韓国ドラマ ラジオロマンス10話 あらすじ 感想 ユン・ドゥジュン キム・ソヒョン ユン・バク ユラ(Girl'sDay) 視聴率3.9%
ラジオ放送を楽しむようになったスホが自分の道を阻む圧力と戦い始めたり、グリムの気持ちにも変化がでてきましたね。
それでは 韓国ドラマ ラジオロマンス10話 あらすじ 感想 ユン・ドゥジュン キム・ソヒョン (라디오 로맨스 /Radio Romance)をご紹介します。
韓国ドラマ ラジオロマンス10話 主な登場人物
チ・スホ(ユン・ドゥジュン)
ソン・グリム(キムソヒョン )
イ・ガン(ユン・バク)
イ・テリ(ユラ Girl'sDay)
キャストの詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
ストーリー画像は ⇒ drama KBSです。
韓国ドラマ ラジオロマンス10話 あらすじ 前半
スホ(ユン・ドゥジュン)を抱きしめて一緒に涙を流したあと、家に戻ったグリム(キム・ソヒョン)は「考えてみたけれど、どうも私の手が問題みたい...」と抱きしめた理由を電話で冗談っぽく説明した。
「学校でもそうだったし、さっきも...。どうしてだろ?私の手、どうかしちゃったのかな?」 と悩むグリムに「 12年前もそうだった。どうして僕を何度も抱きしめるんだ?これで3回目だろ?」とスホは指摘した。
これにグリムは子犬と比較して「そうね...。ブルブル震える子犬がいたら抱きたくなるでしょ?そんな感じかな...」と説明した。
これに「僕が犬みたいだって ! ?」と思わず言い返すスホ!
「犬って呼んでる訳じゃなくて...。つまり、そのそういう瞬間だったってことなの...」とグリムは訂正して気まずそうに笑った。
そんなグリムに、スホは抱きしめてくれたことを感謝して電話を切った。
*
翌朝、スホに知らせずにKBCで会議を開いたジュハ(オ・ヒョンギョン)は「一ヶ月スケジュールを調整してスホをラジオに出させた結果、会社が多大な損害を被っている」と放送局幹部の前で説明した。
そして「 もしスホをラジオ番組から外さないならJHエンターテイメントのスターを全員撤退させる ! 」と脅した。
驚いたカン局長( イ・ウォンジョン )が収録に切り替える事を提案したが、ドラマで忙しいとジュハはきっぱりと拒否した。
その後ラヒ( キム・へウン )の元へ寄ったジュハは「ギブアンドテイクの関係でしょ ! サポートした分の結果を見せなさい。さっさとソン・グリム作家を追い出すのよ。」と釘を刺した。
その後「付き合っているとの公表なし ! ドラマの話も進展なし ! 」と文句を言いに現れたテリに、ジュハは「スホがあなたとの共演を拒否しているの」と冷淡に切り捨てた。
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一方のスホ(ユン・ドゥジュン)は、慣れない朝食を用意して食卓に並べると「もし泣いたら知らせろと言っただろ?” 泣くこと ”にどんな意味があるんだ?」とジェイソン(クァク・ドンヨン)に尋ねた。
これにジェイソンはニヤニヤして「その人はスホをとても良く理解していると思う。これからきっと忙しくなるぞ ! 」と予想した。
そしてその言葉とおり、グリムの心をひきつけるために早速動き回るスホ!
朝グリムの家の前で待ち伏せして車に乗せると「暫くか永遠に、この車を使え ! 後ろにプレゼントもあるから」と強引に鍵を渡した。
これにあっけに取られて「どういうこと?ドラマの撮影中?」とグリムは呟いた。
その後制作室に現れたスホは「DJと作家のシンクロ率を高めようと思って...」と台本の書き直しで時間に追われているグリムの邪魔をして追い払われた。
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その後、スホはムンDJ( ユン・ジュサン )の元へ行き、良いDJになる方法やラジオに関する質問をした。
だがスホのことなどすっかりお見通しだったムンDJは「ソン・グリムについて尋ねに来たんだろ?ソン・グリムが好きでハートを掴まえたいからラジオについて知りたい。そうだな?」と図星を指した。
これにどう答えるべきかわからずスホは沈黙した!
ムンDJは「ラジオと人生は似ている。リスナーを信頼して正直に自分を見せれば、リスナーもDJに対して信頼を寄せて抱きしめてくれる 」とスホに助言した。
そしてPDと作家が一日中一緒にいるのは普通かどうかを尋るスホに「一日中彼らが一緒に仕事するのは良くある話しだ。私の妻も放送作家で、いつも一緒に仕事をする内に結婚してしまったよ」 とムンDJはウインクした。
これに「作家とDJ? 」とスホの瞳は輝いた。
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その夜、何度電話しても出ないジョンウに腹を立てたテリ( ユラ )は、マンションから出てきたジョンウ( ハジュン )を捕まえて「どうして私の電話を無視するのよ ! 」と叫んだ。
その後、酔ってスホのドラマへの出演を断られたと打ち明けるテリに、ジョンウは「どうせこんなことだろうと思っていたよ。たかが数枚の写真で代表に立ち向かえるとでも思ったのか?」と戒めた。
それでもテリは「スホがナム代表が本当の母じゃないと話した録音を持っているでしょ?」と涙を溢れさせてジョンウに助けを求めた。
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グリムの原稿をチェックした ガン(ユン・バク)は「意味不明だ。PDにわからずDJにもわからないのならリスナーはどうなる?」と容赦なく指摘した。
だがその後「お前の原稿で感動したいんだ。それができると信じている。だから得意な方法を使え。絵を描いているように話して書くやり方だ ! 」と助言を与えた。
その夜スホを抱きしめた理由を探り原稿を書き始めたグリムは、話したいことがあるとスホを局の隠れ家に呼び出した。
直ぐに駆けつけたスホ(ユン・ドゥジュン)は「どうしていつもここで会おうと言うんだ?僕の家に来ればいいだろ?」と文句を言った。
これにグリムが「付き合っている訳じゃないのに、いつもお互いの家で...」と反論すると「僕と付き合おう。君のことが好きだ 」とスホはストレートに気持ちをぶつけた。
「ドキドキするわ...」と目を伏せるグリムに「僕にクラっとした?僕のこと嫌いなのか、好きなのか?どっちなんだよ?」とスホは詰め寄った。
そして少しためらってから「嫌いじゃないわ 」と答えるグリムを見つめ、スホは満足そうに微笑んだ。
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スホの家でラーメンを食べた後、次の台本について訊かれたグリムは「そう、だから私ここにいるのよ」電話をした理由を話し始めた。
「あなたを抱きしめた理由考えている内に会って話せば分かるかと思って電話したのに...」と口ごもるグリムに「僕とデートしてしまったって?」とスホは愉快そうに後を続けた。
「僕のことを好きみたいだな。」 と断言するスホを、グリムはまじまじと見つめた。
「じゃあ正直にその気持を原稿に書いてくれ。僕が読むから。そしてその後デートしよう 」スホはグリムを見つめ返した。
*
2回の突発的な中継放送の後、この日の” スホのラジオロマンス ”は再びムンDJのブースから行われた。
今回の放送は、リスナーに電話で参加してもうリクエスト祭り!
初めての試みだったにも関わらず、スホはスムーズに番組を進行し次々と電話で繋いだリスナーとトーク、そしてリクエスト曲を流していった。
そんな中、今日が誕生日のスホの大ファンだという女性が登場し「スホオッパに” サラゲ ”と言ってほしい。録音して毎日聞きたいから。お願いしますね~」と叫んだ。
ファンに懇願されたものの、この言葉が言えず苦労したスホは、チラっとグリム(キム・ソヒョン)をうかがった。
そして勇気づけるように頷くグリムに視線を向けたまま「サラゲ(愛してる ) 」とスホは告げた。
その後気を取り直したスホは、抱擁についてグリムが書いたエンディングを読み上げた。
人を抱きしめることは、その人を私の世界へ招く方法です。 あなたが私の腕の中で、悲しみを忘れてくれると望んでいるのです。
あなたが私の腕の中で、泣くことを止めてくれると望んでいるのです。 人が人を抱きしめるということは、その人の人生さえも抱きしめることなのです。
韓国ドラマ ラジオロマンス10話 あらすじ 感想 2ページ目に続く...