韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 11話 あらすじ 感想 ヒョンビン パク・シネ 視聴率9.4%
アルハンブラ宮殿の地下牢でジヌが死を覚悟した時、差し込んで来る光。これによりジヌは脱出できるのでしょうか?
それでは ヒョンビン パク・シネ 韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 11話 あらすじ 感想 を 日本語セリフとストーリー 動画付き でご紹介します。( 알함브라 궁전의 추억 / アルハンブラグンジョネ・チュオク)
主な登場人物
ユ・ジヌ役 ( ヒョンビン )
チョン・ヒジュ役 ( パク・シネ )
チョン・セジュ役( EXOチャンヨル )
チャ・ヒョンソク ( パク・フン )
キャストの詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN 公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 11話 あらすじ 前半
アルハンブル宮殿の地下牢でアルゴン囚人から攻撃を受けて精魂尽き果てたジヌ( ヒョンビン )は、死を覚悟して目を閉じた。
だがその瞬間、光が差し込んできて” 外部の光が検出されました。光を遮断してゲームを続行して下さい。”というメッセージが現れた。
そして懐中電灯の光が近づいてくると、クエストは自動的に中断され、NPC※( ノンプレイヤーキャラクター )とジヌの体から傷が消滅した。
NPC※ ユーザーにクエストやアイテムを提供する仮想のキャラクター。ここでは敵の囚人
ジョンフン( ミン・ジヌン )が死亡したと知ったヒジュ( パク・シネ )から、地下牢に入った人を捜して欲しいと頼まれた知り合いのディエゴが、アルハンブラ宮殿の警備員と共に入って来たのだった。
「 どうやってここに入ったんですか?ヒジュをご存じですか?」と覗き込む彼らの光をからジヌは顔をそむけた。
ジヌは、” ヒジュが地下牢から僕を救い出した。だがヒジュは弟と会うチャンスを失った ”と心の中で呟いた。
その後、差し出された手を振り払って立ち上がったジヌは、ディエゴたちの静止を振り切って外へ出た。
その間、ディエゴからの連絡を待っていたヒジュの方は、生きていることを知ると「 ありがとう。本当にありがとう 」と感謝の言葉を繰り返して号泣した。
ヒジュからジヌが地下牢から救い出された事を知ったソンホ( イ・スンジュン )は、クエストが終了したと思い込み、ジヌの遺言通りグラナダとソウルのゲームサーバーをシャットダウンした。
その時、ジョンフンを捜して行った病院でNPC※ と戦っていたジヌは、” サーバーが切断されました ”というメッセージと共に突然剣を失い不自由な足に戻った。
*ジョンフン( ミン・ジヌン )の死
そうしてグラナダは狂った魔法の都市から普通の状態に戻ったが、ジョンフンの死だけは変わらなかった。
病院で「 捜している人がいると駅から電話をしてきた人か?」 と声をかけてきた警察から霊安室に案内されたジヌは、ただ変わり果てた姿で横たわるジョンフンのベッドの傍でとめどもなく涙を流した。
( ジョンフンに...涙 )
*
ソンホと共にグラナダの病院へ訪れたヒジュは、点滴を受けていた筈のジヌが病院から抜け出していた事を知ると周辺を捜しまわった。
そして電話に出ないジヌに” どこにいるの?私グラナダにいるの。心配だから電話して。会いたい ”とメッセージを送った。
すると電話をかけてきたジヌは「 弟に会うつもりだったのか?なら無駄足だったな。セジュを捜せずジョンフンが死んだ。クエストを完了できなかった。最悪のシナリオだ。」と告げた。
これに泣きながら、捜して欲しいとアルハンブラ宮殿へ電話をかけた事を打ち明けたヒジュは「 これからは私がセジュを捜します。私の弟だもの。もう止めて下さい。止めて休んで 」と頼んだ。
だがその時タクシーで会社に向かっていたジヌは「 まだ終わっていない。このゲームは終わっていないんだ 」と答えて電話を切った。
*ソウルに戻るジヌ( ヒョンビン )
その後ジェイワン社に着いたジヌは、運用管理室に直行して、サーバーを再起動する様に命じた。
だが担当者から連絡を受けたソンホ( イ・スンジュン )は「 急いでレベルアップする必要がある 」と告げるジヌに驚愕した。
「 レベルってどういう意味だ?お前が言ったからシャットダウンしたんだ。遺言まで送ってきたくせに...」
「 僕のクエストが終わった後だと言ったはずだ! 」
「 そうだ。クエストが終わったからシャットダウンした。クエストに失敗したんだ。他にどうしろと?」
「 未だ終わっていない。僕のクエストは進行中だ。失敗したんじゃない。」
ジヌは、地下牢を最後まで行った所でセジュ( EXOチャンヨル )を発見できなかったが、アイテム” 黄金の鍵 ”を獲得した事を説明してソンホの説得を続けた。
「 セジュの特殊アイテムだがレベル100以上なければ使用できない。だからレベルアップしなくては。そうすれば次のクエストへ行くことができるんだ。」
だがジヌの言葉に、ソンホは正気じゃないと告げた。
「お前を信じてついて行ったジョンフンが死んだんだぞ!なのにクエスト?ジョンフンは脳出血だそうだ。ゲーム中に転んだんだろう。そこへ行けばセジュが見つかると言ったけど失敗した。もう諦めて、全て妄想だったと認めろ!」
「 認めないし諦めない。未だ終わっていない! 」
そう続けるジヌに、ソンホは「 もう俺はお前の側ではない。お前はただの気狂いだ。ゲーム中毒だ。もう何も決断すべきではない。危険だ 」と話した。
これに担当者を殴ってサーバーを稼働させようとしたジヌは、力尽きて気を失った。
*
そんな中現れたチャ・ビョンジュン( キム・ウィソン )教授は、管理室から皆を退かせてジヌの顔を平手打ちした。
「お前を信頼して待った結論がこれか!お前は、本当に気狂いだという事を世間に証明しただけだ。お前は私の人生をゴミにした。もう誰も言うことを聞く者はいない。お前が我々の信頼を裏切ったのだ。裏切り者はお前だ」
その言葉に、ビョンジュンに平手打ちされて会社から追い出されたヒョンソクの姿が脳裏に甦り、ジヌは愕然とした。
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