韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 6話 あらすじ 感想 ヒョンビン パク・シネ 視聴率7.863%
ヒョンソクの仮想キャラから殺される直前ヒジュに救われるジヌ。チャン・ヒョンソクの追跡は一体いつまで続くのでしょうか?
それでは パク・シネ ヒョンビン 韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 6話 あらすじ 感想 を 日本語セリフとストーリー 動画付き でご紹介します。( 비서가 왜 그럴까 / アルハンブラグンジョネ・チュオク)
主な登場人物
ユ・ジヌ役 ( ヒョンビン )
チョン・ヒジュ役 ( パク・シネ )
チョン・セジュ役( EXOチャンヨル )
チャン・ヒョンソク ( パク・フン )
キャストの詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN 公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 6話 あらすじ 視聴率7.863%
コ・ユラ( パク・ボラム )に罵声を浴びてボニータホステルに帰るチョン・ヒジュ( パク・シネ )
ヒジュに救われて死なずにすんだジヌは、失神したまま病室に運び込まれた。
それを見たユラは「 足だけじゃなくて頭を打ったんじゃないかしら。正気とは思えないけど離婚訴訟はどうなるのよ?」とマネージャーに電話で相談した。
その後病室に入ろうとするヒジュを呼び止めて「 チョン・ヒジュさん?会ったばかりの私に嘘をついてたけど、お金でも受け取ったの?いくら?欲心を持たずに家に帰りなさい。もう消えて! 」とがなり立てた。
そしてそれを見て止めに入ったソ・ジョンフンに「 あなたが一番問題なのよ! 」と言い放ち脚を蹴って去った。
その後ジョンフンは「 元々ああいう人なので気にしないで下さい。家にお帰り下さい。ここにいても嫌な目に合うだけですなので...。後で連絡します 」とヒジュを帰宅させた。
*
一方意識を取り戻してベッドの傍でジョンフン( ミン・ジヌン )と言い争っているユラを見たジヌ( ヒョンビン )は、すきを見て病室を抜け出した。そして自分で運転してボニータホステルへ向かった。
玄関を開けて驚くヒジュに「 ヒジュさんの責任だと言っただろ?なのに俺を見捨てて、どうして家に帰ったりするんだ? 」と責めたあと、部屋からレンズケースを持ってきて欲しいと頼んだ。
その後ヒジュが家の中に入ると、雨が降り始め” アルハンブラ宮殿の思い出 ”のメロディと共に” 敵が現れた ”というメッセージが届いた。
そしてチャン・ヒョンソク( パク・フン )の仮想キャラが再び登場すると、ジヌは車をロックして決闘を避けた。
その時家から出てきたヒジュは、ジョンフンから妄想性障害だから奇妙な行動を取ってもジヌと調子を合わせる様に言われた通り、ヒョンソクの消滅を待っているジヌを傍で見守った。
だがレンズ受け取り装着したジヌが運転をしようとするのを見たヒジュは、車の窓を叩いて「 代表様、 降りて下さい。私が運転します。 」と主張した。
そして断って行こうとするジヌに「ちょっと待って下さい!今運転なんかしてはだめです! 」と食い下がった。
だが「 わかっているよ。じゃあおやすみ 」と去ろうとするジヌに 「 お休みですって!あなたがこんな風に去ってどうして私が眠れるんです? 」と怒りを爆発させた。
「人の話を聞かないんですね?代表の秘書に同情します。この世で最も過酷な仕事をしていると!折れた足でどうやって運転するんです?事故にあったらどうするんですか!まともじゃありません!」
「 まともじゃない。言っただろ?正気じゃないって。君は怒った時にだけ自分の考えをぶちまけて、説教屋になるのか? 」
「 私、今真剣なんです。家の売買契約をキャンセルして下さい。なぜ突然私の人生に現れて、ジェットコースターに私を乗せたりするんです?こんな風に私を困らせないでください! 」
そう叫んで泣き出したヒジュに「 会社同士の取引だから、それはできない。」 と答えて、ジヌはドアを開けた。
そして「 一緒に行ってくれてありがたい。実は怖かったんだ 」と本音を吐いた。
*
その後ジヌ( ヒョンビン )は、ホノグラムビジョンの指示通りにヒジュに車を走らせて、ARゲームの” 武器屋アルマス ”である骨董品店に向かった。
閉店後だったため、ヒジュにオーナーへの連絡を頼んだジヌは、連絡がつかないと知ると松葉杖でガラス戸を割り強引に店内に入った。
その後「 時間がないんだ。オーナーに適当に言い繕ってくれ。」と言われたヒジュは、外で電話をかけ始めた。
店内で迎え入れたNPC※ から「アルマスへようこそ!最高の武器屋グラナダのアルマス。あなたが必要な物を与えられるかもしれません。武器を購入したいですか? 」と挨拶されるジヌ。
NPC※ ( ノンプレイヤーキャラ )
そして配列された武器から自分のレベルに合う武器を選ぶように指示されて、店内を歩き回り、レベル4で購入できる” 風の短剣 ”と” 忍者の手裏剣 ”を選んだ。
そして手裏剣を手にとった途端空間に浮かび上がってきた的に向かって、ジヌは投げる練習を始めた。
そこへ電話を終えて店に入って、虚空に何も持たず投げている仕草をしているジヌの奇妙な姿を見たヒジュは、不安になりジョンフンに相談しに外へ出た。
そんな中、雷鳴と” アルハンブラ宮殿の思い出 ”のメロディーと共にヒョンスクの仮想キャラが店何に現れた。
これにジヌは、離れた所から手裏剣でダメージを与えた後、ドアを障害物に使って背後から” 風の短剣 ”で攻撃し、剣でとどめを刺して、レベル5にアップした。
床に崩れ落ちて血を流しているヒョンソクを見ながらジヌは「 俺は再びチャ・ヒョンソクを殺した。二度目の殺人だ。」と心の中で呟いた。
その後戻ってきた骨董品店の店主から、ガラス戸の損害賠償として骨董品を一つヒジュに購入させている間、ジヌは車の中で待った。
そして車に乗り込んで行き先を尋ねるヒジュに、再び現れたヒョンソクを見ながら「 わからない。死ぬのは嫌だが、殺しても無意味だ。少し走ってくれ。車の中は安心だから 」と答えて目を閉じた。
病院に戻ったジヌは、転落時のショックから妄想障害が発病しているが、眠っている間は現れないと診断され、安定剤で眠らされた。
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死亡現場の公園へ訪れたチャ・ビョンフン( キム・ウィソン )教授は、殺人容疑をかけられているジヌについて考えながらヒョンソクが死んでいたベンチを見つめた。
そしてグラナダに着いたばかりのパク・ソンホ( イ・スンジュン )理事が挨拶に来ると、一緒にレストランへ向かった。
ビョンフンはスジンと話し合った結果ヒョンソクの剖検( 患者の死後の全身解剖検査 )を拒否した事をソンホに告げた。
公園に来る前にスジン( イ・シウォン )に会い、警察がジヌを容疑者と見ていることを知らせて決めていた。
「 ヒョンソクの剖検の結果がジヌに向かう可能性がある。又三人についての噂が始まり、レポーターたちにゴシップの種を与えるだろう。それでもさせるか? 」
ビョンフンから、そう言われたスジンは、面倒に巻き込まれる事を恐れて「させたくありません」と答えた。
この話に「 ジヌを疑うのは馬鹿げています 」とソンホも賛成した。
「 では我々は先に帰るから、ジヌの状態に応じて処置してやってくれ。先ずコ・ユラを片付けて、回復したらアメリカに送るんだ。可能性がないと言われたがリハビリさせてみよう。」
そうしてヒョンソクの死は謎のまま闇に葬られた。
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その後眠っている間は攻撃されないと気づいたジヌが睡眠薬で眠り続けている間に、グラナダへ訪れていた人々は、皆帰国していった。
アルハンブラ宮殿の思い出 6話 2ページ目に続く