韓国ドラマ ヘチ 24話 最終回 王座への道 あらすじ 感想ネタバレ 【 ヘチ~善と悪を見極める伝説上の動物 】 チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン
いよいよ最終話となりました。イ・グムは、夢見る政治を成し遂げる事ができるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ ヘチ 24話 最終回 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
英祖( ヨンジョ )イ・グム役 ( チョンイル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
イ・インジャ役 ( コ・ジュウォン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
韓国ドラマ ヘチ 王座への道 最終回 あらすじ 前半 [へチ~善と悪を見極める伝説上の神獣]
イ・グムは、齊坐( チェジャ )庁で「 朝鮮の新しい時代は、ここから始まる。 長い間の伝統と悪習で腐敗している三司( サムサ )の特に司憲府( サホンブ )をもはや容認できない ! 」と話し始めた。
そして、司憲府( サホンブ )の人事権を握る吏曹銓郎( イジョチョルラン )を廃し、三司( サムサ )の人事制度を改革することを宣言して重臣たちを驚かせた。
※齊坐( チェジャ ):司憲府の最高会議
※三司( サムサ ): 司諫院( サガノン )、司憲府( サホンブ )、弘文館( ホンムングァン )の三官庁の総称
その後大臣たちの猛反対にあったが、イ・グァンジャ( イム・ホ )領議政は、淡々と教旨を読み続け、イ・グム( チョン・イル )も動じなかった。
司憲府( サホンブ )が大混乱になるというイ・グムに、ユン・ヒョクは「 我々は皆、この時を待っていました ! 」と力強く答え、パク・ムンスも「 司憲府( サホンブ )のことはお任せ下さい ! 」と頭を下げた。
その後、チャドンから、イ・タンが宮に乱入して騒動を起こしていると聞いたイ・グムは中庭へ向かった。
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一方、血まみれの服で宮殿に乱入したイ・タンは、自分を囲む警備員を無視して中庭に座り込むと、王として認められることを要求していた。
そこへイ・グムが現れると「 私には理解できない。 なぜ私が持てなかったことをお前がなぜ全て持てるのか ! 」と怒りを吐き出した。
そして、逃げられたのに宮殿に来たことに困惑するイ・グムに「 王として死ぬためだ。 逃げて捕まるよりも王らしく堂々と死のうと。 それが王がだから...。 」と答えた。
これにイ・グムは「 もし恐ろしい選択、厳しい選択が最初からできていたなら、おそらく王位に就けたであろう。 しかし、そなたは遅かった。あまりにも長い間許されない悪行を犯した。 それゆえ、死で罪を償わせるという約束を私は実行する ! 」と話し、内禁衛将( ネグミジャン )に逮捕するように命じた。
しかし、連行される途中で「 お前の手では死なない ! 」と叫んで刀を持ったイ・タンは、イ・グムに向かって突進した。
その光景を目撃したヨジが身を投げてイ・グムを庇ったものの、イ・タンが刺したのは自分だった。
イ・グムは「私の最期、王としての最期...。 」と言い残して死を迎えたイ・タン( チョン・ムンソン )を愕然として見つめた。
*
戊辰年4月、イ・グムは、反乱を扇動し朝鮮国を血に染め、多くの民の命を奪った罪としてイ・インジャを、ジョンソクを殺害後流刑地を逃亡し、反乱に加わったビョンジュを、両方とも斬首すると宣告した。
その後刑場に連れ出されたイ・インジャ( コ・ジュウォン )が偉大な大義のために戦ったので誇らしげに死ぬべきだとつぶやくと、ビョンジュ( ハン・サンジン )は死の前にプライドのようなものはないと反論した。
その言葉を聞いたパク・ムンス( クォン・ユル )は「 ジョンソク兄さんを助けていたなら、ケダモノではなく人間の道を選んでいたなら、今政府の役職に任命されている南人 (ナミン )の一人になっていたはずだ ! 」とビョンジュに告げた。
その後、死刑執行人が踊り始めると、ビョンジュはジュンソクを思い出し、心の中で後悔しながら死刑に処せられた。
その頃、ユニョンを手に掛けた護衛を殺したあと、ユニョン( ペ・ジョンファ )の体を花に囲まれたボートに乗せたタルムン( パク・フン )は、別れの挨拶をしていた。
「 ボクダン、次の人生では、後悔しないよう、望み通り絹の服を着てチェ・ユニョンとして生まれ変われ。 苦労したな...。 」
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困難な決断をした夜、イ・グムは「 恐怖を感じている。 王である限り又このようなことがある。 誰かを罰し、殺さなければならぬだろう。 その度に、正しいか間違ってないか、さらに王の資格があるかを疑うだろう。 」と居所に現れたヨジに、本音を吐露した。
これにヨジは「 そのように自問されるだけで、殿下には王の資格があるのです。 間違った決断をしても、同じ質問をされ、常に正しい道を進まれるでしょう。 だから人々は殿下を尊敬し信頼するのです。 だから私は殿下をお慕いしています。 」と気持ちを告白した。
そんなヨジ( コ・アラ )に近づいたイ・グム( チョン・イル )は、見つめながら、優しく流れる涙を拭った。
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イ・グムの予測した通り司憲府( サホンブ )が大混乱に陥ると、老論派はミン・ジノンに助けを求めた。
だがジノンはイ・グムが反乱を抑え、民から支持されていると指摘して、要請を拒んだ。
一方、改革に邁進していたイ・グムは、この日も朝参(サンチャム:便殿での朝の会議)で、三司( サムサ )の人事制度について言及した。
そして、新しい制度が腐敗しないという保証があるのかどうかを質問する大臣に「 その様な事を聞くとは、私の計画書の全てを読んでここに来たのか?」と呆れたように問い返し、沈黙させた。
その後、イ・グムは、30分休憩をとり書講(チョガン:便殿での午後の会議)を再開すると宣言し、大臣たちをギョッとさせた。
齊坐( チェジャ )庁での改革宣言後、朝参(サンチャム) 、常参(チョチャム)書講(チョガン)粗講( ソガン:夜の会議 )と延々と続く会議に、大臣たちは疲労困憊し音を上げる寸前だった。
その後、イ・グムは「 宮から出て民の声を聞きたい ! 」と表明し、臨門(イムムン)※をすることをイ・グァンジャ領議政に提案した。
そして、容易なことではないと心配するグァンジャに「 私は宮殿よりも民と過ごした時間の方が長い。 体に賎民の血が半分流れる王。 私ほど、これに適している君主は他にはいない 」と自信を示した。
臨門(イムムン)※民との公開討論
シン・セギョン チャ・ウヌ主演のフュージョン時代劇⇒ 新米史官クヘリョン
パク・ソジュン パク・ヒョンシ主演の青春時代劇⇒ 花郎・ファラン
イ・ジュンギ IU 主演の大型時代劇 ⇒ 麗・レイ
EXOド・ギョンス ナム・ジヒョンの胸キュン時代劇⇒ 100日の郎君さま
ヒョンビン パク・シネ パク・フンのアクションドラマ⇒アルハンブラ宮殿の思い出
ヒョンビン ソンイエジン のラブコメ⇒ 愛の不時着
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