韓国ドラマ 青い海の伝説 12話 あらすじ 感想 イ・ミンホ チョン・ジヒョン 視聴率17.3%
ジュンジェが無事にマ・デヨンの魔の手からシム・チョンを救出しました。その後の仲の良い2人が素敵ですね。
それでは チョン・ジヒョン イ・ミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 12話 あらすじ 感想 (푸른 바다의 전설 / The Legend of the Blue Sea)をご紹介します。
主な登場人物
イ・ミンホ (キム・ダムリョン ホ・ジュンジェ)
チョン・ジヒョン( シムチョン セファ )
イ・ジヒョン( チョ・ナムドゥ )
Cross Geneシン・ウォンホ ( テオ )
その他のキャスト登場人物⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ SBS公式サイト
韓国ドラマ 青い海の伝説 12話 あらすじ
処罰されるキム・ダムリョン(イ・ミンホ)
「死ね!そして二度と生まれて来るんじゃない!」
そう言ってダムリョン(イ・ミンホ)が刀を振り上げたその時、王からの伝令が獄舎に届いた。
「罪人キムダムリョン、王命を謹んでお受けせよ。人魚に惑わされ県令としての義務を果たせなくなったばかりか民衆を不安に陥れた
罪でキョンサン地方へ流刑とし自宅軟禁と処する」
茫然として刀を降ろすダムリョン。
*
ホン刑事(パク・ヘス)に手錠をかけられて連行されるジュンジェ(イ・ミンホ)
ーホ・ジュンジェ早く来て!
ふと目線の先にピンクのタコのぬいぐるみが見え、拾い上げるとジュンジェを探すシムチョン。
ーホ・ジュンジェどこにいるの?
シムチョンの心の声を聞き振り返えるが、そのまま車に押し込まれてしまうジュンジェ。
車に入った直後携帯が鳴ったが、同じ手口にはのらないと出ることを許さないホン刑事。
「今度はそんなんじゃない。俺の彼女が独りで待っているんだ」
「待っているけど、お前が来なかったら多分いなくなるさ」とホン刑事。
「俺は現行犯逮捕じゃないし、逮捕状もないのに捜査の協力に自ら賛成し自ら一緒に来たんだ。警察法12条の警察官義務を破っているぜ。その罰は、一年の留置かラボに匹敵するんじゃないのか?」
「そうだ。留置場で住もう。一緒にそこで暮らそうぜ。」とホン刑事。
「なんだよ。本当に…」
そうしている中、戻ってくるホン刑事の相棒。
「何してるんですか?マ・デヨンを捕まえるために人手を出しといて!」と相棒
「このホジュンジェが俺のふりして歩き回っているんだ」とホン刑事。
「あ~、あの詐欺師か!」と相棒。
「なんて言ったんだ?マデヨンと言ったのか?」
「騙そうとするなよ。」とホン刑事。
「マデヨン…、アイツがここに?行かせてくれ」といきなりホン刑事の胸ぐらを掴むジュンジェ。
「おいっ、何をするんだ!」とホン刑事。
「良く聞けよ。マ・デヨンは俺を尾行しているんだ」
「この男、詐欺師だな!」と相棒。
「何故彼がお前をつけるんだ?」とホン刑事。
「分からない。でも、彼がこの近くにいるなら俺の後について来たんだ。俺の彼女が独りでいる!急いで携帯をくれ!」
そう叫んでシムチョンに電話をかけさせてもらうジュンジェ。
「ホ・ジュンジェ!」
「チョン、今どこだ?」
「まだ同じ場所で待ってるわよ」
「急にやる事ができて行く所があるから、すぐに家に帰れ」
「わかったわ」
「帰れるか?お金ある?」
「お金ならあるから、タクシーに乗るわね」
「ああ、そうしろ。でも、電話は切らずに乗るんだ」
「家の住所知ってるだろ?」
「うん知ってる。おじさん!」
とその後黙り込むシムチョンに不安になるジュンジェ。
「なんだ?どうして黙ってる。チョンガ?ハロー」
「今日は帽子被っているのね」
「帽子を被っている男ってマ・デヨンだろ?マ・デヨンか?チョンガ、チョンガ!周りに何が見える?今どこだ?」
「ホジュンジェ、初雪に会う約束した所がだんだん大きくなってるわ…」
*ホン刑事(パク・ヘス)を説得してシム・チョンの救出へ向かうジュンジェ(イ・ミンホ)
その後電話が切れ繋がらなくなり不安にかられながらも南山の方向へ行っていると気づいたジュンジェは、ホン刑事に告げた。
「マ・デヨンはタクシードライバーに化けて運転しているんだ。南山へ行けよ。急げ!」
「行くべきでしょうか?」と訊く相棒に「行け!」と指示するホン刑事。
「もしこれがペテンだったら、お前を殺して刑務所に行くぜ。」
「彼女に何かあったら、俺もお前を殺してやる。急げそれから手錠を取れよ」
ブツブツ文句を言いながらも手錠を取るホン刑事。そして、南山近辺の警察署に協力を頼むと同時に車の検問所の設置を要請した。
*
その頃マデヨンによって何かを注射されたシムチョンは、後部席で眠らされていた。
計画が成功して満足そうな笑いを浮かべ運転するマデヨン(ソン・ドンイル)。
*
「検問所に、最近盗まれたタクシーを確かめる様に言ってくれ」ジュンジェの言うとおりを無線で指示するホン刑事。
「誘拐された女性がいると言えよ!」
「女性が拉致された!」とホン刑事。
その後 シムチョンを描写して「30前半、長髪、すごい美人」と言い続け、ホン刑事に無線で言わせるジュンジェ。
それから暫く走ったが検問所から何の連絡もない事から、マデヨンが高速を避けソウルから出るのにただ一つの側道へ行ったことに気付き、その後を追わせるジュンジェ。
「こいつの専門は、詐欺と逃避だからな」
「ソウルの道路を俺ほど分かっている奴はいないさ」
「自慢することか!」
目を瞑り願うジュンジェ。
ー俺を呼べ。俺を必要としろ。聞いたら行くから……
*
診療台の上で目を覚まし動こうとするが、脚が痺れて動けないシムチョン。
タンクに水を貯めているマデヨンに気付き「何しているの?」かと尋ねた。
「起きようとするな。動くことはどうやっても出来ないさ。何もするつもりはなかったが、興味深いある事をどうしても確かめたいんだ」
「何を確かめるの?」
「最近よく見る不思議な夢が、夢ではなく本当の気がしているんだ。」
「私と関係ある夢なの?」
「夢の中でのお前は、人魚のようだったぜ。水の中では人魚で陸に上がれば人間の姿だった。そして、人魚の涙は真珠だ。とにかく水の中に入れば分かるだろう」
*
側道を走り続ける内に、マ・デヨンのカルテに載っていた閉鎖病院への道であることに気づくホン刑事( パク・ヘス )。
「その病院へ行けよ」
「行っている途中だろ?俺達に命令するのは止めろ!」とホン刑事。
病院の外にタクシーを見つけ、銃を構えて慎重に中に入るジュンジェと刑事たち。
「チョンガ!チョンガ!」と叫びながら薄暗い部屋の中を見て回るジュンジェ。
タンクの水を溜め終えた後、抱え上げようと近づいてくるマデヨンに警告を発するシムチョン。
「夢で言ってなかった?人魚は体に触った人間を放っておかず、記憶を消し去ることが出来るって…そうやって人魚は人間から自分を守ることが出来るのよ。それでも確かめる?」
と手を差し伸ばされ、思わず後ずさるマデヨン。その上ジュンジェの近づいてくる足音を聞いた彼は、シムチョンを置いて逃亡した。
ーホジュンジェ、怖いわ。
その心の声の方向へと行きシムチョンを見つけ出すと抱きしめるジュンジェ。
車の走り去る音に、慌てて外に飛び出すホン刑事達。だがマデヨンはタクシーで逃げた後だった。
*
シムチョンを支えて入って来るジュンジェに「マデヨンの捜索と検問所に設置でソウル市内は動乱状態だぜ。それでマデヨンの担当刑事だれだと思う?あのMiMiホンドンピョだよ。」
とべらべらと話しかけるナムド 。たが、入ってくる当人を見て顔が固まる。
「俺がそのMiMiホンドンピョだが、MiMiは何を表すんだ?」とホン刑事
「ミチン(気狂い)のミザリー」とナムド。
シムチョンを部屋に連れて行きベッドに寝かせるジュンジェ。
「ホジュンジェ。あのさっきの人……」
「後で話そう。今日は大変な日だったから、何も考えず心配も止めろ。俺が屋根裏で寝るから今日はここで寝ろよ」
「家に帰るっていいわね」
「そうだろ?だから考えもなしに出て行ったりせず、ここにいるんだ」
「永遠に?」
「永遠には無理だな。ここは二年契約の長期賃貸住宅だから。まだ一年半残っているけど…」
「長期賃貸住宅?」
「本当の事言うと、この家は俺のじゃないんだ。俺の物は家具と私物だけで、それを引っ越す時に全部持っていくんだ」
「全部引っ越すって、誰が?」
「お前も全部持っていくんだ。俺と一緒に行こう」
「一緒に?」
「さあ、寝ろよ。俺は、さっきの人達と話し合いが残っているから」
*
「率直に言わせてもらうと、別室の女性に二三質問があるんだが…」言い始めるホン刑事に、「ショック状態だからダメだ!」と拒否するジュンジェ。
「マデヨンの事なら俺の方が詳しいから、代わりに俺に訊けよ」
「あの女性を拉致した理由はなんだ?」
「言っただろ?俺のせいだって!テオ防犯カメラのマデヨンを見せてやれ」
「見ろ!あの高利貸しが死んだ日じゃないですか?」と相棒の刑事。
「そうだ。俺の感は当たっていたぞ」とホン刑事。
「その格好で家に来たんだ。それから彼は最近これを……」
とマデヨンがナム部長になりすまし送った待ち合わせの場所のメッセージをホン刑事に見せて、この携帯の持ち主の知人は、飲酒運転で意識不明だと告げるジュンジェ。
「仕組まれた事故で、マデヨンが絡んでいるに違いないんだ。」
「お前、以前にマデヨン自身か、関係者の誰かを騙したことは?」
「ないな……」
「そうとも言えないぞ。そんなの分からないだろ?」とナムド。
今度はお前達……、と詐欺三人衆の話に変えるホン刑事だが…。
「誰も訴えていない以上、俺達の詐欺を証明するのは至難の業だ」と指摘するジュンジェ。
「刑事のふりして歩き回っただろ!」
「だが金を使い込んだ訳でも、誰か傷つけたわけでもない。公務員を真似ただけなら罰金を払うだけで充分だろ?」
そして俺達の問題は後回しにして、協力するからまずマデヨンを捕まえようと説得するジュンジェ。
「その後、刑事さんが言う様にするから……」
「何を?お前の言葉を信じろだと?」とホン刑事。
「住んでいる所も教えただろ?失う事が多すぎてもう何処にも逃げられないし、そのつもりもないから…、今日の所は見逃してくれないか?」
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