パク・シネ 韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 1話2話 あらすじ 感想
ヒョンビンのドラマが遂に始まりました。彼とパク・シネにARゲームが加わって、どんなドラマが生まれるのか、とても楽しみです。
それでは ヒョンビン パク・シネ 韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 1話2話 あらすじ 感想 を 日本語セリフとストーリー 動画付き でご紹介します。( 비서가 왜 그럴까 / アブラハムグンジョネ・チュオク)
主な登場人物
ユ・ジヌ役 ヒョンビン
チョン・ヒジュ役 パク・シネ
チョン・セジュ役 EXOチャンヨル
情報屋 パク・へス
キャストの詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ tvN 公式サイト
韓国ドラマ アルハンブラ宮殿の思い出 1話2話 あらすじ 感想 前半
アルハンブラ宮殿の思い出 1話 あらすじ 視聴率7.5%
バルセロナから、ユ・ジヌ( ヒョンビン )に連絡してくる天才ゲームプログラマー 、チョン・セジュ(EXOチャンヨル)
「 Eーメイルを送りました。時間がないんだ。明日までに決定しないと!グラナダで会いましょう。ボニータホステルで待っていて下さい 」
そうジヌに告げたセジュは、返事も聞かず、まるで誰かに追われているかのように逃げ出した。
その後電車でグラナダに到着する直前の雨嵐の中、キャビンのドアを開けた途端拳銃で撃たれて倒れるセジュ!!
だが不思議なことにその後隣人が目を覚ました時、セジュの姿も撃たれた後もなく、ただリュックサックだけが残されていた。
( 冒頭からいきなり撃たれる?!これはAR( 仮想現実 )ゲーム? )
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グラナダで祖母と一緒に古いボニータホステルを経営しているチョン・ヒジュ( パク・シネ )。
ソファでうたた寝していた所を真夜中に呼び鈴で起こされたヒジュは、スーツケース一つで外に立っている男を、ホステルの中に迎えた。
そして1人部屋で一泊したいと望む身なりの良いユ・ジヌ( ヒョンビン )に「 ここはホステルだからホテルに行った方がいい 」と勧めた。
だが、それでも泊まりたがる彼に、6階ならシングルがあると話した。
その後、建物が古いためエレベーターがないと聞いて躊躇したが、2階の相部屋の汚さよりもましだと思ったジヌは、6階の部屋に決めた。
そしてスーツケースを担いで何とか部屋に入ったジヌは、部屋のひどい状態に驚いたが荷物を持って下へ降りるよりも滞在することを選んだ。
その後ジヌに朝部屋を清掃すると約束して降りたヒジュは「 裕福そうな客なのに…。頭のから爪のの先まで高価な物に身を包んでいる。ブランドの時計だった…」と不思議そうに祖母に話した。
これに「 どうせ偽物だろう。本物のブランド品を見に付けた人があの部屋で寝る訳がない 」と決めつけると寝室ヘ向かう祖母のオ・ヨンシム( キム・ヨリム )。
その頃ジヌは、何年も人が入った形跡がない部屋を何とかしようとしていた。
ネズミを発見して壁の穴をふさいだ後、窓の蜘蛛の巣を払いやテーブルのホコリをティッシュペーパーで拭き取った。
そしてゴミ箱がないためにWCにティッシュペーパーを投げ込んだ所で” 圧力がとても低いのでトイレッとペーパーを流さないで!詰まったら1階のトイレを使用してください。”というメモにショックを受けた。
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その後トイレ詰まりと格闘している時、秘書のソ・ジョンフン( ミン・ジヌン )からの電話を受けたジヌ( ヒョンビン )はグラナダにいることを告げた。
そしてバルセロナのナイトクラブではなく、本当にグラナダにいる事にショックを受けるジョンフンに「 泥酔している秘書が目を覚まさないので、自分で飛行機のチケットを取らなければならなかった。」と怒った。
これに謝罪して仕事を全て終えたと思っていたと言い訳するジョンフンに、ジヌは「 未だ終わっていない。ソウルに帰ったら辞表を提出しろ!」と脅した。
だがその後電話をかけ直し、朝一番のグラナダ行きで来るように指示してジョンフンを安心させた。
トイレとの戦い( なんて汚いの!笑 )に勝ったあと部屋中のコンセントが使えない事を知ったジヌは、汚いだけではなく不便な部屋を呪いながら電話を充電するために食堂に降りた。
そして研究チーム長のチェ・ヤンジュ( チョ・ハンチョル )から後30分かかるとメッセージを受け取ると、ラーメンを作り始めた。
そこへ現れたチョン・ミンジュ(イ・レ)からホステルに住んでいると聞いてヒジュの娘だと思ったジヌは、妹だと教えられると内緒にしてくれと頼んだ。
そして、来週オーディションがあるからとダンスの練習をするミンジュの傍で食事を済ませて、ルールだと言われて食器を洗った。
その後、チェ・ヤンジュ( チョ・ハンチョル )から準備完了のメッセージを受け取ったジヌはホステルを出て、人気のない小さな噴水広場へ向かった。
" 殆どの人がアルハラ宮殿を見るためにグランダに来る。だが俺は特別なものを見るためにここに来た。アルハンブラ宮殿よりも魅惑的なものだ "
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空から振ってきた何かが建物にぶつかり、霧の中から背中に数本の矢が刺さった騎士が馬で姿を現した。だが突然の雷鳴の後騎士が落ちると、馬は逃げ出した。
その後" 魔法、俺はこの魔法を見るためにここまで来た "とジヌは人々の姿が現れた広場をぐるりと見回した。
その時突然噴水からジヌの前に飛び降りて来て、剣で地面を叩くもう一人の戦士!
そして呆然と見ている内に剣で斬られて腕から血を流すジヌ!
その後ホログラム※のビジョンで「 ナサリッド王国の騎士に斬られました。ログアウト 」と告げられたジヌは、リアル体験に感動した。
ホログラフィ※(3次元の立体的な像を記録した写真=ホログラム)を実現させる技術。
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会社で様子をモニターしていたチョ・ヤンジュから「 凄い!スクリーンでは完璧だった 」と言われたジヌは「 本当に死んだかと思ったよ。」と答えた。
「 僕も試したい。なんでグラナダで設定されたんです?ソウルじゃなくて!」と嘆いているヤンジュに、スマートレンズを目から外して熱くなっていると告げた。
「 驚くべきゲームだ。これを一人で作るなんて、彼は天才か狂人か...。多分その両方?誰ですこれを作ったのは?」と尋ねるヤンジュに「 俺も知りたいよ 」と答えた。
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その4時間前、バルセロナにスマートレンズのプロモーションで来ていたジヌ( ヒョンビン )は、公衆電話からかけてきたセジュ( EXOチャンヨル )に取引を持ちかけられた。
「 チャ・ヒョンソク代表に会いました。100億ウォン( 約10億円 )払うと言われたけれど、あの人に売るのは嫌だ。Eメールを送ったので見て下さい 」
その後セジュのARゲームのデモファイルを発見して映像を見たジヌは、ヒョンソクの動向とセジュの情報を入手するように情報屋 ( パク・ヘス )に頼んで、自分の目でゲームを確かめるためにグラナダにきたのだった。
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初めての体験を終えたジヌは、パク・スンホ( イ・スンジョン )に全てを説明するようにとヤンジェに指示して、再度スマートコンタクトレンズ※を装着した。
スマートコンタクトレンズ※拡張現実(AR)で視野に映像を重畳するスマート装置
そして再スタートしたホノグラムビジョンで” 1492年のグラナダへようこそ。只今ナスリッド王国とアラゴン王国が戦争中。”を見たあと、指示に従って武器を探しに向かった。
その後、タベルナ( 居酒屋 )のトイレでジヌがタオルホルダーを引っ張ると、天井窓が開いて剣が現れた。
そうしてレベル1で持てる唯一の武器である" 錆びた剣 "を手にとったジヌは、モニターの前で見ている2人に、まるで実物の様だと感動を伝えた。
その後剣を手にして噴水広場に戻ったジヌは、噴水から飛び降りてきたナスリッドの戦士と戦い始めたが、再び斬り殺された。
二回の対戦でゲームのコンセプトを理解したジヌは、その後何度も噴水広場とトイレを往復して” タベルナの錆びた剣 ” で戦士に果敢に戦いを挑んだ。
だがその度にあえなく殺されてしまうジヌに、ソウルのヤンジェは「 レベル1をクリアするのに1年かかる。」と頭を抱え、スンホは「何度同じ人に殺されたら気が済むんだ 」と呆れた。
だが夜通し戦士と戦闘を続けた末に戦士との戦いに勝ったジヌは、遂にレベル2の武器を得るための” 戦士の鍵 ”を与えられた。
その後ジヌ( ヒョンビン )は、” このゲームが世界的なゲームになるという将来のビジョンが見える。グラナダはアルハンブラ宮殿ではなくこの魔法を見る街になる、ゲームマニアの聖地になるだろう ”と確信した。
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ホステルの部屋に戻ったジヌは、セジュがヒョンソクに売るかも知れないと恐れて、直ぐに情報屋に連絡をとろうした。
だが部屋のコンセントが使えない事を思い出し、仕方なく階段を降りて食堂へ向かった。
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その後、情報屋と通話中に火災報知器が鳴り会話ができなくなると、我慢の限界に達したジヌ( ヒョンビン )は、ヘジュ( パク・シネ )に怒りを爆発させた。
「 ここのオーナーなのに良心の欠片もないし怠けている!ラーメン以外何も提供していないじゃないか!ネズミはいるし窓は開かない。トイレは詰まっているしエレベーターもない!その上コンセントも使えない!」
これに、他のホテルに行くように勧めたと言い返すヒジュに、ジヌは「 100兆ウォン(約10兆円)のプロジェクトに関わっているのに、もしこれを失うことになったらあなたのせいだぞ!」と脅迫して泣かせた。
その時情報屋から、未成年のプログラマーは保護者なしでは契約はできないことを知らされたジヌは、ホッと胸を撫で下ろした。
そして「 両親が死亡しているのでボニータホテルを経営している姉のチョン・ヒジュが保護者です。姉を説得するのが契約への最も早道です。」と教えられて、ヒジュに笑顔を向けた。
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