韓国ドラマ 花郎ファラン 5話6話 あらすじ 感想 パク・ソジュン ヒョンシク アラ 主演
それでは アラ パク・ソジュン パク・ヒョンシク 韓国ドラマ 花郎ファラン 5話6話 あらすじ 感想 をご紹介します。
花郎ファラン 主な登場人物
パク・ソジュン : ムミョン&ソヌ
パク・ヒョンシク :サムメクジョン&ジディ
チェ・ミンホ (SHINEE) : キム・スホ
防弾少年団 V : ハンソン
アラ : アロ
その他のキャストは⇒花郎ファラン~キャスト(出演者)・視聴率
パク・ソジュン 日本公式FC
韓国ドラマ 花郎ファラン 5話 あらすじ
同房になるソヌ( パク・ソジュン )サムメクジョン( パク・ヒョンシク )パンリュ(ト・ジハン)スホ(チェ・ミンホ)
アロ( アラ )を人質に取られごろつきに捕まってしまったソヌは、その後天井にぶら下げられてしまった。
気がついて辺りを見回し、同じ様に縛られたサムメクジョンを見つけたソヌは、困惑した。
「 何故彼がここにいるんだ?」
と不思議がっていたソヌの前で目を覚ましたサムメクジョンは、「 何だこれは?」と足をバタつかせた。
「 じっとしてた方がいいぞ!どうしてついて来たんだ?」とソヌ
「 ごろつき共は、衣装から仲間だと思ったんだ!お前こそあの娘の後を追っていただろ?名はアロか?気をつけろ!半分貴族の娘と関わるとランクが下がる。あの娘っ子は不運の持ち主だ...」
とアロを蔑むサムメクジョンにムットしたソヌは「 不運の持ち主はお前だ!」といきなり足を蹴った!
「 何をするんだ!」
「 こっちへ来い!目にもの見せてやる!」
とさらに口でサムメクジョンの腕を噛むソヌ!
*
その頃、他の花郎たちは庭園広場に集合していた。ここでも口喧嘩を始めるスホ達を父親の手前黙らせるパンリュ。
整列した花郎達を見て「 月が姿を隠すほど、花のように美しい 」と壇上で眺めている反対派の重臣たち。
そんな中、心に中で心理戦を繰り広げるジソ太后( キム・ジス )とヨンシル公。
ー見てご覧!私の花郎達よ!これからはお前の息子も私の手の内にある事を一秒たりとも忘れるでない、とジソ大后
ー祝うのはまだ早すぎますぞ!王を探し出して王冠を奪い取ってやると、ヨンシル
その後花郎達に視線を向け、ソヌとサムメクジョンの不在に気づくジソ大后。
*
未だ天井にぶら下がったままの二人。
「 俺の妹になぜ構うんだ?」とソヌ
「 逃げることを考えよう。外に出てから話そう」と話題を変えるサムメクジョン。
「 ここはどこだ?」
「 元鍛冶屋だったが今は肉屋だ。今日は牛や豚じゃないものを殺すつもりなんだ」とソヌ
別部屋で、ソヌだけを生かしサムメクジョンとアロを処分することに決めるごろつきの長(おさ)。
*
中々始まらない様子にざわめき始める花郎達と民衆達を見て、式典を開始させるジソ大后(キム・ジス)。
「 式典を始めろ!」と言う大声の後、叩かれる大太鼓。
*
その頃、ムミョンは縄を解いて逃げようとし、サムメクジョンは口笛を吹き傍観していた。
「 そんな事をしても永遠に時間はかかるぞ!」とサムメクジョン。
「 口笛よりましだろ!」
「 そうじゃなくって...」とサムメクジョン
「 静かにしろ!誰か来るぞ!」
とそこへ斧を持って現れるごろつきの大男。
「 何をするつもりか知っているが止めておけよ!私はお前の様な者が触っていい人ではないのだ。来るなーー!」とサムメクジョン
斧をサムメクジョンに振り上げる大男。
「 蹴ろ!蹴ろって言っただろ!」
「何だと!」とサムメクジョン
「 今だ!」
その合図と共にサムメクジョンが蹴りあげた手下の斧を上手くキャッチし、縄を切るソヌ。すると今度はソヌに向かって鎌で襲ってくる大男。
不死身の様な大男を相手に苦戦したが、相手の急所を豚の骨肉で叩き倒す事に成功するソヌ。
「 何だ!最初に降ろせよ」と命令口調のサムメクチョンにむっとしてそのまま行きかけるソヌに「助けてくれ」と態度を改めるサムメクジョン
*
その頃、アロは木に繋がれ目隠しと猿ぐつわをされていた。
そこへ現れたごろつきの長が鎌をアロの首に当て「 ケセ(犬鳥)が可愛がっている娘っ子だから、ちゃんと始末しないとな!ケセの好みが...」と言っている所で別部屋の騒ぎに振り返る長。
そして、様子を見に部屋へ足を踏み入れたごろつきとその長を奇襲し逃げると、もがく声を頼りにアロを見つける二人。
だが、見えないアロは目隠を外そうとするサムメクジョンを怖がって頭突きで付き飛ばしてしまった。
代わってソヌの声を聞くと大人しくなり、目隠しと手の紐が解かれると「 死ぬかと思った...」とソヌに抱きつき、おいおいと泣き始めるアラ。
「 何でお前が死ぬんだ?死ななかっただろ?」とソヌ
「 私じゃなくて...あなたが死ぬかと思って怖かったの」
それを聞いて当惑しつつ嗚咽するアラをなだめるうソヌ。そしてそんな二人を、苦々しく見るサムメクジョン。
*
外に出てごろつきを食い止めるから、とソヌとアロを先に行かせるサムメクジョン。だが、アロを安全な場所に置くと引き返すソヌ。
「 逃げろと言ったのに...」サムメクジョン
「 何でこんなに大勢いるんだ?」とごろつきの長に向かって言うソヌ
「 新しいお友達か?あの娘っ子はどこにいる?」
「 俺達は知人か?質問は止めろ!」
と乱闘になるが多勢に無勢で、あっさりやり込まれ、二人共地面に打ちのめされる絶体絶命の危機!だがそんな中、どこからか降ってくる矢に次々と崩れ落ちるごろつき達。
口笛を聞いて駆けつけたサムメクチョンの護衛パオからの援護射撃により、辛くも逃げおせる二人。
「 花郎キ・ウィファ、貴公を花郎の首長、風月主に任ずる」
と高らかに任命された後、ジソ大后に小声で言うウィファ公。
「 切り札をお無くしになったのでしょうか?」
「 私だけではないと存じますが?」とジソ大后
「 その切り札はアンジ公の息子でしたか?」
「では、そなたの切り札はどこに隠したのだ?」とジソ大后
それには答えず「 花郎ウィファ、王命に従い任を全う致しまする」と大声で宣言し剣を両手で受け散るウィファ公( ソン・ドンイル )。
式典の締めくくりとして、ジソ太后が花郎結成の宣誓をしながら剣を抜いたちょうどその時、現れるソヌとサムメクジョン。
ウイフィ公から剣を受け取る息子を茫然と見るジソ王后。マクムンを思い浮かべながら剣を受けとるソヌ。
*
その夜、ソヌが上衣を脱いでいる所に部屋に入ったアロは、目のやり場に困り狼狽した。
そして、縫うからと脱いだ服を持って慌てて部屋を出るアロ。夜中に外で服を縫いながら、兄上と呼ぶ練習をするアロの姿を、部屋の扉から見守るソヌ。
服を縫い終わった後、眠っているソヌの部屋へ入り、独り言のように話しながら手の傷の手当てをするアロ。
「 兄上、先ほどは助けに来て下さってありがとうございました。誰に頼る事なく期待する事もなく生きてきましたが、誰かにしてあげたくなるのは、初めてなんです。兄上ができて嬉しい。こんな風に感じるのは初めてなので正直怖いけど、兄上だからこうしても構わないですよね。でももう怪我をしないで下さいね」
それを聞くと、眠った振りを止めアロの手を掴むソヌ。
「 俺は君を思うと怖くなる。怪我をさせるんじゃないか、守れないんじゃないかと思い...。俺も初めてだよ。もう独りじゃないから俺に頼れ 」
部屋を出て「 明日行ってしまったら、兄上に暫く会えないのね 」と寂しそうに呟くアロ。
*
「 賤民が一夜にしてアンジ公の息子になりすまし花郎に入っている」とごろつきの長から報告を受けるパク・ヨンシル(キム・チャンワン)とホゴン。
王が王京に戻った事で、太后は慌てて花郎を創設したが、その時王の顔を見てしまったアンジ公の息子を花郎に入れたと推測する二人。
*
騎乗したウィファ公を先頭に市井をねり歩く花郎たち。行進をしながら道端で見ているスホの妹スヨンに一瞥を投げるパンリュとアロを探すソヌ。
華々しい花郎が腹ただしくて仕方がな選考に漏れた男達。その内の一人が観衆に入り、押されて袖を破ってしまうアロ。
大げさに喚いてアロを連れて行く彼に金を与え、危機を救うサムメクジョン。
そして「 借用書だ 」と西域からの消えないインクで、三日月模様をアロの腕に描き「 借りを返したら消そう 」と言った。
*
花郎の仙門へ、風月主ウィファ公を先頭に入っていく郎徒たち。
三盛一去( 三列に並べられた酒を飲む )で酔わされたファラン達に、部屋の札を取らせるウィファ公。そして、色の同じ者たちが同房だが、明日日の出までなら札や同房者を奪っても構わないと告げた。
その後奪いあい、殴り合う花郎たち。半分だと狙われ散々殴られ穴に落とされたりもしたが、酒が抜けた後やり返すソヌ。その後ぐったりとして座るソヌを嫌々ながらも部屋に運ぶサムメククジョン。
こうして同房になったのは、スホ、バンリュ、ソヌ、ヨウル、サムメクチョンの五人。
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