韓国ドラマ 新米史官ク・ヘリョン 4話 (MBC7話8話) あらすじ 感想 シン・セギョン チャ・ウヌ ASTRO
ノソク堂で遭遇して、お互いにギョッとするク・ヘリョンとイ・リム。ヘリョンのせいで災難に遭ったリムは、どうするでしょうか?
それでは シン・セギョン チャ・ウヌ ASTRO 韓国ドラマ 新米史官ク・ヘリョン 4話 (MBC7話8話) あらすじ 感想 ( シニプサグァン・クヘリョン )をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
ク・ヘリョン役 ( シン・セギョン )
イ・リム役 ( チャ・ウヌ )
イ・ジン役 ( パク・ギウン)
ミン・ウウォン役 ( イ・ジフン )
ソン・サヒ役( パク・ジヒョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
韓ドラ 新米史官ク・ヘリョン 4話 あらすじ [ 女官法 ]( 視聴率 MBC7話5.6% )
探していたヘリョンをノソク堂の中で見つけたイ・リムは「 女史になったのか?ただの官員が後宮の中を徘徊するとはな ! 特に殿下の命で出入りが禁止されたノクソ堂を?恐れもなく?」と薄笑いを浮かべた。
これにヘリョンが「 徘徊などと ! 通りすぎるだけです。それでも罪ですか?」と応酬して去ろうとすると、リムは「 罪かどうかは義禁府が決めてくれるだろう。おいっここだ ! 」と手を上げて大声をあげた。
これに慌てたヘリョン(シン・セギョン)は、とっさにイ・リム(チャ・ウヌ)口を手で塞いで周りを見回した。
突然接触されたリムは「 よくも私に触れたな...」と困惑した。
だが何とか気を取り戻したあと「 私はそなたを行かせるつもりはない ! 」と宣言して、昨晩何時間も約束の場所で待たせたことを持ち出した。
「 昨晩待っていた?ソンビ(士)様と私がどんな約束を?あの日以来一度もお会いしていないのに...」
「 手紙を送っただろ。月初めの17時に光陽橋でと...」
「 そんな手紙受け取っていませんよ。まさか一人で約束して、一人で勝手に待っておいて、私を怒っているのですか?」
そう言って苦笑いしたあとヘリョンは、リムをキッと見上げた。
「 ソンビ(士)様、約束とは何でしょうか?一人が時間と場所を言って、もう一人がそれに同意して初めて約束が成立するのではありませんか?一体これまでどんな暮らしを?そんな事も知らないなんて ! 」と舌打ちした。
そんな中現れたサンボ( ソン・ジル )に、イ・リム( チャ・ウヌ )は「 芸文館女史、ク・ヘリョン。偽りのメファ ! 」と直ぐにヘリョンの正体を明かした。
これに素早く反応したサンボは、リムと女官に待機するように指示すると、リムの正体がバレない様にヘリョンをそそくさとその場から連れ出した。
その後、戻ってきたサンボを叱責しようとしたリムは「 私は邸下を危険からお救いしたのです ! 」と反論された。
「 もしあの口の軽い女性がママがトウォン君だと知ったなら、一晩で国中の人はメファがトウォン君である事実を知ることでしょう。それどころか海を渡って清まで伝わることでしょう 」
「どうせアバママ(父王)も私がメファだと知っているのに...」
「 殿下一人だけが知っているのと世界中が知ることとは大きく違うのです。殿下の尊厳と評判に関わることですから...」
そう警告するサンボに、リムは「 では敵を前にして何もするなと言うのか?まだ私に謝ってもおらぬぞ ! 」と不服を言った。
だがサンボから「 トウォン大君様は何もできません。ですがメファなら多くのことができますよ ! 」と助言されると、満足そうに笑った。
*
遅れて出勤してきたヘリョンを、オ・ウリム( イ・イェリム )とホン・アラン( チャン・ユビン )は暖かく迎えて、昨晩の活躍を讃えた。
ソン・サヒ( パク・ジヒョン )は、そんなヘリョンに声をかけて外へ出ると、昨晩自分の代わりに酒を飲んでくれたことについて話を始めた。
「 不愉快でした。助けがなくても私は自分のことは自分で処理します。不要な助けを与えたり受け取りたくはありません。だから行動に移る前に、他の人の立場をよく考えて下さい。これはあなたへの助言です 」
そう言うサヒに、ヘリョンは驚いたが「 ええ、そうするようにします 」と淡々と同意した。
*
その日女史4人衆をお茶に招いたイム(キム・ヨジン)大妃は「宮殿での仕事は気に入っておるか?」と様子を尋ねた。
そして「 殿下をお助けできることをとても光栄でありがたく思っております...」という答えに微笑んだあと、しみじみと語った
「 宮殿に住んでもう50年、そなたたちの気持ちなら分かっている。簡単なことは何一つないであろうと。芸文館は新米に厳しいと聞いた。朝鮮は人と違う道を行く人にはとても辛い場所だ。」
お茶を飲みながら、そう告げたあと「 誰が何を言おうと、そなたたちはこの国の史官。殿下を守るのではなくこの国の民のために働いして欲しい 」とイム大妃は4人に頼んだ。
*
だがその後、イム大妃との対面に感動しながら歩いていた4人は、チェ尚宮に指図された女官たちに連れて行かれた。
これに「 何をなさるのですか ! 」とヘリョンが尋ねると、いきなり平手打ちをしたチェ尚宮は「 今日はお前たちに女官の法を教えてやろう 」と凄むと焼きゴテを持って近づいた。
「 覚えておけ。むやみに口を開くて、口を焼く。何かを盗むと手を切り落とす。忠実さを失えば首を落とす。見たり聞いたりしたことを覚えてはならぬ。おまえたちには目も耳も口もないことを忘れるな。女性らしくふるまい命令に従え ! 」
「 私達がなぜ女官法に従わなければならないのですか?私達は史官です。」
そう反論するヘリョンの顔に、チェ尚宮は焼きゴテを向けた。
しかし「宮殿に入った瞬間から、全ての女性が殿下の女性なのだ ! 未だ分からぬのならわかるようにしてやる ! 」とチェ尚宮がヘリョン(シン・セギョン)に近づいた時、ミン・ウウォン(イ・ジフン)と芸文館の官員が現れて、それを阻んだ。
ミン・ウウォンは「 芸文館 グォンジ(新米・インターン)です。 ここにチェ尚宮と一緒にいる必要はありません。官員を脅すことが、いつから後宮の仕事に? 」
そう叫んで、反発するチェ尚宮からヘリョンたちを避難させた。
その後ヤン・シヘン( ホ・ジョンド )から、手続きも踏まずに付いて行ったことを非難されると、ホン・アラン( チャン・ユビン )は「 どうして私達にそんなことがわかるのですか?何も教えて頂いていないのに ! 」と言い返した。
そして「 芸文館では " 書吏(ソリ)※ "と呼ばれて雑用をさせられ、尚宮たちからは” 女官 ”と呼ばれて女官の様に連れて行かれました。殿下の女性だから女官法に従って、死ぬまで命令に従えと言われました。そんな私達に手続きの話をされるのですか?」と一気にぶちまけて号泣した。
書吏(ソリ)※ 品階の無い下級の官員
その後責任を感じていたヤン・シアン( ホ・ジョンド )は、ミン・ウウォンが「 明日から私が教えます 」と切り出すと、あっさりと許可を与えた。
そして新米の時に苦労した他の史官たちが抗議すると「おしゃべりする暇があるのか?仕事をしろ!」と一喝した。
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