韓国ドラマ 愛の不時着 7話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ 視聴率 9.4%
改造トラックに襲われたセリを助けようとして撃たれてしまうジョンヒョク。大丈夫でしょうか?
それでは 韓国ドラマ 愛の不時着 7話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ (サラゲブルシチャン) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
リ・ジョンヒョク役 ( ヒョンビン )
ユン・セリ役 ( ソン・イエジン )
ソ・ダン役 ( ソ・ジヘ )
チョ・チョルガン役 ( オ・マンソク )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓ドラ 愛の不時着 あらすじ 7話 視聴率 9.4%
陸上選手に偽装して国外へ出ようとしていたユン・セリを乗せた車が改造トラック部隊に襲われた時、ジョンヒョクは、自分が乗っていたバイクをトランクに滑り込ませて、トラックを炎上させた。
だが、セリに大丈夫かどうかを確認している時に、トラックの兵士に背後から撃たれて倒れ、セリの腕の中で意識を失った。
その後、足を撃たれたパク・グァンボム( イ・シンヨン )に代わってハンドルを持ったセリは、空港へ行くように主張する彼に「その前に、この人が死んだら ? 」と言い返し、病院へ向かった。
その途中、工事現場に突き当たると、セリは「 私の一番好きな映画を知っている?” マッドマックスの怒りのデスロード ”なの ! 」と言って、アクセルを思いっきり踏みバリケードを突っ切って走った。
*
その後、搬送された病院で、ジョンヒョクに輸血する血液がないと知ったセリは、空港へ行くべきだと言うグァンボムを無視して自分の血を献血し、飛行機を乗り逃した。
その後、グァンボムから受け取ったジョンヒョクの軍服のポケットから、自分の写真を発見したセリは「 もう、偉そうなふりして ! 変な奴...」と手術室の傍で、悲しみの涙を流した。
幸いにも、成功裏に手術を終え病室へ運ばれたジョンヒョクに、セリは本音を吐露した。
「 こういう事に慣れてない。今までずっと私には私だけで、他には誰もいなかった。だから、私以外の誰かがいることがぎこちない。今は少し怖い。あなたに何かが起こるんじゃないかと。あなたが特別な人になったようで...。」
一方、ジョンヒョク( ヒョンビン )は、スイスを旅立つ前に、桟橋でピアノを弾いている夢を見ていた。
船を待っている時、小さな女の子からピアノを弾いてほしいとリクエストを受けたジョンヒョクは「 最後のピアノ演奏になるだろう。僕のコンサートの最後の観客になってくれるかい?」と尋ね、兄のために作った曲を演奏したのだった。
その後、夢から目覚たジョンヒョクは、セリを見て、飛行機に乗らなかったことを悟ると怒った。
「 行くべきだったけれど、できなかった。」というセリを「 君を飛行機で送るために、我々は命をかけた。それがどういうことか分かっているのか ? 全ての努力が水の泡になった。どれだけ迷惑をかけたら、すまないと思うんだ ? 」と責めた。
これにセリは「 まだ麻酔から回復していないようね。だから本音が出るのかしら...。今は安静にしている必要があるから、これ以上あなたが怒らないように、私は消えるわ。あとで話しましょう。」と涙をこらえて病室を去った。
しかし、担当医から、セリの輸血を受けて助かったことを知ったジョンヒョクは、ひどい言葉を浴びせてしまったことを自責した。
その後、病院の玄関前で泣いていたセリに近づき「 寒いのに、風邪をひくつもりか ? 」と話しかけた。
そして「 私を心配する場合じゃないわ ? 銃で撃たれたのはあなたじゃないの ? 早く中へ入りましょう。」というセリに「 さっき言ったことは本心ではない。すまなかった。酷いことを言って...」と謝罪した。
「 わかったから。あなたが生きていることに感謝してるから、あなたを許すことなんて何でもない。本当に戻りたかったけど、できなかった...。一度くらいはイ・ジョンヒョクさんを守りたかったのよ。」
そう気持ちを伝えるセリを、ジョンヒョクはじっと見つめた。
そして「 そんな物欲しそうな目で見ないで ! 」と困惑するセリ( ソン・イエジン )に身を乗り出して奇襲キスをした。
( 素敵な柔らかいキスでした♪ )
*
翌日、気まずそうなジョンヒョクを見たセリは「 3つのオプションから選んで ! 」と弾丸で穴が開いたジョンヒョクの軍服を縫いながら、話し始めた。
「 第一は、何も起こらなかったふりをして以前のように振る舞う。第二は、昨日何が起こったのか全く話さない。第三は、高校生ではないのでお互いに負担を与えない。」
そして、第三を選ぶジョンヒョクに「 いい選択ね。でも負担だったということ ? まあ、衝動的にしたことよね ? そんな小さなスキンシップに意味はないから、お互いにクールでいよう。」と言うと、裁縫箱を返しに行った。
その後、廊下で、知らせを受けて急いで駆けつけてきた第5中隊の隊員たちと遭遇したセリは、彼らをジョンヒョク( ヒョンビン )の病室へ連れて戻った。
「 どうして撃たれたんだ ? 自分が機敏なふりをすべきじゃない。恥ずかしいんじゃないのか ? ミッション中に撃たれたんだから...」と毒舌を吐くピョ・チス( ヤン・ギョンウォン )に呆れたセリは、自分の代わりにジョンヒョクが撃たれてしまったことを指摘した。
だが「 あなたのために撃たれたのではなくて、リ隊長は、弾丸が速すぎて避けられなかったということだ。現実は映画とは違うから、弾丸は避けられないもの ! 」とずけずけと続けるチスと隊員たちを病室から追い出した
その後、セリは、眠ったふりをしているジョンヒョクに、目を開けるように言うと、弾丸を避けることに失敗したのかどうかを尋ねた。
そして「 避けようとしなかった。もし僕が避けていたら君が撃たれていたからだ ! 」と淡々と答えるジョンヒョクに「 感動的 ! まるで映画のようね。でも万が一こんなことが再度起こった場合、クールなふりをせず避けて ! 」と頼んだ。
すると、ジョンヒョクは「 君の方こそ、再び同じ事が発生しても、そのままにして行くんだ ! ソウルに戻れていたはずの君がここにいのを見ると、胸が痛む...」と顔を曇らせた。
そんなジョンヒョクに、セリは、スンジュンが生きていることを家族に伝えると約束してくれたことを伝え、安心させた。
*
一方、チョン( ホン・ウジン )代表を介し、ユン・セリがチョルガンのトラック隊に襲われたことを知ったク・スンジュン( キム・ジョンヒョン )は、衝撃を受けた。
そして「 我々の目標は、ユン・セリを韓国に帰らせないこと。死ぬかどうかを気にする必要はないだろう。」というチョン代表の言葉を聞いて、セリが心配になり、ジョンヒョクの家へ向かった。
その後、結婚後に住むつもりで社宅村でアパートを物色したあとジョンヒョクの家に寄ったイ・ダンに声をかけ、ジョンヒョクの帰りを一緒に待った。
そんな中、携帯電話のゲームを始めるダンに、スンジュンは「 連絡のつかない婚約者を全く心配していないのか ? 今はゲームに集中する時でじゃない ! 」と忠告した。
これにダン( ソ・ジヘ )がそれほど集中してはいないと言い返すと、スンジュンは麺を食べに行こうと誘って、食堂へ連れ出した。
その後、ジョンヒョクとダンがお見合い結婚だと知ったスンジュンは「 酷なことを言うようだが、君と婚約者は、絶対にお互いにトキメクことはない ! 」と言ってダンを驚かせた。
「 終わりが何なのかわからないから、トキメクもの。デートを続けるか別れるか、悲しい結末になるのかハッピーエンドになるのか、分からないから緊張したり好奇心が湧いてトキメクんだ。だから結婚の日取りを決める前に彼の心を掴むべきだった。」
そう断言するスンジュンに、ダンは深いため息をついて焼酎( ソジュ )を注文した。
「 誰もが一緒に食事をし、お茶を飲み、映画を見たり、喧嘩をしたり、別れたり、そういう事を全てするもの。しかし結婚の日取りが既に設定してある君たちには、ドキドキすることが何もない ! 」
これにダンが「 何も知らないくせいに...」と怒ると「 お見合い結婚する所だったが決裂した。その後気になるようになったよ。彼女のことが...」と打ち明けた。
( これはセリのことでしょうか ? )
*
その夜、寒い床に寝ようとするセリを心配したジョンヒョクは、自分のベッドを使うように勧めた。
そして「 そうすべきかな?昨晩は寒かった ! 」とセリがベッドに飛び込むと、訓練中は寒い洞穴で寝ていたから構わないと言って床に移ろうとした。
だがセリ( ソン・イエジン )が「 でも今あなたは患者でしょ? あまり考えすぎないで。境界線を守れば戦争は起こらないから。」と主張すると、それに同意して布団の中に入った。
その後、ジョンヒョクは、ほどなく眠りに落ちたセリを起こさないようにそっと布団をかけ、顔にかかっている髪の毛を払って見つめた。
*
翌朝、ジョンヒョクの所在を把握し、兵を率いて病院へ乗り込んできたチョ・チョルガンは、武器の貸し出し台帳を提示して、ジョンヒョクを問い詰めた。
「 戦争でもするつもりだったのか?お前の弾丸が私の工兵部隊を攻撃した物と同じだった。南側のスパイを守るために我々の部隊に銃を撃ったのか?」
これにジョンヒョクは「 スパイではなく、僕の女性を守っただけ。故意に車両事故を起こそうとしている人々から。」と答えると、秘密保持契約を破って11部門の諜報員の情報を入手したことをチョルガンに指摘し、対抗した。
これにカッとしたチョルガン( オ・マンソク )はジョンヒョクの緊急逮捕を指示したが、そこに総政治局長リ・チュンリルが現れて「銃で傷を負った患者を連れて行くほどの緊急事か ! 」と阻んだため、手ぶらで帰るほかなかった。
一方、母親と一緒に来るソ・ダンの姿を目撃したセリは、若い女性患者とBTS( 防弾少年団 )の話をしながら車椅子を押して外へ出ると、迎えに来たスンジュンの車で病院から抜け出した。
*
その後、チュンリルが「 なぜ保衛部がお前の逮捕を?! 理由を直ちに答えろ ! お前が間違いをしでかしたら、私にも被害が及ぶ ! 」とジョンヒョクを叱責すると、母のキム・ユンヒ( チョン・エリ )は「 葬儀ではなく病院に呼ばれたことに感謝すべきよ ! 」と怒った。
さらに「 生きていて良かったと、どこを怪我したのかを尋ねて慰めるべきでしょう?なぜ彼を責めるの?あなたは公安の人間?それとも父親 ? 」と反論してチュンリルを黙らせた。
そこへ、ダンと共に現れたコ・ミョンウン( チャン・ヘジン )は「 もっと酷いことが起こる前に仕事を変えたらどうです ? 未亡人は私一人で充分ですよ。女優だった母から芸術家の血を引いているのでは ? 」と発言すると、ダンは、ジョンヒョクたちに謝罪した。
その後、ジョンヒョクは、自分の軍服を見ながら「 他に誰か世話をしている人がいるようね。誰です ? 」と尋ねるダンに「 君が考えている人だ。騙すつもりではなかったが、他の人が好きなまま君とは結婚できない ! 」と打ち明けた。
これにダンは「 あなたの嘘にだまされなかったので、私を騙したとは言えない。直に去る人だからこそ、もう会えないと恐れてドキドキして、愛と勘違いしているのです。私たちがときめかないのは、お見合い結婚のせいなのよ ! 」と怒った。
そして、何のことが分からず当惑しているジョンヒョクに「 私たちの結婚が変わることはありません。あの女性が離れたなら、あなたの感情も消えるでしょう。」と言い放って去り、ミョンウンと一緒に平壌のウェディングドレスショップへ向かった。
*
一方、ユン・セリを家に連れて帰ったク・スンジュンは、外国の友人に連絡して、家族に生存を伝えてもらったと嘘をついた。
さらに「 生存を知った君の家族は、皆安堵していた。兄さんたちも私立探偵を雇って懸命に捜していたそうだ。政治的な問題もあるし、君はよく知られているから秘密裏に戻ってくる方法を探していると話していた。株主総会も遅らせたようだ。」と作り話をして聞かせた。
しかし、その頃ソウルでは、セリの父ユン・ジェピョン( ナム・ギョンウプ )が株主総会を開き、ユン・セリの死亡手続きを正式に完了したことを発表していた。
その後の投票の結果、ユン・セヒョン( パク・ヒョンス )が後継者に任命された。
*
その夜、ジョンヒョクに電話をしたいと言うセリに、スンジュンは「 もうボディガードはいらない。ここで僕と一緒にいればいい。」と勧めた。
さらに「 今日の状況は君だけではなく、彼にとっても危険だったはずだ。君は去ればすむが、ここに住まなければならない彼に酷すぎないか?君のせいで、あいつが死ぬかもしれないぞ ! 」と警告した。
一方、ウエディングショップで韓国の雑誌を見ていたダンは、セリの死亡ニュースを読んでセリの正体を知ると、雑誌を持って病院へ戻った。
その後、病院のCCTVでスンジュン(キム・ジョンヒョン)の車に同乗しているセリを見つけて、彼の家へ向かおうとしていたジョンヒョクを廊下で捕まえると「 ユン・セリですか?あなたが好きな女性の名前は ? 」と尋ねて雑誌の切り抜きを見せた。
そして「 初めは事故で、次は偶然だった。直に帰る 」と告げるジョンヒョクに「 だから隠しているのね?もし発覚したら全てを失うかもしれない。あの女性があなたを殺すかもしれないということ。それでもいいのですか ? 」と問い詰めた ! !
次回のお話は⇒ 愛の不時着 8話あらすじ感想ネタバレ
前回のお話は⇒ 愛の不時着6話あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 愛の不時着 7話 感想ネタバレ
危険から脱して、お互いの心を確認しキスまでしましたが、最後はダンがセリの正体を知ったり、スンジュンがセリを連れて行ったりと、別の障害がでて終わりました。
予告でスンジュンの家へ向かうジョンヒョクの姿が流れましたが、彼の家はセキュリティも万全なので、ジョンヒョクでもそう簡単には入り込めない...、そんな感じがします。
スンジュンから、脅しとも思える警告をされたセリの方も、ジョンヒョクを守ろうとして、彼から離れる可能性があります。
また、ジョンヒョクから、他の人が好きだから結婚できないとはっきり言われたのにも関わらず、結婚に固執しているダン。
彼女が今後何をするつもりなのかも気がかりです。
一方、セリをまんまと家に連れ込んでジョンヒョクの命が危ないと脅すスンジュンは、セリの味方なのか敵なのか全く分かりませんね。
一体セリをどうするつもりなのでしょう。
7話のエピローグ では、セリが、クラッシック音楽を学んでいたアイドルの元彼( カメオ、チョン・ギョンホ )に、ピアノを演奏して曲名を尋ねる場面が流れました。
「 どこかで聞いたの。作曲者が誰なのかわからなくて、音楽分野の人々に尋ねたけれど誰もこの曲を知らない。もう一度聞いてみたい...」
自殺ほうじょ機関にスイスの観光旅行を勧められたセリが、旅行中に船上で偶然ジョンヒョクのピアノ演奏を聞いていたようです。
「 生きたくないと思ったが死にたくもないことを悟った。ただ慰めが必要だった。愛した人から愛されたことがない人生だったから、誰かに生き続けてもいいと言われたかった。そんな時にこの曲を聞いて慰められた。」
セリは、そう曲を捜している理由を説明していましたね。
実は、桟橋で、ピアノを弾いているジョンヒョクとすれ違っていたのですが、その記憶はもうないようです。
それでは、次回まで …♪ (*^^*)
- パク・シネ ヒョンビン主演のアクションドラマ⇒『アルハンブラ宮殿の思い出』いうこと
- キム・レウォン シン・セギョン主演のソ・ジヘ出演作⇒『 黒騎士』
- イ・ジョンソク主演のキム・ソニョン出演作⇒『 ロマンスは別冊付録 』
- キム・ジェウク主演のキム・ソニョン出演作⇒『彼女の私生活』
- チョン・ヘインソン・イエジン主演のメロドラマ⇒『 よくおごってくれる綺麗なお姉さん 』