韓国ドラマ 青い海の伝説 17話 あらすじ 感想 イ・ミンホ チョン・ジヒョン 視聴率20.8%
マ・デヨンの記憶を消去するシムチョン。最終回まで残り3話となって、視聴率が遂に20%を突破!このまま上層気流に乗って伸びるでしょうか?
それでは チョン・ジヒョン イ・ミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 17話 あらすじ 感想 (푸른 바다의 전설 / The Legend of the Blue Sea)をご紹介します。
主な登場人物
イ・ミンホ (キム・ダムリョン&ホ・ジュンジェ)
チョン・ジヒョン( シムチョン&セファ )
イ・ジヒョン( チョ・ナムドゥ )
Cross Geneシン・ウォンホ ( テオ )
その他のキャスト登場人物⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ SBS公式サイト
韓国ドラマ 青い海の伝説 17話 あらすじ 感想 前半
「お前は誰だ?ここはどこだ?何故ここにいる?」
記憶を一部消されたマ・デヨン( ソン・ドンイル )は、シムチョン( チョン・ジヒョン )に尋ねた。
「あなたが殺した人々見たわ。あなたはその人達の未来を無残にも一瞬にして終わらせた。私が終わらせてあげるわ。彼らから決して許されないように、記憶をもっと消してあげる……」
そう言いながら近づき、ナイフを突きつけるマ・デヨンの手をシムチョンは掴んだ。
だが突如心臓の痛みに襲われたシムチョンが膝を付いた隙に、逃げ出すマ・デヨン。
*
ユラン( ナ・ヨンヒ )の逆襲
ジンジュ(ムン・ソリ)開催の奥様サロンへ姿を見せるカンソヒ(ファン・シネ)。
「お久しぶりですね」と空々しく奥様達と挨拶を交わしソヒが座った時、入ってくるジンジュ。
「あらっ?カンソヒ氏もここにいるの?」
その一声(ひとこえ)に顔を見合わせる奥様達とソヒ。その後も空々しい態度で知らないふりを続けるジンジュ。
「でも、誰が招待したのかしら?不快だと思ってわざと呼ばなかったのに……」とジンジュ。
「なぜ?何を言うつもりなの?」とソヒ
「言うつもりと言うより……姉さん、入って来て」
ジンジュニ呼ばれて入ってくるユランの唖然とするソヒ。
その後立ち去ろうとするソヒを引きとめたジンジュは、ホ会長の前妻の方だとしてユランを奥様方に紹介した。
「せっかく来たんだから聞いて行って下さい。離婚されて暫く連絡が途絶えていた息子さんと姉さんは、最近劇的な再会をされたんですのよ!」
とジンジュが教えると、ユランに対して奥様方は口々に祝の言葉を述べ拍手をした。
そんな中カユランは「言ったでしょ!息子を探して全てあるべき場所に戻すと」とと言ってソヒを挑戦的に見つめた。
だがその言葉に薄笑いを浮かべるカンソヒ。
「あなたの息子がいた場所は、消えたのよ。夫は国内外の不動産と株、資金を全て息子と私に相続したわ。いずれ会社を継ぐのは、もちろん私のジヒョン。皆様の顔よく覚えておきますわね」
と捨て台詞を残し去るカンソヒに奥様方が驚きどよめく中、ジンジュは「ホ会長は、気でも狂ったの?これが本当なら、会長はただの傀儡人形よ!」と叫んだ。
*
その頃、先に家に戻ったシムチョンは、空っぽの家の中で回想にふけった。
ーホ・ジュンジェ(イ・ミンホ)、私ここが本当に好きだった。私にとっての初めての家……どんなに外が寒くてもここに戻ると暖かかったわ。
あなたと話し、笑い楽しんだ。いつでもあなたに会えた。この場所私が望むだけあなたを愛せた。
でもこの家に居ても、あなたの隣には居られない気がする……
そう心の中で吐露するシムチョン。
*
ホン刑事( パク・ヘス )との打ち合わせ
「これが全部の資料だよ。中には公証付きの遺言書も入っている」とUSBメモリをジュンジェに渡すテオ(シン・ウォンホ)。
全財産がカンソヒ親子に渡ったと知り「お前、本当に捨てられたんだな……」と同情するように呟くナムド(イ・ヒジュン)。
「父親がこの遺言書を作ったと言う証拠はない。父さんは殆ど視力を失っているから」と話すジュンジェに「外傷性白内障か……」と呟くホン刑事。
目の前に立つ自分を見ても誰か分からなかったと言うジュンジェに「だから一人で出てきたのか?どうして連れ出さなかったんだ!」と叫ぶホン刑事。
だが、詐欺師の息子を信じないと断られたとジュンジェが告げると言葉を失う面々。
カン・ソヒの寝室から採取したと針を出すジュンジェに「角膜の傷への第一犯人か?怖すぎる……」とナムド。
そして父親に与えたと思われる薬もホン刑事に渡すジュンジェ。
その上この花も疑わしいとソヒの部屋で撮った写真を見せると「トリカブトかっ!」と反応するナムド。
「義母の毒だと呼ばれローマ時代から使用されてきた花だ」と言うナムドに、ホン刑事も「日本や韓国で殺人に使われた症例がある」と告げる。
「助けてくれ。証拠はあるんだから令状を取ってくれ」とホン刑事に頼むジュンジェ。
*
部屋に戻ったジュンジェは、屋根裏部屋から漏れる大音量の音楽を聞いて様子を見に上がった。
そしてその騒音の中で横になっているシムチョンに驚くジュンジェ。
「どうしたんだ、病気か?何かあったのか?」
と心配し手をとるジュンジェに「行って!」と冷たく手を振り払うシムチョン。
「何だ?」
「離れてよ!私の心を聞かれたくないのよ。考えたい事があるけど聞かれると思うからなの。はっきりと考えられないから……」
「何を考えているんだ?」
「私はあなたが何を考えているのか分からないのに、あなたは私の心を全部聞くんだもの。だから私から離れて欲しい。それとも私が離れようか?」
「いや、俺が離れる。でも……本当に大丈夫なのか?」
そう言ってシムチョンを引き寄せ心臓の音を確かめるジュンジェ。
だが、そんな彼を押し出し「離れてよ」と繰り返すシムチョンに仕方なくソファで寝る事にするジュンジェ。
*
寝具を持って部屋から出てきたジュンジェ(イ・ミンホ)に「追い出されたのか?」とナムドが聞くと「考えたい事があるらしい……」と言うジュンジェ。
「女性が考えたいと言った時の意味を知っているか?」
「何だ?」
「男性が何か悪いことをしたのを、その女性は知っていると言う意味なんだ。四肢切断の死だな」
「どういう意味だ?」
「お前、チョンに何か隠したり嘘を言ったりしてないか?」というナムドにギクリとなるジュンジェ。
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