韓国ドラマ 黒騎士 4話 あらすじ 感想 キムレウォン シンセギョン 視聴率9.1%
スホ(キム・レウォン)とヘラ(シン・セギョン)そしてシャロンとの過去の繋がりが明らかになり、スホとベッキーの意外な関係も描かれました。
それでは キムレウォン シンセギョン 韓国ドラマ 黒騎士 4話 あらすじ 感想 ( フッキサ/ 흑기사 / Black Knight )をどうぞ。
主な登場人物
ムン・スホ ( キム・レウォン )
チョン・ヘラ ( シン・セギョン )
シャロン ( ソ・ジヘ )
ベッキー ( チャン・ミヒ )
その他のキャスト情報は⇒ 黒騎士 キャスト 登場人物 視聴率
ストーリー画像は⇒ DramaKBS
KBS 黒騎士公式サイト
黒騎士 4話 あらすじ 前半
週末の朝、チョン・ヘラ( シン・セギョン )はムン・スホ( キム・レウォン )を連れてシャロン洋装店を訪れた。
だが二人が入る前に、スホが近づけば近づくほど身体が凍えていたシャロンは、眠るように失神した。
それを知ったヘラが帰ろうとすると、巡業員のスングが引き止めてサロンに案内した。
*
「 まあ、なんて素敵なの~」
とデザインのカタログをめくるヘラに「 女性の服は素晴らしいのに、男性の服はどうなんだ?」と文句を言うスホ。
これにヘラが「 シッ!聞かれるわよ!」と慌てると「 じゃあ、こうやって喋ろうか?」とヘラの顔をのぞき込むスホ( キム・レウォン )。
ヘラは内心ドキッとしたが平静を装い「 毛穴が全くないのね 」と言葉を返した。
すると「 こういう時は目を閉じるのが正解だ 」とからかうような笑みを浮かべるスホ。
だがヘラは「 あらっ!このスタイルもいいわね。素敵!」とぶつぶつと言いいながらデザインのカタログに視線を戻した。
そうやって二人がお茶を飲みながら待っている間、シャロンは夢にうなされていた。
前世において、少女のヘラの上に馬乗りになり焼きごてで火傷を負わせたり、成人したヘラにチマチョゴリを着せて「これを着て私の代わりに死ね」と命令を出していたシャロン。
その後目を覚ましたシャロンは、疲れた表情で窓際に立ち外を見つめた。
*
ヘラの引っ越し先に好奇心を抱いたキム・ヨルミがゲストハウスに現れると、スクヒは喜々として家の中を案内した。
そこへ帰宅したヘラがヨルミを追い返そうとすると「 いつでも来てくれ 」とスホは歓迎した。
そしてヨンミ( シン・ソユル )にカップルパーティに招待されたスホは、拒否するヘラ( シン・セギョン )を無視して承諾し、ヘラを怒らせた。
その上「 一緒に行こう。臆病になるな」と説得しようとするスホに「 借り主だからって馬鹿にしてませんか?行かないと言ってるでしょ?」と声を上げた。
これにスホは参加するのを諦め、代わりに家へ招待しようと提案した。これにヘラも、家賃の値段交渉をして承諾した。
*
翌朝、シャロンはジフンに会いにブラックフィットネスジムへ行った。
ヘラの手紙と店の前で撮った古い写真、服代として現金を受け取ったシャロンは、一人ではなく男性が同伴していたと聞いてジフンを紹介するつもりだったと勘違いしたからだった。
そうしてジフンの前に立ち「 私を覚えていますか?」と訊ねるシャロン。
だがジフンは、詐欺がバレたのかとギクリとしながら「 覚えていない」と答え、シャロンは店でのお茶会に彼を招待して立ち去った。
*
その頃、スホはハン秘書とともに韓屋( ハオク )ホテル予定地を視察していた。
気に入った人としか契約しない難しい人だと聞いて緊張していたスホだが、現れたチャン・ベッキーは「 契約の前に一度お会いしたかった」と暖かく迎えた。
ベクヒを見たスホは「 前に会っていませんか?あの時も緑の服でした。」
とヘラとその父親に裏切られて絶望していた時に” 泣かないで。絶対に成功するから ”と自分を励ましてくれた人を思い出した。
これに涙を浮かべたベッキー( チャン・ミヒ )は「 大きくなりましたね。私があの時の青汁の配達人です」と正体を明かした。
「 とてもお会いしたかった」と打ち明け抱擁するスホに「 また会えると言ったでしょ?」とベクヒも背中を抱きしめた。
*
「 土地は253年前、家は107年前に安く購入した。」
と客間でそう話すベクヒに、スホはただ微笑んで聞いていた。
「 200年以上生きているけど、あなたへの誠実な祈りが通じたのか最近になって老いて来た。本当のことなのよ 」
と続けるベクヒに、告白するスホ。
「 あなたに会った後、幸運が続き全てが思うように進みました。怖いくらいに…。この幸運と引き換えに死ぬかもしれないとさえ思ったこともある 」
だがこれにベクヒは「 全て偶然だから気にするな。この世界では愛する人と幸せに生きてほしい 」と告げ、建設予定地にまつわる逸話を語リ始めた。
* ミョンソ ( スホ前世 )と プニ ( ヘラの前世 )
昔、同じ男を愛する二人の女がいた。
一人は大臣家の息子との結婚を間近に控えた両班のお嬢さん( シャロン前世 )で、もう一人は下女だった。
一人娘のお嬢さんは我儘な嫉妬深い性格で、普段から下女でありながら明るく聡明なプニをよく思っていはいなかった。
そしてある時、月光に惑わされたプニが自分の婚礼衣装に手を通した姿を発見したお嬢さんは、汚れたとして婚礼衣装を破り捨てた上に、焼きごてでプニの顔に火傷を負わせた。
その時、庭にいたプニを盗み見て一目惚れしていた新郎は、その後婚礼の場に現れた新婦の顔を見て、恋に落ちたのは別人だと気づいた。
そして下女として婚礼に付き添って来ていたプニを見つけると、切なそうに見つめた。
*
ここはその新郎が流刑されていた屋敷があった所だ、とベクヒは、次回に続きを話しましょうと微笑を浮かべた。
その後シャロンの元へ向かう車中、ベクヒはヘラの写真を見せて微笑んでいたスホについて考え続けた。
ー全能の神は、この人を忘れていなかった。
あなたは現世で幸せにならなければならない。
そうなってこそ私たちの罰は終わる。
黒騎士 4話 あらすじ 2ページ目に続く