ノクドゥ伝 ９話 あらすじ 感想ネタバレ カンテオ(5urprise)

韓国ドラマ ノクドゥ伝 ９話 あらすじ 感想ネタバレ チャン・ドンユン キム・ソヒョン カン・テオ ( 5urprise ) 視聴率7.4%

隠れ場所に現れる光海君(クォンへグン)に驚くドンジュとノクドゥ。上手く切り抜けられるでしょうか？ それでは 韓国ドラマ ノクドゥ伝 ９話 あらすじ 感想ネタバレ をセリフつきでご紹介します。

チョン・ノクドゥ役 ( チャン・ドンユン )
トン・ドンジュ役 ( キムソヒョン )
チャ・ユルム役 ( カン・テオ )
光海君(クォンへグン)役 ( チョン・ジュノ )

放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒  KBS公式サイト
Youtube動画は ⇒ ノクドウ伝

韓国ドラマ ノクドゥ伝 ９話 あらすじ #会いたくて

寡婦を騙すユルム

光海君( チョン・ジュノ )が提灯を手に持って近づいて来た時、ドンジュはノクドゥの前衣を開いて顔をうずめ、恋人同士のふりをした。

すると、２人の顔を認識した王は「私の知っている者たちだ｡ 彼ではない｡ 」と捕盗庁の兵士たちを退かせた。

それを見た２人は、王が捕盗庁( ポドチョン)の従事官( チョンサガン )だと誤解した。

その後、光海君から「この男の名を知っているのか？」と聞かれたドンジュは「名は知らずとも、街で一目惚れして声をかけたのです｡ これから少しづつ彼を知れば良いこと｡ 」と言い逃れた。

そんなドンジュ(キム・ソヒョン)に、王は「実に大胆な女人だ｡  」と笑った。そして店から通りに出ると「実にお似合いだ｡ 」と言って２人から離れた。

その後、王はユンジョヘ会いに行き、ノクドゥと呼んだ侵入者が誰であるかを問いただした。

これにユンジョは「世を忍ぶ身ゆえ息子の名を変えたのです｡ 私が幽閉されたと思い、身を隠しています｡ 」と嘘をついた。

＊

一方、ノクドゥは、去ろうとするドンジュに借用証を出すと「利子と現金を返すまではどこにも行かせない｡ 」と主張し、ヨン・グンの家へ連れて行った。

そして「別の部屋に」と頼むドンジュに「逃げる気だろ？」と答えて、自分の部屋に入れた。

その後、何も言わずに去った理由を問い詰められたドンジュは「私には関係ない ! 」と自分の気持ちを隠した。

これに ノクドゥが「お前って奴は ! なら俺には関わらず、お金だけ返してくれ｡ 」と怒ると、ドンジュは「分かったわ｡ あなたも私に関わらないで ! 」と応酬した。

翌朝、豪勢な朝食を用意してノクドゥを起こしに行ったヨングンは、部屋の中を見て、ショックで悲鳴を上げた。

そして、そこへ駆け寄ってきたファン将軍とエンドゥと共に、あ然として、寄り添って寝ているノクドゥ( チャン・ドンユン )とドンジュをみつめた。

その後朝食の席で、ヨングンの厳しい視線に耐えながら、ドンジュは「離れて寝ていたのに寝相が悪くて...｡ 」と苦しい言い訳をした。

そしてノクドゥも「俺たちは貸し主と借り主の関係で恋仲ではない ! 」と必死で説明したが、誰もその話を信じようとはしなかった。

その後、ついドンジュのお皿におかずを載せてしまったノクドゥは、皆からの白い目に耐えられず、用事があると言ってドンジュと逃げ出した。

( 何をどう言い訳しても恋人同士以外には見えませんよね♪ )

＊

漢陽のムウォル団のアジトアソ院でジョンスク( ヤン・ソミン )とヨンブン( ハン・ガリム )と再会したキム・スクは「必ず捜し出して殺す｡ 誰であろうと ! 」とチョン行首( ユン・ユソン )の敵討ちをすることを誓った。

 

そこへ現れたチャ・ユルム( カン・テオ )は、ホ・ユンが逆謀の証人であるチョン行首殺しを命じ、ドゥルレの遺体もホ家で発見されたという話をでっち上げ、スク( チョ・スヒャン )にムウォル団の頭領になるよう提案した。 

そして「私がお前たちの敵討ちを手伝おう｡ 共に新たな世を開こうではないか ! 」と3人にたくみに話しを持ちかけて、ムウォル団の支援を勝ち取ることに成功した。

その後、ホ・ユン派の大臣たちを集めたユルムは「私兵をまとめた。近々挙事( コサ・反乱 )を決行する ! 」と発表した。

これに大臣たちが運命を共にする盟約を交わすよう要請すると、功臣録の作成を確約した。

＊

その頃、宮女の斡旋をしている人がいると聞いて賭博場へ行ったドンジュは、パク氏にお金を出し、房子( パンジャ )※にしてほしいと依頼した。

しかし30年働いても返せない約束手形に母音を押すよう強要されたため、それを断り逃げようとした。

そんな中、飛び込んできたノクドゥは「俺の女だ ! 」と宣言し、パク氏の魔の手からドンジュ(キム・ソヒョン)を救った。

その後、ノクドゥの傷が出血しているのを見たドンジュは「力を入れたからだ｡ 平気さ ! 」というノクドゥを医院へ引っ張って行った。

※房子( パンジャ ):宮中のはしため、又は地方官庁のしもべ

＊

ノクドゥを診た医員から、世話をするよう言われたドンジュは、ノクドゥの胴に包帯を巻いた｡

その間ノクドゥ( チャン・ドンユン )の熱い視線を感じたけれど、決して目を合わさず黙々と続けた。

その後ノクドゥから「俺に関心がないと言ったのに、どうして心配する ? 」 聞かれたドンジュは「心配なんてしてない。私のせいで怪我したからよ｡ 」とそっけなく答えた。

しかしノクドゥは「そうは見えない｡ 心配でたまらないっていう顔をしてる｡ 」と真顔でドンジュを見やった。

( 短いけれど、と～っても濃密な時間でしたね｡ )

ユルムの罠

医院からの帰り道、お腹が空いたというとドンジュに、ノクドゥは賭博場から取り返したドンジュの金袋を得意そうに見せた。

これに対抗しドンジュもどさくさに紛れて盗んできた賭博場の賭け金を見せた。これをきっかけにして、２人はまたあーだこーだと口論を始めた。

そんな時２人とすれ違った老婆は「間違いない｡ 昔お仕えてしていたお嬢様だった｡ 」と夫に伝えた。

そして一家皆殺しにされたという夫に「覚えてないのか ? いくら捜してもウンソ様の亡骸だけ見つからなかったじゃないか ! 」と惨劇後の謎を思い出させた。

＊

一方、眠れず王宮を抜けだしてきた光海君( チョン・ジュノ )は、お金袋を引っ張りながら口論しているドンジュとノクドゥを見かけると「もう、痴話けんかをする仲に ? 」と声をかけ、食事に誘った。

「眠れずブランコに乗ろうと思って出てきた｡ 実はこの者とはブランコの広場で会った｡ 悲しい目で" ブランコに乗りたい "と言ってたな｡ 」

夕食の席でそう王に暴露されたノクドゥは、慌てて「寝付けないんですか ? お気の毒に...｡ 」と話題を変え、王に不眠解消法を提案した。

その頃、ホ・ユンは「王様からあの子を守る方法がある｡ 王になればよい｡ 今の王を廃し、あの子を王に立てれば良い｡ 」とユンジョに提案していた。

しかし、ノクドゥを託すよう説得されたユンジョは「止めぬか ! 父を蹴落とし王になれと ? ノクドゥにそんな残虐な行為をさせたいとは思わぬ｡ そなたに王を替える資格などない ! 」と応酬した。

＊

食後山道を上り、見晴らし抜群の場所へ２人を連れて行ったノクドゥ( チャン・ドンユン )は「体を動かしたのでよく眠れるはずです｡ 一日中駆けずり回ると良いかも知れません｡ 」と王に助言した。

その後、無能な王のせいで眠れぬ民が多いようだと陰口をたたく王に、ノクドゥは思い切って「王様に拝謁なさったことがありますか ? 」と尋ねた。

すると「まだない。従事官ごときが拝謁など...｡ どうやら王様に関心があるようだな｡ 」と指摘する王に、動揺を隠して「いいえ」と答えた。

家への帰り道、ドンジュは自分も一人では寝付けないと打ち明けると「そばにいて私を案じてくれる人がありがたいのです｡ 」と先を歩くノクドゥを見つめて話し、家族の助けを借りるよう王に助言した。

その後ドンジュを家まで送り届けだノクドゥは「何を隠そうと俺を避けようと構わないが、危険なまねはするな｡ そうすればお前に関わらない｡ 」とドンジュに警告して去った。

そして、ユルムの別邸へ行くと、屋根から東屋にいたファンテに、明日パク氏の賭博場で待つという内容の手紙で包んだ石を投げた。

手紙を読んだファンテはすぐにそれを袖に隠して去った。

その後、ファアンテを見張っていたパク・ダノから、その様子を報告されたユルムは「すぐに王の息子に会えるようになる｡ 」と薄笑いを浮かべた。

＊

家に戻ったノクドゥは、自分の部屋と窓で繋がっているヨングンの部屋をドンジュに与えて欲しいと彼に頼み込んだ。

そして私物を持ってヨングンが出ていくと、どこでも寝ると主張するドンジュの手を引っ張って部屋に入れた。

その夜、２人は互いに向き合って眠りに落ちた。

翌日武科試験を終えたノクドゥは、門の外で待っていたファン将軍に目配せをすると、捕盗庁( ポドチョン )※へ行くと、変装して違法賭博場へ潜入してパク一派を逮捕するよう提案した。

その後、計画通り変装していた捕盗庁(ポドチョン)※の兵士が賭博場の手入れをしている内に、ファンテを尾行してきたユルムを拉致した。

その混乱の中で、ファン将軍はパク・ダノに狙われていたファンテも連れ出すことに成功した。

＊

 拉致したユルムを竹林へ移送したノクドゥは「兄を巻き込んだ本当の理由は何だ ? 俺について兄から何を聞き出した ? 」と問い詰めてユルムの喉を圧迫した。

そして「偶然救ったのが縁の始まりだ｡ おまえになど興味がない故何も尋ねていない ! 」と答えるユルム( カン・テオ )を開放し、数発殴った。

そして「私にこんなマネをして無事でいられると思うのか ! 」と叫ぶユルムに「お前こそ無事でいられると ? 罪を犯したら罰を受けるべきだ｡ 」と言い返して刀を構えた。

しかし振り下ろす前にパクダノが現れると、ノクドゥはナイフでユルムの肩を一突きし、ダノの攻撃を阻止した。

その後、パク・ダノと激しい戦いになり、傷口から出血して実力を発揮できない状態になったノクドゥは、その機に乗じてユルムを連れ去り逃亡するダノをどうすることもできなかった。

帰宅後、ファンン将軍(イム・ムンシク)から、ファンテが「あの方は同志だ｡ 放っておいてくれ ! 」と言って去った事実を聞いたノクドゥは、ユルムがどこまで知っているかは不明のままだが王宮に入ることに決めた。

一方、 ユルムの別邸に戻ったファンテは、ノクドゥに騙されたことを謝罪した。

そして「おかげで奴が王様の息子だと知ることができました｡ 奴を殺す時は力を貸して下さい｡ 」というユルムに、同意した。

しかし、ユルムの鋭い視線は、ファンテの握りしめた拳を見逃さなかった。

＊

科挙試験に合格したノクドゥから、王宮に宮に入ることを聞いたドンジュは「王の御前へ ? 王を見られるのね ? 」とあ然とした。

しかし「行きたいか ? 家族も呼べる｡ 」と提案するノクドゥに「結構よ｡ 私がなぜ ? 」と答えた。

その日の午後、任命の儀に臨席した光海君( チョン・ジュノ )は、最前列で緊張してひざまずいてるノクドゥを見て微笑んだ。

その後、武科の首席合格者ヨン・スとして前に進み出たノクドゥは、捕盗庁(ポドチョン)の調査官(チョンサガン)だと思っていた人が王だとわかり、愕然とした！！

次回のお話は⇒ ノクドゥ伝 10話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ ノクドゥ伝 ８話 あらすじ 感想ネタバレ

韓国ドラマ ノクドゥ伝 ９話 感想ネタバレ 視聴率7.4％

変装して町中を歩き回ったり、ブランコが好きだったりと、似ている2人の姿がとても微笑ましかったですが、遂にノクドゥが親交を深めていた調査官が父である事実を知りましたね。

光海君が式典で見せたノクドゥを見たときの誇らしそうな顔や自分の正体を明らかにした時の笑顔から、王宮でノクドゥに会うのをどれほど楽しみにしていたかがわかりました。

しかし残念ながら、そんな和やかな雰囲気はユルムのニヤニヤ笑いにより一気に吹き飛ばされてしまい、暗雲が2人を覆ってしまった...そんな感じがします。

ところで、ドンジュを家に連れて帰るノクドゥは、ドンジュを守りながらも距離を保っていますね。眠ってしまうと無理みたいですが...。( 笑 !)

ノクドゥがドンジュと一緒にいるときはいつでも気持ちをコントロールしているのは、ドンジュが永遠に去るかもしれないという恐れからなのかもしれません。

９話でのハイライトは、そんなノクドゥの固い決意がテストされることになった" 包帯を巻くシーン "でしたね♪

わずか数センチの所で触れそうで触れない唇と、上半身裸のノクドゥに手を触れるドンジュ。

一応傷の手当のシーンなんですが、韓ドラならではの濃密な演出に、思わず笑ってしまいました。

それでは次回まで...♪ ( *^^* )