韓国ドラマ 花郎ファラン 19話 あらすじ 感想 パク・ソジュン パク・ヒョンシク
矢を受けたアロ ( アラ )を腕に抱えて号泣するソヌ 。
それでは パク・ソジュン パク・ヒョンシク 韓国ドラマ 花郎ファラン 19話 あらすじ 感想 をご紹介します。
花郎ファラン 主な登場人物
パクソジュン : ムミョン&ソヌ役
パクヒョンシク : サムメクジョン&ジディ役
アラ: アロ役
shineeミンホ : キム・スホ役
防弾少年団 V : ハンソン役
その他のキャストと放送情報は⇒花郎ファラン キャスト 登場人物 視聴率
KBS放送 花郎公式HP
韓ドラ 花郎ファラン 19話 あらすじ 前半
南毛を葬る寺にアロ ( アラ )がいると知ったソヌ ( パク・ソジュン )は、それが太后による罠だと知らず馬で駆けつけた。
急に目の前に現れたソヌに、喜びど驚きの混じった顔で涙ぐむアロ。
「 これは夢なの?ここにいるとどうしてわかったの?」
「 お前がどとにいても俺はみつけるだろう。どこにも行かせず、俺の傍にいさせるつもりだ」
と言い近づくソヌを突如押しのけ、ジソ太后 ( キム・ジス )の親衛隊が放った矢をソヌの代わりに受けるアロ。
崩れ落ちるアロ( アラ )を腕に抱え号泣するソヌ( パク・ソジュン )。
そんな彼に容赦なく飛んでくる矢を、サムメクジョン ( パク・ヒョンシク )の命で駆けつけたパオが阻んだ。
二人をその場から逃がしたパオ( ユ・ジェミョン )は「王命に従わなぬなら反逆罪だ!」とソヌを追いかけようとするジソ太后の親衛隊長に叫んだ。
そこへ現れたスンミョン公主 ( ソ・イエジ )も「 王命に従え!」と叫び、親衛隊長に矢を放った。
*
意識を失っているアロをアンジ公 ( チェ・ウォニョン )の元へ連れていったいソヌは、救ってくれと懇願した。
傍を離れようとしないソヌを治療の邪魔だと追い出したあと、娘の体から刺さった矢を抜き出すアンジ公。
「 死ぬな。アロや耐えてくれ。もしお前まで失ったら...。だから生き延びろ!」とアンジ公は意識のないアロを励ました。
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その後、外で茫然と座って待っていたソヌに「 命はとりとめた。何があった?」と訊くアンジ公。
「 太后が俺を狙って刺客を送り、アロが代わりに矢を受けた。もし俺の傍にいればアロは続けて危険な目にあうだろう。太后はアロが俺を動かす鍵だと知っているから...」
そう言うソヌに、どうするつもりだと尋ねるアンジ公。
その後寝ているアロの傍に戻ったソヌは頬を撫ぜながら涙を流した。
「 こんな風に寝ている姿は似合わないから直ぐに目を覚ませ!俺みたいな奴は生きてる価値はないと思ったが、お前に会ってから生まれた事に感謝したよ。今俺が生きている理由はお前。すまない。そして心から愛しているよ 」
そう告げた後、別れのキスをして去るソヌ( パク・ソジュン )。
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その頃、ジソ太后はサムメクジョンを隠れ家へ行かせようと説得していた。
「 用意した離宮で静かに暮らしなさい!間違いだったと重臣たちを収めるから冷静になるように...」
と言うジソ太后に「 間違いではない!」と言い返すサムメクジョン。
そんな彼を涙を浮かべた目で見ながら、声を張り上げるジソ太后。
「 未熟な王が王位に就いて何ができる?力のない王は傀儡となり全てを失うのだ。王位も命も!」
「私は既に王なのです。今日はそれを知らせただけです。母上の影に隠れていたお陰で生き延びた事は知っていまが、もう満足できないのです。ですから顔を隠さず立ち上がり 、私が夢見た神国を自分で治めるために…」
そう揺らがない決意を切々と告げるサムメクジョンに、後悔するだろうと冷たく言うジソ太后。
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ソヌは、母親について知るためにフィギョン公( ソン・ヨンギョ )の元へ訪れていた。
「 チュンジョン。神国の源花( ウォナ )だった。とても美しく神国の民に愛されていたが、それが力のない王家の脅威となってしまった。聖骨(ソンゴル)の子供を授かった源花ならば尚更だ」
「俺は俺なのに賤民だった俺が半人になり、今は聖骨( ソンゴル )?父上だと...」
と涙ぐむソヌに「苦労したとは思うが謝るつもりはない。お前には王座とは無関係のまま自由に生きて欲しかった。それが命を守る最善の策だった。」
と賎民村にソヌを送った理由を話すフィギョン公。
「 王位に就く準備は整った。神国にそなたほど強い者、民を理解する者はいない。新王はお前だ !」と説くフィギョン公。
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ヨンシル公( キム・チャンワン )が一派を招集し高らかに笑っている中へ入ってくる、ジソ太后側近の尚宮。
「 10年飲み続けた毒茶の成果が現れ、太后様は手の震えと失神、妄想さえも見ているようです 」
その報告に喜んだヨンシル公は「 顔のない王が迷い出て死にジソ太后が病死すれば、私が王位に就いても誰も文句は言うまい!サムメクジョンを殺す方法はまだある」とうそぶいた。
*
翌朝、サムメクジョンの王宣言により騒然となる仙門( ソンムン )。
「 王の交換だ!ジディ郎が王だ!」
「 では犬鳥( ケセ )は何だ?」
と瞬く間に新事実が広がって行く中で、ウィファ公( ソン・ドンイル )の風月主( プンウォルチュ )免職が伝えられと不穏な雰囲気になった。
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王京の民の間でも、いつの間にか「花郎の中の花郎はジディ郎!王の中の王はソヌ郎!」と言う流行歌が広まっていた。
その歌を市井の中で聞いて驚くヨウル( チェ・ユヌ )。
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親衛隊長から事の次第を知りスンミョンを呼び出すジソ太后。
「 どうして私に反抗するのだ?あの花郎の危険さを知らないくせに!」
「 ですが、王命でした!」と反論するスンミョンに「 神国では私の命令が王命だ!」
と大声を上げた後、突如倒れるジソ太后。
*
和白会議に向かう前、王の正装に身を包んだサムメクジョンの前に現れるパオ。
「 禁衛将( クミジャン・親衛隊長 )の放った矢が、アロお嬢様に当たってしまいました。命はとりとめました」
パオが報告し謝罪するのを聞いた後、怒りに燃えるサムメクジョン。
その後、初めて朝廷に現れたサムメクジョン( パク・ヒョンシク )に、ヨンシル( キム・チャンワン )公は、重臣達に来るなと指示を、と言うとすたすたと玉座に向かい横たわった。
「 民に正義や信頼、憐憫を感じる様な王は優柔不断なだけです。私が王を交代させます」
そう挑発的にサムメクジョンに言い放つヨンシル公。
*
「 愚弄されても...私は弱い...」と茫然としているサムメクジョンの元を訪れるスンミョン。
「 王になられたのですね...」
「 そなたにはそう見えるのか?私は王でも何でもない」と呟くサムメクジョン。
「 そんな事は私だけではなく神国の皆が、母上も良く分かっておいでです」
と答えた後、ジソ太后が婚礼を急いでいる事を告げるスンミョン。
それに対して「 私とそなたのか?」と怒りを吐き出すサムメクジョン。
「 私も陛下と同じように嫌なのです !」
「 聖骨の存続!吐き気を催す婚姻か!」
「 私はソヌ郎が良いのです。ですから兄上が母上を説得して下さい。王なのだから何とかして下さい!」と訴えるスンミョン。
*
その頃、千門を追放されたウィファ公の前に現れたソヌ( パク・ソジュン )は、王としての資質があるかどうかを尋ねていた。
「 俺みたいな奴が王になったら神国は良い国へとなるでしょうか?道を作るために民の前を先に歩く王に俺がなれますか?」
「 名分がなければ反逆だと知っておるな?争いが起これば民を路頭に迷わす事になる。そんな王になりたいのか?」
「 違う。私がなりたいのは、見捨てられた弱い民を守れる王。ではもし私に真っ当な理由があるとしたら、王として考えられるか答えて下さい」
そう真剣に意見を求めるソヌを凝視するウィファ公。
韓国ドラマ 花郎ファラン 19話 あらすじ 感想 二ページ目に続く