韓国ドラマ 黒騎士 6話 あらすじ 感想 キムレウォン シンセギョン 視聴率11.1%
未だ描かれていなかったベクヒの悪行とミョンソとプニの悲しい最期が描かれました。
それでは キムレウォン シンセギョン 韓国ドラマ 黒騎士 6話 あらすじ 感想 ( フッキサ/ 흑기사 / Black Knight )をどうぞ。
主な登場人物
ムン・スホ ( キム・レウォン )
チョン・ヘラ ( シン・セギョン )
シャロン ( ソ・ジヘ )
ベッキー ( チャン・ミヒ )
その他のキャスト情報は⇒ 黒騎士 キャスト 登場人物 視聴率
ストーリー画像は⇒ DramaKBS
キム・レウォン 日本公式FC
韓ドラ 黒騎士 6話 あらすじ 前半
講義の休憩中に現れたシャロンは「 ヘラさんもここにいたのね 」と言いながらスホとヘラに近づいた。
そして風邪を引かなかったかと訊ねるヘラに「 ヘラさんが助けてくれたから大丈夫だった。」と答えた。
シャロンは、先日寝ていた自分のために割れた窓ガラスを紙で覆い、毛布を掛けてくれたことに対する感謝の気持ちを示した。
その時シャロンをコーヒーに誘い一緒に出ていくスホを見て、ヘラは二人がどうやって知り合ったのかと内心穏やかではいられなかった。
ソチョン文化ホールのカフェで、スホ( キム・レウォン )は「 僕が服をオーダーしたことを話さないでくれ。プレゼントとしての楽しさが台なしになるから 」と頼んだ。
シャロンは、ヘラの事を告げるとコーヒーを渡して先に出ていくスホに落胆した。
*
「 この人はお前の男じゃない!」
と、ベクヒの第一声が講義室に響くとヘラを含めた聴衆は唖然とし、自分を指していると思ったシャロンはムッとした。
ベクヒは、一晩中外に立ち暗くなった部屋を睨みつめていたソリンの心の叫びを教えた。
そしてその夜ミョンソとプニの間には何もなかったが、初めて二人が気持ちを打ち明けた日だったと続けた。
その後、シバジ ( 種受け )となったプニについての憶測が庶民の間で流れていたが、長くはなかった。
南人( ナイン )と西人( ソイン )の派閥対立が激化し、南人が粛清されていったのだ。
西人も老論( ノロン )派と少論( ソロン )派に分裂し争い続けた上に、既存の秩序を壊すとして宗教弾圧も激しくなっていた。
*
そんな中、派閥争いに巻き込まれたミョンソも捕らえられ流刑された。
ソリンは「 これをいつも着たがっていたわよね。この服を着させてあげるから、私の代わりに死ね!」
と言いながら自分の服をプニに着せ、拷問から逃れた。
尋問場に連れて行かれたプニは、拷問されながらミョンソについて問われたが一言も語らず喉を斬られた。
その後プニは、売られる途中で逃げ出し流刑地のミョンソの元へ向かった。
ミョンソは、身体を引きずるようにして現れたプニに駆け寄り「 私のせいで声を失ったのか!」と胸に抱いた。
*
二人は、文字を一緒に習ったりして穏やかな時間を過ごした。
その後ミョンソは「 これが役に立てばいいが...」とプニの指に指輪をつけ「 辛い時に売ってお金に替えなさい 」と付け加えた。
「 来世には良い場所で生まれるんだ。もし後世でこんな傷を持つ羽目になったら、私が受けよう 」
と誓うミョンソに、プニは涙を流して抱きついた。そうして二人は熱いキスを交わした。
*
その後ミョンソとプニ( シン・セギョン )は、庭の平床( ピョンサン/縁台 )に寝そべって満月を眺めた。
指輪を外していることに気づくスホに、プニは、満月の光を浴びた指輪が不思議な力を得て願いを叶えるという迷信を信じ外した事を身振り手振りで一生懸命伝えた。
そうして二人が部屋に入った後、遠目で様子を眺めていたソリンは、嫉妬にかられプニの指輪を付けると小屋に火を付けた。
目が覚めたミョンソがプニを連れて逃げようとしたが叶わず、炎の中に取り残されるプニ。
「 あの娘を中に残したまま行きましょう 」と腕を引っ張るソリンを振り切ったミョンソは「 プニ出てきなさい ! 」と叫んだ。
だが動かないプニを見たミョンソは「 お前が出てこないなら私も行かない !」と炎の中にいるプニの元へ戻った。
その直後屋敷は崩れ落ち「 悪い女。永遠にさまよう幽霊となれ ! 」と言う呪いの言葉を最期にしてプニは、絶命した。
その後ソリンは決して死なず老いない存在となり、いつしかシャロンと名乗り、同じ運命を背負った人(ベッキーのこと)と共に生きる様になった。
とベクヒの講義は終わりを迎えた。
*
その後食事をしながら、ヘラは「 悪女がどうして不老不死になるんです?それが罰と言えるのでしょうか?」とベッキー( チャン・ミヒ )に疑問をぶつけた。
するとスホは「 罰だよ。恐ろしい孤独感に違いない 」ときっぱり言った後、愛する人や家族が老いて死んでいくんだからと付け加えてシャロンとベクヒを頷かせた。
「 で、どうして私がプニなんです?」真っ直ぐに自分を見て訊ねるヘラに、シャロンはぎくりとした。
「 どういう意味でしょう?」
「 昨晩、窓が割れた暗闇の中で韓服を着て” プニヤ~ ”っと私を呼びましたよね?」
現実か幻か分からず殆ど忘れかけていたが今日の講義を聞いて思い出したと言うヘラに
「どうしてそんなおかしな夢を私のせいにするんですか?」とシャロンは言い返した。
スホも「 夜中遅くに出かけたりするからそんな夢を見たんだ。家に帰って早く寝るんだ 」とヘラに注意した。
韓ドラ 黒騎士 6話 あらすじ 2ページ目に続く