天気が良ければ訪ねて行きます ９話 あらすじ 感想ネタバレ

韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます ９話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ミニョン ソ・ガンジュン ( 天気がよければ会いにゆきます ) 視聴率 2.2% 

キスで心を確認したモク・へフォンとイム・ウンソプ。どんなデートが描かれるでしょか？

それでは 韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます ９話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ミニョン ソ・ガンジュン ( 天気がよければ会いにゆきます ) をセリフつきでご紹介します。

主な登場人物

モク・ヘウォン役 ( パクミニョン )
イム・ウンソプ役 ( ソ・ガンジュン )
オ・ヨンウ役 ( キム・ヨンデ )
イ・ジャンウ役 ( イ・ジェウク )

キャスト情報・相関図・日本放送については⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒  jTBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube jTBC

韓流ドラマ 天気がよければ会いにゆきます あらすじ ９話 【カブトムシが嫌いな少年】視聴率2.2％

山頂でパノラマ風景を見たヘウォン( パク・ミニョン )は「 あなたの目をまっすぐ見ることができない｡ 私を好きではないという事実を受け入れるだけなのに、できなくてごめん...｡ 」と自分の気持ちを素直に打ち明けた。

そして、これまでウンソプが自分のためにしてくれた全ての事を思い出して涙を流した｡

「 あなたはとても暖かかった｡ 私にあまりにも暖かくしてくれたから、ずっと勘違いしてたみたい｡ でも止める｡ あなたが疑うなと言ったから、もうしない。でも、イム・ウンソプ...。行くわ｡ 」

そう言って背を向けたヘウォンを、ウンソプは引き止め、キスで自分の心を告白した｡

そんな中ウンソプの脳裏に、ヘウォンと初めて出会った子供の頃の光景が頭に蘇った｡

クルミハウスの床に寝ていた自分に、階段を降りてきて「 あなたは誰 ? 」と尋ねたヘウォン｡

” あの瞬間から今まで、僕はいつも君を愛していた｡ そう言ったら、どんな顔を見せるだろう...か｡ ”と思いながら、ウンソプはへフォンとキスを続けた。

その後、ウンソプと仲良く一緒に山を降り、明るく手を振って帰宅したヘウォンは、上機嫌で犬のグンバム(焼き栗)と遊んだ｡

しかし、ウンソプの方は「 でもヘウォナ...。いつも暖かく柔らかいものを見ると僕は不安になるんだ。幸せな瞬間が一気に消えてしまうんじゃないかと...｡ 」と赤ちゃんだった妹の姿を思い出し、暗く沈んだ。

*

翌日、ソウルの出版社の倉庫で本の出版を勧められたウンソプは「 僕の本を出す必要はないと思う。世の中に素晴らしい本がすでに沢山あるので...｡ 」と曖昧に返事をした。

「 光り輝いていた太陽が見えなくなるのなら、見ない方がいい｡ でも僕は暖かさを知った｡ 眩しい太陽の光りで僕の心は揺れ、恐れている｡ でも僕は君が好き｡ 」と思いながら、暗い倉庫から明るい外を見つめた｡

一方、ソウルから電話すると言ったウンソプの言葉を信じ、家で連絡を待っていたヘウォンは、鳴らない電話に落ち込み、ウンソプの心を疑った｡

その後 帰宅したウンソプから、イ・ジャンウが企画へ誘われたヘウォンは「 行かない｡ 行きたくない｡ 」と断った｡

そして、一緒に行くべきだと主張するウンソプに「 したくない｡ 私といると不快なように見えるから...。後悔しているの？山で起こったことは間違いだったと...｡ 」と問い詰めた｡

しかし、ウンソプ( ソ・ガンジュン )に「 間違いじゃない !  」とキスをし、不安にさせたことを謝られて、笑顔を取り戻した。

その後二人は、” シン・ヨンチュン作家との出会い ”という、ダイン出版が主催するへチョン市役所共催のカルチャーイベントに、手を繋いで出かけた｡

そして、今までヴェールに包まれていたベストセラー作家シン・ヨンチュンとのサプライズイベントを仲良くおしゃべりしながら楽しんだ｡

＊

イベント終了後ダイン出版編集者のチャ・ユンタク( ファン・グン )に呼び止められたシム・ミョンヨ( ムン・ジョンヒ )は、仕方なく一緒にカフェへ向かった。

そしてユンタクから「 どうして他の出版社で本を出すんだ ? 僕に君の本を出版させてくれ｡ ただし大学から今までの君の人生を小説として執筆すること｡ 」と提案され、あ然とした。

その頃、酒の席で、ヘウォンとウンソブの親密な様子に気づいたイ・ジャンウ( イ・ジェウク ) は「  2人のこの雰囲気はいったい何なんだ？」と当惑した。

そして、視線を交わして微笑む二人を見て「 これがあの物語の結末なのか...? 」と意味深に呟いた。

これに「 なんの話 ? 」と尋ねるヘウォンに、イ・ジャンウは「 君への片思いストーリーだよ｡ 」と話を切り出した。

そして、慌てるウンソプを無視すると、高校生の時に駅のホームで立っているヘウォンをじっと見つめていたウンソプの姿を暴露した。

その後、バス停で、ウンソプ( ソ・ガンジュン )は「 それ以前に何度か君と遭遇し、好きになっていたんだ｡ あれはその内の1つ｡ 」と真相を告げ、ヘウォン( パク・ミニョン )の手を握りしめた。

 

その後バス停で、小学生の頃山中でカブトムシを渡すと嫌がって逃げ出したヘウォンについて回想しながら、ヘウォンの手を自分のポケットに入れた｡

そんなウンソプにときめいたヘウォンは「 突然あなたが消えたらどうしよう...｡ 」と笑顔を浮かべた｡

＊

その後、ジョンピル( カン・シンイル )が殴り合いをしていると知ったウンソプとヘウォンは、一緒に市場へ向かった｡ そしてジョンピルと商店組合の人との殴り合いの喧嘩を目撃した｡ 

「 今後は捜索要請を断る。私の息子は不死身でも、ここの奴隷でもない｡ 」とヨジョン( ナム・ヒエ )に頼まれて宣言するジョンピルと「 わが子でもないくせに ! どこであの乞食を拾ったんだ ? 」と言い返す商店組合の男との会話を聞いたヘウォンは、衝撃を受けて凍りついた。

そこへ現れたイ・ジャンウ( イ・ジェウク )は、ウンソプがジョンピルとタクシーで去ったあと「 数ヶ月ごとに起こる騒動だよ｡ 」と告げると、ウンソプがジョンピルの養子になった話しを始めた。

「 小学校 2・3年の頃、転入してきたウンソプは、狼少年だと噂されていた｡ 実父が山中に住んでいるホームレスだったからだ｡多分死んでいるだろう｡ 」

その言葉を聞いたヘウォンは、山で見た木の墓標がウンソプの父のものだったことを悟った。

そして、自分と同じような傷を持つウンソプがオオカミの銀の眉毛( 3話 )に出てくる少年と同じように孤独に苦しんでいる事実を知り、胸を痛めた。

一方、ジョンピルを自宅に連れ戻ったウンソプは、山の中で幸せに駆け回る子供だった自分がある日一瞬の内に幸せを失ったことや、道端でジョンピルに発見され暖かい世話を受けるようになった後も、全ての幸せが怖いと感じていたことを思い浮かべた。

＊

一方、へフォンはバスの中で「 全然顔は似ていないけどウンソプの妹だ｡ 」と明るく自己紹介したフィや捜索後、山から降りてきたウンソプに泣きながら駆け寄るヨジョンの姿を思い浮かべると、ウンソプに会いに行った。

そして「 あなたは間違っている｡ 銀の眉毛を持つ少年の物語について...｡ 少年は本当の人々が住んでいる町を発見できなかったと言ったけど、違う｡ 最終的にその町を見つけた少年は、そこで永遠に幸せに暮らしたのよ｡ 今のあなたのように...｡」とウンソプ( ソ・ガンジュン )に伝えて抱擁した。

” あなたがあの男の子だったのね...。私と同じくらいあなたも寒かったのね。”と思いながらウンソプにキスした。

そして” これからは私があなたを抱きしめるから...。あなたも私を強く抱きしめてくれる？私たちが一瞬で消えたりしないように...｡ 永遠に暖かいままでいられるように、私を抱きしめてくれる？ ”と念じながらウンソプを抱きしめた。

Goodnight本屋のシークレットブログ投稿 ＃ 9

振り返ってみると、秋の紅葉の季節だった。

早朝、列車が来るのをホームで待っているアイリーンを見つけた。

どうして彼女に惹かれずにいられるんだ？

アイリーンと僕との歴史を考えてみると、 初めての遭遇は10歳くらいだった。

あの時、僕はアイリーンを男の子だと思ったんだっけ。

僕たちは思ったよりも多くのページを一緒に過ごしているのかもしれない。

 

次回のお話は⇒ 天気が良ければ訪ねて行きます １０話 あらすじ 感想

前回のお話は⇒ 天気が良ければ訪ねて行きます  ７話 ８話 あらすじ 感想

 

韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます ( 天気がよければ会いにゆきます ) ９話 感想ネタバレ 視聴率2.2% 

ウンソプの幼い頃の話を介して、幸せを失うことが怖いために幸せを得ることをを避ける彼の気持ちが鮮明に理解できるようになりました。

それに対して、似たような体験をしてきたヘウォンがウンソプにおくる励ましの言葉が良かったですね。

辛い過去を乗り越えた二人がお互いの気持ちをやっと確認して、やっとこれからという時ですが、もう嵐が吹き荒れるようです。

天気がよければ会いにゆきます 10話 の予告動画

突然ウンソプを連れて行こうとする人( 父方の親戚 ? )が出てくるようですが、2人の愛は、その試練に立ち向かえるのでしょうか？

フィと養父母、ブッククラブの仲間たち、ヘウォンとの愛を捨て、ウンソプがプクヒョンリを去るとは到底思えないのですが、どうなるでしょう？ 

それでは、次回まで ...♪ (*^^*)