韓国ドラマ ある春の夜に 12話 あらすじ 感想ネタバレ ハン・ジミン チョン・ヘイン
意を決してクォン・ヨングクに会いに行くイ・ジョンヨン。話し合いはうまくいくでしょうか?
それでは 韓国ドラマ ある春の夜に 12話 あらすじ 感想ネタバレ ハン・ジミン チョン・ヘイン ( ポムバム )をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
主な登場人物
イ・ジョンイン役 ( ハン・ジミン )
ユ・ジホ役 ( チョン・ヘイン )
クォン・ギソク役 ( キム・ジュンハン)
イ・ソイン役 ( イム・ソンオン )
イ・ジェイン役( チュ・ミンギョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
韓ドラ ある春の夜に 12話 あらすじ [ ヨングクの選択 ]( MBC23話 視聴率6.0% ) 前半
クォン・ヨングク(キム・チャンワン)に対面したイ・ジョンイン(ハン・ジミン)は「私の考えは以前お会いした時と変わっていません。もっと反対して頂きたいのです」と要請した。
「 君の父を諦めさせるためかね?」
「 父はギソク兄さんを諦められないようです。可能なら両親の意向に従いますが、私の人生なので自身の気持ちを優先したいと考えて失礼を承知で伺いました。」
そう理由を説明して「 私とギソク兄さんの関係は修復できません。将来もない」と断言するジョンインに、ヨングクは顔色を変えた。
「 誰かいるからかね?」
と尋ねたあと沈黙を保つジョンインに「 それでもこの先何があるか誰にもわからないのではないか?だから急いで決心しない方がいいと思うがね。」と助言した。
「 私の心がギソク兄さんにない事をご存知なのに?」と驚くジョンインに「 心に確信などない。人の心はいつでも変わるもの。」と意味深に言って、ジョンインの頼みをやんわりと拒絶した。
その後ヨングクは、ジョンインの身辺調査の写真を眺めた。その中には、二人が公園でデートしている姿だけではなく、ジホとウヌの写真もあった。
ヨングクはその写真をギソクに送った。ジョンインとの交際が順調なふりをしていたギソクは、ヨングクに全てを把握されていると知り青ざめた。
*
翌朝ジョンインに連絡をしたジホは、気落ちしていたジョンインが昨日の話しはしたくないと言うと「 わかった 」とあっさりと受け入れた。
そして「 なんだかジホさんだけ大人みたいだ。私だけ我慢がたりない感じ...」と嘆くジョンインに「 僕の両親に会ってみたいか?」と尋ねた。
「 僕の両親はいい人だ。ジョンインさんもそうだということを分かってくれる。ジョンインさんを見れば、君の両親もいい人だと思う。子供のことになると親に欲が出るということを僕は理解できる 」
そう言って、イ・テハクの態度を気にしているジョンインを慰めたあと「 とても幸せだから急ぎたくない。充分すぎるくらいだよ 」と今の心境を表した。
これにジョンインが「 私はそうじゃない。ユ・ジホに欲がでる ! 」と伝えると、ジホも「生きがいが 出るな ! 」と笑った。
*
ヒョンソン(キル・ヘヨン)にDVがばれてしまったナム・シフン(イ・ムセン)はイ・テハクにを会いに行き、何も知らない彼の前でひざまずいた。
「 ソインと離婚はしません。病院の移転問題でストレスを抱えていたので、口論の末に当てつけに殴ったのです。」
嘘を並べるシフンに、ヒョンソンが「 当てつけ!?」と仰天すると、シフンはしらじらしく泣き始めた。
「 酒を飲んだ上での間違いでした。一度だけ見逃して下さい。ソインなしでは生きられません。」とテハクに懇願した。
これにテハクは「 離婚、なにが離婚だ!」と怒鳴り、シフンを連れてソイン( イム・ソンオン )の家に向かった。
その後「 結婚は計画とおりにはならないもの。理解や我慢をしながら良い夫婦になっていくんだ 」とソインを戒めた。
「 酔った上での間違いじゃないか。わざとやった訳じゃない。お前の良いイメージが終わる事がわからんのか ! 許してやれ ! 」
シフンの嘘を盲目的に信じたテハクは、大した事ではないという風にソインを説得した。
さらに、子供ができたから別れると主張するソインの方を、未熟で無謀だと非難して離婚に反対した。
これにたまらなくなったソインは「 娘が暴行されたのに、どうしてそこまで残酷なの ! どれだけ我慢すれば分かってくれるのか?」と絶望して涙を流した。
そんなソインを寝室に連れていったヒョンソンは目を伏せてソインに謝罪して、無情なテハクの態度を嘆いた。
「 大きな期待は持ってはいなかったけれど、どうしてああなの?どうやってあんな人と今まで暮らしてきたのか...。情けなくて、恥ずかしい。」
一方、妊娠の知らせに笑顔を浮かべたシフンは「 これからは君と子供の為に僕の人生を捧げる。」とソインに正座して誓った。
だがソインは「 親権を放棄して ! そうすれば暴行罪についての告訴はしないから。子供に救われたと思え ! 」と冷淡に接した。
これにシフンは「 では前科者になることにしよう。親権を放棄したりするもんか ! 俺は子供の父だ 」と応酬して冷笑した。
( 最低最悪な男... )
家に戻ったあと、ソインの離婚を憂慮したテハクがジョンインの結婚を早めると宣言すると、ヒョンソンは「それでも人間なのか!」と泣き叫んだ。
*
ソン・ヨンジェに会いに来ていたジョンイン( ハン・ジミン )は、ウヌ( ハ・イアン )と一緒にジホの家に訪ねてきたコ・スクヒに、アパートの玄関で遭遇した。
駆け寄ってきたウヌの手を握ったジョンインは内心慌てていたが、なんとか笑顔を浮かべて挨拶した。
そんなジョンインを凝視していたスクヒは、満足そうに微笑んだ。
ウヌから「 先生は来ないの?” ウヌや元気? ”って言ってたよ 」と聞いたジホは焦って「 下の階に友だちが住んでいるんだ 」とスクヒに教えた。
「 機会を見て紹介するつもりだったんだが...。どう思った?」と尋ねるジホに、スクヒは「 ちょっと見ただけだったけど、賢そうで几帳面にみえた。きれいな人だね 」と答えた。
反対していたスクヒが良い印象を持ったことに、ジホは安堵して笑顔を浮かべた。
( 味方が増えましたね... )
韓ドラ ある春の夜に 12話 ( 下の番号をクリック )へ続く