韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 9話10話 あらすじ 感想ネタバレ キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 視聴率9話7.50% 10話8.15%
ピョンガンの国婚告知文を見てチュンベク薬草店へ急ぐオン・ダル。一体何をするつもりなのでしょうか?
王女ピョンガン月が浮かぶ川9話10話の主な登場人物
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それでは キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 主演の 韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 9話10話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 9話 あらすじ - 私が公女様の郎君です。
ピョンガン(キム・ソヒョン)の国婚
婚姻の準備を始めたジン妃から「甘えるのも程々にしなさい。 王室はもちろん国中の慶事なのがわからないの?」と叱責されて嫁入り道具を見せられたピョンガンは「新婦を売る婚姻など慶事ではありません ! 」と叫んで部屋から出た。
その後、ウォンピョから「公女様のための婚姻です。 お母様の道を追ってはなりませぬ。 太王も私の意を汲んで国婚を許されたのですよ。 」と脅されたピョンガンは、急に態度を変えた理由を確かめに王の元へ...。
そこで、王から、ウォンピョに自分と太子の命を盾にして脅され、仕方なく国婚の許可を出したことを聞いたピョンガン/ガジンは、悔し涙を流した。
一方、チュンベク薬草店へ向かったオンダルは、へ・モヨンの助けを借りて絹商人のモク・テソンに化けていた。
そして、ピョンガンの婚姻を防ぐため、父親の仇をとるめに駙馬※候補として志願し王宮に紛れ込んだ。
その後、へ・モヨン(チェ・ユファ)は、祝のノリゲをピョンガンに届けに行き、オンダルが身分を偽って婿選びの席に参加していることを教えた。
※駙馬(プマ)の選抜 : 公女の夫選びのこと
婿選びの席に参加するオンダル(ナ・イヌ)
駙馬(プマ)選抜大会当日、会場には、駙馬(プマ)候補の貴族たちが大挙して押しかけていたが、体裁を整えるためにチェガ会議に命じられて来ただけで、婿は始めからコ・ゴンだと噂されていた。
そんな中、モク・テソンとして参加していたオンダルは、婿選びの席でコ・ウォンピョを見ると、彼を殺すために袖の中に隠し持っていたナイフに手をかけた。
しかし、そこへ現れたコ・ゴン(イ・ジフン)が「身分を隠して宮へ入り込んだ者です。 」と暴露したため、計画は失敗に終わった。
そんな中、ピョンガンは、婿選びの席からダルを便殿へ連れて行き「ここにいる人が私の夫です。 」と彼の窮地を救うために王に紹介した。
すると「国婚を避けるために策を練ったようですな。 ”すでに結婚した身だ”と信じるにはあまりにも無謀な話し...」と嘲笑ウォンピョに、オンダルは「私が公女様の郎君です。 」と大声で夫であることを認めた。
そして、驚いて名前を尋ねる王に「高句麗テモダル※でありスンノ部第17代首長オン・ヒョプ将軍の息子オン・ダルと申します。 」と堂々と自分の正体を明かした。
直ぐに、逆徒の子に重い罰を!という非難が上がる中、王は国婚を避けるため、ピョンガンを平手打ちにし「お前はもう娘ではない ! 直ぐに宮を出ていけ ! 」と怒ったふりを演じた。
名将オン・ヒョプ将軍の息子オンダルなら、ピョンガンを守ってくれると信じての行動だった。
そして、そんな王の胸の内を知っていたピョンガンは、素直に命に従いダルと一緒に宮殿を去った。
※テモダル:高句麗最高の武官官職
へ・モヨン(チェ・ユファ)に協力を要請するピョンガン
おばけ谷へ向かう途中、ピョンガン/ガジンは、ダルを先に行かせてチュンベク薬草店へ立ち寄った。
「力を貸してほしい。 敵にするには惜しいが味方にするには信用できない。 私を助けたい理由も気になる...。 」
そう切り出したピョンガンは「コ・ウォンピョを憎んでいます。 養女ですが、父上の家門その部を守りたいのです。 」と答えるモヨンに、コウォンピョを罰する助けをしてほしいと頼んだ。
そして銀に替えてほしいと言い、王宮から持ち出した嫁入り道具の装飾品を置いていった。
その後、ダルとの待ち合わせ場所に到着したピョンガンは、殴り合いの喧嘩をしてるダルとゴンを発見し止めた。
そして、再度気持ちをぶつけてくるゴンに「あまりにもこじれてしまって私もコ師匠も解くことはできない。 全て終わったの。 私はもう去らねば…。 ごめんなさい。 コ師匠...」と告げてその場を去った。
(ウォンピョとは違うゴンですが、それでも母親を殺した人の息子とは無理ですよね。 )
その夜、満身創痍の状態で現れたゴンを、モヨンは一晩中看病した。
翌朝、噂になることを恐れて早々に去ろうとするゴンを引き止めたモヨンは「切れた縁を繋ぐことなどできませぬ。 嘘の中にひとかけらの真実があるやも知れませぬ。 」と忠告した。
そして「えぐり出せばいい。 嘘であれ真実であれ ! 」と怒鳴って去っていくゴンを心配そうに見送った。
(2人ともピョンガンの味方だと思っていたのですが、どうなるでしょうか?)
おばけ谷へ戻るダルとピョンガン
一方、おばけ谷へ着いたダルとガジンは、国婚を避けるための嘘である事実を隠し、結婚したことを村の人々に発表した。
公女としてではなく、オンダルの妻として、ヨムガジンとして生きるというピョンガンを村人たちが皆暖かく歓迎する中、サシ夫人はダルの将来を心配し家に閉じこもった。
その夜、オンダルと ピョンガン/ガジンは、友人たちを集めて、全ては国婚を避けるための手段だったと真実を打ち明けた。
そして、おかしいと思っていた皆が納得すると、おばけ谷が危険になるので秘密を守ってほしいと念を押した。
思いがけない夜
その夜、高句麗の風習に従って妻の実家で夫婦として初夜を過ごすことになったピョンガンとダルは、予期せぬことになりとても気まずかった。
暫く我慢したあと耐えられなくなったオンダルが外へ飛び出してストレスを発散させている間、ピョンガンは訳もなく笛を吹いて気を紛らわせた。
そうする内に戻ってきたオンダルが、自分の笛を奪って吹こうとすると、ピョンガンは、口を付けるなんて陰険だと怒った。
そして「口づけするならとっくにしてたさ。 何で笛にするんだ?怖いんだろ ! 」と見つめるオンダルに「私は口づけなんて怖くない ! 」と挑戦的に言い放ってキスをした。
その後、お互いを見て微笑みながらもう一度、さらにもう一度とキスを重ねる2人...。
韓流時代劇 王女ピョンガン月が浮かぶ川 9話 感想ネタバレ 視聴率7.50%
ピョンガンとオンダルが見せかけ夫婦となって終わった『 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 』の第9話。
王に出宮を命じられた時、やけにあっさりと応じたピョンガンですが、なにか計画でもあるのでしょうか?
又、太子に必ず戻って来ると誓っていたので、このままおばけ谷で永遠に田舎暮らし~となるとは到底思えませんね。
それでも、今まで苦労の連続だったピョンガンが、おばけ谷でままごと夫婦をしながらオンダルと幸せで穏やかな時間が過ごせるといい…そんな感じがします。
しかし、ピョンガンを諦められずダーク化したゴンとオンダルがオン将軍の息子だと知って警戒を強めたウォンピョが2人をこのままにしておくはずもありません。
2人はタッグを組んでどんな陰謀を企てるつもりなのでしょうか。
それでは、10話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 10話 あらすじ - 私は太王の長女、ピョンガン公女
ウォンピョと手を組むコ・ゴン(イ・ジフン)
ピョンガンを奪い返すために軍を率いておばけ谷を攻める準備をしていたコ・ゴンを呼び出したウォンピョは「名分ができるまで待つのだ。敵将を捕らえるなら馬を先に討て ! 」と諭した。
その後しばらくして、ピョンガンを助けたという理由でコ・ゴンが国境に送られるという情報がまことしやかに広がると、王はゴンを呼び出して、近衛隊長の座を任せたいと提案した。
その前に、ピョンガンの出宮後、無気力になって部屋にこもっている太子の信頼を得て王室への忠誠心を確認したいと条件を出されたゴンは、武芸の師匠を始めることに決めた。
その夜「敵将を捕らえるなら馬を先に討てと...。 太子が太王の馬です。太子の信頼を得てその次は王…王室全体を味方にしてみせます。 」と決意を示すゴンを見て、ウォンピョは、公女が出宮して良かったこともあると喜んだ。
嫁・妻として奮闘するピョンガン/ガジン(キム・ソヒョン)
一方、サシ夫人は、オンダルと一緒に家に戻ってきて「お怒りをお沈め下さい。 未熟ですが最善を尽くします。 お母様の嫁です。 」と挨拶するピョンガンに「年寄りをからかわずに少し休んだらお戻り下さい。 」と冷たい態度をとった。
その後も無視されたものの、オンダルを心配する母心が分かったピョンガンは、追い出されなくてよかったと気にしなかった。
その夜、ピョンガンは皇宮から持ち出した兵法書を出すと「10回20回、目を閉じても覚えられるまで読んで ! 」とオンダルに告げた。
そして、一冊手にとって中身を見てから「これを読んだら頭が壊れそうだ...」と愚痴るオンダルに笑った。
翌日から、ピョンガンは、サシ夫人(ファン・ヨンヒ)にバレないように山の奥に作った鍛錬場で昼間剣術を、家の中で夜兵法書をダルに教える生活を始めた。
それと同時に、公女が薬草売りの妻になるわけがないと信じて嫁として認めないサシ夫人に信頼されるよう努力を続けた。
「卑しい者がすることを公女様のような尊い方にさせたら罰が当たる。 」と家の仕事をさせようとしないサシ夫人に「ダルの嫁として来ました。 公女として遊びに来たのではなく...! 」と説得した。
その後、根負けしたサシ夫人が畑仕事やら薪割りやらを頼むようになると、ピョンガンはその仕事を黙々とこなして信頼を勝ち取っていった。
そして、これまで剣を持たずに生きてきたオンダルも、そんなピョンガンを守るために必死になって鍛錬に励んだ。
それから暫く、オンダルとピョンガンは、仕事と修練、戦術の勉強に励み、爆睡する毎日を共に過ごした。
近衛隊長に就任するゴン
その頃、宮殿では、王の命により、部屋に引きこもっていた太子コウォン(パク・サンフン)が強制的に鍛錬場へ連れ出されていた。
始めは「太王に武芸など必要ない。 将軍に命じればいい。 」とウォンピョの息子であるゴンに反抗していた太子だが、彼がピョンガンの師匠だったことを知ると受け入れた。
そうして、鍛錬に励むようになった太子を見た平原王(キム・ボブレ)は、ゴンを信頼し、近衛隊長に任命した。
(遂に本心を隠したまま王の側近になるゴン...怖いですネ)
お互いの正体を知るジュンソとモヨン(チェ・ユファ)
一方、妊娠力を高める薬を飲んでも懐妊しなかったヒョン妃は、松華堂(ソンワダン)の有名な占い師に会ってお祓いを頼んでほしいとモヨンに要請した。
しかし、大金を積んでも、対面できなければ儀式の意味はないと断るト・ジュンソに、モヨンは、詐術に長ける占い師だと疑惑を抱いて調べるよう指示を出した。
又、モヨンの相から、財物の裏に隠れた顔を観たジュンソ(ハン・ジェヨン)もモヨンの素性を探るよう手下に命じた。
その後、モヨンが新羅の間者であることを発見したジュンソは、モヨンを呼び出して「ソノ部の養女が間者とは面白い。 」と脅した。
しかし、既にジュンソの正体を突き止めていたモヨンが「占い師を装おうチョンジュ房の房主。 恥部を晒して心中するより互いに口をつぐむ方が良いのでは?」と切り返すと、口外しないことに同意しながらも、刺客を送った。
その後通りで襲われたモヨンは、必死に防衛するも傷を負い絶体絶命の危機に !
そんな中、現れたゴンの助けで命拾いをしたモヨンは、薄れゆく意識の中で「もしや、あの者の言葉をお聞きに?」と尋ねた。
(ゴンが好きだから新羅の間者であることを知られたくないとか?)
ピョンガンの計画
この日、一人で鍛錬をしていたオンダルは、どこからともなく現れた見知らぬ僧侶と出会った。
オンダルはまだ知らなかったが、ピョンガンから武芸を教えてほしいと頼まれてイブルラン寺から下りてきたウォル・グァンだった。
ウォル・グァン(チェ・テグァン)は「棒と戯れているのかと思った。 」とダルの剣術を笑い、すれ違いざまにダルの棒を瞬時に奪い、投げ返して消えた。
その頃、ガジンは村人たちを集めて、心に温めていた計画を打ち明けて協力を求めていた。
「悲しく無念な歳月を振り払いましょう。 山に隠れ住むことを止めてもう一度世の中に出る準備をするのです。 おばけ谷周辺の流民たち、横暴な官吏に踏み潰される民たちを一つにまとめます。 準備ができたら近い村から一つずつ味方にします。 私がそうします...」と。
そんな中、一步遅れて現れたオンダルは、ピョンガンが宮殿にいた時すでにスンノ部復興の計画をしていた事に気づいた。
その後、自分が 順奴部(スンノ部) の大将になることも計画の一部だったのかを確認したオンダルは「これはあなたと私、スンノ部全てのためよ。 」と認めるピョンガンに「怒ってない。 俺は大丈夫だ。 お前が望むのなら...」と答えた。
そんなオンダルに、ピョンガンは「世界を変えないと。 民が生きられるように、恐れることなく。 それが私たちが作るべき国。新しい高句麗よ。 」と誓った。
(お前が望むのなら...とメチャ健気なオンダルでしたネ ! )
その後、どれだけ上達したかを調べるために、オンダルと久しぶりに手合わせしたピョンガンは、自分を打ち負かすダルを褒めた。
そんな中、ダルが武芸を習っていると耳にして捜しに来たサシ夫人の「何をしてるんだ~ ! 」という大声が響いて...。
韓流時代劇 王女ピョンガン月が浮かぶ川 10話 感想ネタバレ 視聴率8.15%
内緒で武芸を習っていた事がサシ夫人にばれて終わった『 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 』の第10話。
これから、ダルに自分と同じ血の道を歩かせたくないという故オン将軍の願いを忠実に守ってきたサシ夫人とダルたちの間で一波乱ありそうです。
ピョンガンを守りたいオンダルが自分の意志で選んだことですが、サシ夫人はきっとピョンガンが災いを運んできたと非難し、責めることでしょう。
しかし、ウォンピョの一言でお化け谷が血の海と化す事が分かっている以上、とにかく前に進むしか生きる道はない…そんな感じがしますネ。
又、ゴンに命を救われたモヨンが新羅の間者だということを知られたかどうかをとても気にしていました。
モヨンがゴンに想いを寄せていることが明らかになりましたが、ピョンガンに執着しているゴンはどうするのでしょうか。
それでは、また11話で...♪ ( *^^* )
- キム・ソヒョン出演作⇒『ドラマランキング』『ノクドゥ伝』『ラジオロマンス』『あなたが眠っている間に』
- ナ・イヌ出演作⇒『私の夫と結婚して』『哲仁王后』
- カン・ハヌル 出演作⇒『インサイダー』『麗・レイ』
- イ・ジフン出演作⇒『新米吏官ク・ヘリョン』『青い海の伝説』
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