韓国ドラマ 暗行御史 朝鮮秘密捜査団 7話 8話 あらすじ 感想ネタバレ エル (キム・ミョンス) クォン・ナラ イ・イギョン アメンオサ 視聴率7話8.7% 8話9.7%
韓流時代劇 アメンオサのメインキャスト
ソン・イギョム役 ( エル - キム・ミョンス )
ホン・ダイン役 ( クォン・ナラ )
パク・チュンサム役 ( イ・イギョン )
ソン・イボム役 ( イ・テファン )
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目次
危機に陥っていたイギョムを助けるイボム!果たして本当にイボム率いる匪賊団がイ大監一家を皆殺しにしたのでしょうか?
それでは エル (キム・ミョンス) クォン・ナラ イ・イギョン主演の 韓国ドラマ 暗行御史 朝鮮秘密捜査団 7話 8話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
韓国ドラマ 暗行御史 朝鮮秘密捜査団 7話 あらすじ #再会
韓流時代劇 アメンオサ 7話 - 視聴率(ニールセンコリア) 8.7%
盗みでは世の中を変えられない
使道(サト)と彼の手下が退散したあと、イボム(キム・ミョンス)と二人っきりになったイギョムは「生きていれば、いつかは会うと思っていたが、こんな形で会うとは...」と言葉をつまらせた。
これに「そうですね。 兄上(ヒョンニム)。」と答えるイボム(イ・テファン)を一発殴ったあと胸ぐらを掴むと「いったいなにをやってる ! 全国のサデブ(両班の意)から金銭を奪っていると聞いたぞ ! 」と盗賊の頭をしているイボムを非難した。
そして「私はやらねばならぬことをしているだけです。 私は、民たちから奪われた物を返しているだけです。 」と主張するイボムに、イ一家を皆殺しにしたのかどうかを尋ねた。
これに「我々が屋敷に入った時には既に殺されていました。 罪のない者を殺した事は一度もありません。 」と答えるイボムに、イギョムは「お前だとは思っていない。 人を殺めたなら既にここにはいないはず。 」と告げた。
その後、過去の逃亡劇について切り出して、スネの安否を尋ねるイギョムに、イボムはスネは死んだので忘れるよう答えた。
そして一緒に帰ろうというイギョムに、両班の奴隷に戻るつもりはないと拒否して背を向けた。
イギョムが「盗みでは世の中を変えられない。 覚えておけ ! 」と叫んでも、振り返ることなく仲間の所へ戻った。
そして、チュンサム(イ・イギョン)に近づくと「兄さんのことを頼む。 」と告げ、仲間を従えて去った。
その後アジトに戻ったイボムたちを迎えたのは、他でもないカン・スンエ(チョ・スミン)!
昼間市場でイギョムが見かけたのは、買い物をしていたスンエで、イボムは、イギョムに嘘をついたのだった。
一方、官衙に戻ったチャン・グン(ヤン・ヒョンミン)使徒は、匪賊団に助けられたイギョムたちを一味だと決めつけると、兵を集め、匪賊団を捜して全員捕縛するよう命じた。
山寺でのイギョムとダイン(クォン・ナラ)
その夜、スンエの訃報に接して眠れなかったイギョムは、心配して部屋から出てきたダインに「君が捜している人のことだが、彼のせいで傷ついたのか?」と尋ねた。
するとダインは「先ずは会って見ないと...。真実を明かします。 真実に直面しなければ、一生恐怖に怯えながら過ごすことになりますから...。僭越ながらあまり無理をしないで下さい。 愛する人を失う悲しみは簡単には乗り越えられないものですから...。」とイギョムを慰めた。
その後、疲れで直ぐに寝入ってしまうダインを見て「これが君流の慰め方か?」とイギョム(エル)は微笑んだ。
一方、イギョムを尾行しているソ・ヨン(パク・ジュヒョン)から、暗行御史が賭博に興じていると報告されたキム・ビョングン(ソン・ギョンホ)領議政は、すぐに王に上訴した。
その後、チャン・テスン(アン・ネサン)都承旨が真相を知るために信頼しているものを派遣してほしいと要請すると、王はチェ・ドグァン(シン・ジフン)副将をイギョムの元へ送ることに...。
( 王の護衛が仕事だとかなり嫌がっていたドグァン...笑 ! )
生き証人発見
一方、所持金泥棒のソン・ジュナム(ユ・ジャンヨン)が捕縛され官衙に連行される姿を見かけたイギョムたちは、棒たたきの刑を受けて出てきたジュナムを宿に運び、傷の手当を受けさせた。
そして、ジュナムから、殺された両班イ・チョルユン(ソン・ヨソブ)にしていた借金300両の返済を、賭博場を引き継いだチャングン使徒(サト)から迫られた話を聞いた。
「狡猾な奴め!イ大監が亡くなったあと賭博場の持ち主になるとは...。 」と呟くイギョムに、ダインは「反対では?賭博場を得るためにイ大監を殺したのではないでしょうか?」と疑問を投げかけた。
その後、御史団は現場検証をするために故イ・チョルユンの屋敷へ...。
そこで、屋敷があまりにもキレイに整理されていることに困惑する御史団。
その後、物的証拠の代わりにキムチと米を見つけると、ダインが「他所様の物を盗み食いするのはお止め下さい ! 」と反対するも、イギョムとチュンサムは、いそいそとご飯を炊いて食べ始めた。
そして、明日手がかりを見つけることにし、故イ・チョルユンの屋敷で一晩過ごすことに...。
その後、夜中にお腹が空いてキムチを食べていたダインが人の気配に驚いて叫び声をあげると、イギョムとチュンサムは、飛び起きてダインの元へ駆け寄った。
そして、イギョムがダインが指差した所へ向かい、幽霊のように徘徊していた少女を捕まえた。
その後、ダインが馬牌(マペ)を見せて少女の話を聞いてみると、惨劇で唯一生き残ったチョルユンの庶女(ソニョ)イ・エラン(チャン・ハウン)である事実が判明した。
そして、エランから、毎月満月の日にお金を山積みした牛車が入ってきて、チョルユンが仕分けと帳簿付けをしていたという新情報を入手したイギョムは、明日の満月の日に帳簿と荷車を奪うことを決めた。
一方、イギョムに会ったあと匪賊団の解体を決めたイボムは「追われることなく普通に生きろ ! 」と仲間にお金を配った。
その後、イボムの腹心マンボク(ジョンホ)から、昨日イギョムとイボムが会ったことを聞くカン・スンエ。
作戦開始
翌日、賭博場前で荷車が入ってきたことを確認したイギョムは、チュンサムとダインに帳簿の捜索をするよう指示すると、自分はお金を山積みした牛車を追った。
その後、ダインはチュンサムと共に賭博場の女将を捕まえて鍵を奪うとチュンサムを見張り番にして一人で賭博場の中へ...。
そこで、鍵がかかった部屋へ入り込んで捜索し、帳簿を手に入れることに成功した!
そんな中、チャン使徒に奇襲されるダインだが、危険を察したチュンサムの助けでかろうじて賭博場から脱出した。
その時イギョムも、お金を山積みした牛車を奪う計画が首尾よく進み、盗んだお金を隠し終えていた。
その後、故イ・チョルユンの屋敷でイギョムと合流したダインは、帳簿を差し出すと「お金は全て使徒宛でした。 これからは、以前の様に利益の一部を受け取るのではなく、全て懐に入ることになりますね。 」と報告した。
しかし、帳簿とお金だけでは、チャン使徒がイ・チョルユンを殺害しう決め手にはならないとダインが指摘すると、イギョムは「私に計画があるから、出頭の準備を頼む。 」と2人に要請した。
スネ(チョ・スミン)との再会
その後、屋敷から出た所で、チュンサムを見かけて追いかけてきたカン・スンエが通りを歩いているのを発見し、イギョムは衝撃で凍りついた。
「ようやく会えました。 イギョム様(ナウリ)...。 」と涙を浮かべるスンエに近づいたイギョムは「スネや、顔をよく見せてくれ。 死んだと聞いたが...。 」と言葉をつまらせた。
そして「イボム様が私を守るために嘘をついたのです。 」と聞くと「何があったのか話しが聞きたい。 」とスンエの手を取り歩き出した。
そんなイギョムの前に、キム・ビョングン(ソン・ギョンホ)領議政から、イギョム殺害の指示を受けたソ・ヨン(パク・ジュヒョン)が現れて...。
韓国ドラマ 暗行御史 朝鮮秘密捜査団 8話 あらすじ #御史の権限で直接捜査をします。
韓流時代劇 アメンオサ 8話 - 視聴率(ニールセンコリア) 9.7%
イギョムの指示で、ダインとソネを連れて逃げだしたチュンサムは、ソヨンの手下に追いつかれてしまうと、2人の前に立ち素手で戦おうとした。
そんな中、幸いにもチャ・ドグァン(シン・ジフン)が現れて、あっという間に敵を制圧した。
その後、ダインはチュンサムにスンエと山寺へ行くよう指示を出し、ドグァンと急いでイギョムの元へ...。
そこで、イギョムの無事を確認したダインは、御史が任務を怠り賭博に興じているという上訴が出されたので王に派遣されたと説明するドグァンに、猛烈抗議した。
「そんなバカな!汚職官吏を捕まえるための潜入捜査だったんです。ナウリは賭博の常習者ではありません ! ナウリがとても大変な目にあっているっているのに、一体何なの ! 何もわかってないくせに...」と。
そのきつい言葉を聞いて「私は示通り任務を遂行しているのです。 何か間違っていますか?」と圧倒されるドグァンに、イギョムは「どんな娘か分かっているでしょう?」と慰めた。
チャングン(ヤン・ヒョンミン)逮捕
その夜、イギョムは、故イ・チョルユンの屋敷にチャングンを誘き寄せると「暗行御史のお出ましだ ! 」と言う叫び声と共に御史団と共に現れ、彼と手下を取り囲んだ。
そして「私が暗行御史だ ! お前が何をしたか誰にもバレないと思ったか ! 」と叫ぶと、チョルユンの庶女(ソニョ)エランを呼び出した。
その後、虐殺中にエランが隠れていた蔵へ向かうと、追い詰められたチャングンは慌てて釈明した。
「イ大監は死に値する罪を犯した。 貧しい民たちに高利で金を貸し、賭博場で莫大な富を得ていた。 私はこの村の使道として民に代わって悪党を成敗したのだ ! ...」と。
こうして自ら犯行を認めてしまったチャングンを、イギョム(キム・ミョンス)は逮捕すると、彼が漢陽へ戻るための賄賂として蓄えていたお金と米を民に還元し、事件を終結した。
その後、御史団は「御史様ありがとうございます ! 御史様、万歳 ! 」と叫んでいる民たちの合間をぬって里を離れた。
しかし、任務を遂行している間にスネが置き手紙をして去ってしまったことを知ったイギョムは、意気消沈していた。
スネの置き手紙には、" 過去の全ての出来事は、全て私が選んだことなので弟君を許してあげてほしい。 両班と民が共に幸せに暮らせる社会を作るというナウリを尊敬し、心から愛しています。 "と言う内容が書かれていた。
それからというもの生気のない顔で旅を続けるイギョムに幻滅したダインは、数日後「いつまでも私情にとらわれないで下さい。 ナウリは暗行御史ですよ。 使命をお忘れなく。 」と忠告した。
さらに「この任務の終わりまで傍にいてくだされば、私のお願いは忘れてもらって構いません。 ナウリが自由に選んで下さい。 」と不安を表すダインに、イギョムは「俺は既に選択した。 君との約束を忘れることはない。 」と答えて安心させた。
ところが数日無理を続けたせいか、イギョムは翌日高熱で倒れてしまった。
そんな中、薬草を売って暮らしているクィ・ソン(ファン・ジヨン)に助けられた御史団一行は、彼女の家で一晩世話になることに...。
チェ・ドグァン(シン・ジフン)副将の報告
その頃、チャングン使道らを連れて忠清道から帰還したチェ・ドグァン副将は、イギョムが誠実に任務を遂行し汚職官吏を逮捕したこと、御史に対する上訴が誤解であることを報告していた。
すると「誤解というのは確かなのか?」と意味深に発言するキム・ビョングン(ソン・ギョンホ)領議政に「私の目でしかと確認しました。 もし誤解でないとしたら偽りです。 誰かが暗行御史を罠にかけようとしているのでしょう。 」と答えた。
これに王(ファン・ドンジュ)は「暗行御史は余の目であり耳でもある。 余が信じず誰が信じようか...。 」と納得した。
そしてイギョムから届けられたイ・チョンユルの金銭出納帳を見た王は、帳簿に記載されている者たち全員を逮捕するようチョ・テスン(アン・ネサン)都承旨に命じた。
連続殺人事件
翌朝、一晩ぐっすりと寝て回復したイギョムは、クィ・ソンから頼まれた薬草を届けに、下の村に住む従姉妹の家へ...。
そこで、縛られて殺されているクィ・ソンの従姉妹の遺体を発見して官衙(役所)に通報。
しかし、現場検証に現れた守令※が検死もせず遺体を村の外へ捨てろを命じるのを聞いたイギョムは、馬牌(マペ)を表示すると検死の準備をするよう命じた。
※守令(スリョン) : 朝鮮王朝時代の地方官のこと。 都護府使・郡守・県令・県監の総称。
その後、検死で拷問と強姦の跡があると報告し「ますます残酷になっている...。 」という医員の言葉を聞いたイギョムは、類似殺人があった事実を知ることに...。
さらに、検死後事件簿を読んで、遺体で発見された女性が2人、行方不明になった女性が1人いることを知ったイギョムは、チェ・ビョンソ(ハン・ドンギュ)使徒(サト)を叱りつけ「御史の権限で、私が直接この事件を調査する ! 」と宣言した。
その後宿舎へ向かう途中、守令から清で学んだという3人の士※を紹介されたイギョムは「素晴らしい。 その知識を国と民のために使ってくれ給え。 」と励ましてその場を後にした。
すると「神獣みたいだわ ! 」とイケメン3人組を褒めるダインに、チュンサムは「外見なら、朝鮮でソン・イギョム様に勝る人はいません ! 」と怒った。
さらに「美しいことが罪なら、俺は死刑級かも ! 」と続けるイギョムに呆れると「じゃあ、私が八つ裂きにするわ ! 」と言い放つダイン。
士(ソンべ) : 学問に励む人を意味する古風な言い方で、特に儒学者や儒学生のことを指す。日本の武士とは違い、韓国の『士』は文官。
その夜、殺された女性たちの検死結果を比べたイギョムとダインは、同じ手口で殺されていることから、同一犯の仕業である可能性が高いと推定した。
その翌日、通報があり山中に入ったイギョムたちは、先日世話になったばかりの薬草採りクィ・ソンの変わり果てた姿を発見して愕然となった。
その後、手がかりを見つけるためにクィ・ソンの家へ向かった御史団は、家から出てくる黒装束の男を発見した。
その後、姿を見られたことに気づいて逃げる怪しい男に弓を構えるイギョム!!
韓国ドラマ 暗行御史 朝鮮秘密捜査団 7話 8話 感想ネタバレ
イ大監一家殺人事件が解決したと思ったら、次の村で謎の連続殺人事件に巻き込まれる御史団。
既に数人の犠牲者が出ているのにも関わらず、手がかりを何も掴んでいないチョ使道に業をにやし、自ら捜査に着手するイギョムですがこの村で起こっている殺人事件の背後には誰がいるのでしょう。
官衙で出会った3人の士と捜査をする気がない様に見えるチョ使道、どちらも怪しいし、死体の傍で見つかったお面の意味も気になりますね。
クィ・ソンと従姉妹がどちらも薬草採りだったことから、犯人の秘密を何か知ったため殺されてしまった...そんな感じもします。
前回の事件での" 人間狩り "と同じく、賤民を人間として扱わない悪党を『暗行御史のお出ましだ~ ! 』とイギョムたちが成敗してくれる日が楽しみです。
又、再会した初恋の人スンエが去ってしまい意気消沈するものの「俺は既に選択した。 君との約束を忘れることはない。 」と不安そうなダインを安心させるイギョム。
命を落とす危険もある困難な任務を通して育んできたイギョムのダインへの愛情と揺るぎない信頼を感じさせる素敵な告白でした。
これから本格的に始まりそうな2人のロマンスからも目が離せません。
それでは、次回まで...♪ ( *^^* )
- 次回のお話は⇒ 暗行御史(アメンオサ) 9話10話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 暗行御史(アメンオサ) 5話6話 あらすじ 感想ネタバレ
- キム・ミョンス シン・ヘソン出演⇒『 ただひとつの愛』
- クォン・ナラ パク・ソジュン出演⇒『 梨泰院クラス 』
- クォン・ナラ チ・チャンウク出演⇒『 怪しいパートナー 』
- イ・テファン パク・ソジュン出演⇒『キム秘書は、いったいなぜ?』
- イ・イギョン パク・ヒョンシク出演⇒『 スーツ運命の選択 』