているのになぜ無視を?黙っていたら皆刑事さんの言葉を信じる。僕は殺してません。彼女を殺してないんです ! 殺人者じゃない ! 」と爆発した。
その機を逃さず、アン・テヒが証人席に座るよう勧めると「陳述します。 」と発言し、証人席についた。
しかし、無敗神話を持つアン・テヒから「魅力的な女性だったので興奮したんでしょうね。拒否するグクファさんに強行したのでは?」とか「グクファさんは被告人を信じて家に招いたのに、彼はグクファさんを性的な獲物と考えていた。」などと巧妙な質問で次々と責められたヒョンスは、まともに答えられなくなり、泣き出してしまった。
それでも、テヒは攻撃を緩めず「被害者を発見したときどんな気分でしたか?被害者を置いて逃げた時は?あの時119番に電話をかけ被害者を救急搬送していたら助かったかもしれません。それでも無実だと言えますか ! ? 」と声を張り上げた。
その言葉を聞いて、罪悪感に襲われたヒョンスは「キム・ヒョンスさん、あの日の夜被害者ホン・グクファさんを殺害しましたか?」と言うテヒの質問に、嗚咽しながら「もう、分かりません...」と答えた ! !
(残念ながら、スジンは、誘導尋問に該当するような質問を全く止めませんでしたネ。 )
CoupangPlay 韓ドラ ある日~真実のベール 6話 感想ネタバレ
誰も自分を信じてくれないことに絶望して自ら証人席に座ったヒョンスが、有利な展開になっていた裁判を台無しにして終わったある日真実のベールの第6話。
しかし、グクファを見捨てて逃げたことに罪悪感を持ったとしても、テヒの最後の質問に「分かりません...」と答えてしまうヒョンスには唖然としました。
見捨てたのも罪という思いからかもしれませんが、陪審員には、殺人罪を認めたように聞こえたのではないでしょうか。
ジュンハンがもし法廷にいたら、こんな結果になる前になんとしても止めていた...そう思うと残念でなりません。
これにより、ヒョンス側に有利に動いていた裁判が一気に不利となった...そんな感じがします。
他の有力な容疑者を見つけ出したジュンハンが、何とかこの不利な流れを変えてくれることを期待するしかありませんネ。
それでは、7話で...♪ ( *^^* )
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注)本ページの情報は2020年11月25日のものです。最新の配信情報はそれぞれのサイトにてご確認下さい。