韓国ドラマ 春の夜 10話 (MBC19話20話) あらすじ 感想 ハン・ジミン チョン・ヘイン
デートしていたユ・ジホとイ・ジョンインの前に突然姿を見せるクォン・ギソク。何をするつもりなのでしょう。
それでは 韓国ドラマ 春の夜 10話 (MBC19話20話) あらすじ 感想 ハン・ジミン チョン・ヘイン ( ポムバム ある春の夜に )をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
主な登場人物
イ・ジョンイン役 ( ハン・ジミン )
ユ・ジホ役 ( チョン・ヘイン )
クォン・ギソク役 ( キム・ジュンハン)
イ・ソイン役 ( イム・ソンオン )
イ・ジェイン役( チュ・ミンギョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
韓ドラ ある春の夜に 10話 あらすじ [ ギソクの妨害 ]( MBC19話 視聴率6.1% ) 前半
ライブカフェの前で手を繋いで楽しそうに出てきたユ・ジホ(チョン・ヘイン)とイ・ジョンインを目撃したクォン・ギソク(キム・ジュンハン)は、怒りをあらわにして2人に近づいた。
ジホを止めて前に出たジョンインが「 私と話して ! 」と言うと、ギソクは「 何の話を?俺の言葉を無視してこんな事をするお前の話をどうして聞かなくちゃならない?」と怒った。
「 同じことを聞きたいわ。別れるといったのは冗談じゃない。何度私が言っても無視しているのはそっちよ ! 私が誰とどこで何をしようと関係ないでしょ?いきなり現れて何の権利で私を悪く言うの ! 」
そう激しい口調で言い返すジョンインに、ギソクは「 こんなことならどうして父に会った?」と尋ねた。
「 結婚しないというためよ。私たちの関係は失敗だったと話したの 」
「 だから成功しようとして、あのろくでなしへの同情を愛と勘違いしているのか ! 」ギソクはジホを見下した。
これに怒ったジホがギソクの胸ぐらを掴むと、ジョンインは必死でジホを引き止め、バンドの後輩もギソクの前に立ち塞がった。
その後ジョンインを先に車に乗せたジホは「 僕と話をしよう。僕に怒ってんだろ?ジョンインさんを巻き込むな ! 」とギソクに警告した。
これに反応してジホに飛びかかろうとするギソクを、バンドの後輩は引きずるようにして連れ去った。
車の中で、ジホは「 僕が時間がいるようだと言ったのは、寛大だとか優しいからとかじゃないんだ。ジソク先輩が自身で受け入れる時間が要るということだった...」とジョンインに話を切り出した。
「 でもこちらの考慮なんて他人にわかるわけない。ただ私を二股の女、ジホさんを恋人から女を奪った男、そう見るだけ。なんでそんな風に人に見られなくちゃならないの?私は嫌よ ! 」
ジョンインはぴしゃりと言うと、ジホの方に顔を向けた。
「 ジホさんだってウヌのことになると我慢しないでしょ?私だって誰かに、私の感情や選択を踏みにじられたら耐えられない。我慢して避けたりせずに堂々とぶつかりたい 」とジョンインは自分の気持ちを告げた。
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その後ジョンインが明日休みだと分かると、ジホは両親が経営するクリーニング屋へ連れて行った。
店の中を見回したジョンインは「 なんだか知ってる場所みたい。薬局もかな...考えてみたらジホさんを知らない人だと感じたことってなかったのよね 」と不思議そうに呟いた。
これに「 初対面の日、酔ってたからな 」とからかうジホに、ジョンインは「 ムードを壊さないでよ ! 」と睨んだ。
その後ジホが「おそらく…?」と言いながらお酒を取り出すと、ジョンインは「 まあっ ! 」と喜びの歓声を上げた。
「 ジェインが利己的になれって。自分の気持ちを守るのが何よりも大事だと言ってくれた。私もそうすべきだと気づいたから、罪悪感を持つのを止めるつもり...」
「 別れた時期がどうとかじゃない。ユ・ジホだからプライドが傷ついたんだよ。」
ジホが目を伏せてぼそっと言うと、ジョンイン(ハン・ジミン)は「 ジホさん、頭がいいでしょう?最初で最後の話をするからよく聞いて。」と真剣な表情で口を開いた。
「 これから私がジホさんに不満な時にその場で叫んだり、まともじゃないくらい怒ったり、行き過ぎた言葉を言ったりするかもしれない。でも決して軽蔑されたとは思わないでね 」
これにユ・ジホが感銘を受けた様に手をにぎると、ジョンインは「 あなたを喜ばそうとして言っているわけじゃないの。大事なことだから忘れないで ! 」と顔を覗き込んだ。
そんなジョンインに軽くキスをして、ジホは微笑んだ。
その後、2人は手を繋いで石垣道※(トルダムキム)を散歩して、穏やかな春の夜のデートを楽しんだ。
石垣道※イチョウ並木で有名な観光名所、徳寿宮(トクスグン)のトルダムキム
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一方、ジホ達と別れた後バンドの後輩と飲みに行ったギソクは、イ・ジョンインをユ・ジホに奪われた悔しさを爆発させた。
「 この俺よりユ・ジホを?ユ・ジホに負けた?あのユ・ジホに、冗談だろ?俺がその程度だと?あいつの何が俺よりいいんだ ! 」と酒を飲みながら延々とジホをこき下ろした。
その後、父クォン・ヨングク(キム・チャンワン)に電話をかけたギソク(キム・ジュンハン)は、お酒の力を借りて、ヨングクに積もり積もった不満をぶつけた。
「父さんの望みはなんです?ジョンインから聞いた話をどうして隠したんですか?」
「 あの女性がお前を嫌いだという話を父親の口から聞きたいのかね?話にならん ! 」
「 父さんはいつも僕を恥ずかしいと思っている。そうですよね?一度も僕に満足をしたことがないと知っています。母親似の僕を、臆病で間抜けだと笑っていることを昔から知っていますよ。」
「 そんなんだから私は言ったんだ。ジョンインはお前より大人だとな。お前は誰かと結婚できるレベルじゃない ! 」
その言葉に反発したギソクは「 しますよ。どんな事をしても結婚してみせます。誰が防いでも何があっても僕はジョンインと結婚する ! 」とヨングクに断言して電話を切った。
( どうしてこうなるの... )
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