韓国ドラマ 春の夜 11話 (MBC21話22話) あらすじ 感想 ハン・ジミン チョン・ヘイン
ジョンインの家の前で待っていたイ・テハクに遭遇するジョンインとジホ。緊迫したシーンからのスタートですね。
それでは 韓国ドラマ 春の夜 11話 (MBC21話22話) あらすじ 感想 ハン・ジミン チョン・ヘイン ( ポムバム ある春の夜に )をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
主な登場人物
イ・ジョンイン役 ( ハン・ジミン )
ユ・ジホ役 ( チョン・ヘイン )
クォン・ギソク役 ( キム・ジュンハン)
イ・ソイン役 ( イム・ソンオン )
イ・ジェイン役( チュ・ミンギョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
韓ドラ ある春の夜に 11話 あらすじ [ 揺るぎない愛 ]( MBC21話 視聴率6.0% ) 前半
飲んだあとユ・ジホと一緒に家に戻ったイ・ジョンインは、突然の父イ・テハク( ソン・スンファン )の訪問に驚いたが「 紹介するわね。私の父です 」とジホに言った。
そして「 この人が話した人です 」とジホを、テハクに紹介した。
だがその後「 初めまして。ユ・ジホです 」と挨拶したジホを、テハクは無視するとドアを開けるようにジョンインに言った。
「 今日は突然だったので不快に思われたようですので、また別の機会に正式にご挨拶する機会を頂きたい 」と頭を下げたジホを鼻であしらった。
そして「 早く、ドアを開けなさい ! 」と怒鳴るテハクに、ジホは去った。
これにドアを開けて一旦は家に入ったジョンインだが、直ぐに家を飛び出してジホを追いかけた。だが外まで出て周りを見回したがスホは去ったあとだった。
( またしても無視されるジホ... )
*
家に戻ったジョンインは、テハクから「 さっさと手を切りなさい。どうしてそんな恥ずかしい行動を?噂になってるだろ! 」と非難されて、突っ立ったまま表情をこわばらせた。
「 どんな噂?私人妻なの?夫がいるのに浮気したってわけ ! 私が何をしたっていうの?誰が私のそんな噂をしているの ! 」
「 その礼儀のない態度は何だ ! 」
「 父さんの態度こそ何?大人に何の力があるの?子供には感情もプライドもないと?自分の子供が苦しむことを考えてよ。どういう気分だと思う?私はクォン理事長からそういう目にあったの 」
4年間クォン・ヨングク(キム・チャンワン)から無視されていたことを苦々しそうに告白した後、ジョンインは顔色を変えたテハクの隣に座った。
だがギソクと別れた事を繰り返し伝えるジョンインに、テハクは「 誰が勝手に別れろと?ギソクが同意したのか?お前が一方的にやってることだろ?ギソクは未だお前が好きなんだよ 」と責めた。
その言葉に呆れたジョンイン(ハン・ジミン)は「 じゃあ彼を好きなふりして付き合えとでもいうの?」としげしげとテハクの顔を見つめた。
「 そうして続けてみる気はないか?長年付き合ったんだ。それをいきなり別れるなんて無慈悲だろ。皆お前の結婚を望んでいるんだから期待を裏切るんじゃない ! 」
これに立ち上がったジョンインが「 私は父さんの子よ。自分の子供が侮辱されたのに?全て退任後のためなの?」と失望すると、テハクはジョンイの両手を握って要請した。
「 理事長も人だ。間違えることもある。だがジョンイナ、父さんの頼みだと思って、今回一度だけで気持ちを変えてくれないか?」
自分の気持よりもスヨン財団への再就職の方を優先するテハクの身勝手な行動に、ジョンインは強い衝撃を受けた。
( 最低...娘を利用するなんて... )
*
テハクが去ったあとジホに電話したジョンインは、連絡がつかないために家まで会いに行った。
そして、実家で電話を取ったジホから、部屋のパスワードを聞いたジョンインは、ジホの物で溢れている家の中で、ときめきながら彼の帰りを待った。
電話のあとタクシーに飛び乗って戻ってきたユ・ジホは、インターフォンの前で「 イ・ジョンインさんの彼氏ですが...」とふざけてた。
これにジョンインは「 誰ですか?間違った場所に来ていますね。私、彼氏はいないの。恋人はいますが...」といたずらっぽく返事した。
そして固まったジホの姿を見て「 子供みたいに感動するのね。ユ・ジホって簡単な男ね 」と笑った。
ドアを開けて入ってきた途端、ジホ( チョン・ヘイン )は甘い目つきでジョンインを見つめた。二人は玄関でキスをして、お互いの心を確認した。
テハクの冷淡な態度にも変わらず優しいジホに、心配していたジョンインはホッとした。その後二人は、一緒に本を読んだりおしゃべりをしながら幸せな時を過ごした。
*
家へ送る途中、ジョンインから、何も話せなかったと聞いたジホは「 それでいい。ゆっくりしよう 」と話した。
「 何がいいの?それって考慮してくれてるってわけ?それとも怖いから?」
「 全てを君が一身に受けて疲れてしまうのが怖いのさ 」
「 ジホさんを傷つけさせたりしないと言ったことを言い直すわ。大変だと思う。傷つくかもしれないし、最後には私を嫌いになるかもしれない。ジホさんを一番傷つけるのは私かも...」
「 その内の一つを言い訳に使って僕から逃げるなよ。僕のためにしているとかなんとかで...」とジョンインを覗き込んで「 それが君の計画だったのか?」と尋ねた。
そして「 そうだったのよ ! 」と睨むジョンインの手を、ジホは掴んだ。
これにジョンインが「 ジホさんと私ってかなり気があうわね 」と笑みを浮かべると「 性格がかなり違うからかな...」とジホは皮肉って微笑んだ。
*
翌日、イ・テハク( ソン・スンファン )は、クォン・ヨングク( キム・チャンワン )に会いに行き「 ジョンインの話ですが、先日おっしゃった様な事はありません 」と否定した。
「 根も葉もない噂だというのかね?では二人に任せるとするかな 」
そう答えるヨングクに「 それで良いと思われますか?こんな噂や誤解が生じると、本人や家族が疲れるのではないでしょうか?」と問いかけた。
そして結婚を早めるために、二人の式の日取りを決めることをヨングクに提案した。
韓ドラ ある春の夜に 11話 ( 下の番号をクリック )へ続く