韓国ドラマ 青い海の伝説 9話 あらすじ 感想 イ・ミンホ チョン・ジヒョン 視聴率16.6%
海に戻ろうとするシムチョンをジュンジェが止めるシーンからの続きです。いよいよロマンスが本格化しそうですね。
それでは チョン・ジヒョン イ・ミンホ 韓国ドラマ 青い海の伝説 9話 あらすじ 感想 (푸른 바다의 전설 / The Legend of the Blue Sea)をご紹介します。
イ・ミンホ (キム・ダムリョン ホン・ジュンジェ)
チョン・ジヒョン(シムチョン)
チョ・ナムド (イ・ジヒョン)
シン・ウォンホ ( Cross Gene テオ)
その他のキャスト登場人物⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ SBS公式サイト
韓国ドラマ 青い海の伝説 9話 あらすじ 感想 前半
青い海の伝説 9話
「私戻るわ。私が居た所へ。手遅れになる前に…」
「もし好きになる計画が有るならお前に言うんだったろ?始まったんだ、その計画。だから…行くな。」
「行くなって?」
「ああ、行くな!もういいだろ。家に帰ろう」
そう言ってシムチョンの手を取ったが、胸の激しい痛みに耐え切れず足を着き倒れこむとそのまま気を失うジュンジェ。
ホ・ジュンジェ!と何度も名前を繰り返しシムチョンが体をゆするが起きず、その内に二人の周りに人だかりができた。
*
失神している時、ジュンジェ(イ・ミンホ)の体から解離した意識は、鏡部屋へと移り両班姿のもうダムリョンと対面していた。
「そなたは誰であろうか?」
「誰だ?」
「私はダムリョンと申す者。もしそなたが私の来世にいるのだとしたら、この夢から覚めた後もこの言葉を記憶していて欲しい。全ては繰り返し、この世の運命がそちらの世でも続く。悪縁も同じ。だからあの女人(ひと)を危険な者から守ってくれ」
*
目を覚ましたジュンジェは、大丈夫か?と尋ねる漢江レスキュー隊員に、大丈夫だと答えた。そして自分に抱きついているシムチョンの背中を叩いて慰めた。
「本当にもう大丈夫なのね?」
「さっき、お前も痛いって言ってたよな?」
「もう痛くない。」
漢江パークを出て歩いている途中、シムチョンの腕を掴み急に真面目な顔で訊くジュンジェ。
「お前が俺を愛しているとか、俺が好きになる計画があるとか散々悩ませておいて、その間逃げる事を考えていたのか?ヤー!なんて怖い奴だ。行くってどこへ?あの公務員?」
「ジョンフンはもういない。」
「なぜ?どこへ行ったんだ?」
「遠く……。」
「彼を追って遠くへ行く予定だったのか?なぜ?遠くへ行ってラーメンを食べようと彼が頼んだのか?」
「ラーメンを作ってくれたのはジョンフンじゃないわ。」
「彼じゃないって?じゃあその男は誰なんだ?」
「それは言えないの…。」
と俯くシムチョンを見てため息をついた後、ジュンジェは手を引いてUFOキャチャーの前へ連れて行った。
そしてシムチョンに「選んだからには、どんな事をしてもそれを拾わないと駄目なんだ」と言い聞かせUFOキャッチャーをやらせるジュンジェ。
そして、選んだピンクのたこを掴めて歓声を上げたものの結局ゴールには入らず残念がるシムチョンを説得するジュンジェ。
「人生も全てこういうも…上手く行きそうで行かないものなんだ。でもここで諦めたらお前が選んだピンクのたこは絶対に来ないだろう?もう一回やってみろよ。」
だがまたぬいぐるみが落ちると、上手くいかないと呟くシムチョンに…、
「またそんな風に諦めるつもりなんだな…。決心したのなら、自分のものになるまで諦めるんじゃない。ピンクのたこでも何でも!」とジュンジェ。
「じゃあ、もう一回やってみるわ」と言ったその後から根性を出しはじめるシムチョン。
あーあ!そこで待ってて!とか、おー!もうちょっとだったのに…とか騒ぎながらUFOキャッチャーに没頭するシムチョン!
機械の調子がおかしいから行こう、とその後ゲームをやめさせようとシムチョンを誘うジュンジェだが…
「じゃあ諦めるの?」
「いいや。諦めるんじゃない。ちょっとやめるだけだ。」
「次まで?」
「もちろんそうだ。いつのまにか賢くなったな。とにかく大事なのは、選んだ事を絶対に諦めるべ気じゃないってことだよ。諦めるべきか諦めるべきじゃあないか、どちらだ?」
「諦めるべきじゃない!」
「そうだよ。じゃ何か食べに行こうか?」
*
「行くなと言ったのに俺の言うことを聞かないから!」とジュンジェを迎えるナムド。
「大丈夫だ」
「顔を見たのか?」
「わからない…」
「誰か思い当たらないか?……何だ?」
テレビ画面を凝視しているジュンジェに気付きTVを見るナムド。
「あの男だ!」
「あの男!脱獄犯のマ・デヨン?」
「そうだ。あいつだ。」
「今日は帽子を被っていないのね…。」
「チョン、お前も覚えているのか?あの男は、雨の日に警察官の服と帽子着ていた奴だよな?」
「警察と黒い帽子も被っていた。」
「あの日の後、彼を見たのか?」
「ええ、チラシ配りの時に……」
それを聞いてナムドは「ワオ!ショック……「あの脱獄犯がチョンイを尾行している?何故だ!」と驚いた。
だがジュンジェは、「そんな事があったなら俺に話すべきだろ!馬鹿か!」と大声を上げた。
チョンのせいじゃないと、ナムドが取りなすがプイっとそのまま階段を上がりテラスへ出て行くジュンジェ。
理由もなく勝手に振舞って…、とシムチョンを慰め後を追いかけるナムド。
*
寒いから入れよ!とテラスでウロウロするジュンジェを呼ぶナムド(イ・ヒジュン)。
「あいつがチョンを尾行するんなんて一体どういう事だ?」
「チョンだけか?お前を呼び出さし殺そうとしたんだろ?大事になる手前だったんだぞ!」
「だからこそ!何で…」とその瞬間頭の中に鼓動するダムリョンの言葉…
ーこちらの世の運命がそちらの世に続いている。悪縁も同じ様に…危険な男からあの女人(ひと)を守ってくれ。
*
経験したばかりの解離現象に混乱し、ナムドに相談するジュンジェ。
「ヒョン、俺夢を見たんだ。その夢の中で朝鮮時代に生きている俺は、あの腕輪を着けていた。」
「腕輪?キム・ダムリョンのか?後世でお前はキムダムリョンだったって?」
「ああ、そう信じている…。」
「そうかもな…。映画李舜臣の後、俺も李海軍大将だったよ。」
「あー、そんなたわごとについて話てるわけじゃない!」
「おいっ!お前の夢が戯言だ。どうしてお前がキム・ダムリョンで有り得るんだ?過去世を見てきたとか?」
「過去世の様じゃなくて、異世界を見ているように感じだよ。自身が別の世界に…」
「お前が別の世界に?はあ!腕輪と難破船の発掘を聞いたからそんな夢を見たんだよ。神経科学を勉強したお前が何でわからない?」
「あーそうなのか?」
「きっと、アン・ジンジュ・プロジェクトが大成功するサインだぜ!」
と考え込むジュンジェにそう言って慰めるナムド。
*
書留を届けに来たと郵便配達人の振りをして、カン・ソヒ(ファン・シネ)を外に呼び出すマ・デヨン(ソン・ドンイル)。
お金を受け取った後、ホ・ジュンジェは簡単なターゲットじゃないと愚痴る彼に…。
「ホ会長が遺書を書き直す為に弁護士と会おうとしているのよ。私が全部なくした後に理解するのか!ホ会長がジュンジェに会って全財産をあげたらどうするつもり?」
とカン・ソヒが発破をかけている所へ帰宅するジヒョン。マ・デヨンを送り出した後、カン・ソヒは素知らぬ顔でジヒョン(イ・ジフン)を迎えた。
二人で歩いている時、最近ジュンジェに会ったことを打ち明けるジヒョンに、二人の再会を恐れ忙しい父親には話さない様と指示するカン・ソヒ。
そしてジュンジェが帰ったら今まで通り富を享受できなくなると警告を発した。
母さんを守りたいと言うジヒョンに向かって、私達を守るのは母さんの仕事だ、と言うカン・ソヒ。
*
見知らぬ番号の電話に不審そうに出るジュンジェ。
ジヒョンからだとわかり不機嫌になる彼に、ナム部長事故前の最後の電話だったから連絡したと説明するジヒョン。
重症だと知らされお見舞いにすることにしたジュンジェだが、出かける前にシムチョンが勝手に出かけた事に気付きイライラをナムドにぶつける。
「ヒョン!いつ何処であのクレイジーな奴に出くわすかわからないのを知ってるくせに…、どうして行かせんだ!」
「何で俺に怒りをぶつけるんだ?」
「あー信じられん!」と電話してみるが出ないシムチョンに「また取らないな…」とため息のジュンジェ。
GPSで居場所がカンナムだとが分かると、シムチョンを迎えに行った。
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