韓国ドラマ ある春の夜に 最終回16話 (MBC31話32話) あらすじ 感想 ハンジミン チョンヘイン
数々のハードルを乗り越えてきたジョンインとジホ。イ・テハクの反対の方はどうなるか、ハッピーエンドになるのか気になりますね?
それでは ハンジミン チョンヘイン 韓国ドラマ ある春の夜に 最終回16話 あらすじ 感想 ( ポムバム )をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
イ・ジョンイン役 ( ハン・ジミン )
ユ・ジホ役 ( チョン・ヘイン )
クォン・ギソク役 ( キム・ジュンハン)
イ・ソイン役 ( イム・ソンオン )
イ・ジェイン役( チュ・ミンギョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
チョン・ヘインの出演ドラマは⇒おすすめドラマランキング
韓ドラ ある春の夜に 最終回16話 あらすじ [ 禁酒誓約書 ]( MBC31話視聴率7.4% ) 前半
この日、薬局で待っていたイ・ジョンインと和解したジホは、隣に座って温かい紅茶を飲みながら話を始めた。
「 いつからか、生き延びるために我慢しなければならなかった。自分の怒りや感情を…自分を制御した。これまでの生活、行動、言葉、考えさえも全て抑え込んだ。一度もウヌを産んだ女性に対して、信じられないかも知れないけど、本当に何の感情もない」
そう打ち明けるジホに、ジョンインは「 よくやったわね。ウヌだけじゃなくジホさん自身も大変だったのに...。」と慰めた。
これにジホがありがとうと言うと「 私の方こそありがたい。動揺しているのに私の気持ちまで理解してくれて...」と感謝した。
その後ジョンイン(ハン・ジミン)は、家へ送って来たジホ(チョン・ヘイン)に紙とペンを渡して、禁酒誓約書を書くように要求した。
これにジホが「 ミスだろ ! 一度くらい見逃してくれるべきじゃないのか?たった一度の失言でこんなことするのは非人道的だ ! 」とあ然として抗議した。
だが「 違反したらイ・ジョンインは結婚しない!」と睨みつけるジョンインに、ジホは渋々”絶対禁酒!違反したら結婚不可”と誓約書を書いた。
そんなジホを明るい笑顔で見守ったあと、ジョンインはテハクの反対について話を始めた。
心配するジョンインに、ジホは「 プライドが傷ついたりはしないよ。大丈夫だ。ジョンインさんのおかげで...。ジョンインさんが僕を認めてくれているから 」と優しい笑みを浮かべた。
*
一方、食事の席でクォン・ヨングク( キム・チャンワン )は「 君の娘はギソクと結婚するつもりか?君は同意したのかね?」と険しい顔つきでイ・テハク(ソン・スンファン)に尋ねていた。
これにテハクの方も「 結婚は当事者が決めること。親の役割とは何でしょう?子供の選択を尊重して見守ることではないですかな。私は今までそうやって生きてきました 」と淡々と答えた。
だがそんな冷ややかな雰囲気を気にもせず、ギソクはジョンインとの式の日取りの話をした。
「 今年中に結婚するつもりです。秋頃にと考えています 」と言うギソクを、二人は驚いたように見つめた。
食事を終えたあと、ヨングクから「 なぜ子供の言葉を信じるのかね?」と責められたテハクは「 ギソクの方が結婚を急いでいるんだ!ジョンインは一度も催促したことはない ! 」と反論した。
続けて「 ギソクだって叩けばホコリくらい出る人間だ。こんなことなら私も写真を撮っておけばよかった 」と酔った勢いで暴言を吐くテハクに「 私に挑戦するつもりかね ! 」とヨングクは切れた。
こうして怒声をあげながら押し合いを始めた二人を、秘書とギソクが慌てて間に入って止めた。
*
式の日取りを決める計略が失敗したギソク(キム・ジュンハン)は、泥酔したテハクを家まで送ったあと、シン・ヒョンソン(キル・ヘヨン)にジホの悪口を吹き込んだ。
「 私がジョンインと結婚しなければならない。それがジョンインのためなんです。ユ・ジホと会ってはいけません。彼はまともじゃない ! 」
「 何のことか意味が分からないけど。あの人に事情があることなら知っているわ 」
「 写真を撮ったことで会社にまで押しかけて、父に償わせてやると僕を脅迫したんですよ。お金でも要求するつもりかな。でも心配ご無用。私がジョンインをちゃんと元の所に戻します。」
嘘をついた上に勝手な約束をするギソクを、ヒョンソンは呆れたように見つめるだけだった。
( やることなすこと全て裏目に出てますね... 笑 ! )
家に戻ったギソクは、結婚に反対するヨングクに「 なぜ台なしにするんです?」と怒った。
「 写真なんか撮ったりしなければこんなことにはならなかった ! 全てお父さんが認めてくれなかったことから始まったんじゃないか ! それなのに喧嘩するなんて、助けるつもりがあるんですか?」
そう声を荒げるギソクを、ヨングクは「 他の男と一緒にいる女性とどうやって結婚すると?お前の尊厳はどこにあるんだね?」と呆れたように見上げた。
*
翌朝ジョンインから「 お母さんが会いたいんですって ! 」と聞いたジホは、ウヌを連れていきたいと提案した。
これにジョンインが「 そうしましょう。”ウリ”( 私達 )」と同意すると「 いいな。” 僕たち ”って思ってくれて ! 」とジホは喜んだ。
だがその夜、ジホからその話を聞いたコ・スクヒ( キム・ジョンヨン )とユ・ナムス( オ・マンソク )は、初めての家族との対面にウヌを連れて行くことに心配を表した。
これにジホは「 ウヌが要るんだ。僕の全てを見るのなら。ジョンインさんも同意してくれた。これからはどんな小さなことでも、一緒に向かいあうことが大事だと思ってる 」と自分の気持ちをしっかりと伝えた。
*
退勤後イ・ソインの家に寄ったイ・ジョンインは、イ・ジェインからナム・シフン( イ・ムセン )が暴行していた事実を知った。
イ・ジョンインが泣きながらソイン( イム・ソンオン )を抱きしめて慰めると、ジェイン( チュ・ミンギョン )も加わって一緒に涙を流した。
*
一方、ジョンインの結婚のニュースを知って飲みに来たギソクは、ソインとの離婚書類に判を押したあと独りで酒を飲んでいたシフン発見して合流した。
「 離婚したんだ。原因の5割はお前のせいだ。お前がローンを断らず、ジョンインと結婚していれば離婚せずに済んだ。口ばかりで行動しないから...」
そんな自分勝手な事を言い出すシフンに、ギソクは「 力になるとか任せろとか、そう言っておきながら何もしてくれなかったのは兄さんの方だ !」と応酬した。
その後「 いい考えがあるぞ。助け合おう! 」と目を輝かせたシフンが「 離婚したことをソインの親に言えば、破談を避けてお前たちの結婚を急かすだろ?その間にソインとヨリを戻せるぞ。どう思う?」と尋ねた。
するとギソクはシフンを凝視しながら立ち上がり「 ナム・シフンさん、それぞれでがんばりましょう 」と淡々と告げて店を出た。
( どうしようもない会話... )
韓ドラ ある春の夜に 最終回16 話 ( 下の番号をクリック )へ続く