韓国ドラマ 春の夜 3話4話 (MBC5話~8話) あらすじ 感想 ハン・ジミン チョン・ヘイン
ウヌの一言「母ちゃん?」に焦るユ・ジホとびっくりするイ・ジョンイン。その後どうなるでしょうか
それでは 韓国ドラマ 春の夜 3話4話 (MBC5話~8話) あらすじ 感想 ハン・ジミン チョン・ヘイン ( ポムバム )をセリフとストーリー動画つきでご紹介します。
主な登場人物
イ・ジョンイン役 ( ハン・ジミン )
ユ・ジホ役 ( チョン・ヘイン )
クォン・ギソク役 ( キム・ジュンハン)
イ・ソイン役 ( イム・ソンオン )
イ・ジェイン役( チュ・ミンギョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
韓ドラ 春の夜 3話 あらすじ [ 友だちの線 ]( MBC視聴率5話4%6話6.1% )
「 誰だと思う?ウヌが当ててよ ! 」というイ・ジョンインのいたずらっぽい質問に、ウヌ( ハ・イアン )は「 う~んママ?」と無邪気に答えた。
これに慌てたユ・ジホは「なぜそんなこと?叱ってない、叱ってないからユ・ウヌ!」と責めた。
これにウヌが泣き出しそうなのを見たジョンイン( ハン・ジミン )はジホを止めて「ウヌ、恐竜の本好きよね?」と優しく話しかけて、準備しておいた恐竜の絵本を見せた。
その後二人っきりになると、ジホは「 申し訳ない。ウヌがあんなこと言ったことは一度もなかったんだ...。驚いただろ?」と謝罪した。
これにジョンインは「 驚いたわ。とっても。ジホさんが悪いお父さんだってことに...」とまっすぐジホを見つめた。
「 叱ることじゃない。私は子供の頃、大人から不当に扱われるのが一番いやだった。そんな時は家出したいと思った。ウヌに謝罪して!幼い時に受けた傷は必ず覚えているものだから」
そう忠告したジェインは、コーヒーを飲もうという誘いを断って、仕事に戻った。その後ウヌの元へ戻ったジホは、ジョンインの言葉に従って心からウヌに謝罪した。
*
家に帰る車中、ウヌの” ママ発言 ”が気になったジホは、理由をウヌに聞いた。
だが「 もう言わない ! 」と言ったきり黙り込んでしまうウヌに、おてあげ状態になった。
これに仕方なく、ウヌが母親について何か話したら教えてほしいと両親に頼んでジホは帰宅した。
その夜” 本ありがとう。友だちになってくれたことも ”というジホからのメッセージを受けたイ・ジョンインは、知らない内に微笑んでいた。
それを見てクォン・ギソクからのメッセージだと勘違いするイ・ジェイン( チュ・ミンギョン )に一瞬顔をこわばらせたものの、再びわきあがる笑みを抑えられなかった。
*
翌日、昨日の2人を見かけた同僚のソン・ヨンジュ( イ・サンヒ )は「 3階に住んでいる薬剤師のことだけど...」とジョンインを問い詰めた。
そして「 ギソク兄さんの大学の後輩なの。だから友だちになった。問題ないでしょ?」と後ろめたそうに目を伏せるジョンインの様子に、それ以上だと勘ぐった。
「 大問題じゃない?これって事故( サゴ※ )よ!何も聞かなかったことにするから 」と非難して去るヨンジュに、ジョンインは呆然として立ち竦んだ。
サゴ※事故=起きてほしくないこと:交通事故&男女間の事故
その頃、冷ややかなジョンインとの関係を改善しようとしたギソクは、ジホの薬局へ訪れてジョンインと両親のために栄養剤を求めた。
そして「 ジョンインと冷戦状態なんだが、結婚の話をしたせいなのか...」と顔を曇らせるギソクに、知らないフリを装っていたが、ジホは衝撃を受けていた。
*
退勤後、ギソク( キム・ジュンハン )から「お前のストレスを減らしてやりたくて買ったんだ」と薬を渡されたジョンイン( ハン・ジミン )は、薬には無反応で、ジホの薬局で購入した事実の方を気にした。
「 ヒョンスからジホについて聞いた。若い時に会った女性が子供を置いて逃げたそうだよ。外国へ行ってしまったから捜すこともできないらしい。同じ境遇の人に会えばいいが...」
「 そんな限定要るの?子供を持つのは罪じゃないのに...」
「 ジホのためにもその方がいいんだ。そうならない様にもっと上手くやるべきだったんだよ」
「 上手くやるとかやらないとかの問題じゃないでしょ。心が変わったんだから ! 」
ジョンインがまるで自分たちの今の関係を暗示するような言葉をズバっと吐くと、ギソクの顔色は変わった。
( 痛快なジョンイン、それに比べてギソクって感じ悪い...)
その後ギソクは、コーヒーでも一緒にどうかとジョンインに車中から電話をかけた。だが、ジョンインはジェインがいると嘘をついて断り電話を切った。
その時タクシーに乗るジェインの姿を見かけたギソクは、ジョンインの嘘に気づいたが、何も言わずに帰宅した。
ジョンイン( ハン・ジミン )とジホ( チョン・ヘイン )の電話
ジョンインはビタミン剤を言い訳にして、ジホに電話をかけた。
「 ジョンインさんの電話の声ってこうなんだな。電話で話したのは今日が初めてだから...」とジホは戸惑いを隠せなかった。
「 私の声ってどう?」
「 まあ聞くに値する...かな」
そんな冗談を言うジホに、ジョンインは、
「あなたの声だってそんなに素敵じゃないわよ。そんな冗談もいえるのね。全然言わない人かと思ってた」と言い返して少し笑った。
「 墓穴を掘ったかな...昔は面白いやつってよく言われてたよ。」
「 じゃあ、変わったの?それともわざと変えているの?」
「 わからない。変わったのかわざとなのか。見せる機会がないのか」
そう言って残念がるジホを、ジョンインは「 じゃあ私が時々聞いてあげる。友だちでしょ?」と慰めた。
だがジホは「 そんな余裕があるとは思えないが...ステレスが溜まっているって聞いたよ」と答えた。
これに説明に窮していたジョンインは、別の電話がかかって来るとジホとの通話を止めた。2人にとって、心に残る初めての電話だった。
*
ジホを知れば知るほど惹かれる様になったジョンインは、ギソクへの罪悪感を持つようになった。
そんな中、パク・ヨンジュ( イ・チャンウ )と食事した帰り道にジョンインを見かけて電話をしてきたジホ( チョン・ヘイン )に、困惑した。
「 飲んでいるのか?偶然ジョンインさんを見かけたので声が聞きたくて...」
そう素直に気持ちを伝えるジホに、気まずくなったジョンインは「 ジホさん...私たち」と線を引こうとした。
そして友だちの線は越えないと告げるジホに、ジョンインは本音を告げた。
「私にもよく分からない。どこまでがよくてどこから” 線を超える ”ことになるのか。だからスッキリしない」
そんなジョンインに「 してあげられることあるかな?」と尋ねて「 何ができるの?」と問い返すジョンインに近づこうとするジホ。
だがジョンインは「 出くわさないで。いけないことだと思うから。」とジホを退けた。そして涙を隠して同僚と飲みはじめた。
( 切ないシーンでした... )
翌日、ジョンインはギソクを訪ねた。ギソクに申し訳ないという思いからだった。
その後食事中に、もう一度結婚話を持ち出したギソクは「 時間をくれると言ったでしょ。努力するから...」というジョンインの言葉に「 気持ちが変わったのかと思った」と失望を隠せなかった。
「 もしかして誰かいるのか?」と確かめて「 いない ! 」と断言するジョンインを見ながら、さらに不安感を抱いた。
その頃、ジホは酒を飲みながら「 本気になる前に止めようとしている」とチェ・ヒョンス( イ・ヒョンス )に打ち明けていた。
すると理由を聞くヒョンスに「 嘘が嫌いだと言いながら嘘をついている。一度だけでいいから思いのままにすると罰を受けるか?」と苦しい胸の内を吐露した。
春の夜4話 (MBC7話8話) あらすじ( 下の番号をクリック )へ続く