韓国ドラマ 暗行御史 朝鮮秘密捜査団 13話 14話 あらすじ 感想ネタバレ エル (キム・ミョンス) クォン・ナラ イ・イギョン アメンオサ 視聴率13話13.6% 14話12.3%
韓流時代劇 暗行御史(あんこうぎょし)メインキャスト
ソン・イギョム役 ( エル - キム・ミョンス )
ホン・ダイン役 ( クォン・ナラ )
パク・チュンサム役 ( イ・イギョン )
ソン・イボム役 ( イ・テファン )
アメンオサの放送情報⇒ キャスト 登場人物 視聴率
公式サイト ⇒ KBS2暗行御史(韓国)
Youtube ⇒ 暗行御史動画リスト
目次
フィヨン君の無実を証明する教旨を手に入れるも、矢を受けて倒れるイギョム!このまま大事な証拠を奪われてしまうのでしょうか?
それでは エル (キム・ミョンス) クォン・ナラ イ・イギョン主演の 韓国ドラマ 暗行御史 朝鮮秘密捜査団 13話 14話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
韓国ドラマ 暗行御史 朝鮮秘密捜査団 13話 あらすじ #暗行御史の使命
韓流時代劇 アメンオサ(あんこうぎょし) 13話 - 視聴率(ニールセンコリア) 13.6%
潜入捜査開始
イボムの助けを借りて手に入れたフィヨン君の無実を証明する教旨を読んでいたイギョムは、ソ・ヨン(パク・ジュヒョン)が狙っていることに全く気づかず、矢を受けて倒れてしまった。
そんな中ダインと共に現れたチュンサムは、渾身の一撃でソヨンを殴り倒し、イギョムを救った。
イギョムは、怒り狂ってソヨンの首を絞めるチュンサムを「大事な証人だ。 」と止め、証拠の教旨をダインに渡して意識を失った。
その後、助けを呼びに走り出したチュンサム(イ・イギョン)は、幸いにもまだ近くにいたイボムとチョン・ゲスの助けを借りて、イギョムをゲスの鍛冶屋へ...。
そこで、イギョムの応急手当をした医者から「暫く休ませて下さい。 無理は禁物です。 」と言われると、ダインたちはほっと胸をなでおろした。
しかし、翌朝目が覚めたイギョムは「ここで休んでいる時間はない。 直ぐに帰京するから準備を。 」と指示をして起き上がった。
その後、漢陽への移動中に休むことになると、イギョムはソ・ヨンに水を与えて問いかけた。
「世の中には、喉の乾きで苦しんでいる人々が大勢いる。 私はそんな人々に水を与える者だが、お前はその水を奪う者だ。 それで人らしく生きているのか?...」と。
その頃宮廷では、テスンの処罰を再三にわたり要請された王がついに「好きにせよ。 」と許可を与えていた。
※実は漢陽(現ソウル)から半島最南端の全州までは、距離で約230km、KTX(韓国高速鉄道)で約1時間30分かかります。一日30~40km歩くと約一週間程です。
暗行御史(アメンオサ)出頭!
刑の執行日、刑場に引き出されたチャン・テスン(アン・ネサン)都承旨は「私の死をよく覚えておいて下さい。 大監の死は大きく違ったものになるはずですから...。 」と言い、覚悟を決めて目を閉じた。
しかし、首切り役人が剣を振り上げた時「暗行御史のお出ましだ~!」という声が響いて、死んだはずのイギョム(エル)が登場すると、その場は騒然となった。
すると「暗行御史の分際でこの場所に現れるとは無礼であるぞ ! 」と叫ぶビョングン(チョン・ビョンホ)に、イギョムは堂々と応酬した。
「腐敗した役人がいれば、どこであろうとも駆けつける事が暗行御史の使命ではなかろうか ! 宮中であろうが王命に従うのみ ! ...」と。
これに怒りをあらわにしたビョングンが捕えるよう命令を下した時、そこへ現れた英祖ヨニングンは、宣傳官※として派遣したキム・マンヒに、自決したはずの御史イギョムが生還した理由を説明するよう指示した。
しかし、マンヒ(チェ・ドンヒョン)が釈明できずにいると、王(ファン・ドンジュ)はイギョムに説明するよう促した。
するとイギョムは、マンヒが全州(チョンジュ)で行った犯罪を全て暴露した。
「殿下、全てキム・マンヒ令監の捏造です。 キム・マンヒ令監は私を罠に陥れ、移送中に殺害を試みました。 さらに全羅道の観察史キム・ミョンセ殺害を命じました...」と。
これにマンヒが「殿下 ! 全て作り話です。 御史の同行者を御覧下さい。 男性ではなく女性です。 逆賊フィヨン君の玉鷺(オクセ)を所持していた女です。 」と反論すると、ダインは「フィヨン君は逆賊ではありません ! 」と叫んだ。
そして、フィヨン君の娘イ・ヨンシンであることを明かすと先王が与えた教旨を王に差し出した。
その後、その教旨を読んだ王は「これは先王の玉鷺(オクセ)ではないか ! 」と衝撃を受け、フィヨン君が軍を率いて漢陽へ侵攻すると進言したキム・ビョングンに「どういうことだ ! 」と叫んだ。
すると王の安全を最優先したと釈明するビョングンに、イギョムは、フィヨン君の権力の拡大を恐れ、彼を殺害し自決に見せかけたことを暴露した。
さらに証人として引き出されたソ・ヨンが自分の犯行を全て認めると、王は「直ちに、キム・ビョングンとマンヒを逮捕せよ ! 」と命じた。
※宣傳官(ソンジョッグウァン) : 王の側近で標信(ピョンシン)符節を持って、王の警護・命令を伝える役人
ダインからイ・ヨンシンへ
その後、王はイギョムの苦労をねぎらい、ダインに謝罪した。
そして、ミョンセの暴政により飢えている全州(チョンジュ)の民に備蓄米を届けてほしいというイギョムの要請を了承し、ダインの王族としての地位を回復した。
その後、刑場を出たイギョムは「ナウリ~!」と叫びながら追いかけてくるダインに「これからは”ナウリ”と呼ぶのではない。 」と注意をした。
そして、王族に興味がないというダインに、与えられた身分を生かして貧困に苦しむ人々を救ってほしいと願って、その場を去った。
それから暫くして、マンヒは斬首になるが、先王の忠臣だったビョングンは死刑を免れて金堤※へ流刑されることに...。
さらに事件解決の功労者であるイギョムは、吏曹正郎※へ昇進し、テスンは領議政※となった。
※金堤(キムジェ) : 全州(チョンジュ)近郊の町
※吏曹(イジョ,이조)正郎(チョンラン,정랑) : 人事を司る官庁の部長、正五品
※領議政(ヨンイジョン,영의정) : 議政府の最高位である宰相、正一品
ダイン(クォン・ナラ)の婿選び
その夜、テスンから3人の候補者の四柱単子(サジュタンジャ)を見せられて相談を受けたイギョムは、最も優秀なキム・ジョングクを採用するよう推薦した。
しかし、ダインの婿選びだと知ると「キム・ジョングクは酒飲みで博打を好みます。容貌もそれほどでは...」と慌てて彼の欠点を並べたてた。
その態度にピンときたテスンは「もしかして、ヨンシン...ダインをどう思っておる?お前の配偶者としてだが…?」とカマをかけて、イギョムの本音を引き出そうとした。
するとぎこちなく固まるイギョムを見て「まあ...あの子を女性とは認めておらんよな...?」と笑った。
(バレバレのような...。)
ねじれた運命
その頃、全州(チョンジュ)ではキム・ミョンセの後任の観察史として赴任していた。
忠清道にて、暴政で村人たちを苦しめスンエを苦しめた悪徳代官(県令)ピョン・ハッス(チャン・ウォニョン)だった。
市場でハッスの姿を見て怯えるスンエ(チョ・スミン)に、イボムは「大丈夫だ。 俺たちがここにいることは知らないだから...。」と安心させた。
しかし、行進の邪魔をしたろうあ者に暴行を加える彼に我慢できず飛び出してしまい、顔を見られてしまった。
その後、チャン・ゲス(パク・ドンビン)の助けを借りてその場から逃げ出すイボムを見て、ハッスは「これは愉快だ。 ここに赴任してよかった。 あのネズミがここに隠れていたとは...。」と高笑いした。
月夜の告白
婿選びの進展が気になったイギョムは、ダインに会いに行った。 ところがその時ダインの方もイギョム屋敷へ向かっていたため逢えなかった。
その後日も暮れ、家に帰りかけていたイギョムは、そこに現れたダインから「会いたい人がいたんです。 」と聞くと、婿候補3人の内の1人だと勘違いして衝撃を受けた。
そして、3人の候補者ではないと答えるダインに「どんな男でも心の中に狐が潜んでいる。悪賢い狐の顔がいつ出てくるか分らぬから注意せよ。 」と妙な忠告を...。
すると「ナウリです ! ナウリもそんな男なんですか?狐を隠し持っている...?」と告白するダインに、イギョムは、賭博で勝っていたら、" 暗行御史の任務が終わっても一緒にいたい "というつもりだったことを明かした。
そして「どうして今頃言うんです?私は最初からそう願っていました!」と答えるダインにキスを!!
(覚えていますか?第6話で賭博に勝ったダインは" 任務が終わるまで一緒にいたい "と願っていましたね。遂に2人がお互いの気持を確認してキスを交わすという素敵なエンディングでした~♪ それでは第14話へ...♪)
韓国ドラマ 暗行御史 朝鮮秘密捜査団 14話 あらすじ #2つの上訴(3rdミッション)
韓流時代劇 アメンオサ(あんこうぎょし) 14話 - 視聴率(ニールセンコリア) 12.3%
幸せなイギョム&ダイン(クォン・ナラ)
ダインを屋敷まで送り、別れを惜しみながら手を振って別れを告げたイギョムは、その後夜間通行禁止令を破ったせいで牢へ連行された。
そこで、イギョムを探していて夜警に捕まっていたチュンサムに「ここで一晩過ごすのも悪くないな。 美しい夜だ...。 」と夢見心地で告げた。
これにチュンサム(イ・イギョン)は「うっ?美しい? ! 頭でも殴られたんですか ! 」と仰天した。
翌朝、牢を出たイギョムは、さっそくテスンからこっぴどく叱られるもまだダインとのキスの余韻がぬけず笑ってしまうのだった。
ダインの方も「目を閉じていても彼の顔が鮮明に浮かび一晩中寝返りを打っている内に夜が明けているのです。 」とキム尚宮に相談するほど恋に落ちていた。
翌朝デートしたダインとイギョムは、王から贈られた備蓄米の配給で全州(チョンジュ)の人々が楽になっているとし、イボムについても" 便りのないのはよい便り "と楽観的に思っていた。
しかし、その頃イギョムが去った後赴任してきた観察史ピョン・ハクス(チャン・ウォニョン)は、イボムが匪賊団の一員だと知ると彼とチャン・ゲスの似顔絵を配り、殺してでも捕らえろと指示を出していた。
2つの上訴文
ハクスの命を受け、イボムとスンエが住んでいた陶器村を襲撃したペ・ムリョン(ユン・ギウォン)は、イボムが監営に出頭しなければ、人質を打ち首にすると脅して若い女性たちを人質として連れ去った。
一步遅れて村に戻り、破壊された村を目撃したイボム(イ・テファン)は「方法は唯一つ、観察史を殺すこと ! 」と提案するゲスに、他の仲間と同様に賛同した。
一方、全州(チョンジュ)から相反する2通の上訴文を受け取った王は、チャン・テスン領議政(ヨインジョン)を呼び出して相談した。
「一方は、村を襲う盗賊団を捕えるために兵を送ってほしいという全羅道の観察史からで、もう一方は観察史が盗賊を討伐するという名目で暴政をしているというものだ...」と。
これにテスンは、どちらにしても問題が起こっているのが確かなので暗行御史を全州へ派遣するよう進言した。
その後、テスンから、2つの上訴文を見せられて人選するよう指示されたイギョムは、ピョン・ハクスが全州の観察史なった事態を重く見て、悩んだ末に全州に向かう事を決断した。
暗行御史3銃士
翌日イギョムから、再び御史になることを打ち明けられたダインは、ショックを受けて凍りついた。
そして、" この任務を終えたら妻になってくれ "と言うつもりでいたイギョムを置き去りにして去ってしまった。
そして一日中悶々としたあと、全てを捨ててイギョム追いかけることを決断し、置き手紙を書いた。
一方、その夜イギョムから、明日全州に向かうことを聞いたチュンサムは、最初は不在中の家を守ると答えた。
しかし、夜明けに一人で旅立とうとしていたイギョムの前に現ると「俺は必要不可欠な御史団の一員ですよ。 それなのに御史の出立を見送れと?」と主張し同行した。
(漢陽(現ソウル)から全州まで距離は約230km。KTX(韓国高速鉄道)で約1時間30分かかります。 一日30~40km歩く計算だと約一週間程。 )
数日後全州に到着し、市場でイボムを捜していた2人は、男装しているダインの姿を発見して驚愕した。
その後逃げたが捕まって漢陽へ帰るよう説得されたダインは「もう以前の私とは違うんです ! 」と抵抗した。
そして「だからこそ”漢陽へ帰れ”と言ってるんだ ! 」と叱るイボムを睨んで「それが唇を奪った女へ言う言葉なの?誰でしたっけ?私の唇を奪った人は...?」と言い放った。
そんな中チュンサムも「ここから簡単には帰れませんよ。 それにアガシは、ナウリが強制して帰るような人ですか ! ?」と加勢すると、イギョムは仕方なくダインの同行を許した。
(ついにダインが合流 ! やはり御史団は3人でないと♪)
ピョン・ハクス(チャン・ウォニョン)観察史暗殺計画
一方、ハクスを殺害する決心を固めたイボムは、その前にスンエの元へ戻って暗殺計画を話し、村人を連れて逃げるように指示した。
そして、テンギ(髪に付けるリボン)を結び「その約束を必ず守って下さい。 」と涙を浮かべているスンエに「必ず生きて戻ってくる。 」と誓いのキスを...。
(こちらもカップルに♪危険の中で芽生える愛が切ない)
その後、暫くしてイボムに会うために陶器村に現れたイギョムは、スンエから、陶器村で起こった出来事と匪賊団がハクスを今夜暗殺しようとしている事を知ると顔色を変えた。
そして、ダインをチュンサムに任せて、暗殺計画を防ぐために妓坊(キバン)へ急いだ。
しかし、イギョムが妓坊(キバン)に到着した時、ハクスが襲撃から逃亡し、イボムが彼の後を追ったあとだった。
その後、2人が向かった方向へ走っていき、ハクスに刀を構えているイボムを止めたイギョムは「あの男を殺して全てが解決するとでも思っているのか ! 」と声を上げた。
するとイボムは「兄上は俺に言いました。 信じてくれと...。 ですが何も変わらなかったじゃないか ! もう俺の邪魔をしないで下さい。 」と応酬し、ハクスを追いかけようとした。
しかし、そこへ重傷のゲスを背負ったマンドクたちが現れて助けを求めると、イボムはハクスの追撃を諦めた。
その後、皆で協力してゲスを何とか医院まで運び入れて門を閉めると、イボム(イ・テファン)とイギョムは門前に立ち、ハクスの命を受けて追ってきた地方兵を待ち構えた!!
次回のお話は⇒ 暗行御史(アメンオサ) 15話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ 暗行御史(アメンオサ) 11話12話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 暗行御史 朝鮮秘密捜査団 13話 14話 感想ネタバレ
第13では、ついにフィヨン君の死の真相が明らかになり、その結果としてダインが身分を回復!そして、最後にイギョムとダインがお互いの気持を確認して終わりましたね。
続いて、恋に陥った2人のラブラブな関係が描かれると思っていたら、全州で勃発した問題を解決するために再び舞い戻るイギョムとダインたちが描かれていた『暗行御史(アメンオサ) 朝鮮秘密捜査団』の第14話。
故キム・ミョンセの後の観察使が過去忠清道(チュンチョンド)でスンエを苦しめていたパク・ハクスだったため、イボムたちは最悪の事態を迎えることに…。
上訴文を読んでそんなイボムたちや全州の民を心配し、責任を感じたイギョムは、ダインから離れるのは辛いけれど全州に向かうことを決意しました。
そして、そんなイギョムを放っておけずついていくチュンサムとダイン!
これまで何度となくイギョムの危機を救っていたチュンサムとダインの同行なしで任務が遂行できるとは思えないので、本当に良かったです。
3人で頑張らないと、元々悪どい上に、知り合いのビョングンから悪知恵を授けられてさらにダーク化したハクスを倒せないのではないのでしょうか?
過去も現在も悪行の限りを尽くしているハクスを、イギョムがどうやって捕まえるのか、お手並み拝見ですね♪
それでは、次回まで...♪ ( *^^* )
- キム・ミョンス シン・ヘソン出演⇒『 ただひとつの愛』
- クォン・ナラ パク・ソジュン出演⇒『 梨泰院クラス 』
- クォン・ナラ チ・チャンウク出演⇒『 怪しいパートナー 』
- イ・テファン パク・ソジュン出演⇒『キム秘書は、いったいなぜ?』
- イ・イギョン パク・ヒョンシク出演⇒『 スーツ運命の選択 』