韓国ドラマ 愛の不時着 5話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ 視聴率 8.7%
婚約者のふりをしてジョンヒョクの家に滞在しているセリですが、本当の婚約者ダンの登場でどうなるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 愛の不時着 5話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ (サラゲブルシチャン) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
リ・ジョンヒョク役 ( ヒョンビン )
ユン・セリ役 ( ソン・イエジン )
ソ・ダン役 ( ソ・ジヘ )
チョ・チョルガン役 ( オ・マンソク )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓ドラ 愛の不時着 5話 あらすじ 視聴率 8.5%
暗い市場で迷子になり途方にくれていたセリは、アロマキャンドルを持って捜しに来たジョンヒョクと遭遇した。
そして「 今度はただのろうそくじゃなくてアロマ入り、そうだろ?」と微笑みを浮かべるジョンヒョク( ヒョンビン )に「そうね」と泣き笑いを浮かべた。
その後帰り道で、セリは「 どうしてあの時、あのタイミングであそこで会ったの?あの瞬間に心に火が付いた。トキメイたわ。前にやったことがあるんでしょ?」と尋ねた。
これに、セリの指ハートを思い出したジョンヒョクは「 念のため、混乱を防ぐために、話しておくことがある。僕には女性がいるんだ。結婚を約束した女性だ。」と打ち明けた。
するとセリは「 何の混乱 ? 私 ? 私はまったく混乱していません。あなたに女性がいるかどうかなんて私にはまっ~たく関係ありません ! 私にもたくさんの男がソウルにいるから、早く戻らなければならないんです ! 」と過剰反応した。
そして「 心配しないで。私は線を守る人よ!運転するとき車線を変えないし、周りを見回したりせず前方だけを見て運転するんです ! 」と自分に線を引いたジョンヒョクに怒った。
その後「 二股じゃないの?婚約者が二人いるって新聞に載るわよ。彼女がここに来たらどうするの ? 考えなかったの ? 」と焦るセリに、ジョンヒョクは「ロシアに留学中だから来ない。そこまで愚かじゃない ! 」と堂々と答えた。
しかし、自分の家でソ・ダン( ソ・ジヘ )を発見したジョンヒョクは、叔父の車を拾いに来たというダンに、夜一人で運転するのは危険だから家まで送ると告げ、同じ任務についている同僚として、セリを紹介した。
セリも「 我々は戦略的同志なので、使命が終われば二度と会うことはありません。第11部所属なので、特別で数奇な事情があると思って下さい 」とすばやく調子を合わせた。
その後挨拶をして去ろうとするセリの腕を掴んだジョンヒョクは、門前まで引っ張って行き「 ここが家だ。歩き回ったりせず、ドアに鍵をかけなさい。すぐに戻る 」と言って、ダンと平壌に向かった。
*
車中で、ソ・ダンから「 今日で7回目。5回目に会ったとき婚約しました。7年前のことです。婚約の次は結婚、それが順番ですが、 愛がありません。お互いを愛するべきです。結婚するなら...。協力してください。」と言われたジョンヒョクは「 努力する」と答えた。
( なにそれ ? 笑 ! )
その後、玄関で待っていたダンの叔父コ・ミョンソク( パク・ミョンフン)大佐と共に家に入ったジョンヒョクは、コ・ミョンウン(チャン・ヘジン)に強引に連れ込まれて、仕方なく夕食を一緒に食べた。
その後、実家を訪ねたジョンヒョクは、今年中に結婚するように言う父リ・チュンリュル( チョン・グクファン )に、あっさりと従うと、お願いをした。
( セリの事で何を頼んだのでしょうか? )
*
一方、ジョンヒョクの家には、社宅村の奥様方が集まっていた。
外でダンを見かけたウォルスク(キム・ソニョン)が身分証のチェックをした時、ダンがジョンヒョクの婚約者だと話したため、セリ( ソン・イエジン )を慰めに来たのだった。
ジョンヒョクがダンを車に乗せて去った現場を見ていたウォルスクが「 捨てられたのね。」と言うと、セリは、心配してくれたことに感謝したが、自分の問題は自分で解決すると線を引いた。
だが「 このままにしておけないわ。懲らしめてやらなきゃ ! 」と怒るマ・ヨンエ( キム・ジョンナン )に、全員が賛同するのを見たセリは、アンチファンよりも怖いと密かに呟いた。
その後、夫のセ・テジュ大佐に話をすると言い出すマ・ヨンエに、セリは焦り、ダンを親同士が決めた許嫁とし、自分をジクニョ*だと説明した。
*ギョンウとジクニョ;韓国の織姫と彦星
そして「 お互い愛しあっていても、運命の壁は非常に高い。ジョンヒョクは親に逆らわない良い息子。私は彼を理解しています。だからどうか皆様も...」 というセリに、誰もが皆感動した。
その後別れ際に、何かできることがあれば助けるというマ・ヨンエに、セリは、「 彼が” 配慮星※ ”を得れば、ギョンウ星とジクニョ星が繋がるかもしれません 」と頼んだ。
これにマ・ヨンエはニッコリとし「 わかったわ。心配しないで。夫と話してみる ! 」とセリに約束した。
配慮星( ビェリョビョル ):特別昇給のチャンス
*
朝まで飲んでいてセリは、やっと帰ってきたジョンヒョク( ヒョンビン )に、外泊したという理由で怒り、缶ビールで線を引いた。
そして「 線を越えないで。非武装地帯だと想定して、お互いに線を超えないようにしましょう。それがイ・ジョンヒョクさんのお望みでしょ ? 」と毒づいた。
その後「” すぐ帰ってくる ”って言って帰ってこなかった ! 」と文句をいうセリに、ジョンヒョクは、国際大会に参加する陸上競技チームのメンバーにセリを入れてきたことを明かした。
そして「 走るのは得意だと言ったけど、ナショナルチームに参加するには不十分 」と心配するセリに「 ただの予備だから走る必要はない。ヨーロッパに到着すると行方不明になるだけ。その後家に帰るといい。」と説明した。
*
ジョンヒョクから、パスポートの写真を撮るために平壌に行くが怪しまれないようにと注意されたセリは、ウォルスクたちの助けを借りて、典型的な北朝鮮の女性に変身した。
その後質屋ヘ向かい、特別仕様のデザイナーズウォッチを差し出したセリは、200万円の時計を2千円だと査定する店主に、あ然とした。
だが店主は「 ここでは重さだ。もっと皮がないと。これは軽すぎる。」と主張し、それが技術だと粘るセリに怒ると、店から追いはろうとした。
これにセリは、500円だけ上げてほしいと交渉し「 売らないで欲しい。後で取りに来るから...」と名残惜しそうに時計を手放した。
その後、店に並んでいた他の高級腕時計を見て、自分と同じ状況に陥った人に同情してため息を付いた。
*
一方、チョン・マンボクから、セリが国際陸上競技チームの一員として国外へ出る事を聞いたチョ・チョルガン( オ・マンソク )は、セリが本当に第11部に所属しているかどうかを尋ねた。
そして、疑わしいことは何も聞いていないと答えるマンボクを見つめた後、ムヒョクの時計の行方を尋ねた。
これに、ギクリとしながらもわからないと答えるマンボク( キム・ヨンミン )に、もしムヒョク(ソ・ハクジン)の時計がジョンヒョクの手にいけば、我々は終わりだと脅した。
( ムヒョクの時計がキーポイントみたいです。)
その後、チョルガンは、ジョンヒョクの側近4人を召喚して尋問を始めた。
だがチス、グァンボム、ジュモクのあと尋問されたウンドン( タン・ジョンサン )は「 僕が最後でしょう?まだ何も分からないですか?僕は何も知りません。」とチョルガンに堂々と答えた。
これに怒ったチョルガンがウンドンを殴っている時、そこへ現れたジョンヒョクは「 気になることがあるのなら直接私にたずねろ。当事者だけが真実を知っている。行って真実を語ってこい ! 」とすごんだ。
その後、セ・テジュ大佐から、トラック事件により、チョルガンと自分が上層部に召喚されたという電話を受け顔色を変えているチョルガンに「 忙しそうだな。私の部下を連れて行く 」と声をかけ、尋問室からウンドンを連れ出した。
*
その頃、必死でセリを捜していた保険会社のパク・スチャン( リム・チュルス )とホン・チャンシク( コ・ギュピル )広報チーム長は、セリが崖から発信した遭難信号を受けたパラグライダーの会社へ訪ねていた。
「 こちらセリ1号。こちらセリ1号 ! 」と言うセリの声を確認した二人は、セリの生存を確信し歓喜した。
そして、録音が入っているUSBスティックを手に入れて警察へ向かった。
一方、中国でク・スンジュンの逃亡を助けた斡旋業者のオ氏を発見したユン・セヒョン( パク・ヒョンス )は、スンジュンが払った10倍支払う代わりに、彼を中国へ戻すように要求した。
その事実を電話で知ったチョン( ホン・ウジン )代表は、スンジュンに平壌行きを提案した。
暇を持て余していたスンジュンは、何も疑わず、カジノと玉流館( オンニュガン )*へ行けると大喜びした。
玉流館(オンニュガン)*北朝鮮を代表する規模と格式を持つ朝鮮レストラン
*
その夜、ジョンヒョクはチョルガンに殴られた4人を家に呼び、ラーメンを食べさせて謝罪した。
するとセリは「 私も謝ります。とてもありがたいから何かあげたいけどお金がない。だからこれを受け取って ! 」と言って4人に指ハートを飛ばした。
これに気分を害したジョンヒョクは、明日セリと平壌に写真を撮りに行く事を告げて4人を帰したあと「 心臓が複数あるのか ? 」とセリに尋ねた。
そして「 複数の心臓を持っている人はいない ! 」とキョトンとするセリに「 忘れてくれ。今日は僕がベッドを使う ! 」と言って寝室に入ると「 資本主義者の心め ! 」と毒づいた。
一方、ミョンスクから、セリが息子のウピルをいじめていた子供をけちらしてくれた事実を聞いたマンボクは、過去盗聴された兵士たちから殴られている自分を救ってくれたムヒョクを思い出し、涙を流した。
*
翌朝、平壌に向かう列車の中で、「 ヨーロッパで私が行方不明になったあとだけど...、あなたに何も起こらない?」 と心配するセリ( ソン・イエジン )に、ジョンヒョクは「 何も起こらない ! 」ときっぱりと返事をした。
実は、父親から、推薦した人に何かが起こった場合一切擁護しないと釘をさされていたが、その事実をセリに隠して嘘をついていた。
その後、列車が急に停止し、待機時間がおそらく13時間から16時間になるだろうと説明するジョンヒョクに「ありえない!ここでどうしろと?」とセリ( ソン・イエジン )は、慌てた。
夜間、乗客が電車を離れ、とうもろこし畑で野宿を始めると、セリは「 電車の中の方が暖かいのに...」と泣き言を言いながらジョンヒョクについて行った。
だが、 ジョンヒョクが干し草で席を作り、火を起こしたあと、自分の要望通り、毛布や食べ物を手に入れてくると「 エコノミーからビジネスクラスにアップグレードした気分♪ 」と機嫌をなおした。
その後、焼きいもの皮を剥いているジョンヒョクに「 イ・ジョンヒョクさんはいい人よね。あとで良い夫になり、良い父になる人よ。 」とセリは告げた。
そして「 未来については考えない。物事が思ったようにならないと失望するから...」と兄の死を思い浮かべて答える彼の肩を、叩いて慰めた。
「 インドのことわざに” 時には、間違った列車が正しい目的地に連れて行ってくれることがある ”というのがあります。私はいつも間違った列車に乗っている気分だった。だから一度全てを諦めて列車から飛び降りようとしました。」と自分の過去を振り返った。
そして「 でも今を見て ? また間違った列車に乗ってしまい、38度線( 南北の南北国境 )を越えてしまったわ ! 」と笑った。
「 だから思い通りに行かないとしても、未来について考えてください。私が去った後、イ・ジョンヒョクさんに幸せになってほしい。どんな列車に乗っても、目的地に到着することを願っています。」とセリは心からそう告げた。
その後、いつのまにか寝入ってしまったセリに、自分のジャケットを掛けて傍に座ったジョンヒョク( ヒョンビン )は、自分の肩にセリの頭を横たえ、星を見あげた。
*
翌日、平壌駅に到着すると「 うわー、本当に違う ! 」と喜んでいたセリは、「 見回すな、田舎っぽいぞ ! 」と注意してスタスタと歩き始めるジョンヒョクにあ然とした。
その後、写真館で記念に一緒に写真を取ろうと提案したが「 一緒に撮る理由はない ! 」と断るジョンヒョクに「 そうよね。言ってみただけ 」と受け流しながら、実は失望していた。
一方、セリ 同じ列車で平壌に着いていたク・スンジュン( キム・ジョンヒョン )は、ホテルのロビーで死んだと聞いていたセリを見かけると、エレベーターの前まで引っ張って行き何が起こっているのかを尋ねた。
それに気づいて追いかけてきたジョンヒョクは、セリの手を握っているスンジュンを睨みつけた!!
次回のお話は⇒ 愛の不時着 6話あらすじ感想ネタバレ
前回のお話は⇒愛の不時着4話あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 愛の不時着 5話 感想ネタバレ
列車が急に停まり、野宿という悲惨な目にあってしまいましたが、焚き火の前でのとてもロマンチックな夜となりましたね。
インドのことわざ通り、間違った列車で北朝鮮について正しい目的地にジョンヒョクの所についたということなんでしょうか?
最後に5話のエピローグでは、 セリが付き合っていた大勢の男たちと次々と別れる姿が流れていました。
当時、” 私は誰かを一人で待つようなバカじゃない。”とクールなセリフを言っていたセリだったのに、今はダンを送りに行って帰ってこないジョンヒョクを待っていますね。
その気持がジョンヒョクに届くのはいつになるのでしょうか。
それでは、次回まで …♪ (*^^*)
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