韓国ドラマ 青い海の伝説 16話 あらすじ 感想 イ・ミンホ チョン・ジヒョン 視聴率18.9%
シムチョンのおかげで、とうとう母親と再会するジュンジェ!良かったですね~。
それでは チョン・ジヒョン イ・ミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 16話 あらすじ 感想 (푸른 바다의 전설 / The Legend of the Blue Sea)をご紹介します。
主な登場人物
イ・ミンホ (キム・ダムリョン ホ・ジュンジェ)
チョン・ジヒョン( シムチョン セファ )
イ・ジヒョン( チョ・ナムドゥ )
Cross Geneシン・ウォンホ ( テオ )
その他のキャスト登場人物⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ SBS公式サイト
韓国ドラマ 青い海の伝説 16話 あらすじ
母ユラン( ナ・ヨンヒ )と再会するジュンジェ( イ・ミンホ )
ーホ・ジュンジェ。ヘラクレスの灯台の伝説は本当だったわ。
あそこで別れた人は、必ず再び会って愛し合うという…。
おめでとう。お母さんに会えて…。
そう祝うシムチョンの言葉を聞いた後、ユランを見つめながら横断歩道を渡り始めるジュンジェ。
涙に溢れた目でジュンジェを見つめたまま歩き始めるユランと、彼女を気遣いながら一緒に歩くシムチョン。
そうして道路の中央帯でジュンジェと向かい合うユラン。
「ジュンジェ…、ジュンジェごめんね」
と泣きながらジュンジェにすがりつくユラン。
そのまま「ごめんね。ごめんね」と繰り返しながら嗚咽するユランの体に手を回し、抱きしめるジュンジェの目からも涙が流れた。
そんな二人を見守りながら心の中で呟くシムチョン。
ーここに来て習った沢山の言葉の中で、最高の言葉は”ハッピーエンド”ね。
そう、今この瞬間がハッピーエンド。
でも、希望と失望を与える人生においては、時間は常に流れその瞬間が過去になる。
誰にも分らない。次の瞬間何が待ち構えているかなんて…。
*
カフェに入りジュンジェ(イ・ミンホ)とユランはお互いに「体の調子はどう?」と健康を尋ねた。
ユランが「ごめんね」と目を伏せると「謝るのはもう止してくれ」と母をなだめるジュンジェ。
「あなたをあそこへ置いて去るべきじゃなかった。あなたの裕福なお父さんがよく育ててくれると思ったの。海外で勉強していい暮らしをしていると思っていたの」とユラン。
「外国で勉強はしなかったが、充分いい暮らしをしていたよ。いい人にも出会えた」
「高校のときに家を出たと聞いたけど、どうして?なぜあそこで我慢して住めなかったの?」
「母さんにとても会いたかった。直ぐに母さんを見つけられると思ったけど、どこにも居なかった。色々考えたよ。死んだのかも…と」
その言葉に又泣き始めるユラン、
その隣にジュンジェが座り「元気でいてくれてありがとう。小さくなったね」
と涙を拭いて慰めると「どんなに辛かった事でしょう。どんなに寂しかった事でしょう」と腕にすがり涙にくれるユラン。
*
先に家に戻ったシムチョンは、ユランとジュンジェの再会を皆に告げた。
ジュンジェの母の捜索を長年していたナムドゥは「信じられない。最初からずっとこの辺りに居たんだ!」と驚いた。
「それって祝う事じゃないの?でもそうしたらあなたの誕生日が曖昧になっちゃうわね」とホームレスのお姐さん(ホン・ジンギョン)。
「そうだよ。でもどうして今日にしたんだ?」とナムドゥ(イ・ヒジュン)
「私が正しい日を選んだから、ホ・ジュンジェがお母さんに会えたんじゃない」
「そうだ。俺のチョンは、上手に話すだけでなく論理的だな」とナムド
*
家の玄関先で「ここがあなたが住んでいる家だったなんて、夢にも思わなかったわ」と驚くムラン。
「俺だって今まで母さんが作っていた料理を食べていたなんて知らなかったよ」としみじみと呟くジュンジェ。
玄関前でシア(シン・ヘソン)が前回来た時に、言った言葉をふと思い出すユラン。
「もしかして、チャ・シアがあなたのガールフレンド?」
「違うよ。シアは大学のクラスメートだ」
「そうよね?チョンさんよね?」
そう聞かれると照れくさそうに笑って俯くジュンジェ。
「まあ、笑っちゃって…そんなに好きなのね…。でも一緒に住んでいるの?」
「事情があって彼女は住む所がないんだ」
「運命って不思議ね。私何度もチョンさんに助けられたのよ。すりに会った時助けてくれたし、私がふらふらと歩いて車に轢かれそうになった時に救ってくれたの」
「どうやったら車に轢かれそうになるんだ?母さんもチョンも、お願いだから気をつけてくれよ!」
と注意するジュンジェに頷いた後、ユランは訊いた。
「でも…、どうやってこんな良い家に住めるようになったの?どんな仕事を私のジュンジェはしているの?」
「えっと…あれやこれや」と答えに詰まるジュンジェ。
*
シムチョン(チョン・ジヒョン)の誕生日パーティ♪
蝋燭を消す前に「ホ・ジュンジェの末永く幸せに暮らせますように」と大声でいい皆の笑いを誘うシム・チョン。
「願いは心の中でするものだ。じゃあないと適わない…」と苦笑いのナムド。
どうしよう…と焦るシムチョンを慰め、ジュンジェが蝋燭の火を吹き消すように言うと、嬉しそうに一気に火を消すシムチョン。
その後「もう一度!あなたとあなたのお母さんが再会したのを祝いましょうよ」とシムチョンが提案しもう一度火がつけられる蝋燭。
そしてジュンジェとユランが火を一緒に吹き消して終了と誰もが思っていた時、待って、とまた止めるシムチョン。
「だれか祝ってもらいたい人いる?」
「私…英語の単語テストで100点取ったの!」とユナ( ソン・リナ )。
「じゃあお祝いしましょ!」とシムチョン。
「お前!面白がっているんだろ?」とジュンジェ
「いいじゃないの。難しい事でもないし…」とホームレスのお姐さん( ホン・ジンギョン )も賛成し、ユナが蝋燭を吹き消し皆で手を叩いた。
そんな中、ナムドがシアにパーティに来る様に電話で誘うが、結局不在のままパーティは終わる。
そうして小学生のユナとホームレスのお姐さん( ホン・ジンギョン )が去った後、ナムドゥは「普通の友達っていないのか?」と呆れた。
「どうして?皆言い友達よ。ホ・ジュンジェのお母さんだって友達なのよ」
「何だよ!どうして俺の母さんがお前の友達なんだ?」
「そうよ。私達友達なの」と言って微笑むユラン。
「わかった?私達は友達よ」と得意そうにジュンジェを見上げるシム・チョン
「ヤーもしお前が母さんの友達なら、俺はどう言う事になる?」
とそう言いながら二人について行くジュンジェと「この家はどんどんおかしくなっていく」と頭を振るナムドゥ。
*
四人で椅子に座り、ナムド( イ・ヒジュン )は「何年も探し続けたのですよ。どうしていたのですが?」とユランに近況を尋ねた。
「離婚後数年は海外にいたが、お金が底をついて戻った後はハウスキーパーとして他所の家に滞在し働いていたの。だから発見が難しかったのよ」と答えるユラン。
「苦労なさいましたね。では再会に!」
と乾杯した後、宜しいか、とカン・ジヨンについて尋ね始めるナムド。
「捜索しているが、IDは消されているし何も登録が残っていないんです。同じ高校に行かれてますが、ご存知ですか?」
「知っているわ。その人なら良く知っている…」とユラン
「そうなのか?」とジュンジェ。
「あなたもよく知ってるわよ」
「俺も知っているって?」と驚くジュンジェに頷くユラン。
「ジュンジェ、あなたの義母よ」
「ええっ!あの女?名前が違うじゃないか!」
「彼女が言ったの。名前をソヒに変えたって」
名前を変えた記録はどこにもなかったと呟くナムドゥに、高校ではカン・ジヨンの名だったと告げるユラン。
その後、さらに説明をしようとするナムドゥを止めるジュンジェ。
そこでカン・ジヨンの詳細は伏せ、逃亡者マ・デヨンの関係者とだけ告げるナムドゥ。
「どういう関係?」とシムチョンが訊くと、又ナムドゥの話を遮り「何でもない。知っている刑事に尋ねられたんだ」とごまかすジュンジェ。
だが疑いの眼でじっと彼を見るシムチョン。
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