ただひとつの愛 ５話 ６話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ドンゴン

韓国ドラマ ただひとつの愛 ５話 ６話 あらすじ 感想ネタバレ エル キム・ミョンス シン・ヘソン ( ただ一つだけの愛 )

ヨンソにキスをして逃げるダン、二人のキスを目撃して衝撃を受けるガンウ。本格的な三角関係の始まりでしょうか？

それでは 韓国ドラマ ただひとつの愛 ( ただ一つだけの愛 ) ５話 ６話 あらすじ 感想ネタバレ シン・ヘソン エル (キム・ミョンス)をセリフつきでご紹介します。

主な登場人物

ソ・ヨンソ役 ( シン・ヘソン )
キム・ダン役 ( エル　キム・ミョンス )
チ・ガンウ役(イ・ドンゴン)
チョン・ユミ役 ( ウ・ヒジン )
チョ・ヨンジャ役 ( ト・ジウォン)
グン・ニナ役(キム・ボミ)

キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KBSWorld

韓ドラ ただ一つだけの愛 ５話 あらすじ

イ・ヨンソ(シン・ヘソン)とキスをしたあと雨が降り出すと、翼が出て正体がバレるのを恐れたキム・ダン(エル)は、ヨンソを残して逃げた。

その後、ヨンソが「 変態 ! 詐欺師 ! 」とダンを呪っているとところへ現れたチ・ガンウは、ヨンソを車に乗せた。

「 ヨンソさんが失敗すれば、僕も一緒に屈辱を味わうことになる。２週間内に身体が元にもどったら僕の承認を得て下さい。もしダメなら、ニナにファンタジアのプリマを任せる 」

そうガンウから警告されたヨンソは、「 一週間でいいわ 」と自信を持って答えた。

一方、フに窮地を救われたダンは、ヨンソにキスした事への罪悪感から家に戻れず、フを追いかけると罪を認めた。

これに顔色を変えたフは、ダンを地面にひざまずかせると「 このままチリになりたいのか ! お前が天国に送った動物たちとお嬢さんへの任務は同じだ 」と警告して消えた。

その後、近所をうろついたあと居酒屋で出会ったガンウから、別の仕事を見つけてやると言われたダンは、「 嫌だ。辞めたらヨンソの思う壺だ 」と断った。

そして「お嬢さん！だ。上司に対して礼儀のない奴がいい仕事ができるか！雨の中で立っているのを２度も見かけたぞ！」と怒るガンウ(イ・ドンゴン)の顔を触って怒りを確認した。

そして「 お嬢さんの心配をするのは素晴らしいが、僕の仕事は僕がする ! 」と宣言し去ったあと一人になると「 イ・ヨンソが恋に落ちれば天国に帰れるんだ ! 」と心を引き締めた。

その後帰宅したガンウの方は、恋人の笑顔が映っている画面の前に座り「 彼女を舞台に立たせなければ。君との約束を守るために...。でも、何であの秘書と？」と叫んでため息をついた。

*

一晩中居間でダンを待っていたヨンソは、チョン( ウ・ヒジン )ユミ執事に「 違ってたの ! これからは根拠のない事を勝手に想像して言わないで ! あのろくでなしをクビにしてやる 」と怒った。

だがそこへ現れたダン( キム・ミョンス )が「 すみませんでした。お嬢様(アガシ) 」と敬語で謝ると、解雇はできなかった。

 

「 昨晩のことは申し訳なかった。忘れてくれ 」と言うダンに、ヨンソは「 何もなかった。そうでしょ？」と答えると、バレエに集中する必要があるため今日初めて会ったようにしてほしいとクールに対応した。

そしてこの返事に安堵するダンに、「 なんて軽い奴なの？彼にとってキスはありふれたことなの？なら私もどうでもいい 」と内心腹を立てた。

その後チョ秘書の励ましの言葉を念頭に置いて、バレエの練習に入ったヨンソだが、ターンすると、過去の事故や記者会見、ダンとのキスが浮かんで床に倒れた。

これを見たダンが反射的に助けに入ると「 私に触れたら、即刻クビにするから ! 」と宣言して練習室から追い出した。

その頃、ファンタジア財団の取締役会で、退陣について聞かれたチェ・ヨンジャ( ト・ジウォン )は「 明日にでもできるが、イ・ヨンソは心身ともに健在ではない 」と答えた。

その後、ヨンジャから、年末のイベント " ファンタジアナイト "を予定よりも早く開催し、バレエ界に影響力はある日本人を招待したことを聞いたガンウは、バレリーナを汚いお金のために展示の花のように使おうとすることに反対した。

＊

ターンに失敗する自分にイライラしたヨンソは、ダンを再び練習室に入れると、彼をバーとして使って踊り始めた。

すると奇跡的に簡単に回れるようになるが、ヨンソが接近するたびに胸がときめいたダン(エル)は、タイムアウトを要求し、逃げ出した。

その練習風景をガラスドア越しに目撃したチ・ガンウは、ダンを外に連れ出して彼の動機を尋ねた。

そしてヨンソのお金を狙っていることを否定するダンに、「 ではヨンソさんが好きなのか？お前とヨンソさんは別の世界に属している。すぐに諦めろ。愚かな希望を持つな ! 」と警告した。

その後、ダンは教会に走っていき、「 どういうわけか彼女とキスして以来胸がドキドキする。僕の助骨がヨンソが好きかと聞いてくる 」とフに悩みを打ち明けた。

するとフは「 15年前、芸術家を神に感化させる使命を持つ天使がいた。」と過去を回想した。

そして、神経質な芸術家に嫌気がさしていた頃、その天使がダンスが大好きな女性と恋に落ちた。人になろうとして天使のハンカチを神に返し、祝福してくださるよう祈ったが、消滅したと言う悲劇を話して聞かせた。

その後家に戻ってきて、休息も食事もなしで練習に没頭し、血だらけになっているヨンソの足を見たダンは、心配そうにヨンソに近づいた。

ひざまずいて天使のハンカチでヨンソの足の血を拭きながら、止めるように頼んだ。

だが「 心配なんてしないで ! 私は愛なんて嫌い。自分を弱くするだけ。」と溢れる涙を拭ったヨンソは「 嘘はつかないって言ったわねよ？私が好きだった？」とダンを見つめた。

そして、フの話が頭に過ぎったダンが「 いいえ 」と返事をすると、「 消えて ! 」と冷ややかに言い、血に染まったハンカチを返した。

それから数日、ダンは練習に没頭するヨンソを見守り、血まみれのトウシューズを捨てるのを目撃しても邪魔をしなかった。

そして、一人で奮闘しているが忙しすぎて愛を考えることすらできないのではないか、愛とバレエの両方で成功する方法はあるのだろうか、と思案した。

その後、” 2005年にモンユー島：初めての舞台 ”と書かれた写真を発見すると、当時と似たようなステージを作りガンウとヨンソを招くアイデアが浮かんだダンは、一足先に島に向かった。

＊

一方ダンから連絡を受けたガンウは「 息抜きをしましょう 」とヨンソを連れ出すと、島に連れて行った。

そして、訪問バレエのプログラムで来た島だと思い出したヨンソがダンの計画であると確信して名前を呼び始めると、ガンウはプリマの生い立ちについて監督が知っているのは当然だと言い訳をした。

その後「 ある男の子が私の初めての観客だった。彼のためだけに踊ったの 」というヨンソに、初めて観客の前で踊ったダンスを見せて欲しいと頼んだ。

そして「 タ－ンができないんです。」とうなだれるヨンソに、ガンウは「 予想通りだ。3年のブランクのあと、わずか1週間。あなたのやる気が見たかっただけです。」と笑みを浮かべた。

＊

キム・ダンが準備したステージの上で、リラックスして踊ったイ・ヨンソは、ターンを完璧にこなしてバレエを踊り、トラウマを克服した。

その後、抱擁しているヨンソとガンウを目撃したダンは「未来に愛が見える。ミッションがもうすぐ終わりそうだ。なのに、どうしてこんなに心が痛いんだろう...」と落胆した。

韓国ドラマ ただひとつ愛 ５話 感想ネタバレ

3話での酔っぱらいダンスと同様に、とても印象的なヨンソの復活ダンスが披露されましたね。

完璧に踊れたことに感動するヨンソ、ヨンソを抱擁して慰めるガンウ、そんな二人を見て嬉しくないダン、そして過去の少年少女の抱擁と色々な要素が絡まって終了しました。

それにしても、フから、芸術を担当した天使の悲劇を知り、一歩後退するダンとなんでもないふりをして冷淡に接するヨンソが切なかったですね。

天使なので嘘をつくことはできないはずですが、練習室での”いいえ”は、ダンの最初の嘘のような気がします。

又、ガンウの天使としての過去が描かれていましたが、結局、彼はまだ天使なのでしょうか？それとも恋人を失った後、資格を剥奪されて人間になったのでしょうか？

彼の背中から羽が出たシーンは映りましたが、ダンとは異なり、実際に体から出たものではない点が面白いですね。

いずれにせよ、ダンが天使であることをガンウが発見した場合、ガンウは怒りを爆発させるような気がします。

ガンウには、ヨンソと別の天使の恋を受け入れる事ができない…そんな感じがしています。

そして、ヨンソとガンウが恋人になることは想像しがたいですが、ヨンソとそっくり恋人と一緒にいるガンウは、とても素敵に見えます。

同じ顔ながら全く異なる二人の人間であることがシン・ヘソンにより完全に表現されているので、カンウがその事実を早く理解してくれると良いと思います。

最後に、島でヨンソと抱擁していた少年は、ダンなのでしょうか？

もしそうなら、二人の過去の繋がりやなぜダンが死んでしまったのかにも興味がわきますね。

韓ドラ ただ一つだけの愛 6話は( 下のページをクリック )２ページ目へ更新します。